google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg ひとくちメモ: 2019年8月

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2019年8月の10件の記事

2019/08/31

HDRアートモードで綴る夏旅2019

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2016年の夏旅でHDRアートモードにはまったのは直島を去ってからでした。今回はそのリベンジというわけでもないけど、宇野港、直島の風景や作品をアートモードで激写してきたので、今回も私家版瀬戸内芸術祭2019としてここに出品します(^0^)。

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2019/08/25

夏旅2019 夫婦編 ~宇野港~

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宇野港につくともう日は暮れていた。宿の uno port inn はフェリーのりばの目の前で宇野駅にも近くセブンイレブンもすぐ近い。荷物は朝のうちにあずかってもらっていた。直島観光に立地は最高で外国人客が9割だという。電話したときも最初に返って来たのは英語だった。カフェも併設していてほんとに外国のようだ。スタッフも若く活気がある。

前日キャンセルはキャンセル料100%なので、今回の台風で木曜の夜をキャンセルしたとき、二日後の土曜の夜の空いている部屋に変更してもらった。空いててよかった。

最初に予約していたのはオオシマ部屋だったが、変更後はマーカー部屋。すべての部屋に映画監督の苗字がついている。オオシマは大島渚監督、マーカーはクリス・マーカー監督という風に。マーカー部屋は300円高くなるのでついたときに差額を現金で支払った。また、直島前日なら朝が早いが、すでに観光後なので翌朝の朝食もここのカフェでゆっくり食べることにした。

ただし、外国人向けだけにシャワーはあるがテレビと風呂がない。それで部屋ではamazonプライムの番組をスマホで見たりして過ごした。風呂も直島で入って来なかったが、徒歩5分で「瀬戸内温泉たまの湯」というスーパー銭湯があるというのでそこに行った。休日はひとり1900円するが、とっても気持ち良かった。テレビ付きのマッサージチェアもあるのでそこでしばらくテレビを見て休んだ。

翌朝は8:30にカフェで朝食を食べた。他の客はみんな外国人だった。チェックアウトまで時間があるので、宇野港を散策した。ここにも瀬戸内芸術祭の作品がいくつもある。

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港の朝なのでフェリーも次々と出発したり到着したりしていて、それを見ているだけでも気持ちいい。朝から暑かったが。また宇野港側にも直島土産が置いてあるかと思ったが、玉野市土産や芸術祭関係はあるものの直島土産は一切なかった。まぁ直島は香川県だからな。そこは縦割りニッポンだ。

散歩から宿に戻り、ここから岡山駅への行き方を調べた。多少観光でもするかと思ったが、日曜でもあり新幹線のチケットもまだとっていなかったのでまずは駅でチケットを取ることが先決だ。台風がなければ土曜帰宅予定だったが、台風によって日曜帰宅となり東京行きのチケットが取れるかの心配もあった。

来るときは電車だったので帰りはバスにした。岡山駅までひとり650円(後払い)。直島の町営バス用に100円玉を大量に持ってきていたのが余っていたのでここで一気に使えて良かった。バスも快適だった。

岡山駅で新幹線のチケットを購入。さすがに並んで座れる席は空いておらず、通路側の前後席で取れた。その後、岡山土産にきびだんごなどを購入し新幹線に乗った。

前半の男4人旅に後半の夫婦二人旅という二毛作も、なかなかゴージャスでいいな。予定変更は大変だが…。台風10号はいろいろ大変だったが、そのおかげで後半も天候はよく、いい旅になった。

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夏旅2019 夫婦編 ~直島・宮ノ浦~

宮ノ浦港についたころには、17時台の宇野港行フェリーで帰る観光客がたくさんいた。この時間を逃がすと次のフェリーは19時になるため、このフェリーで帰る人は多いと思う。それに合わせてか、フェリー乗り場の土産物うりばは18時で閉店してしまう。ここが盲点だった!私たちは宇野港から徒歩1分の uno port inn に戻るだけだからあとでゆっくり買い物をすればいいと高をくくっていたら閉まってしまった…。せめて最終のフェリーが出るまでは開けといて欲しいよなー。観光シーズンだけでもさー…。というわけで、直島土産は買えなかった(ただしベネッセミュージアムのショップでは自分たち用の買い物はしていた)。

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そんな近未来が待っているとは思いもせず、「オレたちはまだ時間があるから、あっちの直島パヴィリオン観に行こうぜ!」と直島パヴィリオンに向かった。港からも見えるオブジェで、建築家の藤本壮介さんの2015年作品。前回の瀬戸内芸術祭2016出品作品だけど、前回の夏旅2016のときは駆け足だったためじっくり鑑賞できなかった。

