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2013.11.09

クロアチアへの抱負を語る!(キムヨナじゃなくボクが)

クロアチア アイスワインキムヨナ・アルバムさんが、ボクの記事へのアンサーコメント的な記事を書いてくれてた。そのおかげで2009年の「もっと深くキムヨナ007を語ってみるの巻」の記事がまた最近読まれている。翻訳サイトからのアクセスも多い。昔、ソフィー・マルソーのファンサイトを作ったときにフランスからのアクセスが多かったのだが、そんなおふらんす気分も盛り上がってくる現象だ(>なんでもポジティブに関連付けて食いつくオレ)。

最後のオリンピックイヤーのキムヨナが来ないパリ旅行を目前に控え、ビッグ大会オール欠場中のキムヨナ話で盛り上がれるのはありがたいことです。隠れファンの人、いま出てこないともう現役引退しちゃうよ(笑)。

ほぼ毎日更新されてる某ブログの岸恵子さんのキムヨナ評はとっても誠実で本物の美しさがわかる人らしいコメントだったのに、消されてたとは残念でしたな。

そのコメントを読んで、岸さんはさすがバレエ出身の女優さんだと思ったな。観点がジャンプじゃなくて踊りなんだよね。ボクもキムヨナを最初に観てすばらしいと思ったのはその踊りだったから余計に共感した。パリ在住ってとこも共感(笑)。今年のエリック・ボンパール杯会場で岸さんに会いたかったなぁ(いらしてないか~)。

●キムヨナのダンスと音楽について再考

4年前の「キムヨナの音楽の理解度はダンサーのそれだ」というボクの考えには何人かにご賛同いただいた。たぶんボクがこの部分に最初に注目できたのは、ボクがフィギュアスケートに疎くて音楽とダンスという視点から先入観なくキムヨナの演技に触れたからだと思う。

それまで日本で触れるフィギュアスケート情報は伊藤みどりや浅田真央のジャンプばかりに注目したものが大勢を占めていた。もちろんそれ以外のステップシークエンスが通好みだとか、荒川静香のイナバウアーは得点にこそ絡まない部分だが世界一美しいとか細かい部分では話題もあっただろうが、基本はフィギュアスケート=ジャンプの成否みたいな図式でしか素人は見ていなかったしいまもそうだと思う。

でも実はジャンプばかりがフィギュアじゃないんだよというのを、ミシェル・クヮンに憧れてフィギュアを始めたキムヨナという隣国の少女に教えられたのだった。それを実感として感じてしまったわけだから仕方がない。

しかも韓国というフィギュアスケート不毛地帯で、ジュニア時代から隣国の天才スター選手浅田真央の技術を研究し、過熱しすぎるきらいもある韓国民の熱い応援とプレッシャーを一身に浴びても押しつぶされることなく、ノーミスで照準の五輪を射止めた。そのときに魅せた涙の重さに物語を感じずにはいられない。

日本人が韓国人を応援するなんてみたいな批判とか、審査員を買収しての高得点だとか、そういう外野の話題はボクの目で見た実感とは無関係の話だ。ただキムヨナという物語に一目惚れしたんだから、これはもうどうしようもない。

そんなキムヨナの物語はジャンプよりもダンスに重きを置くという戦略とともに進んだ。これはブライアン・オーサーの戦略だったのかどうか知らないが、キムヨナにもっともフィットしたと思う。キムヨナの踊りにはスピードがある。そのスピードをダンスのなかで際立たせるのは止まる技術でもある。

●休符を踊るためのスピードと足首の強さ

音楽のフック(印象的なフレーズ)には様々な要素があるが、確実にいえるのは休符の存在が欠かせないということだ。休符は休んでいるように思いがちだが、実際は「ハッと息を呑んだその瞬間」も休符だ。いや、それこそが休符(ブレイク)の役割といっても過言じゃない。

バンドなんかで、サビのメロディに入る前に全部の楽器が一瞬演奏を止め、次の音で一斉にサビのメロディに入っていくと、観客も演奏者も一種の陶酔感を得られたりする。ジェットコースターがガタゴト上昇していってすべり落ちる直前に一瞬止まったときのようなあの感じ。まさにあれが休符の重要な表現手法だ。

マイケル・ジャクソンのダンスをきちんと譜割していけばほとんどが休符で埋まると思う。ザックリと16分音符16個で1小節だが、マイケルのダンスはその16拍の音の中で、どれだけの回数キメている(止まっている)かDVD他の映像で確認して欲しい。

細かい止めの動作が入ることでマイケルの美しいフォルムが際立ち、その連続によってダンス全体が締まる。いわゆるキレのあるダンスになる。他のトップダンサーとマイケルの違いは、この休符でどれだけ細かく正確にしっかり止まれているかにあると思うのだ。

あるいはパントマイムの動き。壁伝いに歩いているように見えるのは一瞬の止めがあるからだ。こういう動きが音楽やダンスにはかならず存在する。

最近注目しているなかでは、きゃりーぱみゅぱみゅのキメの上手さに天性のものを感じる。彼女の場合はダンスが超一流というわけではないが、ここ一番のキメポーズが決まってしまうのだ。CMを見てるだけでもそれがわかる。骨格がいいのか筋肉の使い方が上手いのかわからないが、おそらく素人のころからファッションに目覚め、洋服を着ている自分のもっともイケてるフォルム(キメポーズ)を自然と体得したのではないかと思える。

そういう観点でフィギュアスケートと音楽の関係を見ていくと、キムヨナの007で感じた音楽の理解度は驚異的に見えた。その後、日本人選手のなかでも高橋や安藤の演技にも似た感想を持ったことはあるので、それほど驚くべきことでもないのだろう。

キムヨナにはスピードという武器と、足首の柔らかさ(子ども用自伝からの情報 catface)という武器があり、それを使いこなすことでトップスピードから急停止してのキメが可能なのかもしれない。それをちゃんと音楽を聴いて、その音楽の休符の位置で止まれるのだ。これをトップ選手がみんな出来てるかというとそうでもない。

見てるとわかると思うが、音楽に集中しそのノリに身体を完全にシンクロさせるなんて離れ業はほとんど誰にも出来ない。かなり高度な身体能力を要求されるんだと思う。特にスケートリンクのような環境では音響も充分ではなく、どのタイミングの音に体内タイマーを合わせれば音楽とシンクロするのかはちゃんとリハで体得しなければムリだ。最近の歌手みたいにイヤホンしてるわけじゃないんだし。また聴こえてはいても身体がそれについていけるのかどうかは別問題でもある。K-POPアイドルだってステージで歌いながら踊るのは困難なのだ(笑)。

キムヨナは完全ではないにしろ、かなりの高度なバランスでそれが出来る。さらに体型がよく、表情や指先まで神経の行き届いたバレエ的な演技をする。そしてここ一番で凡ミスをしない(するときは五輪後の世界大会のように大ミス連発もするが bearing)。この踊りの総合力がキムヨナの魅力だ。

こうして語っていて、まったくジャンプの話題にならない。する気もないわけだが。キムヨナの演技にジャンプはそれほど必要ない。それがいまのボクのもうひとつの主張だ。ダンス、踊りを中心に魅せることが出来るのがキムヨナという選手なんだと思う。

もちろんフィギュア・スケートの華はジャンプという見方もあっていいし、その最高峰をストイックに目指す選手がいるのはとても真っ当ですばらしい取組みだ。採点方法も今シーズンからスタミナがありジャンプが得意な選手に有利になったようだ。そういう採点のアヤのようなものが常につきまとうのがフィギュアスケートだ。だからといって観客がそれに振り回される必要はない。自分自身が納得する演技を見せてもらえれば素直に喜べばいい。

得点に振り回されるのは日本人の特性なのか、関ジャニの仕分け番組でカラオケ対決を見ていると歌そのものよりも得点やグラフばかり気になってしまう。それが勝負のルールだというのはその通りなのだが、それと感動とは次元の違うところにある。ボブ・ディランのブルースをカラオケ対決しても仕方がないように、芸術的な要素があるものは得点に一喜一憂しても得るものが少ないと思う。ゲームとしては面白いと思うが。

●クロアチアへの抱負を語っていなかった!

