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2016.01.23

岡山県プチ再訪記~バレーとミートとアートに魅かれて~

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1月9日(土)の朝の新幹線で岡山県へプチ旅行をしてまいりました。上の富士山の写真は新幹線の車窓からスマホで撮影したものです。富士は眺めるのが一番でございます。しかし1月というのに雪がほとんどない…。その後、大寒波到来となっている昨今ですがこのときはまだ暖冬のなかにあり、私の12月の電気代は前年比42%オフという驚異的なものでした。

今回の岡山旅行の目的は3つ。岡山シーガルズ(女子バレー)をホームで応援、QUCHIの熟成肉との再会(再食)、大原美術館の再訪で、2泊3日のプチ旅行です。

4人で出かけたのですが、メンバーは女子バレーの久光製薬ファンとNECファンの2名と、食にしか興味のないQUCHIファン1名でした(笑)。

岡山シーガルズは今季あまり調子が良くなく、気合いをいれてさいたまから応援に向かったメンバーは私だけだったわけですが、遥か岡山県まで付きあってくれた他チームファン&肉ファンに感謝です!NECファンには旅券やホテルの予約を全部してもらいました。QUCHIはもちろん私が予約しました。

●朝の新幹線から酒盛り…

それにしても当日午後からバレーボール公式戦の観戦だというのに、このオッサン連中は当然の如くビール持参です。その気遣いは嬉しいのですが、バレー観戦も長丁場です。久光製薬はこの日出場しないので久光ファンがビール飲むのはわかるけど、NECファンまで…。もっともビールを水のように飲む人々ではありますが。ご自愛くださいとしか言いようがない…。ボクも(実は強いので)2本いただきましたけど。

またバレーに興味のないQUCHIファンは朝から弁当2つ持参です。混みあう東京駅のどこでどの人気弁当を買うかから逆算して家を出て来ていたそうです。そして岡山県に着くまで何かを食い続けていました。この日の夕食はQUCHIの熟成肉なんだからもっとセーブすべきだと言ったのですが、彼の食欲への自信は揺らぐことがありませんでした…。ここでもまた、ご自愛くださいとしか言いようがありません…。命を大切に。

●シーガルズは1勝1敗

岡山シーガルズは今季ホームゲーム最終戦でした。9日はデンソー戦、10日はNEC戦。初日は0-3で完敗。あまりの負け方にアウェイのような負け方だったとツイートしてしまいました。しかし翌日曜はNECに3-0で完勝!山口舞の忍者ブロードは健在で、セッター宮下遥とのコンビはまるで『ハイキュー!!』のようです(笑)。

ボクは何事も職人技が好きなので、山口舞のこの移動攻撃には国宝級の賛辞を贈りたい。いいもの見せてもらったなぁと幸せな気持ちになります。宮下遥とのコンビが完成されているのも力強い。ただ宮下は世界を目指すセッターなので、職人技の山口舞だけでなく様々なコンビネーションを構築できる柔軟なセッターに成長してほしいと思っています。

他チームでは東レの迫田やNECの古賀が好きです。迫田さおりのバックアタックもまさに職人技。あの美しいフォルムと力強さはライブで見る価値のある技術だと思います。古賀紗理那は有望な若手選手。全日本のときは宮下とチームメイトになるわけですが、宮下遥も年下の古賀とは話しやすそうに見えました。そういうコミュニケーションがセッターには必須なので、古賀の成長にも注目してます。

●そしてQUCHI再訪!

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バレーボールが終わって、眠そうだった肉ファンも俄然生き生きとしてまいりました。しかし朝から延々いろんなものを食べ続けているようなので、とりあえずホテルまで20分程度歩いて帰り、また歩いて熟成肉のQUCHIを目指すことにしました。運動しないと(笑)。

QUCHIは昨年の夏旅で偶然見つけて行ったお店です。そのときの野菜と奈義ビーフが忘れられず冬に再訪を企画したわけです。予約は一か月前に入れました。予約のとき夏に食べたリブロースをもう一度食べたいとリクエストしてみました。しかし熟成肉が熟成するにはもっと長い日数が必要な場合があり、予約した日に入荷できるかどうかは分からないとのことでした。それは当然なのでかまいませんと予約完了しました。結果的にこの日は予約客だけで満席でした。