赤い南瓜も直島パヴィリオンも、人が中に入ったりできる遊具のような作品。それだけに人とのかかわりも含めた風景全体をアートに内在しているのだと思う。いつもそこにあるが常に変化している。静的でいて実は一期一会の風景を切り取る楽しみを提供してくれる。「直島町28番目の島」というコンセプトもきっとそんな人と作品の交わりもイメージされていると思う。

今回の直島パヴィリオンではまさにそんな写真が撮れた。綺麗な少女と彼女を撮影する青年。近づくと青年は撮影の手を止めて「どうぞ」と促してくれる。「いや、お先にどうぞ」とこちらが言うと「いや、ちょっと時間がかかるんで」と笑う。

三脚立てて撮影してるので、何かの作品を作ろうとしてるのかと思い、お言葉に甘えてパヴィリオンの中に入った。そしてこちらは観光客らしく、妻のスナップ写真などを撮って、そそくさとパヴィリオンを出た。彼らはきっと多くの観光客がいなくなり夕陽の傾くこの時間を選んで撮影に来ているんだろう。

しかし結局、撮影を続ける彼ら二人を含んだ直島パヴィリオンこそいい写真になったと思う。この写真に二人がいなければ何の面白味もない記録写真のようじゃないか。パヴィリオンのなかの少女の立ち姿と青年のアングルを探る姿には、何か夏の終わりの物語を感じるではないか。

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このあと、土産を見ておけば何の問題もなかったのだが、まさか18時に土産物うりばが閉まると思っていないため銭湯に向かった。島に来るまでは銭湯に浸かる予定だったが、さすがに疲れたのとこの時期は混み合っているとの情報もあったので外観だけ眺めた。外観だけでもこの作品を楽しむことは出来る。

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銭湯を眺めてからフェリーが出るまでに夕食も食べておこうと直島カレーで有名なcin.na.mon(シナモン)さんへ向かった。ここは宿にもなっているようだ。外国人客が多かった。お約束通りの直島カレーを食べた。さすがに魚介が美味い。妻は青いコーラも飲んだ。

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夕食後、フェリー乗り場のそばを通って赤い南瓜に向かった。このときはもう土産物うりばは閉まっていたのだろうか。いや、やってたと思う。そして油断して通り過ぎたのだ。まさか18時に…(もういいか?)。宮ノ浦港の赤い南瓜。直島を代表する草間彌生の作品だ。

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孤高の黄色い南瓜とは全く異なる佇まい。誰もが中に入れて顔を出して記念撮影できる。人気も高い。港のすぐそばだけど油断すると近づけない。

島に来た時は先を争って町営バスのバス亭やレンタルサイクル店を目指すし、帰りは帰りでフェリーの時間に間に合うようにギリギリに港に戻ってくる。そうなると赤い南瓜とお土産とどちらに時間を使うかといったジレンマに陥りがちなのだ。そしてフェリーから眺めるだけになってしまう。ぜひ、宮ノ浦の作品群を観る時間も計算しつつ戻って来るべきだ。そして土産物うりばは18時に閉まることも忘れるな。

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宇野港への帰りのフェリーは19:02発。10時間ほどの直島巡り。次回はもっと時間を取って豊島など他の島にも行ってみたい。

 

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2019/08/20

夏旅2019 夫婦編 直島~家プロジェクト~

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家プロジェクトのある本村には正午ごろに着いた。とりあえずチケットを買おうとラウンジに行くと、南寺は入替制で混むため先に整理券をもらうように言われ、南寺に向かった。そこでもらった整理券は15:45の回だった。16:15が最終だったはずなので、ギリギリ間に合った感じだ。ベネッセミュージアムからもう少し散策を続けていたら完売だったかもしれない。

その後、他の家の係員の人にも何度か「南寺は先に整理券を」と言われ、「持ってます。15:45からなんですよ~。」というと「取れて良かったね。」とも言われた。プラチナチケットなのだ。

3年前の夏旅で来た時は、地中博物館も当日整理券で1時間程度の待ち時間で入れたが、いまや事前予約をしなければほぼ入場できない。そのうち南寺もそうなるかもしれない。ただ1回16人という少人数しか入れないため、ざっと1日448人の定員だ。WEB事前予約は相当倍率高くなるから、当日朝からの先着順でいいのかもしれない。

南寺の整理券をゲットしたのち八幡神社を通って、杉本博司さんの「護王神社」と地下の石室、宮島達男さんの「角屋」を鑑賞して、昼食に直島バーガーを食べた。

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その後、三分一博志さんの The Naoshima Plan 2019 「水」(家プロジェクトとは別の作品)、大竹伸朗さんの「はいしゃ」、先住博さんの「石橋」、須田悦弘さんの「碁会所」を順に鑑賞して回った。