長い前フリはここで終わり本題に戻ろう。クロアチアへの抱負だったな。実はキムヨナ・アルバムさんからはザグレブ(クロアチアの都市)でダジャレのお題が出ていたのだが、「ザ」という音は韓国語では「ジャ=자」となってしまうので、日本語ダジャレにしずらい。そこでクロアチアで何かないかと考えた。

その答えだ! 그런 압지야. 各自でGoogle翻訳先生に日本語訳と発音を聞いてみよう。 多少文法的な誤りを見逃して発音優先にするならこっち

クロアチアでキムヨナがなにを吸収して来てくれるか、ソチ五輪が楽しみだ!

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2013.04.25

살아있는 한국어 シリーズはいい!

私は国語の定石だ最近ハングル書籍を読むのがとにかく楽しい。時間を見つけては読みたいという感じなのだけど、今日ちょうど届いたハングル学習書もあるので、その紹介とも絡めて韓国語学習の近況を綴っておきたい。

最近毎日少しずつだが楽しく読んでいるのは「나는 국어의 정석이다」という韓国語で書かれた“韓国人のための正しい国語使いこなし読本”だ。

原語の本を読むなら好きな分野の書籍を読むのがいいという。趣味は多いほうなのでいろんなことに興味はあるわけだけど、結局いま好きなことはと考えるに“韓国語そのもの”だということに気付いた。そこで韓国語で書かれた文法書とか言葉にまつわる本を探した結果、この書籍を見つけたわけだ。ちゃんと読み始めたのは今年の2月から。ゴガクル日記に書いていた。

読むといってもスラスラ読めるわけもない。毎日数パラグラフずつ。もうすぐ三か月だが、ちょうど半分の150ページくらい読み進めている。文法事項は初心者の最初の頃から一通りやってるから類推もきくし、さすがに国語を語る本だけあり文章が読みやすい!

著者に興味が出てきてちょっとだけ検索してみた。すると著者のホ・ジェヨン先生は国語(韓国語)教育を専門とする学者なのだが、日帝占領時代の国語教科書など歴史的価値のあるものを(国が助成してくれないため)私費で集めて編纂・出版してるような重要な学者だった。まさに韓国の国語教育の第一線の学者、そしてもしかしたらちょっと異端の学者という、ある意味私のもっとも好むタイプの先生だった。

出てくる例文には韓国の古典からの引用など、私にはまったく歯が立たないものもあるが、そういう部分は大胆にすっ飛ばして(笑)、読み進めている。日本語の本だって古典や漢文の引用なんて読み飛ばすだろ(笑)。

でも必ずその例文に関する解説や文法的背景説明が書かれているので、そこを読めばいい。まったく読めない韓国語の古典などが出てくると、その読めなさ加減から古典だとわかるのが逆にうれしいくらいだ。言葉に関するエッセイという感覚で読み進める。

読書はいい。2010年に韓国語を始めてほぼ1年後の2011年2月から子ども向けのキムヨナ自伝を読み始めた。そしてまた1年後の昨年2012年2月下旬に読了。そのときの達成感がいまに活きていることは間違いない。

その後、ハングルエッセイ『秘密にしていた話』(シム・ウォンソプ著)を全文ノートに写経(写ハン)しながら読み始め、これも約1年後の今年1月に読み終えた。このエッセイは対訳エッセイで、辞書なしで読める気楽さもよかったし、一編の長さもちょうどいい。自分のそのときのレベルとも合っていたように思う。初級から中級へのブリッジ的な教材だと思う。著者自身の朗読CDも聴きやすかった。続編を希望したい!

その後、対訳エッセイの気楽さが気に入って、いくつか対訳エッセイ的な書籍や小説などを読もうとしたが、『秘密にしていた話』ほどフィットするものが見つからなかった。そんななか、なぜか以前買っていた「나는 국어의 정석이다」が頭から離れず、分厚い原語本(といっても300ページくらいだが紙が厚い coldsweats01)という壁を思い切って越えて読み始めた。それが当たりだったのだ。この本は確実に最後まで読める自信がある。時間はかかるだろうが、読んでて楽しい。それが一番だ。

●살아있는 한국어 シリーズ

原書を読むのに少しずつ慣れてきて、もっと他にも韓国語で書かれた言葉についての書物を読みたいと思っていた。一方で、学習(特に語彙)という側面からは、昨年「漢字語中心主義」というキーワードにこだわり始めた。

釜山旅行のときに「한자 新千字 사전」という子ども向け漢字辞典を買ってきたが、そのとき同時に「살아있는 한국어 한자성어」という本も買っていた。その時には漢字語関連書籍を探すという明確な目的はあった。しかし書店であまり時間がとれず、「辞書と何かもう一冊買いたい!」という思いが先行したなかでパラパラ見ただけで選んだ本だった。

だからあまり気にすることなく自宅に放置していたのだが、漢字語への興味が広がるなかでちょっと読んでみるかと読み始めたら、これが大当たりの学習書だったことに気付いた。

韓国語を始めて3年も経つわけだが。言語学者の黒田龍之助先生曰く「外国語を何年やってますか?」という質問はまったく意味がない。人によって外国語にかけられる時間は違うわけで、一日数時間やっての3年も1日15分でも3年は3年なのだ。

私の3年はもちろん後者、まったく3年と言っても学生の数か月分にもならない時間しかやってない。始めてから一年は初級の学習を一通りやり、その後は毎日数十分の読書と韓国語のテレビ番組やドラマを毎日見るレベル。だが黒田先生の言葉を逆手にとって我田引水に言えば、3年もやってこの程度とか卑下する必要もないだろう。続けていることに自信を持つべきだと開き直る。

そんなレベルの私でもスラスラ読めるのが、この「살아있는 한국어 한자성어」なのだ。「한자성어」(漢字成語)とはおもに四字熟語のこと(中には四字じゃない「矛盾=모순」などもある)で、50個の漢字成語について、それを使ったイラスト入りの例文や問題が載っている。

なんといってもその例文だ。やさしい言葉ばかりでよく書けるなと思うくらい読みやすい。もちろん知らない単語も出てくるがそれも読み飛ばしやすい。そして各章のタイトルになっている漢字成語が漢字でも書かれているから、類推がきく。これが大きい。