そして予約した日に行くと、メニューには載せず我々のためにリブロースを用意していただいてました。こりゃ岡山シーガルズは負けたけど(初日だったので)、気合いいれて食べようと思い、リブロースを500g注文しました。これ以外にサーロイン500g、イチボ400g、外モモ200gと合計1600gの熟成肉を注文。4人で割れば一人400gで食べきれると計算して注文したのです。

20160109_203732しかし4つの誤算がありました。まず季節のサラダを注文しすぎたこと。前回の記憶では野菜が美味しかった印象が強烈にあったので、ついつい大量のサラダを最初に食べてしまいました。そして1.6kgの熟成肉が来るまでにオムレツだカルパッチョだとサイドメニューを注文しすぎ。さらにこのQUCHIの肉を目指して来たはずの食の王者が朝からの食べ過ぎと興味のないバレーの観戦疲れで睡魔に襲われ始めました…。食欲は睡眠欲にかなわないという弱点を持っていたのです。最後に4つの部位の合計1.6kgの熟成肉には大量の付け合わせ野菜が届いたのでした。

この付け合わせ野菜がこれまためっちゃ美味いのです。サーロインなど脂の多い肉では、ちょうどいい箸休めになる味で、この組み合わせは本来ベストなんです。しかしここまで野菜サラダを含め食べ過ぎていた我々にはまさかの大量野菜の登場でほぼノックダウンでした。しかし私がダウンするわけにはいかないのでおそらく500g以上の熟成肉を食べました。途中までモンペラの赤ワインでしたが最後は炭酸水をもらって流し込んでました。そんななか久光ファンのビール好き氏がマイペースでたくさん食べてくれて助かりました。

食べ終わって店を出るときに夏にいろいろ説明してくれた女性店員さんが見送ってくれました。最初に飲み物を持ってきてくれたときに「夏にお会いしたの覚えてます?」と聞いたら覚えていてくれてテンションあがりました(happy02)。もっとも名刺を渡す客も少ないと思いますが…。それで食べ過ぎた話をすると、お客さんのなかには熟成肉数百グラムと付け合わせ野菜にご飯やパンというお客さんもいるとのこと。いや、それが正解!美味しいからといって食べ過ぎるのは良くない。過ぎたるは及ばざるがごとし(論語)。次回はもっと大人な食事をしたいという思いを強くしました。

●児島虎次郎記念館と大原美術館再訪

日曜の午前中はせっかくなので後楽園を散策しました。ちょうど成人式の式典がある日らしく、振袖姿の女性やカップルが多く、冬枯れた庭園に色彩を与えていました。

その後、軽めの昼食をとってバレーボールの観戦に行き、シーガルズ完勝の余韻とともに倉敷に移動しました。倉敷のホテルはNECファンのチョイスでしたが、倉敷アイビースクエアでした。

私は大原孫三郎と児島虎次郎が大好きなのでここもテンションが上がりましたね。1999年に初めて大原美術館を訪問しました。城山三郎さんの小説『わしの眼は十年先が見える―大原孫三郎の生涯 』を読んで以来のファンといえます。そして児島虎次郎画伯の絵画も大好きです。今回倉敷に泊まるなら再訪必至でした。

倉敷の美観地区はやはり独特な観光地であり、歴史の奥深さと新しさを兼ね備えた美しい場所です。着いた日の夜、事前にメンバーがリサーチしていた女性バーテンダーのお店をハシゴしました。こういう街の常連になりたいものです。

翌朝はまず児島虎次郎記念館から巡りました。児島虎次郎本人も洋画家として優れた作品を残しています。個人的には初期の作品の光の扱い方が大好きです。大原美術館にある作品群のなかでもセガンティーニの『アルプスの真昼』が一番好きなのですが、この明るい太陽の光を虎次郎も好んだのではないかと思ってしまいます。ただ残念ながら現在この作品は、都内でやっている「大原美術館展」に出張中でした…。その渇望感もあって小さなレプリカを買って帰りました。

駅前の書店で大原美術館関係の書籍棚を探したら持っていない書籍がありました。『大原美術館の誕生―画家児島虎次郎の想いと建築家薬師寺主計の思い』です。2012年発行なので前回訪問時からだいぶ経ってから出版されたものでした。即効で購入。建築にも興味があるボクにはピッタリの書籍でした。

濃厚な三日間でしたが、割と気楽な旅でもあり、もっとこういうプチ旅行を今後もしていきたいなと思います。ただビールはそんなにいりません!命を大切に…。

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