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なかでも「碁会所」は、説明員のおじさんに話しかけるかどうかで鑑賞の深さがまったく異なることがわかった。二つの部屋にそれぞれ作品があるわけだが、ただ無言で見ていると通り過ぎるだけになってしまうだろう。私も危うくそんな観光客になりそうだった。

左右の部屋を見終わってから左の部屋の作品について「これは陶器ですか?」と聞いたところからコミュニケーションが生まれた。他の客が通り過ぎるなか「ちょっとあっちに」と右の部屋の前で待つように促された。「もう右も観たんだけどな。何もない部屋じゃん。」と思っていたが、左の部屋の作品は陶器ではなく朴(ホオノキ)であることや、右の部屋にも実は作品があることなどを説明してもらえた。こういうコミュニケーションも家プロジェクトの醍醐味なのかもしれない。碁会所以外はそうでもないが、碁会所では説明員さんとお喋りしたほうが楽しい。

南寺まではまだ時間があったので、少しラウンジで休んだ。とにかく暑い!まぁ台風一過だし、雨よりはいいわけだが。多少体力が戻ったところで、南寺に近い安藤忠雄のANDO MUSEUM(別料金)に入った。2003年の東大の星空講義の現場にもいた安藤ファンでもある私だ。光の教会の模型や写真、住吉の長屋の模型など興味深い展示目白押しだった。外観からは想像もつかないコンクリート打ちっぱなしの室内もテンション上がった。ここでも妻に解説しまくり…。

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ANDO MUSEUM を出ても後30分程度残っていたが、疲れたのでお茶を買って南寺の隣の公園の日陰に座って時を待った。このとき、直島ホールを観に行くべきだったが、疲れて気が回らなかった。南寺のあと直島ホールに行ったが16:00過ぎてしまっていた。次回の宿題だ。

ようやく南寺に入れる時間に。瀬戸内芸術祭パスポートを持っているのに、整理券制をしらない人が結構いて、次々に断られていた。入れる人数が限られるので仕方がないが、もう少し情報発信をしてあげないと無駄足になる。直島は観光地と言っても小さな島であり、インフラやホスピタリティが必ずしも行き届いているとは言えない。一期一会の面白さもあるけれど海外から来て整理券を知らないとか、小さい子どもを連れて入ろうとするとか、結構厳しい気がした。

南寺については神秘性を残しておいた方がいいんだろう。気持ちが落ち着く場所であることは確かだ。

これでほぼ家プロジェクトはコンプリートできた。ちょっと冷たいものを食べようと、直島ホールの向かいにあった「87momo」でふわふわかき氷を食べた。そしてすぐそばのバス亭から宮ノ浦港に戻ることに。すでに17:00近かった。

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夏旅2019 夫婦編 直島~黄色い南瓜~

8月17日(土)の朝、6:50ごろ後楽ホテルをチェックアウトし、7:10の瀬戸大橋線快速マリンライナーで茶屋町駅へ。ここで宇野線に乗り換えて宇野駅へ。この時間に着くにはこの路線一択だった。8:00にuno port inn に赴き荷物を預けた。その足で徒歩1分のフェリーのりばへ。すでに多くの観光客が待っている。8:22発の直島宮ノ浦港行フェリーに乗った。到着まで20分だ。

到着後はフェリーの右舷側から降り、町営バスの2番のりばへ。一番最初に着いたが、そこでいいのか不安でうろうろしているうちに6人目くらいになってしまった。レンタル自転車めあての列が多く、そちらかと一瞬躊躇してしまった。しかしこの時期は大量の観光客が来るため臨時便も結構でている。とくに地中美術館(この日はすでに予約チケット完売!)に直行するバスも出ていて、そちらと分散できた。

私たちは家プロジェクトをメインに考えていたが、写真撮影ポイントの草間彌生の黄色い南瓜が混む前に行っておこうと考え、予定通りつつじ荘行きに乗った。これが大当たり!数分間ではあったが、誰もいない黄色い南瓜で写真を撮ることに成功した。

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黄色い南瓜はランドマークとしても実に素晴しい作品。宮ノ浦港にある赤い南瓜よりも小さいが、作品としてはこちらのほうが好き。置かれている場所は様々な位置から見えるが、その風景との調和がなんともほほえましい。観光客が南瓜の前にズラッと並んでいる光景も、その南瓜とどうコンタクトして記念撮影するのかを観察していると、飽きることがない。一組ずつしか近づけない雰囲気を持っている。この孤高な感じは赤い南瓜にない魅力ではないだろうか。