あまりにも感動したので、同じシリーズの「속담≒ことわざ」や「관용어=慣用句」をネット書店で探した。すると楽天のハングルの森にあった。それが今日届いたのであった。この書店は国内ではかなり充実していていい。教材ページに店長さんのコメントも載っていてやる気が伝わるからおすすめ。

今日届いた2冊には、当然ながら漢字はなくハングルのみ。そういう意味では、このシリーズを始めるなら必ず漢字成語の「살아있는 한국어 한자성어」から始めるべきだと思う。これを一冊読み終えられればかなり自信がつくと思う。そして同シリーズに進めばいいと考えているところ。

寝る前に一日一編、「살아있는 한국어 한자성어」の例文を読む。50章だから真面目に毎日やれば二か月かからないわけだ。まぁそんな時間に捕らわれる必要もない。気の向くままに読み進められるということの喜びは何ものにも代えがたい。学校英語じゃまったく味わえなかった感覚だ。語学でこんな気分になるなんて人生は不思議なものだ。

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2013.02.02

ドラマ「光と影」に嵌る

今春は日本のドラマも面白いが、韓流ドラマもやっぱり面白い。「光と影」は火曜から土曜の早朝4:00にアンコール放送が始まったので録画し始めた。

通常放送のときも興味津々だったのだが、そのときは他の番組と時間がかぶってW録画でも対応できなかったのだ。とくにこのドラマは時代劇でもないのに64話もあるので(笑)、アンコール放送で毎週5話を一気に見れるのはうれしい。

MBC創立50周年記念ドラマだけあって気合が入っている。昭和が好きな日本人の私だが、韓国の70年代が舞台というところも興味深い。ファッションも町並みもまさに“あの時代”感がビシバシ出ている。音楽もテケテケサウンドやエレキがばんばん盛り込まれ、アストロノウツのサーフィンサウンドで踊るディスコシーンなども共通項を感じる。

違いもある。あの時代のショービズ界裏事情的な側面もあるドラマだが、日本とのもっとも大きな違いはベトナム戦争だ。新人歌手に慰問団に行けばレコードデビューさせてやるとか、ベトナム戦争帰りの青年とか、ベトナム戦争がもっと身近にある。

ドラマそのものはとても明るくカラッとしたドラマだ。それにもっとも貢献しているのは主演のアン・ジェウクだろう。すばらしい!のひとことに尽きる。こんなはまり役はそうそうない。着ている服がサイケすぎる(笑)。

アン・ジェウク演じるカン・ギテは地方の大金持ちのぼんぼんでキーセン(芸妓)遊び三昧のドラ息子なのだが、喧嘩にめっぽう強い。強すぎる。スタローンやシュワルツェネッガー級に強い(笑)。

喧嘩だけは無敵に強いが金持ちのぼんぼんなんて設定、そこだけ聞いたら本当に嫌味なやつだ。ジャイアンとスネ夫を足して2で割ったような設定だけど、これがどうして根が純粋で正直でほんといいやつ!曲がったことが大嫌いなのだ。

金持ちのぼんぼんにこの実直さを組み合わせた人物像が主演になってしまうなんて新しい!ドラマの舞台はレトロな70年代だけどとても新鮮な感じがした。

もちろんなんの苦労もないドラ息子ではドラマにならないので、そこは韓流ドラマの真骨頂、詐欺に引っかかったり、悪徳政治家と全面対決に追い込まれたり、裏切りや復讐があったり、逆境の連続を乗り越えて生きていくのだ。プロットはまさに時代劇だが、それを70年代のショービジネスの世界で描くところが昭和の芸能好きマインドにグッと来た。

ヒロインのナム・サンミもはまり役だ。ドラマ「美しき人生」で初めて見たときも地味でツンツンした感じがよかったけれど、基本的に70年代顔なので(主観だけど)、まさにこの時代の若い女性歌手っぽさが漂っている。

韓国社会はいろんな矛盾を抱えつつも今もっとも輝いている時代だと思うが、それだけに大衆がさまざまな過去を振り返る余裕が出てきたのだろうか。私の大好きな音楽番組「不朽の名曲2」もレトロな韓国歌謡を現代の(歌唱力に定評のある)アイドル歌手やミュージカル歌手らが歌い人気だ。

あえて「不朽の名曲2」を出してきたのは、このなかでカン・ミンギョン(タビチ)が歌って盛り上がった「水車人生」って大衆歌が、「光と影」のなかにも出てきたから。こうして韓国の大衆文化の歴史に触れることもできるところもこのドラマに嵌る大きな原因だった。まだ始まったばかりだが、すでに全話保存決定!

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2012.12.15

韓で満たされた時間

テレビ東京の「イラっとくる韓国語講座」がついにあと2回で最終回を迎えるそうだ。でもここはあえて終了といわずに「修了」と言ってあげたい。

最近のイラっとカードの長文化には結構イラっと来つつも(笑)、そこそこついていけてるコウモト 씨とワタクシ!視聴率ゼロから始まって、ソウル、プサン、チェジュ、テグと主だった韓国の都市をブラブラ歩き回っての最終回、やり切った感はあるような気がする。

出来ることなら今後はたまに特番でやって欲しいとも思うけど、韓流ブームの一翼を担った個性的な番組として私のこころのテレビ史に残る名作だったと記録しておこう。スゴハッショッスムニダ(수고하셨습니다)!

●ノリは女子会の第二回韓流会で肉食男子化!

さて昨日は韓流여자 のお二人と女子会だった。オレが混ざって女子会ってのも変だが、ノリは女子会としかいいようのない楽しい韓流会だった。U-KISSファンのKさんと超新星ファンのMさんと4minuteファンのオレで始まったこの女子会は今回が二度目。5時間半ものあいだおしゃべりしながらひたすら肉を食っていた(笑)。

この日に向けて韓国料理を絶っていたワタクシ。生マッコリや百歳酒を飲みながら、次から次に肉を喰らった!なかでもコチュジャン生豚バラ肉をお店の方に焼いてもらったのが絶品だった。あの甘辛さは絶妙だな。糖質制限をしばし忘れる美味さだった(笑)。

女性陣が好んで飲んでいたトウモロコシ鬚茶で少しハングルの学習もしたclip このお茶の名前はハングルで書くと 옥수수수염차 となる。수 が3つ入ってるのがなんか面白いので、店員さんになんて読むのか聞いてみた。連音化もない単純な言葉だけど、どこまでがトウモロコシかが気になって。するとトウモロコシは 옥수수 だとわかった。수염 は鬚(ヒゲ)、차 は茶ということで、3つの単語を覚えたわけだ(차 はさすがにわかってたけどcoldsweats01)。

トウモロコシは糖質制限ng食なので、韓国旅行でも使う機会があるかもしれない(笑)。저는 옥수수를 못 먹어요.(私はトウモロコシを食べられないです。)みたいな。もっとも 왜요? (なぜですか?)と聞かれたら応えようもないのだが…。

あっという間の5時間半。オレとMさんは終電にギリギリで滑り込み帰宅できた。朝早くから仕事で疲れてたのに、お疲れ様でした。どうもありがとー!おかげさまで完全にストレス発散できましたよ。

12月頭は新宿三丁目からさいたま市まで失意の深夜の徒歩帰宅5時間を経験した(そのときの中島みゆき第三極会そのものは超うれしかったんですよ。ただ私の事情とタイミングが合い過ぎてて…)。だが昨日の楽しい韓流会の5時間半がそれを帳消しにするほどの満たされた時間だったような気がします。人生苦あれば韓ありダネ!

