18 posts categorized "SUPER CUB 110"

2015.06.20

さらばわが青春(?)のスーパーカブ110

箱根に行こうぜ!先週末は箱根で温泉に浸かってきました。箱根の火山は警戒レベル2で大涌谷へのハイキングコースは立入禁止、ロープウェイも運休で淋しい観光地になっていましたが、やっぱ箱根は箱根だよ。いいお湯でお肌はスベスベ!埼玉から小田原まで宇都宮線1本でつながったのも大きかったな。帰りは熱海まで足を延ばし往復グリーン車で快適なプチ旅行になりました。

今年も早いもので上半期が終わろうとしています。私の今年の上半期を漢字一文字で表すとしたら「失」でしょうか…。大きなものを(物心両面で)2つ失いました。ひとつはまだ心の整理がつかないので書けません(weep)。もうひとつの大きな失せモノがスーパーカブ110です。そりゃ温泉でも浸からなきゃ癒されませんって!

6月1日の朝、ふと駐輪場に目をやると私のスーパーカブ110が忽然と消えていました。あっけないものです。いったん部屋に戻り青い整備手帳を持って交番に行きました。この交番のお世話になるのは3度目です。過去2回はいずれも空き巣。2度目は現場検証のときに警察官が「ここ、前にも来たことあるなぁ」とおっしゃってました。ちなみに2名とも捕まっています。

だけど3度目の泥棒はおそらく捕まることはないでしょう。バイクは毎日のように盗まれてるわけで。プロの仕業としか思えません。スーパーカブは人気車種だけにもう出てくることもないと思います。ほとんど乗ってないから極上の盗品になったことと思います。東南アジアで元気に活躍してくれることを祈ってます。そして私のバイク生活もこれで終焉を迎えました。狙われた駐輪場に再度置こうとは思いません。

思えば2008年に小笠原諸島母島で乗った50ccレンタルバイクの気持ちよさが忘れられず購入したスーパーカブ110でした。しかし埼玉に戻ってくると、気持ちいい場所まで全方向1時間以上かかり、すっかり魔法が解けちゃいました。それでも巾着田や秩父や奥多摩に出かけて少しだけ楽しめました。

結局私にとってのスーパーカブ110は旅そのものだったのでしょう。7年間の旅がある種の事故に遭遇し、唐突に帰国を余儀なくされたといった感覚です。一縷の望みを持って廃車手続きもまだしていませんが、今月中には廃車手続きもしようと思います。保険の解約もあるなぁ。

失うときは一気に失うものですね。ここが人生の転機なのかもしれません。ふたつ大きなものを失って、2度あることは3度あるというので、3つめは書籍の山とパソコンを一気に処分しようと今日は片づけ中です。昨年末からずっと片づけていたけれど結局捨てられず放置中なので、これらを自ら失うことで魔除けになればと思っています。この間、いろんなものを通販で買ったのでようやく書籍を入れる大小さまざまな箱がそろいました。

昨年の漢字は「捨」、今年は「失」、身軽になったところで来年あたりは何か大きなものを得られればいいのですが。もしかするとこれまで得過ぎてきたのかもしんない(shock)。降りていく生き方をもう一度考えよう。

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2013.07.22

奥多摩プチソロツーリングとあきる野映像市'13

Okutama_hatonosu001

ホンダドリームで点検・整備をしてもらったときに「今後はもっと乗るようにします」と宣言してからはや一ヶ月。ようやく公約を果たすべく7月20日(土)にプチソロツーリングへ出かけました。やっぱ整備されてると走りが違うなぁ(笑)。普通に走れる(それが普通なんだけど)。もちろんバッテリーはあがったままなのでキックスタートです(bleah)。

今回は、この日あきる野市で毎年開催されている伝統ある映画祭「第29回あきる野映画祭」のオープニングイベント「映像市'13」を鑑賞する予定だったので、それと絡めて奥多摩へ行ってみようと思いました。

出発はちょい遅めで10:30ごろ。3年前の奥秩父プチソロツーリングのときは多少早起きして出かけたわけですが、朝から出かける人とか運送業者の皆さまが朝は集中するので、そういう忙しい皆さまがある程度落ち着いた時間を選んでみたわけです。これが良かったのか、463号線もかなりスイスイ行けて快適でした。

天候も曇り時々晴れという感じでここ最近では涼しい日でしたね。初めて道も迷わず、といっても3度目のツーリングですが(笑)、計画したルートで青梅駅まで到達しました。さいたま市内を出発し、国道463号から都道179号に渋滞する463号分岐点の一歩手前で曲がって入り、そこから青梅駅前まではほぼ一直線ですから簡単です。

そこで秋川街道に左折すれば、映画市会場のまほろばホールがある武蔵五日市駅までこれまた一直線ではあるのですが、お目当ての短編映画「smoke」(不破達彦=コーディーフワ監督)は17時ごろだと聞いていたので、少し寄り道しようと青梅駅前をそのまま直進して奥多摩方面に向かったわけです。

奥多摩方面に入るとバイク率が格段にアップしますね。それもハーレーとかでっかいバイクも結構いて、さすが「奥多摩路!」と思いました。スーパーカブ110には残念ながら出会いませんでしたが、地元のスーパーカブのオッサンとかはいらっしゃいました。

●どこからでも絵になるが凡庸さを超えるのが難しい

Okutama_hatonosu002奥多摩湖まで行くと時間的に厳しいため、以前からここは美しいと聞いていた鳩ノ巣のあたりを目指し、白丸ダムのところにバイクをとめて歩きました。

ここは約4.40kmの遊歩道の終点(起点)となっているようでハイキングの団体さんに出会いました。道が狭いので道を譲って「こんにちは!」と韓流スター気取りで声を掛け始めましたが、まさか70名もの団体さんだとは思わず、ずいぶん挨拶しました(笑)。

でもこういう自然のなかではお互いに自然と挨拶の言葉が出てくるのがとても気持ちいいです。ほとんどの方が挨拶を返してくださいます。「すみませんねぇ。70人いるから」という情報も20人目くらいのお一人からの情報でした。

