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9 posts from December 2013

2013.12.28

LDLコレステロール複合体の汚名を挽回しておく

コレステロールの正常範囲をちょちょっと変更するだけでコレステロール低下薬の売上が年間数千億円あがる日本の悪玉コレステロール市場。メタボ健診によって次々と患者を創生し続けるその悪行はまさに悪玉の所業だ。

今年の健康診断の結果が来てその思いをさらに強固にした。糖質制限の成果が出てLDLコレステロール以外の機能はすべてA判定だった。しかしLDLコレステロール値が昨年より改善されたとはいえ、彼ら(産業医)の設定値より高いというだけで治療(という名の薬販売)を半自動的に受けるレールに乗せられる。

私はまだ拒否し続けているが、拒否できない人は薬だけもらって飲まずに糖質制限をしている人もいる。結果的に正常値になっていくので問題はないが、彼ら(産業医)の懐だけが潤う構造だ。これで薬を飲んでる人は自身をリスキーなモルモットとして差し出しながら彼ら(産業医)を潤わせている。

産業医の呪縛から逃れて数値が改善し始めた私は悪玉に手玉に取られるのは我慢できない性質なので薬を拒否し続け
る。何のリスク説明もない薬の処方を続ける限り彼らと同じテーブルにつくことはない。

彼ら(産業医)の世界はヤクザの覚せい剤販売と同じで、はまったら最後抜けることが困難なシステムになっている。薬剤によって体を蝕まれる人も実際生まれているが、彼ら(産業医)は医学会に守られているから傷つかない。薬をやめると恫喝される。まさにヤクザな世界だ。権威をかさに着てやりたい放題なのだ。

こんな反社勢力を放っておく厚生労働省はヤクザの胴元か?医療費を盗まれている日本国も被害者なのだ。財務省はしっかり指導しろ。

そもそも産業医は患者を診ない。企業の舎弟である。企業が労働者を定年するまで何とか“もたせる”ために置いている存在だ。だからソニーのように退職勧奨(肩たたき)の片棒を担ぐこともある。しかも医療という皮を被った悪玉なので始末が悪い。

特にLDLコレステロールという目くらましを手に入れた現代社会は、まさに金融工学を手に入れた強欲資本主義と同じくカモを食い尽くす。

●物事には順序があり因果関係は逆転しない

メタボ検診が開始されたのは2008年だ。リーマンショックの年だが、それはまさに強欲資本主義の絶頂の時期と符合する。あらゆるものがカネに換算され、取れるところからとことん取り尽くす強欲資本主義。それらは業界の垣根を越えて人類の生命をも危険にさらしながら強欲を推し進めた。

健康診断というミクロな部分では「総コレステロール」が表記されず「LDLコレステロール」が導入された。総コレステロールを提示しながらその内訳として「LDL」を表示するのではなく、総コレステロールは隠されてしまった。総コレステロールを表示すると金儲けに支障があるようだ。

LDLコレステロール複合体については以前書いたが、人体にとって細胞の修復をするために必要不可欠な要素だ。これを「悪玉」と名付けるんだから悪い奴ら(製薬業界)の強欲は底なしだ。

LDLコレステロールが出動するのは細胞や血管に炎症が起きているときだ。順序を間違えてはいけない。火事が起きてから消防車は出動するのであって、放火するために出動するわけではない。そこを消火に行くのである。

しかし大量に出動してしまうとそこにコレステロールが溜まってしまう。するとパトロール中の警察マクロファージが職務質問にやってくる。そしてそこで衝突が起こり双方にダメージを与える。そもそもの炎症とは無関係とも思えるマクロファージとLDLコレステロール複合体による戦いの残骸がそこに残ってしまう。そして血管が詰まる...。

つまりLDLコレステロールそのものが悪いのではなく、異常に多くのLDLコレステロールを出動させてしまうシステムに問題があるのだ。そのシステムをつかさどる司令塔にして製造工場が肝臓なわけである。