今後もずっと続けたい。オレも 여자들 に負けないようディープな韓国芸能情報を今後も仕入れていかねば(ってケーブルテレビで芸能ワイド番組を見るだけですが)。そしていつの日か韓国でこの女子会を開催したいものだ。その前に山口県旅行もいいと思うんだけどもwink

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2012.11.03

イ・ジョンミョンさんの“ファクション”に魅了された日

昨日は駐日韓国文化院で「ドラマ原作者と翻訳者が語る『韓国ドラマと文学の魅力』」を聴講してきました。小説家のイ・ジョンミョンさんが来日講演されました。韓流ドラマ「風の絵師」や「根の深い木」の原作を書かれた小説家です。新作「星をよぎる風」も待ち遠しいです。サイン会も開かれたので、「風の絵師」の翻訳小説にサインしていただきました。

ドラマ「根の深い木」はハングルに興味を持つ私にとって本当に面白いドラマでした。韓国語の脚本も購入してしまいました。いまのままじゃ“思い出購入”になってしまうのでもっと韓国語を読めるように学習継続してます(笑)。

講演会ではご自身の3作品について裏話が聞けました。どの作品にも共通するのは、ご自身が子どものころから現在までに興味を持った実在の人物を題材にしつつ、そこに小説家らしい自由かつ大胆な発想でミステリーな要素やプロットを構築されている作品だということです。

「根の深い木」は構想20年だそうです。イ・ジョンミョンさんが大学2年の頃、訓民正音(=ハングルの原型)講読の授業があり、その授業でハングルを作り出した世宗(セジョン)大王の事業がいかに革命的で苦難に満ちたものであったかに興味を持たれたのが始まりだそうです。

「風の絵師」はもっと古く構想30年(lovely)、小学2年生の頃の記憶がベースだとか。近所の大人からタバコのお使いに行かされた際、タバコの包み紙にあったブランコに乗っている女性の絵に魅了されてしまったそうです。その絵こそが天才絵師シン・ユンボクの絵だったとか。そのとき、こんな美しい女性を描くシン・ユンボクは絵よりもっと美しい女性画家だと思い続けていたそうです。それが中学3年の美術の授業で覆されたそうです(笑)。

●次回作「星をよぎる風」にも期待大!

次回作の「星をよぎる風」は、詩人ユン・ドンジュの物語だそうです。1942年、京都の同志社大学英文科に学んだユン・ドンジュは1943年に朝鮮独立運動の扇動者とされ逮捕、福岡刑務所に服役しますが、2年後に謎の死を遂げます。享年29歳、生涯に1冊だけ詩集を残しています。早世の詩人ですが韓国ではとても親しまれている詩人のひとりだそうです。

この詩人ユン・ドンジュにイ・ジョンミョンさんが興味を持たれたのは、最初に日本に来られたときのエピソードでした。同志社大学英文科の学生さんとバスの中で出会い、これから日本で過ごす上で一番覚えておいたほうがいい日本語はなんだろうかと考えて、"excuse me."だと思って日本語でなんというのか学生さんに聞いたそうです。

すると学生さんは「すみません」だろうと考え、それをローマ字でイ・ジョンミョンさんの手のひらに書いてあげました。ところがS U M まで来たところでバスが大きく揺れ、イ・ジョンミョンさんはS U R と理解してしまいました。その後、イ・ジョンミョンさんは日本中で「スリマセン」を連発していたそうです(coldsweats01)。最初に覚えた日本語は「スリマセン」だとのことでした。

そんなイ・ジョンミョンさんがある日、同志社大学で詩人ユン・ドンジュの記念碑を見つけます。そこで不思議な感覚に捉われたそうです。最初に覚えた日本語「スリマセン」の思い出と、そのときの同志社大学英文科の学生さんが韓国人の敬愛する詩人ユン・ドンジュの後輩だったこと、そしてユン・ドンジュの記念碑に同志社大学で出会ったこと、それらの気持ちが詩人ユン・ドンジュを題材とした小説を書く動機となったようです。

いつかユン・ドンジュその人を小説にして、あのとき「スリマセン」を教えてくれた学生さんにユン・ドンジュをもっと知ってもらいたいという思いがあったとか。ドラマ化のオファもあるので、ドラマとして観る機会が近い将来やってくるかも知れませんね。

●ファクト+フィクション=ファクション

通訳の方も一瞬「フィクション」と訳し間違えられそうになった「ファクション」という言葉が韓国で使われているそうです。イ・ジョンミョンさんの作品はまさに「ファクション」の傑作という評価だそうです。

講演会の第二部は、イ・ジョンミョンさんの作品を日本語に翻訳されている米津篤八さん、作家で韓国ドラマが大好きな中沢けいさん、司会の韓流文化ナビゲーター田代親世さんを交えてパネルデシスカッションでした。

そのなかでドラマ化された感想や、史実(ファクト)と虚構(フィクション)について貴重なお話が聞けました。

原作者にとっても原作が大好きな読者にとっても、ドラマ化には微妙な感情を持ちますね。改悪されてたらどうしよう、まったく別の物語になっていたらどうしよう、そういう感情があります。

しかしイ・ジョンミョンさんが原作の2つのドラマ「風の絵師」「根の深い木」は同じチャン・テユ監督によるもので、イ・ジョンミョンさんが非常に信頼されている監督のようでした。ソウル大学時代に美術科で視覚デザインを学んだチャン・テユ監督は「絵に対するディテールを描ける監督」だと評価されていました。

この監督が原作を読んで「自分でなければ、いま作らなければ」と思われたそうです。そんなご縁を通じてドラマ化された作品を原作者イ・ジョンミョンさんは「主題はそのままに原作にない役を登場させたりすることで、原作を超えてストーリや主題の意識をさらに強化してもらえて、すばらしいドラマになっている」とおっしゃいました。

「ファクション」については、韓国にも「小説はどこまで史実に忠実であるべきか」といった論争はあるそうです。これに対してイ・ジョンミョンさんは、どんな小説であれ、自伝的小説であれ、常にフィクションは混在しているものだとおっしゃいました。

歴史を歪曲しているという批判はうれしかったそうです(flair)。なぜなら、そのような批判は物語にリアリティがあると受け止められるほどうまく書けたという評価ともいえるからだとか。

●事実の裏にある物語を想像力で高めていく小説家

イ・ジョンミョンさんは元新聞記者でもあり、事実を客観的に記事にする仕事をされていました。そのとき、様々な準備をして現場に赴き、それを記事にするわけですが、書いた記事のうち新聞に載る記事はその極一部です。つまり記録の裏側には世に出ない膨大な記録があるのだということを身をもってご存知の小説家です。