巨岩はどうしてこう私の心を惹きつけるんでしょうか。安谷川渓谷に行ったときも、規模は小さいけれど巨岩に惹かれました。大きな岩というだけなのに...。地球を感じる物質だからかなぁ。

今回は録音機材は持たずに出かけたのですが、鳩ノ巣渓谷は結構流れが速いので、渓流録音するには場所を選ぶ必要がありますね。おそらく景色の良いところはダメで、緩やかな溜まりのようなところが録音的にはベストポイントだと思いました。ロケハン的な感じで回れてよかった。

それにしても、どこを切り取っても絵になる風景です。特に絵画向きだなと思います。写真で撮っても美しいのですが、それだけに凡庸な写真になってしまいそうな風景だと思いました。

HDRアートモードでもいくつか撮りましたがダメですね(笑)。右上写真がそのひとつですが、緑や巨岩のラインが強調されすぎて、うるさい画面になっちゃいました。やはりこういう風景画は手で描くほうがいいな。そしてこの風景はハイキングの心地よい疲労感とともに身体で感じ、目に焼き付けてくるのが正解だと思います。

●あきる野映画祭~映像市'13

鳩ノ巣渓谷をほんの少し歩いて汗をかいたのですが、カブに乗って走り出すとすぐに乾きました。本当に涼しくてバイク日和でした。もと来た道を戻って秋川街道に入り、一路武蔵五日市駅を目指します。プチ山越えも気持ちいい。

武蔵五日市駅にはすぐに着きましたが、会場がわかりません(笑)。たしかまほろばホールは図書館だったなと思って、買ったばかりのスマホで図書館を探してたどり着きましたが、老朽化のため閉館中...。そこでこの映画祭を紹介してくださった方に連絡をとり、会場は交流センターだとわかりました。幸い図書館跡から目と鼻の先だったので15時ごろに着きました。

映像市では15本の短編映画を上映されました。審査員投票等で来年のあきる野映画祭メインスクリーンへの出品が決まる“市”という趣向のようです。私が到着したときは既に13本目の「赤いろうそくと人魚」というアニメーションが始まっていました。

この短編アニメーションがものすごく良くて驚きました。小林七郎監督は御年80歳とのことですが、日本を代表する美術監督で、ルパン三世カリオストロの城などの美術監督をされた方でした。

絵に力がある。昨今の商業主義に毒された、いわゆる“チャカチャカ”動くアニメではなく、本当に作りたいアニメーションを作ったとのことでした。日本むかしばなしを思い出される絵と、小林“おしん”綾子さんのナレーションのすばらしさも特筆ものでした。

小林七郎監督のアニメーションへの意欲と現状への批判精神、そしてそれを裏付ける作品の質の高さに、ものすごい説得力を感じましたね。この日の審査員得票数もダントツ1位でした。こうして公開されるのは貴重な作品だったそうなので、この作品に間に合って本当に良かったと思いましたね。

その次の「おねえちゃんになったひ」(佐藤健人監督)という小品は、梅佳代の写真を連想させる日常を撮った映像作品でした。この映画祭では常連の監督さんらしく、毎回出てくるお子さまの成長を地域で見守るという、もしかするとこの30年近く続く映画祭にもっともふさわしい作品かもしれないなと思いました。

今回はタイトルが示すとおり、主人公(と思われる)お子さんに妹が生まれる日、生まれたその瞬間を映像に収めた作品でした。妹さんが取り上げられたその瞬間に立ち会っている映像が残るというのはすばらしいことだと思います。この子が成長して、またカメラを持って未来の映画祭に作品を出品するようになったら楽しいだろうね。

そしてコーディーフワ監督の「smoke」です。不破監督は私が沖縄会で飲んでる知人の仕事仲間だった方だそうで、その知人宛に今回の映画祭のメールが来たものを私に紹介してくださったのでした。

この映画の撮影中に大きな交通事故に合われたそうで、この日の舞台挨拶は満身創痍という感じでしたが、作品への思いを熱い口調で語られて気力の充実を感じることが出来ました。

作品は極私的な体験がテーマになっていました。身近な人の最初の死との出会い、そしてその15年後にまた同じシチュエーションとの出会い。その2つの死の間にあった15年で変わったものと変わらないものを、タバコと火葬場のエントツで表現して見せた繊細さに不破監督のロマンチシズムを感じましたね。

私もふと親戚の伯母さんや祖母の死のときのことを思い出しました。そういう思いを誘発する短編映画でしたね。明るい映画ではないけれど、ただ暗いだけの映画でもない。この落ち着いたトーンが持ち味なのかな?この日の審査員投票では同率3位でした。

3本しか観なかったのはちょっと残念でした。13:00から短編映画ばかり4時間半見続けるのはつらいかなと思ったのと、初の奥多摩ソロツーリングの誘惑に負けた結果ですが、全部観たかったなぁ。次回以降の宿題ですね。この映像市だけを観に行く価値はあると思えたイベントでした。もっと多くの映画ファンに認知して欲しいと思いますね。自主製作映画ファンにもね。

●帰りは夜道

17:30には終わると思っていた映像市でしたが、そのあとの映画祭の作品紹介が長くて、18:00出発になってしまいました。闇夜の山越えは避けたいと思って必至に走りましたが、曲がらなくていい秋川街道を曲がって、真逆の道に入ってしまいました。八王子方面へ爆走していたのに気づいて途中で引き返しました。

秋川街道までは何とか日のあるうちに通り抜けられましたが、そこから先はもうまったくわけもわからず、真っ暗な入間の畑のど真ん中を爆走しました。途中で国道16号の指示板が見えたので、寄らば大樹の陰(?)ということで、昼間は避けていた国道16号を通って帰りました。

東京都に行ったのになんで川越を通って帰ってんねん!と思いつつも、知ってる道という安心感もあり、超大回りになりましたが、3時間くらいかけて帰宅。途中スーパーに寄ったりもしたため、帰宅したら21時を回っていました。走行距離は180kmくらいでしょうか。途中給油もせず、気温も高すぎず、疲れたけれど快適なプチソロツーリングでした。奥多摩はまた行こう。もう少し奥まで!