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黄色い南瓜と戯れて人が増えてきたころ(9:30頃)、ベネッセミュージアム方面に歩く。その間にあるショップでTシャツなどを購入し、ベネッセミュージアムの中へ。ここにも素晴らしい作品群がある。しかし写真撮影禁止。ここの作品は写真撮影可にしたほうが、この素晴らしさをもっとアピールできるのにもったいない。なかにあるカフェでジュースを飲んで涼み、つつじ荘前まで戻ってバスを待った。家プロジェクトのある本村へ向かった。

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夏旅2019 夫婦編初日 倉敷美観地区

夏旅から実家に戻った後、妻とは15日に岡山駅で待ち合わせていたが、進度の遅い台風10号の上陸が危ぶまれた。お盆に台風が本州上陸、それも年中好天で有名な宇野港(直島フェリーのりば)を直撃しそうだ。そして8月14日の午前中、翌日の山陽新幹線全線運航中止の発表。すぐに徳山駅に向かった。妻にも連絡し、切符の払い戻しと翌16日の同時間に振り替えするよう話した。15日の夜宿泊予定だった宿にもキャンセルの連絡を入れた。これで台風が居座るようなら、すべての予定をキャンセルするしかない。とりあえず準備だけして15日夕方のJR発表を待っていた。

台風は若干速度を上げ、16日(金)の移動は問題なく出来ることがわかった。そこで15日の夜泊をキャンセルした Uno Port Inn に連絡し、17日(土)の夜泊可能かを確認したところ数百円高い部屋1室だけ空いておりOKとのこと。前日キャンセル料が100%の宿だったが差額だけで確保できた。16日の夜は予約していた後楽ホテルの最上階コーナールームにそのまま宿泊できる。これで出発できる。

16日はお昼に岡山駅で集合し、いったん後楽ホテルに荷物を預けて倉敷の美観地区に向かった。妻が大原美術館に行ったことがないためぜひ行こうと決めていた。大原孫三郎児島虎次郎石井十次などの話をついついしゃべり続けてしまう私だが、妻はうまく聞き流す(笑)。

とりあえず腹ごしらえ。倉敷アイビースクエアのレストランでランチを食べた。このホテルも一回泊まったが、何度行っても気持ちいい空間。ここからは児島虎次郎記念館を最初に見たいと思ったが、なんと閉館していた。2020年秋に移転して「新児島館」としてオープンするらしい。虎次郎ファンの私としては、新装オープンは喜ばしいが、妻に「里の水車」ほかの作品を見せられないのか…と思った。しかし心配ご無用!大原美術館で鑑賞できた。

大原美術館はいつ来ても楽しい。現代芸術作品もいい作品が次々と展示されていて進化している。2016年のDOMANI明日展でひときわインパクトがあった松井えり菜さんの「サンライズえり菜」(2011)があって嬉しかった。松井えり菜さんは岡山県出身なんですね。

他にも小出楢重(1887-193)の「Nの家族」(1919)や佐伯祐三「広告“ヴェルダン”」(1927)、ルチオフォンタナ「空間概念 期待」(1961)、北城貴子「Reflection – muison-so –」(2006)などが印象深かった。とくに北城貴子さんの作品は、印象派の現代的な解釈というか、とても惹きこまれる魅力を持っていた。他の作品も見てみたくなった。

Okayama_dinner_20190816_211336 あっという間に17時を回り、白桃ジュースなどを飲みながら駅に向かった。夕食は夏旅恒例のQUCHIに行きたかったのだが、今年5月に休店になっていた。店舗のあったところに行くと入居者募集の看板が寂しかった。しかたなく岡山駅前を徘徊し和風居酒屋で夕食を食べた。

後楽ホテルではフットバスを借りて足を労った。スマホの万歩計を見ると17,000歩以上歩いていた。次回、新児島館が出来た暁にはぜひ訪れたい。山陽新聞社から出版されていた『児島虎次郎』(1999)も復刊して欲しい。あるいは新たな児島虎次郎関連書籍なども期待したい。

さて、明日は台風で仕切り直しとなった直島だ。前日泊まる予定だったUno Port Innを明日に変更した。明日は朝7:10の電車に乗る必要がある。Uno Port Inn ではチェックイン前の荷物を朝7:30から預かってくれるので、8:00頃荷物を預けて8:22のフェリーに乗る予定だから。そのためには6:00頃には起きて準備しないと。早く寝ようといいつつ、0時過ぎてようやく眠った。