小2の頃着想を得ていた「風の絵師」にしろ大学時代の授業から始まった「根の深い木」にしろ、最初は小説にしようと思って調べたわけではなく、興味があったから資料を集めたりされていたそうです。「風の絵師」のモチーフは、たったひとつ(1行半)の資料、「だれそれの息子であり、こんな仕事をしていた」といった記録(ファクト)だけでよく、それを小説として強化するためにフィクションを書かれるそうです。

おそらくそれはこの一言に凝縮されています。

 史実よりも事実よりも美しい虚構を書きたい

小説はドキュメンタリーでもノンフィクションでもなく、エンターティンメントだという信念が感じられます。またフィクションを通じて真実を補強したいという思いが伝わってきます。

歴史とは、事実・記録・解釈によって伝えられますが、小説家としてのイ・ジョンミョンさんはここに「イマジネーションとしての歴史」を追加したいと言われました。

これは数学の問題を解く高校生のような試みだともおっしゃいます。自分なりに答えを解明してゆく道のり。もしかしたら答えが違っているかもしれない。しかしそこで導き出された答えは自分の頭で考えた自分なりの答えであるという考え方だそうです。

これは面白い考え方でした。例えばそれに対して「正解はこうだ」という感想や事実の提示があれば、それはそれで正解を知ることが出来ます。フィクションが考える種になれば、さらにそのフィクションが面白ければ、それは小説として大正解だということだと思います。

中島みゆきファンの私は常に上手い虚構やうそつき上手を肯定してきましたが、世の中ファクトだけでは味気ないもんです。もちろん高校時代から本多勝一に影響されてファクトだけで構築していく仕事にも敬意を持っています。人間にはその両者をTPOにあわせて(?)行き交いながら生きていくのが、一番楽しく充実した生活につながると思います。

想像力が想像力を喚起させる、そういう世界をずっと持ち続けて生きたいと思いますね。イ・ジョンミョンさんの作品は、虚構の楽しさを史実のなかに差し込んで提示される、最高のエンターテインメントだと思います。

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2012.09.09

漢字語中心に学ぶハングル学習のバリエーションルート

いやはや旅行記というのは一気呵成に仕上げないとあきまへんな。日が経つにつれて書くモチベーションはどんどんなくなるけど、仕上げないと気分がモヤモヤしたままになる厄介なしろものです。

そうこうしているうちにブログには他に書きたいことも出てきます。でも旅行記が途切れちゃうから結局何も書かずにTwitterなどという浮世の根無し草的なつぶやきに逃げてしまう。ダラダラ過ごしてしまうという悪循環に必ず陥ります。ま、そこにはただズボラな自分がいるだけですけどな。

前回の温泉卓球の翌日、平清盛で盛り上がる宮島に行って、夜は広島泊でお好み焼き食べて、翌日は実家に途中立ち寄って洗濯物を置いてスター本店でラーメン食べてから九州へ向かい、門司港駅で門司港タワーや駅舎を見学してから小倉で魁龍のくっさいトンコツラーメン食って福岡入り、そこで国内旅行完了の打ち上げ飲み会やって1泊し、翌朝からフェリーで釜山へ旅立ちました。

たまたま国内旅行の後の釜山旅行紀は、皆勤賞の途切れた8月24日のゴガクル日記に簡潔にまとめているのでそっちにリンクして、とりあえず旅行記はこれでおしまい!

さて、その釜山で購入した『한자 千字사전』という児童向け漢字(新千字)辞典についてだけ補足しておきます。ゴガクル日記には写真が入れられないから。

千字辞典の内容見本

千字辞典の表紙ページの内容はこんな感じで、イラストも多くて親しみやすいです。

また漢字の部首(부수)のハングル読みとか結構知らないし、部首の意味や由来(부수 설명)なんかは、逆に日本語における漢字と同じだから類推しやすくハングルの学習にもなりそうです。

さらにその漢字を使った熟語が簡単な意味と一緒に掲載されているので、そういうのをうまく活用して学んでいければと思ってます。

ただいまのところ実力的に、これをテキストにして何が出来るかというレベルにはないので、他のテキストで漢字語が出てきたときに、この辞書で関連ページを開いてみるとかそういう使い方になると思います。

●漢字語中心の語彙拡大作戦という目論み

これまでは正攻法でハングルに取り組んできました。それこそ10代の若者がやるような方法で。でも漢字語を中心に据えて韓国語を学ぶという視点でも、いろんな本が出ていたり、この効率のよさを薦める人も結構いるようです。

特に学生ではなくオッサン、オバサンが学ぶ韓国語では、漢字語の獲得で語彙数を広げるという方法が非常に理にかなっているようにも思えます。それこそ日常生活で6割もの漢字語が出てくるなら、漢字語を並べるだけで意志は通じる可能性すらありそうです。

そう思っていると、面白そうな参考書が出ていました。『漢字のハングル読みをマスターする40の近道』という本です。

このタイトルにはちょっと違和感がありました。「漢字のハングル読み」といっても、いまや韓国はほぼ総ハングル表記状態なので、漢字をハングルで読む機会は多くないわけです。使用頻度の少ない学習書のようなイメージのタイトルでした。

実際にやってるのはハングルを頭の中で漢字に翻訳する作業です。漢字語のハングル読みのなかにある共通項を見つけ出し、40パターンに分類して効率的に漢字語の類推能力をアップしようという試みでした。

ハングルを学習していると、誰でも1つや2つの法則性のようなものになんとなく気づきます。ㅎ(h)の子音で始まる漢字語は日本語だと「か行」が多いとか、ㄹ(l)音のパッチムの漢字は同じく「つ」が多いとか。

この参考書はそれにお墨付きを与えてくれるとともに、例外もパターン分類してくれているので、納得しながら覚えられるのがいいです。さらにマスキングシートやらCDもついているのでお買い得!

漢字は日本語の字体となっていて、韓国で使われている旧字体じゃないことには異論もあるかもしれませんが、そもそも韓国に漢字表記がほとんどないので、「現代日本語の漢字からハングルをマスターする近道」と考えるのがいいと思いますね。それによって「漢字語のハングルを見たときに日本語の漢字熟語を類推する近道」を手に入れることが出来ます。

漢字語を覚えることは韓国旅行レベルでは本当に威力のあることだと、今回の釜山旅行で実感しました。漢字語と固有語の副詞や動詞を少々使えるだけで、ほとんどの場合は問題なしだと思えてなりません。

わかる言葉が増える喜びはモチベーションアップにもつながりやすいので、漢字語中心の韓国語学習というバリエーションルートは非常に魅力的だと思います。こればっかりだと漢字偏重になってしまうかもしれませんが、たまには漢字とハングルをあえて筆ペンで描いてみるとか、いろいろ工夫して取り入れると気分転換にもなるように思いますね。オススメです!