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2013.06.07

そしていま、セルスイッチのない地平へ

いやはや、SUPAER CUB 110というカテゴリーでブログを書くのは3年と一か月ぶり!いかに乗っていないかがバレますな。

確かに乗ってなくて、今年の5月にようやく走行距離1000kmを突破しました。購入してもうちょっとで4年です。その間、定期点検は2回(一か月点検、六か月点検)のみ、エンジンオイルの交換もその時だけ、毎年保険の更新でホンダドリームに行くときが一番乗っている(笑)、そんな状態です。

時間がないといえば言い訳になりますが、そもそも出不精なので、なかなか乗りたい気分になりません。小笠原諸島母島で借りたレンタルバイクの気持ちよさから購入したスーパーカブ110でしたが、やはり島で乗るのと埼玉で乗るのとでは気分は違います。

なんだか旅先で出会って盛り上がって結婚したけどもはや倦怠期、といった気分なのかもしれません...。

埼玉の山(秩父)や田んぼ(見沼)なんかに行けば気持ちいいんですけれど、そこに行くまでに一般道を走らなきゃならない。それが億劫でした。自宅で韓流ドラマを見て昼寝してるほうが気持ちいい。

でも最近、少しダイエットしたからか、ちょっと近場の自然公園あたりへ行ってみるかという気分になり、久しぶりに乗りました。するとセルスイッチで動かない!バッテリーが自然放電してしまっていたわけです。

●購入4年目にしてバッテリー自然放電

こいつはまずいと思いましたが、とりあえずキックスタートを試してみるとエンジンがかかりました。ちょっと走れば充電されるかもと思い、自然公園まで往復100kmくらい走りました。自然公園の駐輪場から帰るときにはセルモーターで起動できたので、「なんとか助かった!」と思いました。

しかし数日するともうダメ。キックスタートは出来ますが、セルスイッチでのエンジン始動はできなくなっていました。そこで考えたのは、もっと長い距離を走って充電したらどうだろうという素人考えでした。そしてこの状態で秩父を目指してみたわけです。往復すれば300kmくらいでしょうか。

出発して463号線を走っているときは快調だったのですが、299号に入ったあたりでいくらアクセルを開けてもスピードが出なくなってしまいました。特に4速では回転音は高回転風なのにスピードがまったく出ません。

こりゃやばいと思って引き換えし、そろりそろりと自宅に戻りました。幸い午前中だったので、こんな時間に秩父からさいたま市内に戻ってくるバイクは皆無で(笑)、煽られることもなく帰宅しました。

「このままじゃいけない。世界最強のカブだと思って過信していた。やはり点検は大切だ!」と反省し、またキックスタートでホンダドリームへ持ち込みました。

担当のS氏に「お久しぶりです!」と挨拶され恥ずかしかったですが、S氏は優しく話を聞いてくれました(笑)。そして「定期点検の大切さを知りました」と反省の弁を述べ、定期点検のサービスパックにも入り、「これからはもう少し乗るようにします」と約束しました。

●バッテリーは交換が必要だが…しない

そしてその日から一週間が過ぎ連絡が入りました。点検は終わったのですが、自然放電したバッテリーはフル充電しても、やはりすぐに(1日程度で)放電してしまう状態だとのことでした。これは日常的に乗らない人間にとっては悩ましい話です。

バッテリーを交換すると点検費用に交換費用が加算され約2倍程度の費用がかかります。しかし交換してもまた長期間乗らなければバッテリーは自然放電する可能性が高い。

今回は最後に乗ってから8か月程度放置していました(wobbly)。そこまで長くないとしても、基本的に週末しか乗れない。毎週乗れるわけじゃないから、やはり数か月放置は現実的です。そのたびにバッテリー交換じゃ割に合わない(笑)。

でもここでS氏から思いがけない言葉を聞きました。「バッテリーを交換しないとセルスイッチでエンジンはかかりませんね」とおっしゃる。しかし「キックスタートなら問題ない」ともおっしゃる。

問題ないって、バッテリーがあがってるといろいろ問題が出るんじゃないの!?と思って、いろいろ質問してみました。てっきり電気系統に不具合が起きたり、エンストしてしまったりするのかと思っていたのです。

ところが、どうやらそういうことはなく、単にセルスタートが出来ないだけのようなのです。知らんかった!スーパーカブ110ってそういうバイクだったんだ!だったらいらないよセルスイッチ!

そう思って、バッテリー交換はしないという選択をしました。4速でスピードに乗らない問題はどうやら別問題(エンジンオイルとか?)だったようなので、それは今度ホンダドリームに行ったときに聞いてみるつもり。

こうしてウチのスーパーカブ110はセルスイッチが基本的に使えない状態で戻ってくることになりました。今後はキックスタートオンリーです。でもそのほうがバイクっぽい(笑)。まったく問題ないはず、といまのところ思っています。

でも今回のことがあって、定期点検だけはちゃんとやっておこうと思いました。長く乗らなくてもオイル交換はしたほうがいいと最初の営業の人にも言われていましたが、これまでは乗らないのにもったいないと思ってつい点検やメンテナンスをほったらかしていました。

しかし災いは忘れたころにやってくる。いくら世界最強のバイク、スーパーカブといえども、やはり整備あってこその安心安全ですわ。これが出来なきゃ売るしかない!と固く誓ったところで、今週末ホンダドリームに迎えに行ってきます。

病み上がりの妻の退院によって倦怠期を乗り越えた気分です(笑)。

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2010.05.09

奥秩父までプチソロツーリング

Okutitibu20100508_001ゴールデンウィークも6,7日と平日を挟んだ8日土曜日。さすがにこのあたりは渋滞も少なくなっているんじゃないかと考え、超久しぶりにスーパーカブ110でどっか行こうと思っていた。前日の7日は風雨がすごかったので天気だけが気がかりだったがまさに快晴!こりゃ行くっきゃないっしょ。

朝6時過ぎにとりあえずタイヤに空気を入れた。思えば1.5ヶ月まえ(くらい)に空気を入れてから1回しか乗ってない(coldsweats02)。昨年夏の終わりに購入したのに、まだ慣らし運転距離に達していない(wobbly)。しかしそんなことお構いなくエンジンはブンブンフル回転している。ひどいユーザーだ。だが慣らし運転している間にきっと何年も経ってしまう。人生は短いのだ!壊れたらそこで旅も終了だ。それでいいのだ。でも若者は慣らし運転をしたほうがいい。