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夏旅2019 三日目 砂の器ロケ地巡り

竹野屋旅館で朝風呂に入り、チェックアウト後に荷物だけ預かってもらい出雲大社に向かった。宿からすぐに参道がある。そこを通って拝殿、神楽殿、天神社、北島国造館とお参りし御朱印をいただいた。

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その後、宝物殿で涼んでから宿のほうへ戻り、日本ぜんざい学会壱号店で冷やしぜんざいをいただいた。出雲大社は夏旅2003以来だろうか。あの頃はブログというツールが日本に入って来た頃で、まだホームぺージで書いていた。HTMLを知ってるとサイト作成の自由度は高かったけど、さすがにもうあの熱量でホームページ作れないなぁ…。時代は変わった。

それと、前回の「夏旅2019 二日目 TRAD な夜」で竹野屋旅館の豪勢な夕食コラージュ写真をアップしたが、肝心のカニを入れ忘れていた!痛恨の極み。このカニが前菜のように最初に出てきたのは驚いた。ここに追加して訂正します!

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さて、ここからは奥出雲への映画「砂の器」ロケ地巡りだ。まずは映画で亀嵩駅のホームとして使われた木次線の出雲八代駅へ。

映画の中で後の和賀英良こと本浦秀夫少年が療養施設に入る父本浦千代吉(加藤嘉)一行を追いかけ、ついに対面するシーンで使われたホームだ。テンション上がる!無人駅だからホームで写真も撮れるし、小説「砂の器」を手に持った警察官の顔空きパネルに顔を突っ込んで写真を撮ったりした(もちろんブログで晒さない)。撮ってくれたM氏に「シリアスな映画なのにコメディになっちゃったな」と言われた(笑)。

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次に本当の亀嵩駅にも訪れた。こちらにはカメラを持ったカップルも来ていた。「砂の器」世代なんじゃないかな。木次線の奥出雲あたりは本当に山の中で風情がある。旅情を掻き立てるといってもいいかもしれない。しかしこの奥出雲は夏旅メンバーではM氏と私だけがそんな気分であり、S氏、E氏はずっと車の中で涼んでいた。映画「砂の器」を知らなければ、ただの無人駅でしかないか…。

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ここから車で5分ほどのところに湯野神社があった。なぜかナビでは探せなかったが、「砂の器」の記念碑があり外せないスポットだ。この神社は、奥出雲に流れ着いた本浦父子が床下に潜り込み雨宿りをしながら息をひそめていた場所だ。三木謙一巡査(緒形拳)がこの階段を昇って父子と遭遇する大事なシーンだった。HDR ARTモードで撮影。

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そして今回、「砂の器」ロケ地巡りの最後の目的地は大原新田。本浦父子が放浪して亀嵩に辿り着くシーンを撮影したところらしい。それを知ったロケ地巡りサイトがあったのでリンクしておこう。

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ここまで車のナビが山道を選択し、対向車とすれ違うのも困難だったため、S氏がたいそう不機嫌になってしまった。なんの興味もないところで申し訳なかった。大原新田に辿り着き、M氏と二人で歩いてみたが、思ったほど美しくもなく、これが棚田百選かと思った。棚田というものは水を張った直後の夕暮れが美しいのかもしれないと思った。とはいえ「砂の器」ロケ地という事実に満足した。持ってきていたサントラCDを持って記念撮影した。

これで今年の夏旅の目的はすべて達成。ここからどうするかを検討した。すでにお盆真っ只中であり、今夜の宿の予約をとるには都会のほうが取りやすいため広島に一泊という案が有力だった。しかしS氏は長崎まで明日中に到着したいとのことで、出来るだけ西へ進んでおきたい。しかしあまり西に行ってしまうと私が周南市に戻れない。ということで結局、徳山駅前の東横インに決まった。ここなら私を除く3人だけでよいし。コロプラ&ポケモンで全国を駆け巡るE氏がすかさず空き部屋を検索し予約できたので、一路山口県を目指した。

徳山ではいったん私の実家に寄って大きな荷物を置き、東横インに向かった。夕食は焼肉「まんぷく苑」で。カルビやロースもネギ塩で食べられて糖質的にヘルシーで美味かった。その後、私はタクシーで実家に戻った。

翌朝、旅の精算があるため、再び迎えに来てもらい最古のガソリンを入れて精算した。M氏は徳山駅から広島に向かった。少し散策してから帰るとのこと。E氏はS氏とともに九州へ向かった。20周年の旅もいつもと変わらない夏旅の風景だった。