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2012.07.25

漢字語を写経する日々

最近パソコンがなくても困らない生活なので、ブログの更新もあまり進まない。余った時間で、先日Google翻訳先生に読み上げてもらった漢字語をプリントアウトし、それを見ながら漢字を書いている。

あの韓単語集の見出し語だけをそこそこ大きな活字で羅列しても、A4サイズのコピー用紙4枚で収まった(coldsweats01)。それで1冊本が出来てしまうのもすごいが、その程度なら覚えられそうだという気にもなる。

これだけを全部覚えれば、500語程度の単語を覚えたことになってしまう(例文まで含めれば800語と書いてあった)。さらにすべてが漢字語なので、単漢字にバラして組み合わせれば他の単語にもなる。外国語の初級単語が1000~1500語レベルといわれるが、その半分程度を覚えたも同然なのだ。

実際に韓国語では、一般に漢字語の頻度が60%にもなるという。漢字語の予測がつくことでかなり有利になるのだ。それ以外の基本動詞などは初級の学習で自然と身につくので、あとは文法をそれなりに覚えておけば、とりあえずコミュニケーションは取れそうじゃないか(発音がどうのこうのという話しはここでは問わない)。

外国語で日本語母語話者がこういう体験をすることは非常に少ない。ここが韓国語学習の面白いところでもあると思う。ヨーロッパのいくつかの言語どうしを欧州人が身につけるときはこんな感覚なんじゃないだろうか。もっともまったく文法も文字も何もかも異なる外国語を学習する面白さを否定するものではない。

せっかくA4用紙に漢字語を500語書き出してるんだから、これを漢字に戻すテストをしてみたら面白いと考えて、ハングルを見ながら漢字を書いていった。雰囲気を出すために筆ペンで(笑)。

これがとっても面白い。分からないところは空けておいて、答え合わせのときに赤ペンで埋めていく。間違った漢字もバッテンをつけて正す。すると自分の苦手な漢字語が浮き上がってくる。

これを一通りやったら、今度はその漢字を見ながらハングルを書いてみる。これも筆ペンで。そうやって繰り返しながら、覚えていない漢字語をあぶりだしていく。

ここまですれば、オリジナル単語帳に書き込む資格があるんじゃないか(笑)。そう、この作業はオリジナル単語帳を作るための予行演習になるのだ。はやくオリジナル単語帳にカラフルなカラー筆ペンで書き込みたいという欲求がボクの学習の追い風になっている。

オレの知らない言葉出てこい!という気持ちになり、本来ネガティブ要素となりがちな“覚えられない単語”が、ポジティブ要素になってしまうのだ。この手書き学習はかなりいい。

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2012.07.16

「ロマンチック・アイランド」を日本語吹替・ハングル字幕で見る

連休もあっという間に最終日です。ヒマぶっこいてた昨日に引き続き、今日もヒマぶっこいてたらもう昼になってしまった。今日は朝から映画「ロマンチック・アイランド」のDVDを日本語吹替・ハングル字幕にして観ていました。

この映画、大好きです。去年の5月に買ったんですが、その頃は韓国映画をいろいろ買っていた時期で、たまたまドラマに出ていたユジンがアイドル役で出ているというので買ったに過ぎません(それと島好きなので)。そしたら大正解だったわけです。

この映画のことを書いてるブログを見ると似たり寄ったりの(出演者のファンでみたいな)動機で観て、思った以上に面白かったという評価が多いですね。まさにそんな映画でした。韓国でもまったくヒットしなかったとか。

冷静に考えると、現実にはありえないけど映画にはありがちな(笑)旅先のラブロマンス系映画であり、あきらかにフィリピン観光庁タイアップの観光映画のようでもあります。DVDパッケージも見るからに安っぽいお子ちゃま向けB級デートムービーの類いに見えますし、「ロマンチック・アイランド」ってタイトルからしてひねりがない。

だけど、見終わるとなんだか元気になれる。ハッピーな気分になれる。これはなぜなんだろう。フィリピンの海のせいなのかな。南国マジックは侮れません!

それとDVDパッケージのあらすじとはまったく違った部分に面白さがあります。若い男女4人の物語のようなことが書かれてますけど、この映画を観てあらすじを書く期末テストだったら落第だな(笑)。ただ短い宣伝文でこの物語を表現するのも結構難しいとは思います。設定の説明がしずらいから。それでボクも今日まで書かなかったわけで。でも今日はヒマぶっこいてるから書いちゃう。

まず、この物語は2組じゃなく3組のカップルが主人公といえば主人公ですね。

・就活不調男と逃亡アイドル女(男イ・ミンギと女ユジン)
・現実逃避OL女と無愛想実業家男(女イ・スギョンと男イ・ソンギュン)
・互いに違う思いで旅行に来た夫婦(夫イ・ムンシクと妻イ・イルファ)

それぞれに問題を抱えてフィリピンへ旅立つのですが、それぞれのカップルどうしはまったく絡みません。ただ同じ日に同じフィリピンのボラカイ島にたまたまいただけです。それぞれのカップルには別々のストーリーがあり、それが折り重なるように1本の映画になってます。

こういう手法がまず好きなんだよなぁ。群像劇(グランドホテル方式)っていうんですか。こういう手法ってラブロマンスではあまりないんじゃないかな。同一日時、同一場所で同時進行する3つのラブロマンスheart04 何が共通なのかといえば美しい海のボラカイ島旅行(笑)。まさに観光映画ですわ。皆さんもそれぞれの旅の物語をってなもんですわ。

ちょっとした伏線もある。ある使命を帯びた現地の子どもだけが、この3組に同じ目線で注目してるってとこが面白い。大晦日の夜のパーティでこの3組の物語が一瞬重なるんですよ。この子のある行動によって。ほんの一瞬。彼ら自身は気づいてないけど、その劇的な瞬間に3組の物語が収斂していくわけですなぁ。

3組の物語のなかで、ボクの一番の感動ポイントは脇役扱いの夫婦にこそありました。DVDパッケージのCASTに名前すら載せてないのが信じられませんな。結構有名な役者さんなのにね。この夫婦がいたからこそ現地の少年も大晦日の夜にパーティ会場にいたわけだし、この子がいたから実業家の彼も逃避アイドルも就活不調男も振り返ったのだし、その一瞬がその後のハッピーエンドの“引き金”になってるってことよねぇ~。

それにしても、「グエムル」しかり「母なる証明」しかり「ロマンチック・アイランド」しかり。数少ない韓国映画しか見ていないのに、韓国映画を紹介する宣伝文はどうしてこう的外れというか、視点がズレてることが多いんだろう?

買い付け側にお手軽韓流ブームだと思ってるフシが見えてしかたがない。有象無象も確かにあるんだろうけど、気合を入れて偏見抜きでいいとこ探したらいくらでも見つかると思うけどな。韓国映画に限らないけど。やっつけ仕事でB級デートムービーっぽく宣伝しときゃいいとでも思ってたんだろうか...。

●日本語吹替・ハングル字幕という学習(?)