空気を入れた後、なんだかんだで朝8時ごろ出発。なぜか口を突いて出てくる脳内曲名は「キン肉マンGo Fight!」だった。そんな気分だったのだ(笑)。名曲だよねっ。天気のいい日にソロツーリングする人はぜひ歌ってみてくださいgood

●往路 R463-R299-R140

ルートはR463からR299で。R463には二輪車専用という“路肩”があって気兼ねなく走れて良かった。こっちがカブだというだけで追い抜く輩ばっかりだからな。また連休明けの土曜の午前中だからか、やはり車は少なめでよかった。バイクは多かった(笑)。

R299に入り、2年前に電車と徒歩でフィールド録音に来た横手渓谷の武蔵横手駅前を通過。なんとなく感慨深かった。五常の滝をめざす団体さんを横目にいよいよ山道へ。

カブ110での山道も初だけど、R299の正丸トンネルが初トンネルでした。秩父までのR299はカーブもきつくなく初心者にも走りやすかったな。ブレーキもほとんど踏まずにアクセルワークだけでスイスイ行けました。

秩父市内は若干暑かったけれど渋滞もなくすんなり抜けてR140へ。1年前に秩父鉄道で来た武州日野駅前を通過。知っているところを通るとうれしいし安心します。そして秩父鉄道の終点三峰口駅を過ぎてゴールの道の駅大滝温泉までもう少し。R299よりもカーブがきつかった。しかしそれより気になったのはガソリン...。

ほぼ満タン(4.3L)で出発していたので、リッター60km程度走るカブ110なら(そしてボクのひどい運転でたとえ40km/L程度だったとしても)、計算上は往路は大丈夫なはず。しかし残量が1/4近くになってると気分的に余裕がなくなる。実際には1/4も減ってなかったのですが...。

下調べで「秩父市内で給油する」という情報は入っていたのだけど、大丈夫だとそのまま走ってしまって。結果的には問題なかったけれど、最後のスタンドから道の駅まで往復30kmはガスメーターも気になってしまってちょっと残念。秩父で満タンにしとけば余裕を持ってもう少し寄り道とか出来たのにと思いが残りました。

中津川いも10:50ごろ道の駅大滝温泉到着。バイクツーリンググループは2つくらい居ました。とりあえず遊歩道におりてフィールド録音を始めたけど、風が強かったのであまりいい音は録れず。

道の駅には日帰り温泉施設もついていて、最初は入ってくる予定だったけど帰りに汗かきそうだったのでやめました。ブランチに食堂でそば(700円)と中津川いも(300円)を食べました。いもがうまい!特産の味噌がうますぎっ!売店で思わず味噌を購入。

●復路 R140-R254-R16

食事した後、11:30過ぎごろ体力も回復し復路へ。山道から降りてようやく最初のスタンドが見えてきたので補給。セルフじゃなかったので出光のおじさんに「今日は絶好のツーリング日和で気持ちいいでしょう!」と声をかけられたときには来て良かったと思いましたね。ガソリンを入れるときには「やけに入るな...」と言われました(coldsweats01)。「エンプティギリギリだったんで」と応えたのですが実際には2.79Lでした。まだ1.5リットルも余裕があって。まだ60kmくらいは余裕で走れたってこと?

しかしこれで一安心。往路と違う道を走ってみようと思い、R299との分岐点も直行してR140を進みました。幹線道路は面白さは少ないのかもしれないけど、道順を気にしなくていいから楽チン(笑)。RCサクセションの「雨上がりの夜空に」などを歌いつつ進みます。

休憩中のスーパーカブ110ちょっと渋滞気味だったので、長瀞の文字を見たときに荒川に寄っていこうと思い、長瀞駅の踏み切りを渡って川沿いへ。長瀞のフェリー乗り場はさすがに観光地で人が結構いました。駅から少し離れたあたりに川へ降りれる道があったので、バイクを置いて歩いて降りました。

カメラスタンドを立てている人などもいて、川下りに出くわすといいシャッターポイントなのかもしれません。フィールド録音的には川の音はそれほど面白くなかったのですが野鳥の楽園でした。2年前の五常の滝入り口で録音したのと同じ野鳥の鳴き声が録れました。

2年前は何の鳥かさっぱりわからなかったのですが、野鳥の鳴き声CD付き図鑑などで調べた結果、これがヒバリの鳴き声らしいとわかりまして(happy02)。もしかしたら子どもでも知ってるのかもしれませんが...。美空ひばりの名前のルーツなわけで、ヒバリを認識できてよかったなぁ。

では録音してきたその歌声を聴いてみましょう earpaper 

長瀞町の荒川付近のヒバリ
(MP3/925KB/59sec)

のどかやなぁ。もっともヒバリは縄張りを主張するために延々歌い続けるらしいですが。

荒川岸での休憩を終了し、あとは一路自宅へ帰るだけ。そのままR140でも良かったのですが、そうするとR17にぶつかるだけで延々つまらないので(笑)、途中で右折しR254(川越街道)へ。多少は道に変化がありますから。

仕方がないですが、だんだん渋滞が多くなります。このあたりでバイクの特性を活かした県道やら裏道やらを駆使できれば面白いのでしょうね。まだまだ知らない道ばかりです。途中何度も曲がってみようかなと思ったりしたのですが結構疲れていたので、とりあえずわかりやすい道で帰りました。途中でミニパトの横をすり抜けしたりして...。

スーパーに寄り道してビールとつまみを購入しました。ほとんど自宅で飲まない(マッコリ除く)のですが、この日はビールが必須でしたわ beer 帰宅したのが16:30くらい。8時間半のプチツーリングでした。疲れたけどリフレッシュできた感じ。

6時間はバイクに乗っているわけで、これまでのボクの価値観ではその6時間でドラマや映画が何本見れて本が何ページ読めて...みたいなことなんですけれど、ただ単純にバイクを駆ることが目的のソロツーリングの楽しさは行ってみて初めてわかる体感ですよね。天気がよければなおさら。両方思い切り楽しめる人生がいいなぁ。

