広島から岩国錦帯橋へ。
鞆の浦から阿伏兎岬にはあえて県道22号から県道72号を回って向かった。鞆の浦を散策して、すれ違うのが困難な対面方向の道路を目の当たりにした。道端の警備員さんにいつもこうなのか尋ねたら常にそうらしい。下手したら抜けられない三叉路…。ここを通ったらいつ抜けられるかわからない。決して旅行者が車で乗り入れてはならないのが鞆の浦だ!
県道72号も工事で無人信号だけの片側通行地点があった。そのせいで反対車線が大渋滞していた。なんともトラップが多い福山路だ。
阿伏兎岬は静かで景色のいいところだった。歌川広重の浮世絵にも描かれた阿伏兎観音では少し足がすくんだ。
この時点で17時頃だったが、この日の宿はまだ未定。うにほうれんを食べるという目的もあり広島市内に向かった。スマホでなんとか当日泊出来るホテルを予約し、広島市中区に20時過ぎに着く。
ホテルの地下にあった居酒屋にもうにほうれんがあったのでそこで夕食。うにほうれんは100%予想通りの味だったが、さすが広島、牡蠣料理もいくつかあり満足した。
翌朝は8:00に出発。元祖はっさく大福を土産に買い、岩国錦帯橋を目指す。錦帯橋はこの夏旅2001で早朝訪問した場所で15年ぶりの記念再訪。シロヘビも歓迎してくれた。
昼飯は岩国駅前のランチステーキのお店。コスパのいいステーキだった。ご主人が超しゃべり好き。隣のラーメンは満席だったかといきなり自虐的なつかみから入り、300gのステーキをレアで注文したら、山口県出身でも都会に出た人は違うね、村でひとりだよなどと田舎の自虐的ギャグ炸裂。面白いおじさんだったけど、ステーキは美味かった。
| 固定リンク | 0
コメント