夏旅2024 夫婦編(6)~南京町でランチ ~
鉄人28号のモニュメントを後にして南京町に戻って来た。最初にめざしたのは豚まんで有名な老祥記だったが案の定大行列だった。最初は並んでいたが、この日は姉妹店の曹家包子館(ソウケパオツーカン)でもテイクアウトをしているというアナウンスがあったので、向かいにあるそちらに並び替えた。結局こちらでも並んだけどとりあえず購入出来て、お店の前の広場のベンチに空きを見つけてそこで食べた。
その次に、何が食べたいか考えつつ、 適当に歩きながら食べられる北京ダックがある華鳳でまた行列に並んで、400円の北京ダックを買って食べ歩き。ハンバーガー女子の妻はこういうものを食べるのが上手いが、私はとにかく苦手だ。タレがこぼれるのが気になって味はよくわからないが、この雰囲気を味わう。
その後、デザートというか、この後ホテルに戻って食べるおやつとして、エストローヤルのシュー・ア・ラ・クレームなどを購入した。しかしもう少し腹に入れたいということで吟味した結果、朋榮の角煮バーガーを食べることに。お店に行くと調理してるお兄さんに「美味しいとこのスイーツ持ってますね!」と言われつつ、角煮バーガーもホテルに持ち帰って食べるというと「ご事情、すべて承知しました!」みたいな感じで会話も面白かった。
こうして南京町からホテルオークラ神戸に戻ったのはちょうどおやつタイムの15:00ごろだった。
朝から時間配分も運動量もなかなかのものだったが、それにしてもまだ早すぎる15:00にホテルに戻ったのには理由がある。この日は土曜で、毎週土曜に神戸港で花火が上がるのを見に行く予定だったから。先週は台風と地震(南海トラフ地震臨時情報)警戒とで中止になっていた。この日はピーカンで花火日和と言える天気だった。
ホテルオークラ神戸は神戸ポートタワーの近くにあるので、いったん部屋で休んでから花火に出かけようということにした。この時、懸念だったのは買い過ぎたスイーツをどこまで食べるかと、食べたら眠ってしまい花火の時間に起きられないのではないか…ということだったが、何とか大丈夫だった。
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