google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg 夏旅2014 京都散歩編: ひとくちメモ

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2014/08/23

夏旅2014 京都散歩編

早いものでもう帰宅した。昨年から2年連続復路も友人の車で帰っている。同じシトロエンだが今年は一味違う!往路の四国でクーラーが壊れている(配管が折れてガスが抜けている)状態のままなのだ。復路は完全クーラーなし、窓全開の高速走行で帰った。

人間、やればできるものだ()。高速道路を渋滞なしで走っている限り30℃以下ならまったく問題なし、35℃レベルでもなんとかなった。もちろん水分補給をこまめにしたり、涼しい吉備高原方面を選ぶなどもした。雨が降らなかったのが幸いだった。また、トンネルがうるさいとか、いろんな臭いに悩まされるとか、渋滞でトラックやバスの後ろについたら排気ガスが怖いとか、いろんなことを学んだ旅だった(笑)。

Anteoise_japon8月21日(木)、山口県の実家を昼過ぎに出発し京都に着いたのは21時頃だった。昨年と同じホテルに泊まった。ひとくちメモ読者でもあり10年来のお付き合いになるYさんからお土産が届いていた。いつもありがとうございます!メレンゲが大好きなうえに抹茶風味という京都らしい洋菓子でとても美味しかったです。

到着が遅い時間だったのでアタリをつけていた京野菜盛り合わせのある居酒屋へ直行。ちょっと歩いたが四条通を歩くのは楽しい。料理はどれも美味しかった。京料理は多品種少量でいろいろ食べられるのがいい。我々の食欲だとちょっと高くつくけど(笑)。ホテルに戻ったのは深夜だった。メールを1つ書いて2時過ぎに就寝。

翌22日(金)の朝はイノダコーヒーで朝食。これも昨年と同じだが、ホテルとの位置関係を改めてみると歩いて行ける距離だったのでチェックアウト前に出かけた。高田渡のコーヒーブルースに出てくるお店だ。♪三条へ行かなくちゃ~(

イノダは居心地がいい。今回は分煙席の2階で朝食を取った。とても気が利く2階の店員さんの仕事ぶりも朝から気持ちがいい。たくさんのスプーンが額に入って飾られていたので、往年のスプーンを飾ってあるのかと思って聞いてみると、先代の趣味で収集されたスプーンだと教えてもらった。聞いてみるもんだね。

ギャラリー妖精村チェックアウトは11時と遅めのホテルなので朝食後散策した。前から行って見たかった永田萠さんのギャラリー妖精村がこれまたイノダから目と鼻の先にあることを知って驚き、そこへ向かった…つもりだったが行き過ぎた。

行き過ぎたあたりに御池中学校があった。一階がレストランになっている不思議な中学校だった。まさか学食じゃないよなと思ったら、土地の有効活用の一環のようだった。富山でもデパートのなかにある公立学校を見た気がするが、狭い日本にはいろんな土地活用があるものだ。

再度、通りを確認してギャラリー妖精村を目指した。迷っている間に朝10時の開店時間となりその日最初の来場者になった。永田萠さんのファンタジー感あふれる小さなショップ兼ギャラリーは三条の街並みに溶け込んでいてとても癒される空間だった。店員さんもとっても明るい方だった。

妖精村では「気ままな旅」というまさにこの朝にぴったりのタイトルのイラストを購入。他に「水仙郷」も額装してもらった。お土産用にポストカードも選んだ。このギャラリーもまた来たい。年間展示回数は少ないが原画展も開催されることがあるようだ。原画もぜひ見てみたい。

イノダといい妖精村といい三条はなんて京都らしい“はんなり”した空間なんだろう。ゆっくり滞在してみたいものだ。

ホテルに戻ると10:40だった。すぐにチェックアウト。この夏旅において京都は中継地点なのでゆっくり観光していない。見どころの多い京都だけに観光するなら目的意識を持って滞在したほうがいい。今夏の京都は散歩だけで出発した。でも充実感はあった。

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