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2014.11.24

史上最大の大片づけ大作戦…苦戦中(笑)

これまでの人生において引っ越し以外にこれほど大規模の大片づけをした記憶がない。リビングのクロス全張り替えですらここまではしなかった。この3連休はまさにそんな大片づけ大作戦を実施した。まだ終わっていないが今年一番のイベント「夜会」の観覧を終え、後は年末まで怒涛の片づけ作業に没頭したい(休日限定だが)。

それにしてもゴミというのは認識次第だな(笑)。それをゴミだと思えばゴミになり、思い出だと思えば思い出になる。この変幻自在の魔物は我々の心に住みつき、物理的に住空間を侵食していくのだ。気づかないうちに心の奥底に住みついて我々をコントロールしようとする。そして住空間はこの魔物が住みついた魔宮と化していくのだ。

どこかで断ち切らねばならない。しかしこの魔物は心に住みついているがために、振り切ることが容易ではない。なんらかのモチベーションを高めるきっかけを持つことが必要だろう。そしてやると決めたら一気呵成に攻める。一日では終わらないのだが、しかし始めるときは一気呵成に本丸を突くことが重要だと思う。

これまで捨てずに済んでいたわけだから、今後もキャパが許す限り溜め込むことは可能だ。あるいはいまある現状はそのままに日々自転車操業のように生ゴミだけを捨て続ける生活だって生きてはいける。

だがそれでいいのか。ツイッターにも書いたが、これから30年経ち40年経ち体力もなくなり気力もなくなり保守的になり現状肯定しゴミ屋敷の住人となってしまう自分を思い描くとゾッとする。ゴミの中で死んでゴミとなるのか。その時残されたゴミの山は誰が整理するのか。

捨てるのも技術だし片づけも技術だ。この際、掃除は横へ置いておく。片付かなければ掃除など出来ない!とにかく片づけて捨てる。この技術を身につけねばいまを生きる資格がない。そのような決意をもって挑んだ3日間であった。

とはいえ実質稼働時間は2日くらいか。ゴミの日が決まってるからまとめたゴミを捨てることも出来ない。大規模マンションなら24時間可能なんだろうがウチは不燃ゴミも資源ゴミも週1回しか捨てられない。となるとゴミ認定してまとめてもそれを室内に置いておかねばならず、次のゴミを置いたり作業するスペースがない!ゴミをまとめて捨てるのは大変なのだ。これも過去の怠惰が招いた結果だ。今週はゴミのなかで生活しつつ、毎日なにかを捨てていかねば。

ここで片づけ本のひとつもアフィリエイトで紹介するべきかもしれないが、今回はあえてしない。片づけ本を読み漁っても片付くことは永遠にない。モノがひとつ増えるだけだ。読むより体を動かすことだ。魔宮と化した部屋へ自ら踏み込み手を付けることだ。そこから道は開ける。

●捨てるだけじゃなく収納も考える

Cd_rack
ウチのなかには夥しい雑誌、書籍、CD、DVDがあり、楽器や機材もある。それ以外のものはほとんど捨てられるような生活だったことがこの大片づけでよくわかった。しかし捨てられない夥しいモノたちは収納せざるを得ない。それをどうするかも日々考える。

書籍の収納に関しては以前「お手軽!専用段ボールで蔵書収納」という記事を書いた。この記事はいまでも割とアクセスがある。この段ボールはとてもありがたくて単行本はこれで結構スペースが空く。今回も大活躍だ。

ただ、この記事以降の変化として、デジカメで写真を撮って印刷し箱に貼るという方法すら不要と考えるようになった。デジカメではなくスマホで写真を撮りそれをクラウドに保管する。その際、箱に番号だけ振っておき、その番号を画像ファイル名にしておく。

番号の振り方はどうでもいいが重複を避けるなら作業年月日+連番がいいような気がする。私の場合はパソコンのファイルもほぼそういうファイル名をつけて保存するクセがあるためこれが合ってる。

こうしておけば必要な本はクラウドでいつでもどこでも探せるし、見つかれば番号の箱を探すだけでいい。印刷して箱に貼った写真も色褪せたり滲んだりすることがある。そうなると写真の意味がない。スマホとクラウドというツールを利用しない手はない。写真も拡大して見られるので探しやすい。

蔵書管理ソフトなどでナンバリングできるような人間ではないが、本の背表紙の写真を眺めるのは苦にならない。それが読書人の特技というものだろう。それに自分で箱詰めした書籍群はなんとなく記憶に残っているものだ。まぁ年取ったらわからんが。当面、この方式でやってみる。

文庫本や雑誌、CDなどは100円均一で売ってる収納袋を活用してる。破れやすいしファスナーもすぐ壊れるが、この手軽さは最低限「仕切る」「まとめる」という用途には最適だ。

楽天で探したら文庫本とコミック、ワイドコミック、雑誌といったサイズは売っていたが、CDやDVD用は近所の100均にはあるがネット通販では見つからなかった。あまり需要がないのかな?CD売れてないからな。

でも私は震災後の片づけでCD用を超活用してる。それが上の写真。ほんの一部だけど、CD収納袋に入れて耐震ラックに並べている。スリムケースなどに録画したDVDはラベルが見えなくていいので90度向きを変えて置いたりもしてる。

昔は木製ラックを買ったりプラスチックの積木みたいなのを使ったり、IKEAの背の高いラックを使ったりしていたけど、震災ですべて倒れた。倒れなかったのはルミナスのテンションラックだけだった。

それでいまでは基本はテンションラックにして、IKEAの木製ラックもテンションラックにくっつけて使ってる。スチールラックは女性ひとりの力だと組立が大変だったりもするが、天井に突っ張り柱で突っ張るので揺れには強い。

ただいくらラックが倒れなくてもCDやDVDは落ちてくる可能性がある。落ちるのは仕方ないがなるべく散乱させたくないので100円均一の収納袋にいれてる。フタが透明なのが圧倒的に便利なだけで、強度とか品質は最低限だと思って割り切って使うべき。

と、いろいろ収納について書いてきたわけだが、ガラクタをまず捨てるのが先決で収納はそのあと。掃除は更にそのあとだ。片づけても片づけてもなかなか終わらないこの不条理な魔宮から早く抜け出そう。それが今年末の一大テーマである。

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