google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg 夏旅2022 夫婦編(3) ~高千穂峡初日高千穂神楽~: ひとくちメモ

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2022/08/17

夏旅2022 夫婦編(3) ~高千穂峡初日高千穂神楽~

Solest

高千穂バスセンターから数分歩いたところにある、ソレスト高千穂ホテルに二泊した。とても綺麗なホテルで高千穂神社にも近い。食事付きプランはすでに予約できなかったのだが、夕食が食べられないか聞いてみたところ、やはり予約で満席だった。朝食も朝フロントに電話して空いていれば食べられるかもという状況。夏の混み合う時期だからこれは想定内だった。ホテルのまわりで食事ができるお店の地図を貰い「電話して予約されたほうが確実ですよ」と助言ももらって、とりあえずチェックインした。

初日(8月10日)の夜は、高千穂神社で20:00から行われる高千穂神楽も予約していた。開催カレンダーを見ると翌日の夜はお休みのようだったので、初日に予約しておいたのだ。そうなると、ここから2時間以内に夕食を済ませる必要があった。人気の宮崎牛の店は水曜定休で予約もできず、とりあえずバスセンターあたりまで歩きながら、めぼしい店を探すことにした。

最初は居酒屋に目を付けたがすでに今夜は予約で満席の張り紙が。その後、高千穂牛ステーキのある予約不可の店に行ってみたが休業中。結構あせってきた。地元の飲み屋っぽい店2つに絞り込みどちらに行くか妻と協議した。酒が飲めない妻は、ディープな感じの飲み屋には抵抗がありそうだったが、たまたま若いカップルが入っていくのを見た「けんちゃん」という店に入ってみることにした。

店構えはまさに地元の飲兵衛が集うディープな飲み屋だったが、入ってみるととてもフレンドリーなオヤジさんの店で実に居心地が良かった。しかしすでに予約席がひとつあり、先程のカップルと我々、その後もうひと組入ってきて満席になった。ギリギリセーフ。先に入ってくれたカップルに感謝した。

Kenchan_p5

高千穂牛や手羽先を注文し、山に来たら山のものを食べたらと進められて、おすすめのミョウガとか豆腐揚げ味噌も食べた。焼酎も天孫降臨を飲んだ。飲みやすい。帰りには天孫降臨のカップ酒を土産にもらった。

店を出ていったんホテルに戻り、次は高千穂神社の高千穂神楽へ。ホテルで座布団を貸してくれた。高千穂神社は歩いて5分といった距離。すでに多くの観覧客が入っていた。

高千穂神楽は本来33番を一晩かけて舞う夜神楽のなかから代表的な4番「手力雄の舞」「鈿女の舞」「戸取の舞」「御神体の舞」を約1時間で鑑賞できるダイジェスト版。神話というのは、結構下世話な話で大衆歌劇といった感じで楽しめる。日本の神々は実に人間的であり全知全能ではまったくないところがいい。

Takachiho_kagura

観終わってから、ちょっと高千穂峡のほうも行ってみようと、ホテルとは逆方向に歩いた。15分程度と聞いていたが、真っ暗で道も間違えていたようで、途中で引き返した。ただ、この予行演習が翌日のボート乗り場以降の行動にとても参考になった。

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