ビール飲んだ後にゆっくりしようと思っていましたが、夜はラーメン師匠と近場のラーメン店の開拓に行ってしまいました(もちろん師匠の車で)。

Okutitibu20100508_002

Nagatoro20100508
写真(上):道の駅大滝温泉からの景色
写真(下):長瀞駅近辺の荒川(ヒバリの声を録音したとこ)

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2009.09.22

巾着田の曼珠沙華

連休中日の21日。朝5時起きで巾着田(きんちゃくだ)へ行くことにした。スーパーカブ110納車からもうすぐ一ヶ月。24kmしか走っていないんじゃ一ヶ月点検の甲斐がないじゃないか(笑)。もともと乗れる時間がほとんど取れないことはわかっていた。だからこの連休しかない。とにかくそれなりの距離を乗りたいと思った。そして選んだ先は巾着田...。

巾着田の曼珠沙華タイトル

巾着田へ行くのは2度目。ZOOM H2による最初のせせらぎ録音で選んだのが高麗川だった。そのときは電車で行って歩き回ったので若干土地勘があるのと、途中経路もこれまでのラーメン行脚で通った道が多いので安心感があった。

それ以上の動機になったのは、まさに巾着田が曼珠沙華のオンシーズンだからだsign01

出発した時間は6時をまわっていた。ちょっと遅くなった。巾着田はこの時期だけ観光地となるため7時を過ぎると渋滞が発生するらしい。渋滞は避けたかったが仕方がない。とにかく出発した。

行くまでは出来るだけ幹線道路を避けようと思っていた。ビュンビュン走る車が多そうだから(どこまでヘタレやねん!)。しかしあれこれ地図を見ながら考えた末、結局わかりやすいので(笑)、中山道から国道463号へ入り、途中で富士見川越道路(今年から無料化された旧有料道路)を通って県道15号へ左折してあとは現地まで一直線というコースにした。まったく迷うことなくたどり着けた。追い抜いていく車も結構いたが、スムースに流れに乗れていたように思う。

●初給油 2.58L 319円ナリ
納車以来、一度も給油していなかった。納車時には2リットル入っていたので、24kmの走行距離じゃほとんど減ってない(sweat01)。しかし今回行きの途中で燃料計がエンプティ範囲の手前まできたので、セルフスタンドで給油に初挑戦!

もっともカブはエンプティになっても1L程度残っているらしく、それで60km程度は走れるとか。しかしまだ早朝で客も少なかったので練習にはもってこいだ。誰でも入れられるセルフスタンドだが迷った。カネが先かガソリンが先かで(笑)。

またボタンが満タン以外に10リットル単位で刻んである。満タンで4.3Lのカブ110は、満タン以外に選択肢はない。吹きこぼれたらどうしよう。それ以前に、カネが先かガスが先かを確かめねば!そんで給油器のインターフォンを押した。

インターフォンからおじさんの声が...聴こえない!ヘルメットかぶってたから聴こえない!いちいちメットを取るのかよ。めんどくせぇな。と、セルフでガスすら入れられない自分を棚にあげつつ、とにかく事務所みたいなとこに来いって言ってることだけ聞き取り、事務所へ向かった。

飛んで火にいる夏の虫とはオレのことだ。そこであれよあれよという間にカードを作らされた。そんでおっさんはオレに対して「これで2円安くなるよ!得したね。得したねぇ!」と恩を売りまくる。カード会社のからくりには多少詳しいオレだけど、この場はおっさんの機嫌を損ねないようにカードを作った。

カードを作ったらガスの入れ方を教えてくれるとばっかり思っていたが、「簡単だよ!カード入れてガソリン入れるだけだよ!最後カード忘れずにね!人に使われちゃっうよー!」で終わりだ。おっさんには初心者がカード加入者ノルマをこなすための道具にしか見えていないのだ。

確かに簡単だった。カードを入れてガソリンを入れるだけだった。カネが先かガスが先かはわからなかったが、カードが先でガスが後だってことはわかった。ガソリンも吹きこぼれなかった。納車日に教えてもらっていた通り、タンクに目安の棒があって、そこで止めればOKだった。簡単じゃん!カードいらねぇよ!とりあえず仮カードだけなので、本カードに切り替えないでおこう。

ガソリンを満タンにすると、なんだか快調に走り出したような気がした。気分の問題か?

●まさにシーズン!曼珠沙華
高麗小学校が見えてきたところで裏道へ入る。そこまで結構渋滞ではあったが、まったく動かないというものでもなかったし、かなり慎重なオレでもすり抜け可能なときがあったりして、ストレスなく着いた。裏道に入ると駐車場への勧誘が多い。あいあい橋の入り口に止めた。バイクは1日100円だ(車は500円)。その入り口ではバイクの一番乗りだった。

公園への入場料は200円。この時期だけ有料になる。着いたときは7時台だったが、結構な数の観光客がいた。大きな一眼レフカメラを持った人も多い。そんななか、デジカメで写真を撮った。

あいあい橋付近は遅咲き区域だ。曼珠沙華の区域は早咲き・中間・遅咲きの3つに分かれている。この時期は早咲きが終わり始め、遅咲きが満開未満というまさにオンシーズン真っ最中だ。ここだけはシルバーウィークでなくレッドウィークなのだ。

これだけの群生で真っ赤っ赤だとデジカメのオートフォーカスじゃカメラの焦点があわない(笑)。全体をボヤっと撮るか、テーマを決めて寄りで撮るかなどいろいろ考える必要がある。そのあたりもカメラマン魂をそそる所以か?