肝臓ではLDLコレステロールの約8割が作られるそうだ(残り2割は食事で摂取)。そこにLDLコレステロールが必要だという情報が来れば量産され出動する。その情報が狂っていれば不要なLDLコレステロールが作られてしまう。

その異常な肝臓はほっといてコレステロールを下げる薬でさらに肝臓を狂わせる。コレステロール量は薬の影響で減ることだろう。それで本当にハッピーといえるだろうか。正常化するのではなく隠ぺいするようなものだ。証券業界ではそれを「飛ばし」という。損失のつけ回しをしているうちにどうしようもなくなって崩壊するのだ。

昨年、糖質制限を始めた直後の私の診断結果は肝機能検査がE判定だった。まさに脂肪肝であろう。肝機能が異常でLDLコレステロールが多いのは論理的に連続性があり、肝機能を正常化しなければならないことがわかる。

この時点でも彼ら(産業医)はコレステロールを下げようと薬を売りつけるのだ。あたかもコレステロール値を下げれば肝機能障害も改善すると言いたげだが、まったく逆である。LDLコレステロールは肝臓が作り出したら出動するしかない。直すべきは肝機能でありコレステロール値を下げることよりも優先する。スタチン(薬)を飲んでる場合ではなく、糖質を制限して中性脂肪を減らし脂肪肝から脱出することが先決なのだ。

●肝機能を改善することが最優先課題

糖質制限直後の肝機能検査判定はE判定(要精密検査)だったが、一年後の今年はA判定(異常なし)だった。しかしLDLコレステロールだけはまだ彼ら(産業医)の基準上限値(119mg/dl)までは戻っておらず治療が必要との判定だった。この119mg/dlという値も2007年までは140mg/dlだった(さらにこの値も薬物治療開始の条件ではなかった)のだから、いかに強欲が加速してるかがわかる。

ここで大いに疑問なのは、司令塔の肝臓に異常がないのになぜLDLコレステロールが多すぎると判定されるのかだ。肝臓の知らないところでオレのLDLコレステロールは勝手に暴走してるのか。オレのLDLコレステロールは関東軍か?

この状態でホイホイと彼ら(産業医)のところにでも行ってみろ。「悪玉コレステロールだけが異常に高いですねぇ。お薬出しておきましょう。」という通達をされるだけだ。肝臓の薬は出しようがないからな。肝臓が正常なのにコレステロールだけどうやって下げるのか。まさか正常な肝臓に介入する薬なのか。おー怖い怖い。

因果の逆転はないんだから改善の順序はもちろん肝臓が先である。肝臓がようやくE判定からA判定になったのだ。彼ら(産業医)の呪縛から逃れて糖質制限をしたおかげで。そしてLDLコレステロール値も彼ら(産業医)は納得できないレベルだろうが確実に正常化しつつあるというのがオレ自身の見立てである。

ここで総コレステロールも計算してみる必要がある。特に長寿を視野に入れるなら総コレステロールで見る必要がある。低すぎるコレステロール値は身体を弱らせるからだ。下手にコレステロールを下げる薬などを飲んでしまうと、正常な肝臓まで異常になってしまう。さらに必要なときにLDLコレステロールが活動できなくなったら細胞が修復できない人間になってしまう。

血管に炎症がなく肝臓が正常ならば、あとはその状態を保つだけでLDLコレステロール値は正常に戻るはずだ。気にすべきは肝臓であり悪玉コレステロールではない。コレステロールを下げる様々なクスリや食材のせいで身体が弱っていく人が増加していないか本気で心配している。健康のためにやっている取組が強欲資本主義の餌食という構図は恐ろしい。

