google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg 夏旅2023 夫婦編(20)~ ぶくぶく茶 ~: ひとくちメモ

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2023/09/17

夏旅2023 夫婦編(20)~ ぶくぶく茶 ~

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首里城公園を出て沖縄県立芸術大学の側を通って向かったのはぶくぶく茶屋の嘉例山房(かりーさんふぁん)。那覇バス首里城公園入口バス停の近くにある。入るとアンティーク(?)な空間。階段をあがってすぐのテーブルに通された。

ぶくぶく茶を飲んだことがないと伝えると手順を教えてもらえた。いろんな味のお茶や飲み物が選べる。これらがどれも泡立つのだろうかと不思議に思っていたのだが、飲み物自体が泡立つのではなく、好きな飲み物(アイスでもホットでも)を選んで、その上に別の器で泡立てた泡を乗っけて飲むという二段構造の飲み物だった。

妻は薬草茶のホットを選択。私はレモングラスだったかハイビスカスだったか冷たい飲み物を選んだ。どちらもぶくぶく茶は1200円だった。

しばらくして私のぶくぶく茶セットが来た。最初はお手本のようにお茶に泡を乗せてもってきてくれた。その泡の量は山盛りだった。つかみはオッケーだ。しかしそれだけの山盛りの泡を自分たちで立てることは最後までできなかったが…。

妻のお茶が来る前に、別の器に泡立て用の液体が入って来た。これを専用の茶せんで素早く表面だけをシャカシャカ泡立てる。立った泡を横によけつつその作業を繰り返し、それなりに泡が溜まったところでお茶の上に茶せんで掬って乗せるというシステムだ。

なかなか難しい。泡立つことは立つのだが、あまり大きな泡にならない。混ぜ方の問題だろうか。それでもそこそこ泡立ったところでお茶に乗っけて口をつける。伝統の様式美を体験する。

泡がなくなればまたシャカシャカ泡立てて乗っける。この泡立つ液体は何なのだろう。山盛りには出来なかったが最後まで泡立った。黒糖なども泡にまぶして飲んだりも出来る。

お茶そのものが美味いかどうかというよりも、琉球伝統のぶくぶく茶を体験できるというアトラクション的な楽しさがあった。セットには素朴なお菓子や南国フルーツも添えられていてとても美味しかった。

小一時間、ぶくぶく茶を飲みながらお菓子やフルーツを食べ、次のバスの時間が近づいたところで店を出た。店の近くにバス停があるのはありがたい。バスで国際通りまで戻った。15:00頃だった。

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