ルミナスで本棚を組み立てお気に入りMOOKを収めてみた
A5サイズのMOOK類をひとまとめにしたいと思いA5サイズがぴったり収まる本棚を作ろうと考えた。そもそもボクはMOOKが大好きなので、いつかはこの日が来ると思っていた(笑)。
そしてついに注文していたルミナスの基本ポール4本、キャスター4個、スリーブ2セットが午前中に届いたので、さっそく組み立てた。棚板(シェルフ)は以前テンションラックを組み立てた時に余っていた3枚を利用し今回は購入なし。前のテンションラックは下にテレビサイズの空間を作ったので棚が余っていたのだ。再利用できて良かった。スリーブも結局前の残りで足りたので買わなくても良かった()。
1つの棚の高さは25cmを基準にした。90.5cmの基本ポールだとちょうど3枚のシェルフでA5サイズ(高さ21cm)がぴったり収まる3段の本棚が出来る。一番上は天井がないから多少大きめの本も置ける。横幅は3枚のシェルフが119.5cm用だからその幅に。結構いい大きさだ。
その結果が右上の写真(クリックで拡大)。恐ろしいのは本棚を作った瞬間に埋まってしまう量なのだが、手放すMOOKを除いてようやくこの量に落ち着いた。今後増えていかないよう努力せねば。
並べてみると思いのほかMOOKは少なかった。ロック画報やレココレ、ユリイカ、NHKの各種講座テキスト、噂の真相別冊、美術手帖あたりがメインだ。
棚は25cmの高さを取っているので菊判(高さ22cm)の単行本もぴったり収まる。結果的にそういう書籍類が多く入ることになった。ピエール・ブーレーズの『標柱 音楽思考の道しるべ』と『トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 魔法使いの創作技術』が並んでいたり、『マルクス兄弟のおかしな世界』と『ヒッチコック映画自身』が並んでいたりというところにちょっと拘った。『シュヴァンクマイエルの世界』もこの並びにしたかったが1cm高さが揃わず別の段へ。
渋いところでは、『1970年転換期における「展望」を読む 思想が現実だった頃』と『梶山季之と月刊「噂」』とを並べているなんてのは通好みではないか(何の通なんだか)。
また『高校生のための文章読本』も『高校生のための批評入門』、『現代の文章』と3冊並べた。80年代、筑摩書房の名著だ。
本棚のサイズがわかりやすいと思って本棚の右端に少女時代のコンサートパンフの箱を立てて置いてみたが、これで比較できる人のほうが少ないか(笑)。
ウチのなかのルミナス率がまたあがった。ほとんど19mmのポールで統一しているため解体して組み立て直せば模様替えも出来る。今回は低層の本棚だが他はほとんどがテンションラックで天井まである。大震災でも倒れなかった。ホームシアターのスクリーン用の柱の役目もして大活躍。スクリーンが落ちることもなかった。まさにルミナスサマサマなのだ。
別室にまだもうひとつ本棚があり、そこにはもっと古いMOOK類が何冊かあった。棚から一掴みしたのが右の写真だ。
シネアルバム!超懐かしい(笑)。よく古本屋で見るよね。古本屋さんと親和性の非常に高いMOOKだとは思うのだが、この82~84年はボクが映画に目覚めた時期、ソフィーマルソーとブルック・シールズとジャッキー・チェンと洋画にはまった時期なので手放さない。
また音楽ライターさんのMOOKサイズの単行本や吉田戦車のマンガなどなど、とりあえず移動させずに置いてあるA5サイズがあるので、ゆくゆくはジャンルごとにまとめていきたい。とりあえず写真をとったこの6冊はさっそく並べ替え開始だ。
捨てるより
分類たのし
おらが春
下手な川柳で締めてしまう!
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