« March 2014 | Main | May 2014 »

3 posts from April 2014

2014.04.26

祝・第17弾!「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を考える


いまもっとも注目しているテレビ番組がテレビ東京の土曜スペシャルで不定期放送されている「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」だ。本日第16弾の再放送と新作第17弾が放送されるため、こりゃその前に何としてでも書いておかねばと思った次第。しかも今回の新作はボクの郷里山口県から室戸岬を目指す旅なんで期待値MAXなのだ。

巷には旅番組があふれているが、この番組はグルメなし有名観光地なし、それどころか目的地にたどり着けず終わることすらある。旅の目的はA地点からB地点まで路線バスを乗り継いで辿りつけるのかという過程にある、いや100%その過程にしかないのである。

第17弾を放送するくらいだから人気も高い。レギュラー出演者は太川陽介と蛭子能収の名(迷?)コンビ。いまや他局の番組にも二人で出演しこの番組の裏話をしたりしてる人気コンビとなった。そしてナレーションがキートン山田。そのリラックスした語り口の貢献度は非常に高いと思う。そしてもう一人、毎回レギュラーコンビがマドンナと呼ぶ女性タレントを引き連れて路線バスを探し回るのだ。

●メンバー構成を西遊記システムと捉えてみる(笑)

このメンバー構成を、たとえば旅の黄金比としての西遊記と考えてみたい。なぜそんなことを考える必要があるのか。それを問うてはならない...。

西遊記といえば波乱万丈の旅であり、個性豊かなメンバーであり、行先は天竺だがほとんどの人は天竺に着いてからの彼らに興味なく(笑)、その旅の過程だけが重視されている。メンバーは個性の強い4人だ。ボクらの世代にとっては日本テレビで堺正章が孫悟空をやっていたドラマの印象が強いだろう。

日本テレビドラマ版「西遊記」に当てはめてみると、お師匠様(三蔵法師)はマドンナだろう。そして孫悟空はもちろん我らがリーダー太川陽介だ。毎日路線バスの路線図と格闘し、あたかも如意棒のように日々のルートを伸ばしていく。3泊4日の旅の過程で毎晩地図を広げては赤線の引かれた地図を冷静に分析するリーダーだ。宿泊地について夜ビールジョッキを一気に8割がた飲み干してしまう姿を見て、心配した視聴者から注意の手紙が届く。このビール一気飲みも隠れた名場面だ。

となれば蛭子さんは猪八戒か沙悟浄だが、蛭子さんの特異さはこの二匹の悪いところ(人間的弱さや狡さ)を足して2で割ったような人だということなのだ(笑)。

時に足を引っ張り、愚痴をいい、責任逃れをする蛭子さん。だが正直すぎる物言いが第三者的には憎めないところもある。この旅には欠かせないトリックスターであり、誰もが蛭子さんの行動に注目する。この点を番組人気の最大のポイントとする意見も世間にはあるようだ。

そういう猪八戒と沙悟浄の複合妖怪である蛭子さんの裏返しとして、視聴者自身をこの旅に投影したい。視聴者は時に冷めた目でドジな蛭子さんを見る。その眼は猪八戒を見る沙悟浄のものだ。また皮肉や愚痴を言って場をシラケさせる蛭子さんをただただ笑ってみている視聴者の視線は沙悟浄を笑う猪八戒なのだ。つまり視聴者自身もときには猪八戒として、ときには沙悟浄として、いつのまにかこの旅に参加しているメンバーの一人なのである。

ナレーションのキートン山田さんはお釈迦様だ。基本的に彼の語りによってこの旅の行方が暗示される。キートン山田の手のひらの上で旅する(視聴者含む)我らは現代のプチ西遊記の旅に出ている。それがローカル路線バスの旅なのだ(ホントか!?)