●総コレステロールも計算しておきたい

健康診断で隠ぺいされる総コレステロール値は、HDLコレステロール+LDLコレステロール+超LDL(VLDL)コレステロールの合算で計算できるそうだ。

超LDLコレステロール(VLDL)は血液の酸化にも影響があるといわれ、本当の悪玉の可能性はあるらしい。中性脂肪の約2割を占めているという。だから中性脂肪を減らすことで相対的にVLDLを減らしていくという取組には合理性があると思う。糖質制限をすると中性脂肪から減っていくので理にかなっている。コレステロールを気にするなら中性脂肪のほうをもっと気にすべきだ。

総コレステロールの簡単な計算は、中性脂肪×0.2+HDL+LDLで求められる。中性脂肪×0.2=VLDLと概算しているだけだ。小数点以下は切り上げとこう(厳しめに見るため)。

総コレステロールと総死亡率についてはホットな議論が交わされている。まさにいまもっとも注目されている栄養学的テーマのひとつといえる。私は医者ではないのでその基準は自分自身にしか責任を持てないが、私家版の総コレステロール健康基準値を200~259mg/dlに置いている。

ここをターゲットにして今回の治療が必要と言われたレベルでの総コレステロール計算値は247mg/dlだった。ちなみに昨年は293mg/dlだった。昨年だったら私家版基準でも異常値だったことは認めざるを得ない。しかし糖質制限開始2か月後だった昨年の検査と14か月後の今年とで改善の跡がはっきりと読み取れる。私家版では基準値以内に収まっているのだ。

ここで薬を飲まされるのは非常に不愉快であるだけでなく健康にも悪いというのが私が私の責任において下した結論である。産業医と同じテーブルにつくことのほうがストレスを生み健康に悪影響だ。

不健康こそが彼ら(産業医)の利益の源泉であるのだから、強欲資本主義による診断・治療(という名の薬販売)は規制されるまで続くだろう。医療という特殊な専門分野が科学をも恐れない強欲さを持って我々を釣ろうとしている。

もちろん産業医もLDLコレステロール同様に単なる先兵でしかない。構造のなかで身動きが取れなくなっている産業医もいるだろうし、構造を利用してのし上がろうとしている輩もたくさんいることだろう。医療のベールは一般人にははがすことが難しいが、出来るだけ情報を得て論理的な矛盾を見つけていく必要はある。それを産業医にぶつけてはアウフヘーベンしていく気力がある人はそれも一考だと思う。私の場合はそのような行為はストレス以外のなにものも生まないのでやらない。

病は気からというのはある意味正論だ。特に理論が真っ二つに割れているコレステロール論争やカロリー論争などはどちらの流派であろうが信じるものが救われる。まだまだ未知の人体という宇宙は最後は何を信じ何を実践し記録しまた検証していくかの繰り返しであり、自分自身の生活習慣病くらいは自分で考えて改善できればそれが一番ではないか。オレは誠意のない産業医から逃れることで数値が改善した。それだけがオレの真実だ。

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ひとくちメモ10周年記念~自薦音楽評10選~

ひとくちメモはココログが誕生した2003年からスタートしてますから今年が10周年でした。もうあと数日で今年も終わろうとしているので、記念日好きのワタクシとしましてはここで何か記念投稿のひとつもしておかねば年を越せない!

というわけで何かいい企画がないかと考えた結果、過去10年に書き連ねた音楽評的な記事のなかから自分で気に入っていたりアクセスが多かったり他のサイトで紹介してもらえたりした記事を10本選んでみようと思いました。

来年も執筆オファー大歓迎(ギャラ度外視で楽しく取り組める仕事も大歓迎)です(笑)。よろしくお願いします(なんかやらしい企画になっちゃったかな)。

●選考基準

選ぶにあたって過去の記事を眺めていたのですが、その段階では30本くらい候補があがりました。好きなアーティストの楽曲で「○○10選」的な記事もいくつかありますが、これは企画は面白いけれど音楽評という面から除外しました(でないとこればっかりになっちゃうから)。

また音楽も重要事項として語っているけれど本筋が書評やドラマ・映画評のものも外しました。純粋にメインの内容が音楽(コンサート含む)または音楽家について書いている記事を選んだつもりです。