その後、私は実家で墓参りに行ったり買い物に行ったりして過ごした。松本清張と同時に生誕110年の太宰治についても何かしたいなと思い、生誕100年のときに書いたブログを読み直した。そこで「正義と微笑」が好きだったなぁと思い出し。どんな内容だったか忘れていたため、青空文庫を探すとすぐに見つかった。読み始めると止まらなくなり一気に読んだ。

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2019/08/19

夏旅2019 二日目 TRAD な 夜

京都の朝。こんなド観光地のド真ん中にいるのに、先を急ぐ必要があり京都を後に出発。この夏旅では京都は通過点になることが多い。それではもったいないと京都観光を中心に据えた年もあったが、基本的には通過点だ。京都が嫌いなわけじゃない。ゴールが山口・九州だからどうしてもそうなる。

京都を出発し高速で一路出雲へ。途中、宝塚北SAでソフトクリームなぞ食べながら向かった。昼食をどうするか検討しているときに、S氏がまたたまごごはんの聖地かめっちに行こうと言い出した。M氏だけかめっちを体験していないからだという理由はもっともだが、M氏だけは我々ほどの大食漢ではないし、何もたまごごはんで腹いっぱいにする必要はない。竹野屋旅館で豪勢な夕食が待っているし、昼はそこそこでいいように思っていた。

Hasinosyokudou_20190809 しかし車は聖地へ向かっていた。何とか回避する方法はないかと思案しているときに、B1グランプリで優勝だか準優勝だかをした津山ホルモンうどんの名店が、津山ICとかめっちの間に存在するという情報が飛び込んできたのだった!ここでS氏がグラついた。チャンスだ!初見参の津山ホルモンうどんはこの機会を逃がしていいのだろうか?!ノックダウン!津山ホルモンうどんに昼飯が変更になった。そして橋野食堂で2玉食べた。

今回、出雲に行くことが決まって、私からは奥出雲で映画「砂の器」ロケ地巡りがしたいと希望していた。今年は松本清張生誕110年でもあり、平成最後の日に「砂の器」シネマコンサートを鑑賞していた。本当は妻と行きたかったが、行ってみるとどこも自動車なしで巡るのは相当な時間が必要だということだった。この旅で行けたのは良かった。

奥出雲は映画のロケ地で写真を撮るだけだから時間はかからない気がしていたが、京都から出雲に向かう前に寄るには時間がなさそうだった。特に19時までに竹野屋旅館に着かなければ夕食に間に合わないため、奥出雲は翌日にして竹野屋を目指した。車内BGMは竹野屋セントラルヒーティングだ!マニアだねぇ(笑)。18時前には到着した。この日、私は山下達郎の2017年のツアーTシャツを着ていた。黒地に達郎のシルエットのやつだ。こんな客がきっとたくさんいるんだろうな(笑)。

夕食より少し早く着いたので、宿の周りを散策することにした。竹野屋旅館は出雲大社の鳥居まで徒歩で2分かかるだろうか。とにかく真ん前にある。立地は最高だ。出雲大社は明日の午前中行くことにして、出雲駅方面に歩いた。駅横に映画「RAILWAYS」で使われたデハ二50型・52号車が展示されたりしていた。

夕食時間までにはまだ時間があるが、店は結構閉まっている。18時には多くの店が閉まるのは、他の観光地と同じ。観光地の朝は早いが夜は短い。特に出雲ほどの観光地になるとほとんどは宿で夕食を食べる観光客が多いからだろうか、外で食べるところは限られそうだった。夕方とはいえ暑いので宿に戻ることにしたが、E氏だけは別だ。ポケモンGo!の熱い戦いがあるようだった。もっともこの日は仲間が得られず成立しなかったという。夕食ギリギリに戻ってきた。

夕食の部屋に入るとすでに山下達郎の曲が流れていた。これには驚かない。想定内だ。竹内まりやの楽曲も織り交ぜながら、流されていてテンションがあがる。食事のBGMに流れない曲はなにかをしゃべりながら食べ始める。Bomberは無いだろうと言っていると流れて来た。こりゃなんでも合うねぇといった結論を出しつつ食べていると、食べ終わる前に全曲一周したようだった。S氏がその全曲のタイトルを最初からすべて暗記してしゃべりだしたのは想定外だった。どんだけマニアやねん。

料理も一品一品が上品で美味しかった。言葉よりもコラージュで。

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竹野屋旅館では山下達郎&竹内まりやグッズもコーナーを設けて販売している。いくつか購入した。もちろん出雲土産も販売しているし、竹野屋オリジナル御朱印帳なども売っていた。御朱印帳は令和になって買ったばかりだったので私は買わなかったが、こうして御朱印帳が増えていく人もいると聞く。

