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8 posts from July 2013

2013.07.22

スマホもキムヨナ応援モードに(笑)

とりあえず、パリ旅行=キムヨナ応援旅行に向けて購入したスマホなので、気分を高めるために少しキムヨナモードにしてみた(笑)

Galaxy_note_2_yuna_kim_mode

バンパーは金以外ないだろう。

そしてキムヨナちゃんシール。

いい感じに貼れて満足(happy02

もし出会った時、言葉は通じなくても、これを見せるだけでほぼ通じる作戦!

誰かパリで見かけたら声を掛けてください!

ただしアンチキムヨナを除く catface

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奥多摩プチソロツーリングとあきる野映像市'13

Okutama_hatonosu001

ホンダドリームで点検・整備をしてもらったときに「今後はもっと乗るようにします」と宣言してからはや一ヶ月。ようやく公約を果たすべく7月20日(土)にプチソロツーリングへ出かけました。やっぱ整備されてると走りが違うなぁ(笑)。普通に走れる(それが普通なんだけど)。もちろんバッテリーはあがったままなのでキックスタートです(bleah)。

今回は、この日あきる野市で毎年開催されている伝統ある映画祭「第29回あきる野映画祭」のオープニングイベント「映像市'13」を鑑賞する予定だったので、それと絡めて奥多摩へ行ってみようと思いました。

出発はちょい遅めで10:30ごろ。3年前の奥秩父プチソロツーリングのときは多少早起きして出かけたわけですが、朝から出かける人とか運送業者の皆さまが朝は集中するので、そういう忙しい皆さまがある程度落ち着いた時間を選んでみたわけです。これが良かったのか、463号線もかなりスイスイ行けて快適でした。

天候も曇り時々晴れという感じでここ最近では涼しい日でしたね。初めて道も迷わず、といっても3度目のツーリングですが(笑)、計画したルートで青梅駅まで到達しました。さいたま市内を出発し、国道463号から都道179号に渋滞する463号分岐点の一歩手前で曲がって入り、そこから青梅駅前まではほぼ一直線ですから簡単です。

そこで秋川街道に左折すれば、映画市会場のまほろばホールがある武蔵五日市駅までこれまた一直線ではあるのですが、お目当ての短編映画「smoke」(不破達彦=コーディーフワ監督)は17時ごろだと聞いていたので、少し寄り道しようと青梅駅前をそのまま直進して奥多摩方面に向かったわけです。

奥多摩方面に入るとバイク率が格段にアップしますね。それもハーレーとかでっかいバイクも結構いて、さすが「奥多摩路!」と思いました。スーパーカブ110には残念ながら出会いませんでしたが、地元のスーパーカブのオッサンとかはいらっしゃいました。

●どこからでも絵になるが凡庸さを超えるのが難しい

Okutama_hatonosu002奥多摩湖まで行くと時間的に厳しいため、以前からここは美しいと聞いていた鳩ノ巣のあたりを目指し、白丸ダムのところにバイクをとめて歩きました。

ここは約4.40kmの遊歩道の終点(起点)となっているようでハイキングの団体さんに出会いました。道が狭いので道を譲って「こんにちは!」と韓流スター気取りで声を掛け始めましたが、まさか70名もの団体さんだとは思わず、ずいぶん挨拶しました(笑)。

でもこういう自然のなかではお互いに自然と挨拶の言葉が出てくるのがとても気持ちいいです。ほとんどの方が挨拶を返してくださいます。「すみませんねぇ。70人いるから」という情報も20人目くらいのお一人からの情報でした。

巨岩はどうしてこう私の心を惹きつけるんでしょうか。安谷川渓谷に行ったときも、規模は小さいけれど巨岩に惹かれました。大きな岩というだけなのに...。地球を感じる物質だからかなぁ。

今回は録音機材は持たずに出かけたのですが、鳩ノ巣渓谷は結構流れが速いので、渓流録音するには場所を選ぶ必要がありますね。おそらく景色の良いところはダメで、緩やかな溜まりのようなところが録音的にはベストポイントだと思いました。ロケハン的な感じで回れてよかった。

それにしても、どこを切り取っても絵になる風景です。特に絵画向きだなと思います。写真で撮っても美しいのですが、それだけに凡庸な写真になってしまいそうな風景だと思いました。