また同じアーティストについて複数書いていることが多々ありますが一人1本としました。出来るだけ幅広く選びたかったので。

こうして選んでいく作業は本当につらい(笑)。でも削った記事についていろいろ書いたら、だったら20選でも30選でもよくなっちゃう。やっぱ10周年で10本というところでまとめてみました。それでは究極のひとり遊びの始まりです。順位はなく、古い順に並べてリンクしてみます。

●ひとくちメモ10周年記念!音楽評10選

2004.02.28:ジョアン・ジルベルト来日公演CD

 ジョアン・ジルベルトが来日したってだけで事件でしたね。

2006.12.05:やっぱキャンディーズだわ!

 キャンディーズのいた時代が大好きです。

2007.06.06:遠藤賢司還暦記念リサイタル!

 エンケンは唯一無二の存在です。

2008.02.11:忌野清志郎完全復活祭でボクも復活

 このライブを見せてくれたキヨシローに感謝です。

2008.10.12:ロックの神様が一番好きなチャット・モンチー

 このタイトルフレーズに尽きますね。

2009.05.16:平原綾香 癒しのライブ

 やっぱ芸能に生きる人は芸で評価したいね。

2011.06.05:スノッブと言われようとも観ておく価値がある少女時代

 K-POPブームを超えて認めるスーパーグループです。

2011.06.19:佐野元春 '80年代ポップソングのメッセンジャー

 常に語るに足る音楽を提示してくれる人だと思う。

2012.04.30:音楽という名の光 山下達郎ライブ@大宮

 日本のポップミュージック界の至宝かつご意見番(笑)です。

2012.10.29:世情からピアニシモへ 中島みゆきの「常夜灯」を聴く

 ボクの人生の節目節目に必ず存在するアーティストです。

以上です。「吉田拓郎がないじゃないか!」とか「あれだけ4minuteにはまってただろ!」とか、既に自分のなかでもいろいろ意見が出ていますが落とした理由は様々です。K-POPの場合は単純にカテゴリーが音楽じゃなかったという面もあったりとか、同じ年ばかりに偏ってもなぁというのもあったりして。

ただこうして選んだ10本のアーティスト記事を見直すと、書いた当時の印象も強烈に残っていたりします。これだけは入れなきゃと選んでいったらあっという間に10本になってしまった感じ。また、最初はそうやって選んでいたけど良く読むと書評寄りだったというパターンもいくつかありました(吉田拓郎や坂本龍一などはそのパターン)。

それにつけても、やっぱ音楽っていいですね。一時期音楽が嫌いでしょうがなくなったこともありましたが、今のボクには音楽は必要不可欠な要素にもどってます。ま、これはバイオリズムのようなものですから、気分の趣くままに楽しめればいいと思ってます。そうやって死ぬまで音楽と付き合って行ければ最高!

以上、ひとくちメモ10周年記念第一弾(ええっ!?)でした。

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2013.12.19

マン・レイのお墓参り

マン・レイのお墓越しのモンパルナスタワー

この写真はモンパルナス墓地にあるマン・レイのお墓越しに見た霧に煙るモンパルナスタワーだ。そこにパッチワーク的にマン・レイのお墓の写真をはめ込んでみた。写真になにか加工したくなるのはシュルレアリスムの写真家マン・レイのお墓の紹介だからかもしれない。

キムヨナの来ないパリ旅行になると決まってから、いくつか別の目的を考えた。そのなかのひとつが若いころお世話になった人々のお墓参りだった。お世話になったといっても面識はもちろんなく、多大なる文化的影響を与えてくれた芸術家たちのお墓参りだ。

パリには大きな墓地がいくつかあって多くの芸術家が眠っている。観光目的での墓参り客も多いそうだが、一般の方も眠っている純粋な墓地なので静かに過ごす場所といえる。

今回はモンマルトル墓地とモンパルナス墓地を目指したが、初日のモンマルトルでは雨が降りはじめたりトラブルに見舞われたりしたため気力が萎えてしまい墓地のなかには入らなかった。