部屋には書家が竹内まりやの詞を書いた作品なども飾ってある(部屋によって異なる)。若いスタッフもニコニコとした対応でとても好感が持てた。アルバムTRADのジャケットに使われた階段に座り同じポーズで写真を撮った(もちろんブログには載せない)。竹内まりやのルーツがここにあると思うと感慨深かった。

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夏旅2019 初日 Ride on time な夜

今年の夏旅は全員8月8日出発ならOKとすんなり決まった。妻からも「行って来ればー」とOKが出た。休暇が合わないため、妻とは後半合流し、私的夏旅とすることにした。

今年はS氏が早々に行き先候補を出して来た。出雲の竹野屋旅館だ。ファンにはおなじみ、シンガーソングライター竹内まりやの実家だ。山下達郎ファンでもあるS氏と私。異存はない。しかし予約が取れるのか?そこはE氏の得意分野で取れることが判明、M氏もすんなりOKで行き先が決まった。

出雲まで一日で行くのは辛いため、初日は京都泊になった。S氏、E氏、私の3名がS氏の車で出発し、京都でM氏と落ち合う段取り。今年は8月10日(土)から最長で18日までお盆休暇で渋滞真っ只中と予想出来た。8日に出発し10日出雲着なら渋滞もそれほどでもないだろうと思っていた。新東名高速を選んだこともあり京都まで大きな渋滞もなかった。

Kamogawakan_20190808 京都では三条駅近くの賀茂川館というレトロな旅館をS氏がチョイス。S氏は旅館好きで畳に全員で寝る修学旅行スタイルが好きなのだ。先に京都入りしたM氏は京都散策をして先に宿に着いていた。三条駅の裏にある駐車場に車を止め宿に入る。すぐに夕食を探して徘徊。三条は京都観光の中心と行ってもよく、食事をするところはいくらでもあるが、それだけにどこに入るべきか悩んで決まらない。大食漢が揃っているため、それなりのボリュームを求めているわけだが、肉なべ千葉という店が気になった。

入口に肉なべについて書いてありそれを読んでいると、ひとりの青年が声をかけて来た。「ここの優待券があるんですけど…」と優待ハガキを見せてくれた。なんだか怪しい感じもしたが、話をしていると店員さんが出て来て「あ、それ、うちの優待券ですね。いらっしゃい」と優待券が本物であるウラがとれた(青年と店とがグルということもあるけど性善説で)。まぁ、これもネタになるし肉なべにはそそられるので、青年から優待券を購入し店に入った。最終的に良心的な価格で肉なべも実に美味しく正解だった。お通しからして美味すぎた!

Nikunabechiba_20190808 それ以上に縁を感じたのは、この店のBGMだった。山下達郎が延々流れていたのだ。「おお、初日からヤマタツオンパレードの夜!」となかば興奮して店員さんに「これ有線ですか?」と聞いてみた。するとその男性店員さんが「いえ、違います」と言うので「え、誰かの選曲ですか?」と畳みかけると「あ、はい、ボクが…」とのこと。ここで我々は「ほほー!」と唸ってしまった。変な客ですまん。今年の夏旅はヤマタツ&まりやがテーマだった初日の夜だったので嬉しかったのだ。まさに Ride on time って気分でした。こんな偶然もあるんだなぁ。 

 

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夏旅 20th anniversary

夏旅 15th anniversary は2014年で、そこからは20年目まで続いているかと思いつつ、20年目が近づくにつれて続きそうな気がしてきた。そして今年20年目の夏旅を迎えた。とりあえずここまでの5年間をまずはざっと振り返っておきたい。老後のために(笑)。

2015:この年は15周年後ということで、まとめてブログを書いていたのでリンクしとこう。これまでになく近場の静岡県は修善寺で一泊。初日だけ合流可能なメンバーがいてこの選択に。逆に新鮮で良かった。修善寺の朝、浴衣姿のメンバーに見送られ、3名となって土肥港から清水港までフェリーで渡り、三保の松原を散策後、京都で一泊。翌日、伏見稲荷を観光後、姫路に向かい18時過ぎに姫路城をプチ観光。その後、岡山県の宿を確保し、奈義ビーフの熟成肉を出すQUCHI(2019年5月休店)に初来店。翌日、岡山を出て山口県へ。ここで私は実家に帰り、家族と大分県の高崎山に小猿のシャーロットちゃんを観に行った。