彼らの行く手に次々現れる敵、それは時間である。路線バスの旅は時間との闘いだ。峠越えのバスは火曜と金曜しかないとか、一日に3本しかないとか、とにかく行ってみなければわからない。そのスリリングさも魅力のひとつだろう。万事休すと思われたときに、通常の路線バスではない村営のコミュニティバスが見つかり希望が見えることも多い。最近は日本中にコミュニティバスが導入されていることを実感する。行政も巻き込んだ旅なのだ。

●テレビでしかありえないファンタジーとして捉えてみる

もうすぐゴールデンウィークだし、こういう旅をやってみたいと思うこともある。しかし通常は躊躇してしまう。その理由を自分なりに考えてみたい。

この番組は路線バスさえ使えば何を食べてもどこに泊まってもいい。決して貧乏旅行ではないわけだ(スタッフに気を使って高級ホテルに泊まることもないが)。しかし単純に行き当たりばったりでもない。バスの時間が終わるころに泊まれる施設がない山奥で野宿ということはしない。泊まれる町や村であるかを確認してその日の目的地を決めようと思案する。なかなか泊まれない場合も多いが、無茶はしない。

しかし実際に自分でやってみようとすると、結構難しい。最終的にゴールできず断念することになった場合、番組ならスタッフもいるし、ついつい自分に甘えて電車に乗ったりしてしまうかもしれない。山奥でバスがない恐怖はテレビだからこそ共有できるファンタジーだと思う。普通の人が出来そうで出来ないことをやってみるというテレビバラエティの原点回帰のようなプチファンタジー感も大きな魅力だと思うのだ。

優雅なグルメ旅や豪華なホテル滞在も一般人にはなかなか味わえないプチファンタジーといえる。これはこれで充分テレビ的ではある。それにやる気になれば(金と時間さえあれば)出来てしまうのがグルメであり豪華ホテル滞在である。情報(広告)としての価値もあるのだろう。だが正直見飽きた。

路線バスには誰でも乗れる。近所のバス路線が出てくるとなんだかうれしい(笑)。そのいつも乗ってるバスが実は他県の観光地とつながっていると気付けるかもしれない。それもなんだかうれしい。だが電車や高速バスで行けるところにわざわざ路線バスを乗り継いで行こうというのはよほどの酔狂者だ。しかも3泊4日と決められている。スローライフのようでまったく時間に余裕のないストレスのたまる旅だ。

路線バスが途切れたら歩かなくてはならない。過去には16km歩いていた回もある。一般人がそんなことする必要はなにもない。情報としての価値も微妙で、見て楽しむだけの純粋なバラエティ番組に仕上がっている。旅番組のセオリーを外して成功したわけだ。

いや、普通の旅番組が氾濫しているからこそ、この路線バスのテイストがウケることを考えれば、どちらもテレビには必要だということだろう。

●旅の多様性のヒントと捉えてみる

路線バスを乗り継いで観光地に行く理由はどこにもない。「そこに路線バスがあるからやってみよう!」という発想はテレビでなければ成立しない企画だ。それでやってみてゴールできたとかできなかったとか、冷静に情報として捉えれば何の意味もない。

ではこの旅番組には何があるのだろう。そのひとつは旅というものをいわゆるリゾート滞在や観光地巡りというツアー旅行ではなく、迷うことそのものが旅だと捉えている面白さだと思う。どこかに観光に行くことだけが旅じゃない。その過程の困難さや失敗こそが旅なのだと、それをゲーム的に見せてくれる。しかも身近な路線バスというツールを使って。

路線バス乗り継ぎというのはハードルの高いルールだが、ちょっと考えれば旅にゲーム性を導入することは誰にでも出来る。少人数でなにかルールを決めて旅をすればそれは観光でなくても楽しめる。そういう旅をボクは「地図にレイヤーをかける旅」と言ったりしていた。

同じ地図を眺めても、そこに路線バスというレイヤーをかけるだけでオリジナルな旅が出来る。過程そのものに意味を見出す楽しさ。それを再発見できる番組だ。

地図にオリジナルなレイヤーをかけると、これまで気付かなかった場所やルートが立ち現われてくる。このレイヤーはバスである必要はなく、例えばラーメンでもいいし、ご当地アイスでもスナックでもなんでもいい。古くは札所巡りもレイヤーのひとつ。ポイントをつなぐルートがあればそれは旅になる。札所巡りがあるなら札無し寺巡りだって成立するはずだ。路地巡りだって旅になる。