とりあえずデジカメでどれをどう撮るかを考えながら撮った写真をいくつかアップしてみたい。画質は望むべくもないので、テーマ性に重点を置いて(なーんて)。

とりあえずこれが曼珠沙華。
曼珠沙華

群集から離れて仲むつまじき曼珠沙華
2本の曼珠沙華

カメラを意識してサービス満点の曼珠沙華
Kintyakuda03

出番待ち!遅咲き区域の曼珠沙華
Kintyakuda04

自動車の群生区域/曼珠沙華だからまんじゅう食べ
Kintyakuda05

というわけで、群生な感じは動画で。

巾着田では、そばを流れる高麗川のせせらぎも少し録音したりした。そのとき散歩しているおじさんに挨拶したら、そのあたりの縄文時代の話から百済・高句麗・大宰府・法隆寺・額田王・天智天皇まで次々と話題が尽きない。五常の滝に行ったことがあるという話をしたら、他にもいい滝がいくつかあると教えてもらった。ご近所さんかと思ったら奈良県から調査に来られているという。ペンネーム漈(みぎわ)さんという方だった。30分くらい話しをした。なんとも博学な人がいるものだ。

帰り道に教えてもらった滝を目指したが、二輪車終日通行禁止というゴルフ場への道だったのであえなく断念。次回は五常の滝側から探してみたい。高麗川周辺はかなり好きな自然なのでこれから何度も行ってみたい場所だ。もちろんスーパーカブでsign03

帰宅までは来た道でなく別の道を通って帰った。意図したわけじゃないけど(笑)。だが地図は一度も確認せず、知ってる道を標識で探しつつの帰路だった。あとからグーグルマップで辿ると、主に国道16号を使っているのだが、その前後は結構細かい道を通っていた。大宮ソニックシティのビルが見えたあたりで位置が把握できた(笑)。

そのまま帰らず、S氏の駐車場にカブを置いて、二人でS氏の車に乗り換え東大宮のジャンクガレッジへジャンキーなまぜそばを食べに行った。この時点で12:30ごろだった。早起きっていいねぇ。遊ぶ日限定だけどねっ。朝から味噌まんじゅう3個しか食べてなかったので、すぐに食い終わった。

その日は肩から腕が痛かったが、今日は脚の筋肉が痛い。バイクってスポーツなんですね...。結局往復でちょうど100kmの走行距離だった。帰路迷ったので距離が稼げた(笑)。一ヶ月点検に出すにはほんの100kmだけど、オレにとっては大きな収穫のある100kmだった。やっぱカブはエンストしないし楽しい相棒だよ!

Kintyakuda06

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2009.09.05

はじめてのすり抜け(笑)

今日のスーパーカブ110朝練の課題はすり抜け(うそ)。昨日も夜遅くなり結局本日の朝練は中止...。しかしホンダドリームへ行く用事があったので、さっき行ってきた。もちろんカブで。

前回とくらべるとかなり慣れてきた!

シフトチェンジについていろんなブログやWebサイトで学ばせてもらった。

その結果、

低速で引っ張らない!
止まるまでシフトダウンしない!

これがシフトチェンジの不安解消のキーワードだった気がする。

カブ110は1速から4速まであるけど、極論すれば3速だけでスクーターのように乗ることも出来そうだ(笑)。スロースタートさえ気にしなければ3速で発進したってエンストしないし発進できるし、そのまま止まれる。

でも慣れると、あんだけ悩んだシフトチェンジをしたくなってくる。

そこで目からウロコなブログがこちらだった。

リトルカブ・進歩の手引き

確かに発進したら早めにシフトアップしていくことでガックンガックンしなくなった。自動車の感覚だと引っ張りすぎる。1速から2速へのチェンジは「動き出したらすぐ」という感覚が一番しっくり来た。

また、速度が落ちたからといってシフトダウンする必要がほっとんどないことがわかった。初走行や翌日の朝練ではあまりにも走行中のシフトダウンを多用しすぎていたようだ。それでエンジンブレーキがかかってグゥワングゥワン言ってたわけだ...。

かなり急な上り坂でもない限り、止まるまでシフトダウンする必要がないな。エンストしないという安心感があるからそのまま止まって、ゆっくりニュートラルに戻せばいい。止まりきれなくて信号が変わってもシフトダウンせずにスクーターチックにいける(何速であろうとも)。

もちろんそれが正しいと言っているわけじゃなくて、あまり考えすぎなくて大丈夫だったってことですね。頭で考えてるとどうしてもぎこちなくなるし。最初はしょうがないんだけど。シフトダウンの練習は車のいない道路でやればいいんで、なにも渋滞のなかでやる必要がないって思うだけで心が楽になるでしょ(wink

納車のとき「3回くらい乗れば感覚的にわかるようになりますよ」ってドリームの営業さんに言われたんだけど、まさにその通りだった。やっと免許取りたての初心者レベルには戻れたような気がする。

これに気をよくして、ドリームからの帰り道、赤信号で止まっている5台くらいの自動車の左側をすり抜けて一番前に出てみた。だからといって特に感想もないわけだが、その自然体な感じはちょっとバイクらしさを感じたのー。

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2009.08.30

納車翌日の朝練

Sagittarius20090830今日はスーパーカブ110の納車翌日。昨日はとにかく疲れていて21時就寝  sleepy 今朝起きると6時だった。腕にも肩にも背中にも力が入りまくっていたようで体中が痛い。だがこの痛さはまさに運動したあとの懐かしい痛みだった(笑)。もう6時台だからどうしようかと思ったが一念発起し朝練に行くことにした。スーパーカブの早朝練習だ!

中型二輪免許(いまの普通自動二輪)の免許を取って21年目にして初のバイクオーナーという初心者だが、朝練は生まれて初めてだ(笑)。中学の頃、陸上の砲丸投げで県大会に出場したときも早朝練習なんて行かなかった(と思う...)。

そんなオレを早朝練習に駆り立てたのがスーパーカブ110だ dash

いまのオレは教習所で免許取りたての人以下だ...。21年前だって普通自動車免許のついでに取った二輪免許だ。はっきりいってセンスがない。ほとんど無免許運転に近いだろう...。だが法は犯してないわけで、あとは免許に実体を追いつかせるだけだ。公道における身の危険こそが朝練への動機付けとなった。

Supercub110_20090830_02そんな今日の占いは(笑)。おいおい昨日のオレのブログ見て書いたんじゃないかってくらいの内容じゃないか。べつにスーパーカブ自慢してないし、キャバクラ話はオノロケ話じゃない(ってオレが占いに対して被害妄想なだけか!?)。読者をウンザリさせないようにします...。ま、もともと長文なんでウンザリした人は読まないって(coldsweats01)。