明石の料亭旅館人丸花壇

2016:この年は新機軸として初日はフェリーの旅となった。有明ふ頭からフェリーで徳島へ。このフェリーに乗る前に東京駅に立ち寄り、入場券を買って駅弁を買った。東京駅の「祭り」という駅弁ショップファンのS氏の提案だった。個室のとれたフェリーの旅は超快適だった。翌日午後に徳島について、徳島ラーメンのいのたにで昼食。その後、明石にて一泊。予約していた宿は料理も美味しく部屋も広くて快適だった。翌日は明石から直島へ。3年に一度の瀬戸内芸術祭2016の年だった。この当時はまだ地中美術館も当日整理券で入れていた(昨今はWEB予約で売り切れの日もある)。一時間程度待って入れた。直島半日観光後、フェリーで岡山県に戻り岡山で一泊。この日の夕食も前年同様QUCHIで絶品ステーキ。翌日は広島の鞆の浦へ向かった。古い町並みが残る街だった。そこから宿を取り広島で一泊。翌日は山口県の岩国を訪問。錦帯橋は夏旅2001で訪れた観光地で感慨深い。そして実家へ。

2017:この年はイレギュラーだった。7月に私は結婚式を挙げた。そういう事情もあって初日はS氏が単独で出発し静岡の元上司I氏のお宅訪問。翌日、名古屋でM氏と合流し二人で和歌山へ。古座川の一枚岩を見たとのこと。そして大阪へ向かってもらい、私とE氏とは別々に新大阪駅に向かいそこで全員集合した。E氏は午前中早々に大阪入りしポケモンGo!に導かれ大阪のポケモンマスターと遭遇し、一緒に電車でポケモンハントをしていたそうだ。合流後、この年話題となった安倍首相への忖度問題の震源地、森友学園の瑞穂の國記念小学院を鑑賞した。その後、岡山県に向かい3年連続となるQUCHIで奈義ビーフのステーキを食べた。ここで一泊。翌朝、E氏は次の予定で早朝に新幹線で出発、M氏も帰宅し、ここからはS氏と私の二人旅となった。そこで(?)若干逆方向にはなるが、以前行こうとして高速を降り忘れ行けなかったたまごごはんの聖地かめっちに向かった。腹いっぱい食べ、そこから日本海側へ。二人になると行き当たりばったり感が増す。美保関灯台を散策した後、浜田市のホテルを予約して一泊した。翌日は一般道で周南市へ。2017年はひとつの区切りだったかもしれない。合流できたのは1日のみ、私も結婚し、メンバーもそれぞれ忙しそうだ。しかし終わらなかった(笑)。

2018:この年は3年連続訪問していた岡山県のQUCHIの店員さんからの結婚退職メールで始まった。今年で退職するがもし我々が来るならその日以降に退職日を延長するとのこと。そう聞けば行かないわけにはいかない。全員一致で岡山入りが決定した。初日の日程調整や行程を検討し初日は岐阜の下呂温泉となった。修善寺に続き若干近場だ。西日本豪雨の影響もあったが全員集合できた。下呂温泉の泉質はとても良くまた行きたい。翌日、M氏が仕事で離脱し、3名で福井県の名田庄を目指す。ここにはドロクター(小池徹平主演ドラマ)のモデルとなった中村伸一医師がいて、お会いしたいとメールして承諾を得ていた。しかし多忙な中村院長と夏旅でのんびり旅の我々とでほんの数分差ですれ違い会えず…。個人的には宿題が残った。ここまでのブログはこちら。その後、京都の京丹後市に向かい、あみ☆けんという美味しいお店を発見。一泊し、岡山県のたまごごはんの聖地かめっちを再訪(E氏は初)。その後岡山入りして、夕飯にQUCHIを訪れた。E氏は最終の新幹線に乗るため離脱し、S氏と私だけ岡山に一泊。翌日山口県に向かった。この年のブログは中編後編と書いた。私はその後、新婚旅行でハワイ島巡りへ

2019:そして今年。詳しくはこの後のブログで。割とすんなり出発日も決まりS氏、E氏と私の3人で出発。新東名高速を通り、京都でM氏と合流。初日は京都泊。翌日は島根県の出雲へ。その後、奥出雲で映画「砂の器」ゆかりの地巡り。今年は松本清張生誕110年でもあり。そして山口県周南市へ。夏旅はここで解散。実家で数日過ごし、台風10号の影響で1日予定を変更して岡山駅で妻と合流。直島に向かった。夏旅20周年にふさわしい旅だったと思う。そして夏旅2020も普通にありそうな気がする…。2019年を20周年とする説と2021年が20周年という説もある(笑)。1999年はS氏とのラーメン旅だったので外伝という気がする。2001年は3人で夏旅初回という意識が高い。だから真の夏旅20th anniversary は2021年なのではないだろうか。そこで海外って手もあるんじゃないかなぁ。

夏旅 1st ~ 10th 

夏旅 11 ~ 15th 

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