また旅の過程で出会う人々とのふれあいも大きい。民俗学者の宮本常一のように、そこで生活する人とのふれあいに重きを置いた旅。だからこそバスの待ち時間にちょこっと暇つぶしする喫茶店なども旅の面白さにつながる。ネット検索を使わないというルールも、こういうときに住民情報を仕入れるというテレビバラエティ的ハプニングを生む仕掛けになってると思う。ローテクにこだわることも時に必要なのだ。

ボク自身は毎年行き当たりばったりの旅をして13年くらいになるが、だいたい覚えているのはトラブルやサイドストーリーばかりだ(笑)。一泊ひとり1万円の宿のとなりに4人で9千円の安宿があってそっちに泊まってみたり、着いたとたんに「合言葉は?」と聞かれてみたり、宿が見つからず土砂降りの雨の夜探し回ったり。あえて狙って遭遇するわけじゃない偶発性こそ旅だと思ったりする。

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」は人気番組にもなったため、行く先々でメンバーが目立ってしまうこともあるだろうし、ルートの困難さを追求しはじめるとストイックになりすぎる。その塩梅がとても難しくなっていくとは思うが、メンバーの体力が続く限りこの路線バスファンタジーを見続けたい。ゆるーく続けてほしい。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

2014.04.19

キムヨナの付録DVDが見れた 『THE QUEEN ON ICE』

Yuna_kim_dvd

2014年のTHE QUEEN ON ICE CD2枚組+ボーナスDVD発売前から予約していた『キム・ヨナ - THE QUEEN ON ICE』が4月に入ってようやく届いた。しかしとにかく忙しくて全部はまだ聴けていない。ようやく今日少しだけ聴けた。

付録のDVDはリージョンコード3といわれているが本当だろうか。ウチには韓国版のDVDを見るためにリージョンフリーの再生機があるのでそれで見たら確かに見れた。再生機のグレードが低いので画質はよくない。さらに2曲あるうちの1曲目「タイスの瞑想曲」は見ることが出来たが、2曲目に入るとメニュー画面が表示され、そこで「ジゼル」を選択しようとするのだがどうやっても選択肢に飛べない。また2曲の連続再生もできず、結局この再生機では1曲目しか見ることが出来なかった。

そこで、ダメ元でパナソニックのブルーレイ機ディーガに入れて再生してみたら、全部見れた。画質もいい。上の画像はそのテレビ画面をデジカメで撮影したもの。もしかしてこの付録DVDはリージョンフリーのDVDなのかもしれない。どこにも書いてないから責任もてないけど。

このDVDは2010年夏と2011年春のALL THAT SKATEの映像だった。バンクーバーオリンピック後のショーを映像で観れたのはとてもありがたい。

CDのほうはやはり直近の曲から聴きたいと思い、Send in The ClownsとAdios Noninoを聴いてみた。Send in The Clownsはとてもいい。

2011年のTHE QUEEN ON ICE CD2枚組以前のアルバム(2011)ではキムヨナのフェイバリット曲のひとつとして収録されていたがバリトン歌手の歌入りだった。今回(2014)は2013-2014年ショートプログラム曲として収録されインストヴァージョン。

個人的には今年のインストヴァージョンが好きだ。これは実際の競技で使われた音源のオリジナルなんだろうか。最初のメロディがとても印象的なオーボエのカデンツァで音色が似てる気がする。オーボエの音が個人的に好きだからというのもある。たとえば名作ドラマ「あすか」(完全版DVDBOX持ってます)の主題曲も名曲だ。

アディオス・ノニーノのほうはというと...。ライト・クラシックという印象で正直いまいちだった。もっともこちらはすでに名盤といわれるCD他いくつも聴きこんでいるため耳が肥えてる。バンドネオンとオーケストラが作り出す陰陽のコントラストはピアソラ盤のようにはなかなかいかない。