モンパルナス墓地には三日目に訪れた。ここも広いので著名人全部を回ることが出来ず、何はともあれマン・レイのお墓だけは行きたいと思った。

その途中に詩人のシャルル・ボードレールのお墓もあったため、ついでと言ったら失礼極まりないが、お参りした。先客に若いフランス人男性がいた。メトロの切符が大量に“ふりかけ”られていてひどく散らかった印象の墓だった。非常に見つけやすい区画にあり、ここだけ完全に観光地の様相でちょっと可愛そうだった。

マン・レイのお墓はボードレールのお墓の近くにあるはずだった。墓地の入り口の地図をデジカメで撮ったりガイドブックの地図を切り取って持っていたが、どうにもこうにも見つからない。あるはずのブロックを何周しただろうか。

ボードレールのお墓を見たときの観光地的な荒れ方があまりに強く印象に残ったので、きっとマン・レイのお墓も似たような状態なのではないかという先入観があったかもしれない。そういうよく言えば華やいだお墓を探していて見つからなかったように思う。

最終的にはギブアップ寸前でポケットWi-Fiを起動しスマホでお墓の写真を探した。フランスのお墓はひとつひとつの形が個性にあふれているので形がわかれば有益な情報になると思ったのだ。その結果見つけることが出来た。インターネット時代はありがたい。

そこで見つけたマン・レイのお墓は非常によく手入れされていて美しい花が手向けてあり静謐そのものだった。ボードレールとは大違いだ。そのお墓のイメージはまさにマン・レイという芸術家のたたずまいとオーヴァーラップしてうれしかった。

シュルレアリスムにはまった若き日の私にとってマン・レイという写真家は特別な存在だった。ずいぶん前にデザイナーのH嬢を誘って渋谷にマン・レイの写真展を見に行ったことがある。個人的にはとても興味深い写真展だったのだが、あまりにもマニアックかつ地味な写真展だったので二人ともだんだん無口になっていった思い出がある(笑)。

最初の写真は私のようにマン・レイのお墓参りをしたい人には重要な情報源になると思う(笑)。とにかく地図だけではわかりにくい奥まったところにあるマン・レイのお墓だが、モンパルナスタワーとの位置関係やお墓の形から見つけることが出来るはずだ。

この日、モンパルナスタワーの最上階からパリのパースペクティブを拝もうと勇んで出かけて行ったわけだが、こうして見上げたタワーの最上階は霧のなかであり、昇っても景色は見えないと判断した。それでこの後の予定を変更し、ザ・パリな観光地を目指そうと思い立って850周年のノートルダム寺院を目指したのだった。

マン・レイ風にマン・レイのお墓を

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2013.12.17

パリで見つけたおぎやはぎの矢作

パリでブレイク中の矢作兼(笑)

パリのメトロで頻繁に見かけたパリの矢作兼。ビミョー!

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2013.12.13


韓流女子会から帰宅しました。いつもながら彼女たちといると時間を忘れる。本当やすらげたよ。いい誕生日を迎えられました。

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2013.12.08

雪の要塞はネリュングリ北部だった

JALの座席シート用ディスプレイ前の記事「帰国便からシベリア空撮」のなかで、雪の要塞と名付けた写真が気になり、どこなのか探してみた。ちょっとミステリーチックで楽しい。

あれだけの大きさで雪の塊のような山があれば、何かしら名前くらいはあるだろう程度の思いつきで始めた。最初は検索キーワードに「シベリア 氷柱」とか「シベリア 雪山」などで画像を探したがこれは失敗。そこで今度は近くの都市からあたりをつけようと思った。

JALの機内ディスプレイで航路を表示して写真を撮っていた。この景色がどのあたりかの記録用に撮ったものだったが、飛行機の右上方面にヤクーツクという都市が見える。この都市と飛行機との位置関係をもとにGoogleマップ上を探した。

蛇行した川はいくつか見つかったが、さすがにどの川のどのあたりかまではわからなかった。しかし雪の要塞はヒントになる都市を発見でき、そこから突き止めることが出来た!

