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2015.02.14

ドラマ「限界集落株式会社」を見て原作を手放さないことに

Book_genkaisyuraku最近テレビドラマが多すぎて何を観たらいいのか混乱してしまう。NHKの「限界集落株式会社」もそのひとつではあった。でも何か惹かれるところがあって録画だけはしていた。

このドラマの原作本は初版で買った(2011年)。当時、駅前書店に平積みされていて、何か惹かれるところがあって購入したのだ。表紙のイラストが気に入ったのかもしれない。あるいは、創意工夫でコミュニティが生まれ変わる、そういう物語が基本的に好きでもある。

ただ当時、買ったはいいがほとんど読んでいなかった。それでオビまで綺麗なまま今日まで置いてあった。昨年末からの大片づけのなかでは手放す書籍グループに入れていた。すでに文庫本になって2年になるようだ。

単行本を読んでいなかったのは、おそらく“ついで買い”だったため優先順位が低かったのと、フィクション(小説)だったからだ。ノンフィシクションだったら読んでいたかもしれない。表紙のイラストが気に入って買ったとすれば、オブジェのような感覚で置いていたともいえる。

ドラマは今夜が第3話の放送だが全5回という短さなのでもう後半にはいるわけだ。書籍同様、録画したはいいが見るかどうか微妙な位置にあった。ただ全5回と短いし、短いNHKドラマには結構名作が多いので見ておこうと思ったわけだ。同時期にやってる真矢みき主演の「全力離婚相談」も面白いし。

出演者がいい。主演の反町隆史を始め谷原章介もはまり役で、松岡茉優もとてもいい。谷原章介とのやり取りがとても自然体。ちょっとした相槌とか、そういうとこに才能感じる。深津絵里や山口智子に感じたような。ボクの好きになるポイントをついてくる女優っていうか(笑)。世間では昭和顔ともいわれているらしい。いいね、昭和顔!全面的に支持したい、昭和顔。

農家の皆さんには平泉成、寺田農、井川比佐志、そして長山藍子。あと名前は知らないけどどっかで見たことある脇役の皆さんが多くみんな存在感があって、このメンバーで映画を撮ってもおかしくないくらいの豪華メンバー。ドラマ好きにはたまらない人選ではないか。そして小さい役だが柴本幸さんも出てる。この女優さんも好きなんだよね。小さい役でも存在感がある。目力も強い。それって女優にとって一番必要な個性だと思う。

舞台が限界集落なので画面は地味な色合いになってしまうが、出演陣がいいので今後も見ようと思った。派手な井上和香もストーリーに絡んでくるみたいだし。今日の第3話も愉しみだ。

そして原作も大片づけで仕分けした手放すグループから引き戻した。読んでみようかと思って。見つかるところにあって良かった。やっぱ表紙が目立つんだな。

単行本の表紙のイラストレイターって誰だろうと気になって検索したら石居麻耶さんという方だった。こちらにもちょっと興味出てきた。個展も定期的にされているようなので行ってみたいと思った。

小説のほうも今度はヒロインの美穂に松岡茉優を投影させて読めるから最後まで読めそうな気がする(wink)。『脱・限界集落株式会社』という続編も出版されていた。表紙は続編も石居麻耶さんのようだ。本棚に並べておきたい衝動に駆られた。こうしてまた徐々に書籍が増えていく…。

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