ライトなアディオス・ノニーノといえばアンドレ・リュウの演奏もYouTubeで見つかったので紹介しておきたい。なぜあえてアンドレ・リュウかといえば、今回のアルバム(2014)でSend in The Clownsを演奏しているのがアンドレ・リュウとクレジットされていたから。アンドレ・リュウつながりってだけですけど。

とりあえず今日は時間があるので就寝前にでも残りの曲を聴きたいと思う。また予約したからかジャケットデザインと同じポスターをつけてくれていた。期待していなかっただけにうれしい。A2サイズ(420×594)なので大きいがいつかフレームを見つけてどこかに飾りたい。結果的にこの“タクワン色”と揶揄された衣装はキムヨナ引退のせつなさを象徴する衣装になった。ボクは好きだ。

(付記)
韓国では数日前に定期運航フェリーが沈没し修学旅行の高校生の多くがいまだ行方不明になっているという信じられない事故が起きている。しかも船長・船員は早々に船から逃げ出し逮捕された。船内から救助された引率の高校教頭は自殺した。その痛ましさは想像を絶する。韓国内では各種イベントも自粛が始まった。

日本でも連日このニュースが報道されている。しかしツイッターなどで情報を検索すると嫌韓の日本語コメントが多数を占めていて、その悍ましいコメントの群れに動揺してしまった。いつのまにか日本人とはこんなにも不気味な種族となってしまったのだ。

いや、多くの日本人はそうではないと思いたい。ただツイッターなど匿名で気軽に気持ちをつぶやける場が出来たことが状況を変えている。かつて建前と本音を使い分け外国人から「日本人は一瞬にして変貌する」と不気味がられたその精神世界の一端が日常的に露出する場を得てしまった。

そこで通常なら見ることのない悍ましい貧困な大衆の精神世界が漏れ始めているのではないかと思う。そういう大衆感情は好戦的な世情とともに増幅している。キムヨナを応援する日本人だったから、幸か不幸か多少早くそういう精神性を垣間見てきたが、この重大事故への一部日本人の反吐が出るようなコメントを見るのがつらく、最近は単なる忙しさだけでなくツイッターから少し遠ざかってしまった。

笑って見過ごせる揶揄や悪態のレベルを越えての憎悪の拡散は不気味だ。それを利用する人々の高笑いが聞こえる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2014.04.13

歴史の必然?!「仲宗根梨乃の美楽クールダンス!」に注目

ついに仲宗根梨乃先生の冠ダンス講座が始まった!ソチ五輪が終わり大阪市長選も終わり、単に忙しいだけの日常を過ごしていたボクにとって救世主のような番組だ(笑)。毎週待ち遠しくて録画しては何度も見てます。

いまテレビで一番待ち遠しいのは何かと聞かれたら、テレビ東京の『ローカル路線バスの旅』の最新作と答えるけれど(笑)、そっちは特番。それを除けば今クールの最高の愉しみが教育テレビ「趣味Do楽 仲宗根梨乃の美楽クールダンス!」なのです。このダジャレで彩られたタイトルに惑わされず見た方がいい(笑)。

ボクが仲宗根梨乃さんに注目したのはK-POPの振付師としてでしたが、テレビで最初に見たのはテレ朝「ナツメのオミミ」でした。そのときもベシャリの面白さをブログに綴ってます。その後NHKのディープピープルなどもチェックしましたが、ついに教育テレビでダンス講座ですよ。ダンサーかつ振付師の仲宗根梨乃さんにとってはまさに王道と言ってもいいでしょう。

教育テレビのバラエティ化路線はずいぶん以前からですが、もともと学問や知的探求というのは楽しいものです。だからこの路線は大正解ですし、そういう教育テレビの改革の波が成功しているテレビ教育の流れと仲宗根梨乃という傑出した存在とがこの時代に出会えたということを素直に喜びたいのです。