次の画像は雪の要塞の約1分後に撮影したものだった。デジカメは日時まで記録できるのが素晴らしい。カメラの設定は日本時間のままだったが、写真の前後関係と撮影時間の差は確認できる。最初は遺跡かとおもったがどうやら街のようだ。

鉱山都市ネリュングリ

この写真の特徴は左下の「CCC」のように見える構造物だ。これと同じものがGoogleマップで見つかった!そこはネリュングリ(ロシア語ではНерюнгри)という鉱山都市だった。ヤクーツクから南西へ740kmの場所にある。JALの飛行機はこの都市の上空を飛んでいたわけだ。

試しにネリュングリでgoogleマップを検索してみるとこうなる。拡大していくと、まさに「CCC」が見つかり、縦とななめに走る大通りの位置関係も写真と同じだ。

そしてこのネリュングリの街をもう少し高度を上げて俯瞰してみると、左上にはまさに雪の要塞と同じ地形がGoogleマップに表示された!ちょっと感激(笑)。まるで中学生の課題授業のようじゃないか!?

ネリュングリには空港も鉄道もあるようだ。炭鉱開発で日本ともつながりがあるようでもある。「ネリュングリ」なんて都市名を書いたのも今日が初めてだがなんだかうれしい(笑)。いま深夜4時過ぎです!

こんな極寒のシベリアに6万人もの人が生活しているというのも驚きだ。ちなみにmsn天気予報でネリュングリの天候も調べてみた。今日は晴れ時々曇りで最高気温がマイナス20度だ!まさに極寒だなぁ。

だがネリュングリの街から北西にある「雪の要塞」そのものが何であるかまではわからなかった。鉱山なんだろうか。ウィキペディアにはネリュングリが南ヤクート炭田の中心都市とも書かれていたので、雪の要塞は南ヤクート炭田なのかとも思うが確証は得られなかった。

こうして、ちょっと通りかかった街がネリュングリという街だったことが判明したわけだが、「空港もあるし行ってみたいか?」となると正直微妙だ。これでホントに行っちゃうフットワークの軽さには憧れるのだが。行くとしても暖かい季節がいいな(笑)。

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2013.12.07

帰国便からシベリア空撮

シベリア、川のある風景

パリ旅行からの帰国便は11月17日(日曜)の夕方発にした。これは最終日がソフィー・マルソーの誕生日だったので何をするわけでもないが日中はパリにいたかったのと、帰国時間が日本の昼過ぎになるので多少飛行機からの景色を拝めるだろうという思いからだ。それで窓側の席を取っていた(出発便はずっと夜なのでトイレに近い通路側を取っていた)。

パリを出て食事してしばらくしたら眠りにつく。上の写真は寝覚めの風景だった。明るくなってきたなと思って目が覚め首を左に傾けて窓外を眺めると、凍ったように白く美しい川が蛇行しながら延々と続いていた。「なんじゃこの風景は!?」と、一発で目が覚めた。

パリでは太陽を見ている時間のほうが短かった。猫の目のように変わる天候はパリらしさを実感できたけれども、モンパルナスタワーから街並みを眺めたり、シトロエン公園で気球に乗るといった計画は、その曇り空のせいで断念したのだった。高所で行けたところはモンマルトルの丘と移動観覧車くらいだった。それも快晴ではなく。

そんなパリを後にしての朝だから、余計に太陽がまぶしく感じた。眼下には雲も少なく、はっきりと見えたシベリアのパースペクティブに素直に感動した。「パリでの曇り空は帳消しだよ、地球君!」と心の中で叫んでいた。写真の上方、飛行機の翼の左にある黒っぽいノイズは雪の結晶のようなもの。極寒のシベリアで高度1万メートルからの風景だ。