そんな今日のラッキーカラーはピンク!よーし乗っかった!というわけで右画像のピンクの長袖を着込んで朝練に出発したのであった。プール行っちゃうぞ(うそ)。

●朝練でシフトチェンジが少し上達 sweat01

これから書く話は、あくまでも無免許運転に近い初心者の感想文なので、そのつもりで読んでください...。

朝6:30頃出発した。出発といっても自宅周辺をグルグル回るだけ。帰ってきて見た走行距離は約9kmだった。マラソンの練習だってもう少し走り込むんだろうが、まぁまぁ最初ですから。ちょっと走ると大きい道に出ちゃうんで(おこちゃまか!)。さらに回る方向もほぼ左折オンリー(笑)。

しかしさすがに日曜の早朝だけあって車は少なくていいな。ただし少ないかわりにこんな時間に走ってる車はスピード速め(coldsweats02)。たった9kmの走行中、オレを追い抜いた車が2台。あきらかにシフトチェンジでガックンガックンしているのを見て、「コイツ遅いな」というより「コイツ危ねぇな」って感じで。

シフトダウンでガクガクしちゃうというのは聞いたことあるけど、シフトアップでもガックンガックンさせてたからな...。アクセルぶん回しっぱなしってわけじゃなくて、シフトの踏み込みとアクセル戻すタイミングがかみ合ってない感じ。コツンって当たりがなくて不安になったりして。このあたりが教習所の体感を忘れた人間らしいとこか。それでもエンストしないんだからカブってすごいな。

後ろペダルでのシフトダウンも足首が硬いから足をずらしてやろうかとか、いろいろ試した。でもどうやら足の位置が良くなかったみたいだ。足を真直ぐ前に向けといて、ほとんど土踏まずの上あたりが車体にくっつくくらいの位置にあれば後ろペダルもかかとで踏めた。姿勢が悪かったみたい...。もっともまだ3回に1回以上ガクンガクンしちゃうけど。

それと納車日にも思ったのだけど、停車中にニュートラルから1速に戻して発進するとき、思った以上に速い。ちょっとアクセル開けただけで想像以上にスピードが上がった。これは慣れれば大丈夫だと思うけど。

Supercub110_20090830そんな感じで約1時間の朝練終了。まだ肩や腕に力が入っていたけど、力んでるなってのが走行中わかるくらいには冷静になれた。今日も喉がカラカラ!そこでいつも行くコンビニよりちょっと遠いコンビニにカブで行ってお茶を買いゴクゴク飲んだ。そのときは右折で入った(笑)。

帰宅後、とりあえず写真を撮った。コンビニフックに買い物袋を引っ掛けてるけど、走行中は後ろのボックスに入れて走ってた。コンビニフックに荷物をかけるとヒザがあたるので。足回りは結構狭い。

平日はなかなか朝練も出来ないが徐々に慣れていこう。慣らし運転が必要だというが、正直なところ慣らしてる余裕がない...。オレが慣れるのが先だsign02 だからエンジンにはかなり負担をかけちゃう。カブだから大丈夫だと信じて...。

バードリスニングのオンシーズンはこれから。小鳥は早朝鳴くものだ。車のいない時間帯に車のいない森へ出かけるというのが、最初の到達目標なのであった(笑)。帰ってこなきゃいけないから、車がいる公道も走れるようになろう(soon

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2009.08.29

いよいよ納車日

Sagittarius20090829まさかのぎっくり腰で一週間納車延期してもらったスーパーカブ110だが、いよいよ本日納車予定sign03 今朝テレビをつけたらテレ朝のやじうまワイドの占いがまさに当たりまくっていたので記念にキャプチャーしてきた(右画像)。すごい。100%当たってる。笑っちゃうくらい。

過去に失敗した事も、今日なら成功させられそうだって。スーパーカブ110の納車延期のこと言ってるんだな。さらにスリリングなレジャーにトライするのもOKなのか!安全運転を心がけても納車日の初乗りはまさにスリリングなレジャーだよねぇ。

ラッキーカラーのベージュの長ズボンをはいてこ(笑)。帰りに花火しよ(うそ)。

金運・恋愛運・仕事運に比べて健康運が弱いのも当たりといえば当たりか?腰の調子は...あまり良くない。一昨日はまさかのキャバクラで夜中2時まで飲む流れに(金運いいか?)。でもそのおかげか昨日は腰の痛さがまったくなかった(笑)。体重も腰痛後の小食が奏功し1.2kgくらい減っていた。

でも調子に乗って昨日は食べ過ぎ。食べ過ぎるとすぐ腰に来る。これが最大の元凶だということだね...。それで今朝はちょっと腰が痛いが、残してあった薬を飲んでホンダドリームへ向かいたい。

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2009.08.20

サプライズ!旅から帰ったら腰痛

夏旅から帰宅してます。夏旅10周年にまったくふさわしくない事件(笑)等いろいろありました。本来ならそれを書きたいところですが、帰宅後どうやらギックリ腰にやられた模様...。これが一番のサプライズだよ!帰宅後に風呂掃除をしたのが悪かったのかな???

いまアイスノンを腰にベルトで固定しながらノートPCで書いております。それでも長時間の作業は困難なので旅行記は後日。旅行記前半のテクストは旅行中に出来ているのですが、写真の加工がノートPCでは手間なので。

この調子だと土曜のスーパーカブ110の納車も延期になりそう...。雨で延期はたまに聞きますが、納車数日前にギックリ腰で納車延期なんて、かっこわる!

近所の整形外科が木曜休業なんで、明日病院に行く予定です。選挙まであと数日、これで歴史的な選挙に投票できなかったら最悪だぞ...。

6月末にやったボーリングで右ひざを痛めていたのだけど、その影響を引きずっていたかもしれない。腰には子どもの頃から爆弾を抱えていて、走り幅跳びなどでも同じような腰痛に悩まされてきた。全力少年だったからね!

