夏旅2014 台風直撃編
いま徳島県の宿でこれを書いています。夏旅を10年以上続けてますが、台風直撃は初めてかもしれません。ここ数年はゲリラ豪雨に見舞われることが増えました。気候の変化を毎年実感します。
今年の出発は8月8日の金曜日。最初の目的地は山梨県のシャトー勝沼でした。単純によくスーパーで購入してるワインのメーカーなので、現地でハウスワインを土産にしたかったから。天気は曇り時々雨。
勝沼のインターを降りるとブドウ畑のオンパレードで自然と気分が高揚してきます。この演出は見事だなぁ。
シャトー勝沼では試飲しながら数本のワインを購入し実家宛に送りました。もちろん到着日にあわせて。
その後、勝沼で富士吉田うどんのお店を探して、山のうどん屋さんに行きました。冷たいぶっかけ肉うどんを食べました。お店のきれいな奥さんがとっても感じいい方で、また来たいと思ううどん屋さんでした。
その後、中央自動車道を走り続け、一気に滋賀県の能登川まで走りました。途中豪雨に遭遇しましたが、予定に一時間遅れくらいで到着し、ホテルで先に来ていた2名のメンバーと合流しました。
合流してすぐアタリをつけていた近江牛のお店一休亭聖さんにに電話をかけ、4名で予約して出かけました。この近江牛が想像以上に美味しかった!ドラゴンロースはお店の美人店員さんが上手に焼いてくれるので美味しさ倍増でした。
翌朝は既に雨がひどくなって来ましたが、とにかく出発し、織田信長の館を見学。戦国時代にこれほど異質な天守閣を作ってしまう織田信長の感性に稀有な才能を感じました。
見学後の時間は10時半くらい。台風は未だ四国に停滞していましたが、とにかく神戸まで行ってみようと出発しました。
すると大阪あたりで晴れ間が見えてきました。しかし淡路インターは通行止めの表示。天候の改善を頼みに淡路インターまで行きましたが、解除の気配はありません。6時間くらい待ってるおじさんもいました。もう意地でもここで待つという覚悟のようでした。
我々は徳島のホテルに予約を入れていたため、キャンセルするか否かの選択を迫られましたが、早めに動き始めていたので、瀬戸大橋経由で行ってみようということになりました。それでダメなら岡山県に泊まればいいと。
結果的にこれが正解で、かなり風に煽られたものの、無事徳島に着きました。チェックインも30分遅れで済みました。
夕飯は以前来て美味しかった店を目指しましたが台風のせいか休業!仕方なく他のお店で食べました。
明日の予定は台風次第ですが、西に向かうので徐々に動きやすくはなるだろうと期待してます。宿が未定ですが何とかなるでしょう。たぶん…。
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