google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg ハワイイ・クルーズ紀行 2018(ホノルル到着そして出港): ひとくちメモ

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2018/11/10

ハワイイ・クルーズ紀行 2018(ホノルル到着そして出港)

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Day 1:2018年10月06日(土) ここからハワイ時間です。
10:05 Honolulu着・港直行
Pride of America乗船
19:00 Honolulu,O'ahu出港

ホノルル時間10月6日10時5分到着後、送迎バスでホノルル港へ直行します。4島クルーズというものの、土曜着・土曜帰国(日本着は日曜)にすると、オアフ島では空港と港の往復のみで観光は出来ません。もしオアフ島も観光したいなら、前泊か後泊でオアフ島のホテルに泊まるプランにすべきです。

私たちは二人で来るハワイは初めてでしたが、お互いに今回が三回目のホノルルだったのと、日程的にここしかない旅だったので、ホノルルは「次回ゆっくりと来よう」という宿題にしました。

空港ではクルーズプラネット(およびH.I.S)の現地係員さんが待っていて、今回乗船する船、プライド・オブ・アメリカ(略すとPOA)の乗客だけバスで港へ移動しました。乗船時に預けるスーツケースにはここでPOA乗船用のタグを付けてバスに乗せます。

このとき、青森から来られたご夫妻とお話ししました。この日の日本人ツアー客や個人客は60人程度と聞かされたそうです。日本語ツアーの催行人数は20名前後とのことで、ぜひともみんなに参加して欲しいとおっしゃられました。結果的に私たちは日本語ツアーにはひとつも参加しなかったので申し訳なかったなと思います。でも日本語ツアーも催行されたようだったので良かったです。

●プライド・オブ・アメリカ乗船

Img_20181006_121018_honolulu12:00頃、乗船手続きをしました。港でチェックインしてPOA用タグをつけた荷物を預けて、デッキ5から乗船します。船の写真を撮ろうとしましたが大きすぎて全体像は撮れず、前回の記事のような写真になりました。

乗船手続きでは、健康状態アンケート(日本語用紙あり)に記入してパスポートと一緒に提示します。同時に船内で使うキーカード(部屋の鍵と支払い用カード兼用)を作ります。クレジットカードとのヒモづけをしたキーカードがもっとも重要なカードで、肌身離さず持ち歩きます。

このあたりからところどころで写真を撮られます。記念撮影のようなものもあれば、ちょっとしたスナップ写真もあります。専属のカメラスタッフがいて、撮った写真は部屋番号とヒモづけされます。それを船内の写真ブースで検索して購入できる仕組みです。

Img_20181006_140730effects乗船してすぐには船室に入れないので、まずは腹ごしらえ。デッキ11にあるビュッフェのアロハカフェへ向かいます。ここはこの後、ほぼ毎日利用する食堂になりました。ビュッフェスタイルで気楽ですし、アルコール以外は何を食べても無料なので、朝食はほとんどここで食べてました。昼間も帰船してからちょっとケーキだけとか、ソフトクリームだけとか、そういう使い方もしてました。夕飯をビュッフェで済ませた日はほとんどなかったかな。

ただ、初日の乗船直後はほとんどの客がここで時間調整したり食事をしたりするため超混みます。席を見つけるのが大変です。まぁ広いし回転はいいですが。とりあえず空いている席を見つけて座り、一人ずつ食べ物を調達に行きました。味はまぁまぁ。よくあるビュッフェです。

食事のあと、初クルーズ客のお約束、船内探検に出発しました。14階まである大型客船なので暇つぶしにはもってこいです。このとき出たデッキからの眺めで高層ビルの先にダイヤモンドヘッドが見えました。プチ・ワイキキ観光です(

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●船室、そして日本語説明会へ

Img_20181006_15063615:00頃になってようやく各船室に入れるという船内放送がありました。私たちの部屋は、プライド・オブ・アメリカのデッキ8左舷後方の船室でした。駆け込み予約の特価とは思えない海側バルコニーのとてもいい部屋でした。近くにエレベーターもあり、わかりやすかったです。

船室に入ると右側にクローゼット、左側にシャワー・トイレ・洗面所があります。洗面所には大中小のタオルセット、シャンプー&コンディショナー、ボディソープがありました。このシャンプー&コンディショナーは髪がパリッパリになるけど整いやすい。また乾燥してるからタオルドライだけでも結構乾きます。

部屋にはダブルベッドと二人掛けソファ、鏡台、冷蔵庫、二段の小さい箪笥、テレビ、そしてセキュリティボックスがあります。鏡台についているドライヤーはなかなか強力でした。コンセントは2口あり、日本と同じサイズですが、一応、変換プラグを使いました。

ベッドの下にスーツケースを収納できるので、衣服は全部出してクローゼットと箪笥に入れちゃいました。ここがクルージングの醍醐味(?)なので。もう帰るまでスーツケースを触らないで済みます。

Poa_rouka_img_20181007_215420ある程度片付けが終わると、15:30から日本人向けの乗船説明会がありました。デッキ6のリバティレストランに集まり、ご担当のみどりさんからレクチャーを受けます。ここで船生活の説明を受けます。

寄港地ツアーの予約方法や食事のときに日本語メニューがもらえることなど、事細かに説明してもらえるので、初クルーズでもかなり安心感が得られる説明会でした。

乗客定員2,186名のPOAはとにかく廊下が長い(笑)。遠いエレベータから昇ってくると、自室には前後どっちに歩けばいいか分からなくなります。

それで廊下の模様にも工夫があり、お魚の大群が前方に向かって泳いでいるデザインになっているそうです。そのなかにところどころ赤い魚が単独で後方に向かっていて、それを見れば船の前後どちらに向かって歩いているか分かるわけです。

説明会が終わり船室に戻って荷物を解きました。その後、テレビで様々な寄港地ツアーやレストラン予約を見て漠然と計画を立てたりして過ごします。わからないことはデッキ5のゲストサービスデスクに聞きに行きます。

デスクでは日本語が出来る米国人女性スタッフの方(名前を失念…)にとてもお世話になりました。7年くらい日本語を学んでいるそうです。「キャンセル待ち」という日本語はうろ覚えだったので、私たちの相手をしてボキャブラリに定着したんじゃないかな。

19:00にホノルル港を出発。もう真っ暗でしたが、船室から眺めた夕陽に染まるサンド・アイランドSRAパークが綺麗でした。さらに船が旋廻すると、大都会ホノルルの夜景と埠頭の倉庫で光る常夜灯のコラボレーションも静かで美しい風景でした。こんな夜景も船旅ならではです。明日の朝はいよいよマウイ島です。

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