夏旅2023 夫婦編(2)~ 沖縄へ到着 ~
7月23日(日)羽田空港13:40発、那覇空港16:15着のJAL917便で沖縄へ。機材変更というアナウンスがあり、搭乗1時間前まで手荷物を預けられず、試しに自動チェックインを操作したらエラーメッセージカードが出てきた。こういうエラーとかドキっとする。とりあえず乗れて良かった。搭乗前に空港内のカレーうどん店cuudにてハーフ&ハーフカレーうどんを食べた。これもなかなか美味かった。
那覇に着いたら今度は預けた手荷物が一向に出てこない。宮崎空港での悪夢が再来かと妻と笑って待っていたが、私のスーツケースだけ出てこない。結局最後の一人になってしまい、笑い事ではなくなりそうだと思ったら出てきた。スーツケースの取っ手がひとつ壊れていた。
おそらく作業員はどんな人間の荷物か裏から見ていたのではないだろうか。それでオレなら大丈夫そうだと壊れたままベルトコンベアに乗せたのではないか。あるいは宮崎空港での取手破損の情報が共有されていて「またあいつの荷物か!」と何度も壊れるのは荷物のせいだと思ったかもしれない。すべて私の妄想だが。
ただ今回のケースでは取っ手のネジが緩んでスーツケースの中に落ちて外れただけだったのでJALも弁償するほどの事故ではないと判断したのだろう。私もホテルについてスーツケースの荷物を全部出し、中に落ちていたネジを見つけてメガネ用にたまたま持っていたドライバーセットの一番大きなプラスドライバーで直せたので一件落着だった。悪いのはアメリカンツーリスターの柔なスーツケースだ。取っ手の位置も中央でなく加重に弱そうだ。買い換えたい…。
●那覇到着
那覇空港から県庁北口までゆいレールで移動。ゆいレールはSuicaが使えるので便利。小銭を気にしなくてよいのはホッとするな。8月には沖縄でバスケットボール世界大会があるようで、その広告が車両ジャックしているラッピングゆいレールもあった。
初日から2連泊したホテルはWHGホテルグループのグレイスリー那覇。国際通りの中にあり便利だった。入口からエレベータまでのエントランスホールがとにかく涼しい。真夏のシェルターかというくらい冷房が効いていて気持ち良かった。
到着が夕方だったので、ホテルでちょっと休憩したのち近場で夕食をとろうとお店を物色。こういうとき妻が頼りになる。美味しいものを探すことにかけてはOLの王道で鍛えた審美眼(?)が冴えわたる。場所は国際通りでもあり、どこも美味しそうに見える。
入ったお店は炙るチェリチェリ。まだ時間が早かったのですぐに座れたが2時間制と言われた。おそらく20時くらいから混み始めるのだろう。古民家を改修した掘り炬燵のおしゃれな空間で沖縄料理の定番やお店自慢の炙り料理をいただく。あれもこれもと食べたくなる。ジューシーおこわ稲荷で締めた。
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