浅田真央がマック赤坂に!
女子フィギュアスケーターを誰かに例えるこのシリーズ。自分でもまさかの人選にびっくりだ。スマイル!
それはソチ五輪女子フィギュアスケートSPの滑走順が決まった瞬間に思いついた。浅田真央が30人中30番目、スポーツ新聞は大トリだとはしゃいでいる。ラストダンスにふさわしい大トリだと本人が開き直れば最高の舞台だろう。鉄の心臓が必要だ。
鉄の心臓といえばマック赤坂じゃないか。惨敗してしまったが、先日の都知事選ではご本人が「これまでの集大成」だと言う一世一代の政見放送を行った。その放送順はNHK版では全16人の候補者の16番目、大トリだった。もう一度見ておこう。
せっかくだから東京オリンピックに向けた民放版のおもてなしヴァージョンも見ておこう。フィギュアに例えるならこちらはフリープログラムだ(笑)。長さは同じだが。金メダル(当選)を願って青い衣装を着ている(注:女子フィギュアには都市伝説があり、トリノ五輪からバンクーバー五輪まで金メダリストは皆青い衣装で金を取った)
政見放送だけでなく、街頭演説でも同じことを貫徹しているマック赤坂。その意志の強さと、馬鹿にされてもけなされてもこのスタイルを貫く姿勢は鉄の心臓でなければ出来ないことだ。
私も最初はキワモノだとしか思わなかったが、『映画「立候補」』というドキュメンタリー映画がそんなマック赤坂の生き様を捉えていて、泡沫候補と言われる候補者への意識が変わった。ドキュメンタリー映画としては異例の7か月ロングランも達成した映画で、これを見ると民主主義への想像力がアップすること必至だ。必見の映画のひとつといえる。
なにはともあれ、そんなマック赤坂の鉄の心臓とスマイル(注:マックさんはスマイルセラピーを広めるためにスマイル党を結成して選挙している。)の精神を浅田真央にも伝えたい。とにかくスマイルで自分自身に集中することだ。
そして浅田真央からマッオ浅田に変身しよう!
キムヨナはノープレッシャーで17番目というぬるい順番。これでミスったら怒っちゃうよキムヨナちゃん!
いろんなネットユーザーの皆さん、怒らないでね...。ボクあたまおかしいんで!
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