なんだか来賓挨拶みたいな文章になってるな。まあいいか。仲宗根梨乃さんはマイケル・ジャクソンに憧れて19歳のときに単身渡米されたそうです。そして米国でダンス修行を積んでジャネット・ジャクソンの振付やブリトニー・スピアーズのツアーダンサーとして頭角を現します。

ご本人が番組第一回でおっしゃってたのですが、仲宗根梨乃の振付はこれまであるダンスのいいところをチャンプルしたチャンプルダンスだとか。沖縄・米国・韓国・日本で仕事をして来た経歴からもチャンプル感が感じられて、その無国籍・多国籍な感覚がとてもオリジナルなものになっていると思います。

●少女時代は仲宗根スクールの優等生だ!

ボクはキムヨナファンとして極一部で認知されてますが(笑)、やっぱダンスが好きなんです。キムヨナが優秀なダンサーでなく優秀なアスリートなだけだったら、もしかしたら興味がなかったかもしれません。

とはいえ自分でダンスが踊れるかといえばまったく踊れません。ダンスを見るときの思いを例えるなら、病床で世界旅行を夢見る少女のようなものです...。音楽を聴く感覚の延長線上にダンスがあるのは、やはりマイケル・ジャクソンの功績かもしれません。

そういえば先日まで教育テレビでやっていた坂本龍一教授の「schola」で、20世紀はダンスの世紀だったという話が出ていました。ストラビンスキーの春の祭典(1913年)がバレエ音楽の革命として受け入れられたところから、ジャズやビーバップ、エルビス・プレスリー、ロックンロールなどダンスのための音楽が大衆化してゆき、マイケル・ジャクソンという究極のダンス・ミュージックにたどり着きます。

マイケルの凄いところは音楽とダンスとの一体化、シンガーソングライターダンサーだということです。そしてそのどれもが最高のクオリティを持っていました。自分で踊りまで出来る。チャップリンのような才能と現代的な感性を持った天才だったのです。そしてその才能がビデオ技術確立の時代に重なって、ミュージック・ビデオ(ミュージック・クリップ)という新しい表現方法が生まれました。音楽のリスナーも耳だけでなく視覚や身体活動を伴う鑑賞に進化したわけです。踊れませんが見て楽しめるダンスに。20世紀は紛れもなくダンスの世紀だったのです。

K-POPもこの流れの最先端にあります。音楽と不可分なダンスミュージックの大衆化が20世紀から21世紀への大きな流れになっています。そしてビデオ技術もネットワーク技術に乗って世界中に伝播出来る時代となり、大衆も自分で踊り、それを配信しはじめました。21世紀はまさにダンスの大衆化の時代です。

そんな時代の流れのなかで「仲宗根梨乃の美楽クールダンス!」が出てきたのは歴史の必然とも思えますね。ただ美しいダンスが誰にでも出来るものじゃないことも確かです。

番組で少女時代のGenieも少し解説されたりしたのですが、少女時代のダンスの美しさは驚異的な身体能力の賜物だということがわかります。普通の人じゃ出来ないし、出来てもあそこまでのキレはないと思います。

少女時代や東方神起をアイドルグループだからといって侮ってちゃ、20世紀から続く音楽の進化を体感できません。現代の音楽はダンス抜きでは語れないし、ダンスを伴う大衆芸能こそが現代音楽の王道ではないかとも思えるわけです。

そういう音楽の歴史のうえにマイケルがいてキムヨナがいて少女時代がいる。そして仲宗根梨乃やキムヨナの振付師だったデビッド・ウィルソンといった才能に活躍の場があり、注目も集まるわけです。歴史の必然といっても過言じゃないでしょう。

少女時代のライブがまた見たくなりました。最近女子バレーボールにもはまっていて昨日はVリーグファイナルを見に行っていたのですが、迫田さおりのバックアタックにはダンスに通じる躍動美がありました。一連の動作に美しさのある選手が好きです。それは天性のものかもしれませんね。

「仲宗根梨乃の美楽クールダンス!」は韓国でも受けると思うなぁ。韓国KBSあたりで放映してみたらどうでしょう?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« March 2014 | Main | May 2014 »