いやー何度観てもいい映画だわ。語学的には何度見てもいい映画ってとこがミソで、スキットのように使える。もっとも映画は長いからそうそう何度も繰り返して見る時間はないけど。でも少し自信がついたタイミングで同じ映画で聞き取りを試してみるという使い方は出来る。

今日は日本語吹替・ハングル字幕で見たけれど、オリジナル韓国語・ハングル字幕でももちろん見られる。ハングル字幕のない韓国映画DVDも結構あるらしいから、そういう意味でもこのDVDは意味がある。

日本語吹替・ハングル字幕で見たのは初めてだったけど、なかなかいい。特に独学でやってると文字のほうに慣れがあるから。

韓国語・日本語字幕だとどうしても文字の日本語に意識が集中してしまい、韓国語の音声はほとんど聞いてない。でも日本語・ハングル字幕だと、耳は日本語を聞き流しつつ目で文字を追える。この感覚がちょうどいい。“聞き流す”ことは出来ても、目で“見流す”ことが人間にはしずらいってことがわかった(笑)。

日本語の音を聞き流しながらハングル文字を追うのだが、映画のセリフは速いので全部は読めない。修飾された主語だけで終わってしまうことも多々ある。それはそれでいいと思う。いつか読めるようになればいい。

映画の場面と日本語の音とハングル文字とで、まさに3つの同じ現象が群像劇のように迫ってくる。そういう場面を言い表す表現をハングル文字で読みながら日本語を聞いているので非常にわかりやすい。

韓日対訳本の読書では日本語を読みながら韓国語音声を聞くということも時々やるが、その逆がDVDでは出来る。語学で日本語のほうを聞く学習なんて普通はないわけだけど、日本語を聞くという行為は「語」ではなく「意味」を聞いているに等しい。

その間、自分自身では外国語を読み、できれば音読しながら、耳から母語で意味を取るという状態になっているわけだ。頭で日本語に翻訳してるわけじゃない。これに効果があるのかどうかはまったくわからないが気持ちはいい。読み上げるそばから意味がわかるのでストレスがない。映像メディアを使ってリーディングをやっているようなものだ。

ようはハングルをスラスラ読めるようになればいいので。フラッシュのようにパッパパッパと出てくるハングルを映画1本分追っかけることにストレスを感じないのは日本語吹替さまさま。最初から韓国語を聞きながらハングル字幕では30分も続かない。

でもそのうち韓国語を聞きながらハングル文字と対応づけられるようになり、そのうちハングル文字なしで意味がわかるようになればしめたものだ。それまで日本語で聞きまくっているから意味は頭に入っている。これは対訳本で目指す読書の目標と結果的に同じじゃないかな。

もっとも、達成がいつになるかはわからんが(coldsweats01)、とにかく節目節目で「ロマンチック・アイランド」を見てはチェックしていきたい。それが出来るいい映画だと思う。

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2012.07.15

漢字語をgoogle翻訳先生にしゃべらせて録音

三連休の中日です。天気はいいけど風も強いしヒマぶっこいてます。いや、やらなきゃいけないことは結構あるけど気分が乗らない。何か面白いことないかなーとオリジナル単語帳でも作り始めるかと思ったのですが、そもそもボクにはまだその前段階が何も出来ていなかった。

単語帳を作り出せる学習レベルって結構進んでる人ですね。書き取りやったりシャドーイングやったりして何度も間違えて間違えて、それでも覚えられない言葉をオリジナル単語帳という特殊部隊に異動させてカラフルマーカーペンやら筆ペンやらを使って書き出して苦手克服をするわけです。苦手がどこなのかわかっていない(あるいはほとんどが聞き書きできてないレベル)では単語帳作れる段階まではいけません。

もっとも初級の頃の教科書のCDでも聴きながら復習すれば出来るんでしょうけれど、いまの気分はそこになかったcoldsweats02 じゃあ、どこにあるんだよ!と自身に問いかけてみたところ、ヒマぶっこきながらもハングル文字をタイピングしたい衝動に駆られている自分がいました。

現在は過去1年半程度毎日休まず続けていたゴガクル日記の皆勤賞が途切れた後の逆皆勤賞(一ヶ月何も書かない)を継続中なので、ハングルタイピングからもう一ヶ月近く遠ざかっていました。手書きや読書、リスニングはその分増えたけど、タイピング渇望に陥っていました。

昨日「不朽の名曲2」を見ていてSonyaが歌う「芭蕉」という曲を聞きました。なんていい歌なんだろうと思ってそれを久々にゴガクル日記に書き取りしようかなとも思いましたが、「いや待て待て、ここで逆皆勤をあきらめるな!」とわけのわからない自制が働き、ここに芭蕉のYoutubeを貼るだけにしました。

●手っ取り早く漢字語を書いて覚えたい

それでも何かハングルをタイピングしたいなと思って机の周りを見回すと、かなり初級の頃に買った『イモヅル式韓単語』(村松賢著、Gakken刊)が目に留まりました。いまパラパラめくるとずいぶん覚えてはいましたが、完璧じゃないのも確かで、漢字語だけなら1冊まるごと写してもたいした分量ではありません。ヒマぶっこている今タイピングするにはもってこいだなと思ったのです。

この単語集は日本語にもっとも親和性の高い韓国語の「漢字語」(元は漢字の言葉をハングル表記した単語)に特化して、「大校」「地下道」と同じ漢字を使った言葉をイモヅル式に声に出して読みながら覚えるというものです。

漢字語は覚えると不自然ながらもそれだけで意志を伝えることくらいは出来るという魔法の言葉(笑)。日本語母語話者が語彙を増やすには手っ取り早いことこの上ない。これをタイピングしていけばずいぶんヒマつぶしになりそうです。初めての韓国旅行まであと一ヶ月を切っているいま、漢字語の復習をするのはいいアイデアだと思った次第です。

ただどうせやるなら成果物を残したいと考えてしまう貧乏性のボク。そこで思いついたのが読み上げでした。イモヅル式に読んで覚えるのがいいのですが、この単語集には音声教材がついてなくて、それがちょっと物足りない気がしていました。

もちろん自分で読み上げてもいいのですが、自分の声を自分で聞くのは恥ずかしいし、そこまでヒマじゃないので(笑)、Google翻訳先生に読み上げてもらうことにしました。先生は機械音ですが、非常に優秀で読み間違いをしません。特に漢字語だけの単語なので文章を読むときのアクセントや抑揚を気にすることもあまりないので、この企みにはもってこいです。

google翻訳先生に漢字語をしゃべらせる

こんな風に漢字語を書いていくだけです。注意するところは、必ずピリオドで区切ることくらいでしょうか。カンマだと文末と認識されずに発音が変化しちゃいます。必ず1単語1文で入れて行きます。途中まで入れたら右下の赤マルをつけたところ(スピーカー風のアイコン)をクリックすると読み上げてくれます。

また途中でなにが起きるかわからないので、数行書いたら必ずwordなどの文書ファイルにコピーして保存していきます。そうすれば全部終わったらタイピングした文字も残りますし。

録音にはフリーソフトを使います。どれでもいいです。私は使い慣れている「仮面舞踏会(baile.exe)」を使ってます。このソフトは単純にPCで音声を流してそれをそのまま録音するだけなので簡単です(クセはあるけど)。途中でメールが来たときの音などが流れると一緒に録音されるので音が鳴るソフトなどは終了させてからやりましょう。

あとは1ファイルの長さの調節かな。とりあえずネタ本が4パートに分かれているから各パートを1曲と考えて4曲録音する感覚でやってみます。それを聞きながら書き写したコピーのハングルを見るといいかも。ネタ本は漢字のほうが前面に出てるけど、自分のタイピングしたハングルを読んでその言葉のイメージが頭に浮かぶようになろうと思ってます。旅行までに(笑)。

追記-----

Part1をタイピングしてGoogle翻訳先生の読み上げを録音してみた。3:19の読み上げファイルが出来た。なかなかいい時間数じゃないか。ただ読み上げの途中で2語ほど引っかかる単語があった。何度繰り返してもそこでは引っかかる。Google翻訳先生にも苦手な読みがあるんだな。そこは仕方がないので、不意のアクシデントとして記憶に残していこう。

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2012.07.14

ひとくちメモの韓国語学習もスピンオフ編セヨ!