今回は体重の増加も悪影響大のような気がする full 。いくつかの要素があいまってバランスを崩し腰に来ているというのが自分自身の見立てだけど、楽な姿勢を取り続けるのも結構大変。

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2009.08.02

サマータイム・ブルースが聴こえた!小説吉田拓郎

2006年のつま恋で吉田拓郎の「サマータイム・ブルースが聴こえる」をはじめて聴いた。作詞は松本隆だが、まぎれもなく拓郎の歌だった。

♪ギターケース抱えて歩いたよ
♪何故かバスに乗るより自由な気がして
♪こんな馬鹿なことが出来るのも 20才になるまでさ
♪それでいいよね

つま恋では、このフレーズのところで拓郎が涙ぐんでいたように思う。ステージは遠くだったからよく見えなかったけれど、届いてきた声が詰まっていた。

ボクはこの歌詞が一発で気に入った。幸い自宅には「続・吉田拓郎楽譜全集」(昭和61年刊/ドレミ楽譜出版社)があり、歌ってみた。幸いコードもCで簡単に弾けた(笑)。

その後フォーク居酒屋昭和デビューしたとき、他のお客さんに「これ出来ますか?」と声をかけられたのがこの曲だった。つま恋の余韻覚めやらぬ時期だったので「出来ますよ!」と言ってそのお客さんと一緒にステージで歌った(後半わからなくなってグダグダだったけど楽しかった!)。

今年(2009年)、『小説 吉田拓郎 いつも見ていた広島 ダウンタウンズ物語』(田家秀樹著)が小学館から文庫化された。読み終えて聴こえてきたのも、まさに「サマータイム・ブルースが聴こえる」だった。より鮮明にボクの頭に響いた。

●拓郎の声も聴こえる小説だった

ボクは中島みゆきの大ファンだったから、中島みゆき本の著作もある音楽ライター田家秀樹さんの文章にはなじみがあった。ボクが吉田拓郎ファンになったのも、もとを辿れば中島みゆきが拓郎の追っかけだったと聞いたからだ(笑)。中島みゆきがリスペクトしてるアーティストだから好き。それが最初。小学6年生の頃だと思う。

そんなボクだったが、フォークソング狂いのバカ息子(+テクノキッズ)に成長する過程で、吉田拓郎のすばらしさを実感しはじめる。それは楽曲で言えば「外は白い雪の夜」だったり「流星」だったり「唇をかみしめて」だったりしたわけだけど、その根本には“声”のよさがあった。

こんなこと言うとファンに怒られそうだけど、拓郎のヴォイシングには例えば大瀧詠一や山下達郎、矢沢永吉といった稀代のボーカリストのような工夫があまり感じられない。だけどそれが逆に素直な歌唱となって届くのだ。人間吉田拓郎の歌として届く。それはあの声の魅力に負うところが大きいように思う。

小説吉田拓郎のなかで拓郎青年の発する言葉のひとつひとつが、ボクには全部拓郎の声で聴こえてきた。こんな贅沢な読書ってあるだろうか。

青春小説としても非常に優れている。田家秀樹さんの筆力とアーティストとの距離感の賜物だろう。小説としてすばらしいうえに、拓郎の一言一言がまるで映画を観ているように聴こえてくる小説なのだ。

●バンドマン吉田拓郎の青春小説

物語は1965年から1968年末(昭和40~43年末)までの広島が舞台だ。山口県でボクが生まれるほんの少し前、お隣の広島県にティーンエイジャー吉田拓郎が確かにいた。なんだかそんなことがうれしい。

そこでの拓郎青年は、広島でナンバーワンバンドといわれたダウンタウンズの中心メンバーだった。いまや伝説ともいえる広島フォーク村を拓郎たちが立ち上げる前夜までを切り取った物語だ。アマチュアのフォークシンガー吉田拓郎は後半に出てくるだけで、ダウンタウンズの青春がメインテーマといえる。

戦争が終わっても原爆の後遺症が生々しい広島。親を亡くした子どもたちが当たり前の時代。淋しがりやが集まってバンドをはじめる。音楽でつながることの楽しさ。しかし音楽だけで楽しめないのもまたバンド活動だ。メンバーの人生、その家族の人生。プロになるか否かの葛藤、プロになれるのか否かの葛藤。東京への憧れ、東京への幻滅。

吉田拓郎も広島のただの兄ちゃんだったのだ。しかしその行動力は飛びぬけてる。そのちょっとした行動力の差と天性の“声”の魅力としゃべりの達者さ。この時代のバンドマンとしての活動や経験がコアになって、偉大なソロアーティスト吉田拓郎へと通じているように思えた。

そういえば昨年のオールナイトニッポン40周年記念放送で、「最後の全国ツアーが終わったら、若い頃やってたR&Bなど外国曲ばかりのライブをスポットでやりたい」って拓郎が話していたな。もしそんな夢のようなライブが実現したなら、ダウンタウンズのレパートリーが再演されることだろう。ゆっくりでもいい、体調を直した拓郎の歌う「ホールド・オン、アイム・カミング」を聴きたいsign03

●吉田拓郎が語る!スーパーカブのインプレッション

ほんの余談になってしまうが、若き吉田拓郎もスーパーカブに乗っていたことがこの小説の第十章で判明した(笑)。借り物だったがピンクやグリーンでペインティングされた派手なカブで、車体中に虹がかかり、星がきらめいているシロモノだったらしい。

そんな吉田拓郎によるスーパーカブのインプレを引用しよう(あくまで小説での話だか...)。幼なじみの大野に「国産じゃが、いうなればスクーターじゃ」と見せたときに「これのどこがスクーターじゃ。ただのカブじゃろが」と言われたときのコメント。

「そう言うな、これはただのカブじゃなくて正真正銘のスーパーカブじゃから、二人乗りもOKじゃ。スピードも出るし、燃費もいいし、結構走るんよ。とは言っても借り物じゃがな」

どうだろう。インプレとしてはいたってフツーの感想だけど、拓郎の声で聞いてみんさい(頭の中で)!

実は拓郎は子どもの頃、自転車もようこがん(=よくこげない)虚弱体質の子どもじゃったらしい。大野はそんな拓郎を荷台に乗せて学校へ連れて行った。そんな二人が青年になり、今度は拓郎がカブに大野を乗せて走っとるんよ。ええ話やなぁ。

この話を読んだから、この小説のことはボクがスーパーカブ110を注文してからにしようと決めとったんよ(笑)。昨日晴れてカブを発注してきたので解禁し、書いてみましたとさ。めでたしめでたし!

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