google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg バブルスーツを捨てる: ひとくちメモ

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2014/12/13

バブルスーツを捨てる

今日も週末恒例の大片づけ大会継続中です。江戸時代は今日が江戸城のすす払い日ということで年末大掃除の起源とも言われています。そんな日が誕生日の私、今日も張り切って片づけ始めました…。といいたいところですが、午前中はサボってしまい午後から着手しました。

片づけのコツのひとつは、まず大物を捨てることですね。実感としてそう思います。大物というのは物理的サイズが大きい物とか場所を取っている一群のモノたち。押入れを占有してる空き箱とかいらない洋服群とか、とにかくそれが無くなるだけで空間が広がった実感の持てるものをまずどけてみる。それだけでモチベーションアップします。もっともそれだけで片づけた気持ちになる危険性もありますが(笑)。

今日は初めて片づける()趣味の部屋です。クローゼットもここにあるのですが、正直昔の洋服保管施設と化しております。足もとには夥しい量のVHSビデオテープ。そして本本本。それに楽器や機材ラックの類い。クローゼットまでたどり着くのも大変!でもそこにある昔の洋服はなんとしても捨てなきゃならない目標の一角です。

ビデオテープはほとんど見る機会はないわけですが、しかしセルビデオのなかにはもう入手困難なものもありとりあえず保管したいものばかりです。自分で録画したもので、インデックスがないテープは目をつぶって廃棄しました。インデックスがあるものでもカビていたりするものは廃棄。ただカビてても捨てられない1本は、高校時代に撮影した自主制作映画のマスターテープ。カビてるから見れないんだけど、マスターなのでとりあえず保管。もしかしたらカビを落として見れる日がくるかもしれないし。

クローゼットのなかにはバブリーなダブルのソフトスーツがわんさかあって、これらを廃棄していきました。一着一着それなりに思い出はあります。それにあの時代のスーツは生地がとてもいい。でもすべてダブルのソフトスーツで着れない。この生地を活かせるスキルがあればいいのですが、それもなくもったいないけど廃棄しました。

そのなかにジャン・ポール・ゴルチエのスーツもありました。このときのスーツなんだけど。もう入手困難だし着ることもないから捨てました。ただポケットを何気なく探ったら、なんと10,000円札と1枚と100円玉が一個出てきました。下手なコントのような話ですが。思わぬ誕生日プレゼントだよ。バブルのスーツよありがとう!

結局クローゼットのなかには今でも着れる洋服は数着しかなかったです。クリーニングから戻ってきてそのままだけどもう着れないみたいな。真っ黒の礼服もバブルな仕立てで作ってました。これはとりあえず捨てずに置いておきます。

あと東ドイツ軍のコート。中田商店で買ったのもの。2500円だったなぁ。超安くてごっついコート。たしか一回くらいしか着てない。日本の冬には暑すぎて重すぎたから。これも捨てない。ネタ的に置いときたい。ネタという意味ではキラキラのジャケットも捨てずに置いておきます。

今夜はクローゼットは空きましたが、部屋は片付いてはおらず、カオスな状態のまま寝ることに。明日も頑張ろう。

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