テレ東の超深い深夜帯の看板番組「イラ韓」のスピンオフシリーズが今週大団円を迎えた。番組終わりの告知を見る限り、すぐに新しい旅が始まりそうな雰囲気だ。今度はどこでどんな旅になるのか。後輩にスピンオフシリーズを丸投げして英気を養っていたおおば 씨がついに始動する(笑)。

そんなタイミングでボクもいよいよ韓国旅行が決まった!失くしたと思っていた期限切れパスポートが見つかったので、それを持ってパスポートセンターに更新申請に行き、来週受け取りだ。一番めんどくさいパスポート更新が済んじゃえばこっちのもの(笑)。来月は博多からフェリーで釜山へ行くことになった。日本縦断の旅をして、その後半に釜山に渡り、またフェリーで戻ってきて実家の山口県にも帰省するというなかなか忙しいスケジュールになるが、日に日にわくわく感が増してゆく。

韓国語の学習にも俄然熱が入る、と思いきやこの暑さでバテバテ。また最近はその旅行のプランを考えたり、イラ韓の釜山編を見直したりが忙しく、なかなかまとまった時間が取れない。

そんな折、パスポート更新に行った際に寄った書店で、また語学関係の面白そうな新書を見つけたのでそれをご紹介。初めての釜山旅行がスピンオフ編かと思いきや、こっちが本題セヨ。

●黒田龍之助先生の著書に励ましてもらう(笑)

結構いろんな新書を買ってるけど、ちくまプリマー新書ではこの『外国語をはじめる前に』(言語学者・黒田龍之助著)がたぶん初めての購入だなぁ。なんか女性向きっぽい装丁の新書だからかな。

書店で目立つように置いてあったのでパラパラっとページをめくってみたら、千野栄一先生のロングセラー『外国語上達法』についての記述があったのが最初の購入動機になった。

のっけから「気軽にはじめていいの?」と投げかけられる。そして外国語が続かないパターンはダイエットに似ているという説を展開され、言語学から外国語学習へアプローチする方法論の新書であることが宣言される。

ここがボクにとっては一番しっくり来たところだ。比較言語学とか音韻論とかそんな専門的な話ばかりでなく、外国のことばの特徴を捉えることの面白さから入るのはボクに向いている。ただしダイエットと同じなら失敗するかもしれない(笑)。

そういえばハングルは気軽にはじめた。そしてすぐにハングルは読み書きできるようになった(日本人なら誰でもすぐに読み書きできる)。さらに95%の文法が日本語と酷似しているというお気楽な宣伝に惹かれて「キムヨナ金メダル獲得記念に韓国語をマスターしちゃおう!」というミーハーさで2010年春にはじめたわけだ。

それなりに続いてると自分では思ってる。テレビ番組の7割程度は韓国語の番組(日本語字幕入り)を見ている。毎日ハングルで書かれた本(語学書、エッセイ、雑誌)に目を通す。ゴガクルの日記は5月末で皆勤が途切れた後、まったく書かなくなったが、ハングルには日々親しんでいる。

しかしやはり語彙の習得と、発話の訓練はまだまだ足りないと自覚している。まだまだ初級を脱出できていないと思う。語彙習得に王道なしなのは重々承知。だからこそ王道じゃなくていいからどんな方法で皆さん工夫してるのか知りたかった。

この新書は、そういう外国語学習におけるいくつかの基本的な疑問点について、著者の考えだけでなく外国語学部に通う学生さんの考えも豊富に引用してくれているとこが面白い。日本語の辞書も発売されていない言葉を選んで学んでいる学生さんもいるのだ。メジャー言語学習者は恵まれてる。

やはり自分なりに学習法を考えることが大切だと思う。自分で考えたアプローチというのは、最初のモチベーションが高い。自分を実験台にして被験者としても頑張ることが出来るし、途中で改善していくことも可能だ。ただしそのための指針になる語学書なり語彙集なりをやはり固定しておくこともポイントかもしれない。誰かのやりかたをただマネるんじゃなくて、それらを参考にしながら、やはり地道に続けるという方法しかないのだ。

新書はなにより日本語で気楽に読めるのがいい(笑)。外国語をやらない空き時間には日本語で外国語学習について書かれた本を読む。これも気分転換になる。

●オリジナル単語帳にMDノートという選択

最近のボクはシム・ウォンソプさんのCDブック『ハングルエッセイ 秘密にしていた話』が愛読書だ。チェ社長の낚시(魚釣り)に詳しくなった。ただ読んでは聴き、聴いては読む。全文をノートに書き写したりもしてる。確かに続けていると愛着もわいてくる。

今後はそこに語彙の習得過程をうまく入れたいと思って、MDノート(新書サイズ・無罫)を買って来た。これはたまたまオリジナル単語帳を作っている人のブログをいろいろ探していて見つけた。

 アラフォー韓国マニアの果てなき野望!

この人の単語帳は見ているだけで楽しい。MDノートも使い甲斐がありそうだ。そういえばドラマの「ドラゴン桜」(日本版)にも、連想暗記用にビジュアルなノートを描くところがあったような気がする。この方法はカンニングペーパーを念入りに作るのと似ている。

また女性のほうが語学は得意という都市伝説があるのも、女性のほうがこういうオリジナル単語帳を気軽に作れる人が多いから、結果的に上達するチャンスが多いということかもしれない。なかなかオッサンでカラフルマーカーを駆使した面白単語帳を作ってるイメージは湧かない(けど、ボクはやっちゃう)。

昨日たまたま沖縄旅行の打ち上げをしていて、英和辞典の編集者の方と飲んでいた。そこで学生時代に語彙習得はどうやったか聞いたら、やはりオリジナル単語帳を作っていたそうだ。

その編集者の方は最初にわからなかった言葉があってもそれは書かないで、何度か同じ単語でつまづいたなと思ったら、そのつまづいた例文と一緒に書き出していたとのことだった。やはり語学を習得した人はさまざまな工夫をされているもんだと思った。

余談だが、学校英語なんてダメだというところでは編集者の方とボクとで意見が一致した(笑)。それは黒田龍之助先生の試験英語や検定英語への批判にも通じると思う。

ハングルという人工文字への興味は尽きない。もう日本語で読める本がなくなってきて、世宗大王のハングル創生にまつわるミステリードラマ「根の深い木」の脚本全3巻を韓国から取り寄せてしまったくらい好きだ(まだ読めないが)。

このドラマをもう一度見ながら(聴きながら)、この台本を読んでみたいと思ったりしてる。作家版の台本だから本編とは異なるところも多々ありそうだ。なにせ韓国ドラマは現場での台本の直しが日常茶飯事だろう。そんな違いを見つけるのもまたアクセントになっていいと思う(なんて前向きなオレwink

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