何枚か写真を撮ったが毛色の違うものを数枚アップしておきたい。まずは「シベリアの地上絵」と名付けた3本の直線。隕石でも転がった跡かとも思ったが道路だろうか。

シベリアの地上絵


次は名付けて「雪の要塞」だ。ここだけヒダのように雪の塊が折り重なっているように見える。人工の構造物なのかどうかわからない。周りの景色と明らかに異なるそのフォルムは要塞のように見えた。

シベリア雪の要塞


最後は「アート・オブ・アース」でどうだろう。この蛇行加減はハンパじゃない。どうしてこんな風になるんだろう。ピカソもびっくりの抽象画のような世界だ。これはさすがに人工的なものじゃないと思う。

アート・オブ・アース

シベリア上空で2時間くらいだろうか。ずっと景色を見ていた。あらためて地球は惑星なんだなぁと思った。「人間の土地」や「星の王子さま」を書いた飛行士のサン・テグジュペリは飛行機乗りだけが体感できる航空感覚を描いたが、こうして旅行者として大地を鑑賞できるいい時代になったものだ。

この風景はキムヨナのいないパリ旅行からの帰りにプレゼントをもらえた気分だった。

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2013.12.04

韓国で見るという手があった…

キムヨナのクロアチアでの演技を韓国のMBCが生中継するとか。

さすがにクロアチアに行くには準備が整わず断念してしまったオレだが、今週末韓国に行ってホテルのテレビで生放送を見るという手があったことを、いま思いついた。

くそー、もっと早く思いついていれば韓国なんてすぐ行けたのにぃー!!来週は韓流飲み会だから時期的にも超グッドなタイミングだったけどー!

ちなみに今週末は飲み会(しかも紅一点がキャンセルでオッサンばかりの)だし、土曜はもしかするといま抱えているマンショントラブルでつぶれるかもしれないし、日曜はもしかすると入院中のスーパーカブ110の受け取りが入るかもしれないという週末。

久しぶりのキムヨナの演技を韓国のホテルのテレビで見るのと天秤にかける間でもない!行けるものなら行ったさぁ(crying)いまからじゃ仕事の段取りも難しいしな(なんて普通な社会人発言なんだろう。情けない!)

しかたがない。YouYubeその他を期待してます。キムヨナアルバムさん、情報よろしく(笑)。

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2013.12.02

ひとくちメモ10周年!

ココログ10周年ということで、このブログ「ひとくちメモ」も今日が10周年だ!

あと30分くらいで今日も終わりというタイミングで気づいた!

こりゃキリ番踏むより大変な記念日ですよ!

1000年女王ほど貴重じゃないけど。

記念すべき最初の投稿にリンクしておきたい!

いやはや、くっだらねー(笑)。でも、「ひとくちメモ」というタイトルには忠実な内容。まさにツイッター感覚でブログというものをとらえている!なんて時代に先駆けていたんだろうボクって男は(オレ様キャラというのも一時流行ってましたわ)。

時間があれば、ひとくちメモの思い出深い記事10選とかやってみたいが。単なる個人ブログではありますが、結構世の中に波紋を起こしたネタも書いてましたよ。それもすべて若気の至りっていうか。

でも10年前を冷静に考えると決して若くもない!というよりこの10年あっという間に過ぎて行った。おー怖い怖い。ブログにかまけて過ぎ去ったオレの10年を返せー!なーんて。

ここからまた10年ブログを続けていくのか?
生活がなにか変っているのか?

きっとこれまでの10年以上にあっという間の10年なんだろうな。だけどこうして記録してこれたことはそれなりに生きて来れたってことで、くだらないネタもまた自分史のひとつかな。

ここで10周年記念のダジャレのひとつも思いつけばよかったのだが、もはや頭が固くて思いつかない(笑)。早く送信しないと明日になっちまう!というわけで、ゆるい感じで10周年の一日は終了。10年目の中年めっ!

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