HDRアートモードでもいくつか撮りましたがダメですね(笑)。右上写真がそのひとつですが、緑や巨岩のラインが強調されすぎて、うるさい画面になっちゃいました。やはりこういう風景画は手で描くほうがいいな。そしてこの風景はハイキングの心地よい疲労感とともに身体で感じ、目に焼き付けてくるのが正解だと思います。

●あきる野映画祭~映像市'13

鳩ノ巣渓谷をほんの少し歩いて汗をかいたのですが、カブに乗って走り出すとすぐに乾きました。本当に涼しくてバイク日和でした。もと来た道を戻って秋川街道に入り、一路武蔵五日市駅を目指します。プチ山越えも気持ちいい。

武蔵五日市駅にはすぐに着きましたが、会場がわかりません(笑)。たしかまほろばホールは図書館だったなと思って、買ったばかりのスマホで図書館を探してたどり着きましたが、老朽化のため閉館中...。そこでこの映画祭を紹介してくださった方に連絡をとり、会場は交流センターだとわかりました。幸い図書館跡から目と鼻の先だったので15時ごろに着きました。

映像市では15本の短編映画を上映されました。審査員投票等で来年のあきる野映画祭メインスクリーンへの出品が決まる“市”という趣向のようです。私が到着したときは既に13本目の「赤いろうそくと人魚」というアニメーションが始まっていました。

この短編アニメーションがものすごく良くて驚きました。小林七郎監督は御年80歳とのことですが、日本を代表する美術監督で、ルパン三世カリオストロの城などの美術監督をされた方でした。

絵に力がある。昨今の商業主義に毒された、いわゆる“チャカチャカ”動くアニメではなく、本当に作りたいアニメーションを作ったとのことでした。日本むかしばなしを思い出される絵と、小林“おしん”綾子さんのナレーションのすばらしさも特筆ものでした。

小林七郎監督のアニメーションへの意欲と現状への批判精神、そしてそれを裏付ける作品の質の高さに、ものすごい説得力を感じましたね。この日の審査員得票数もダントツ1位でした。こうして公開されるのは貴重な作品だったそうなので、この作品に間に合って本当に良かったと思いましたね。

その次の「おねえちゃんになったひ」(佐藤健人監督)という小品は、梅佳代の写真を連想させる日常を撮った映像作品でした。この映画祭では常連の監督さんらしく、毎回出てくるお子さまの成長を地域で見守るという、もしかするとこの30年近く続く映画祭にもっともふさわしい作品かもしれないなと思いました。

今回はタイトルが示すとおり、主人公(と思われる)お子さんに妹が生まれる日、生まれたその瞬間を映像に収めた作品でした。妹さんが取り上げられたその瞬間に立ち会っている映像が残るというのはすばらしいことだと思います。この子が成長して、またカメラを持って未来の映画祭に作品を出品するようになったら楽しいだろうね。

そしてコーディーフワ監督の「smoke」です。不破監督は私が沖縄会で飲んでる知人の仕事仲間だった方だそうで、その知人宛に今回の映画祭のメールが来たものを私に紹介してくださったのでした。

この映画の撮影中に大きな交通事故に合われたそうで、この日の舞台挨拶は満身創痍という感じでしたが、作品への思いを熱い口調で語られて気力の充実を感じることが出来ました。

作品は極私的な体験がテーマになっていました。身近な人の最初の死との出会い、そしてその15年後にまた同じシチュエーションとの出会い。その2つの死の間にあった15年で変わったものと変わらないものを、タバコと火葬場のエントツで表現して見せた繊細さに不破監督のロマンチシズムを感じましたね。

私もふと親戚の伯母さんや祖母の死のときのことを思い出しました。そういう思いを誘発する短編映画でしたね。明るい映画ではないけれど、ただ暗いだけの映画でもない。この落ち着いたトーンが持ち味なのかな?この日の審査員投票では同率3位でした。

3本しか観なかったのはちょっと残念でした。13:00から短編映画ばかり4時間半見続けるのはつらいかなと思ったのと、初の奥多摩ソロツーリングの誘惑に負けた結果ですが、全部観たかったなぁ。次回以降の宿題ですね。この映像市だけを観に行く価値はあると思えたイベントでした。もっと多くの映画ファンに認知して欲しいと思いますね。自主製作映画ファンにもね。

●帰りは夜道

17:30には終わると思っていた映像市でしたが、そのあとの映画祭の作品紹介が長くて、18:00出発になってしまいました。闇夜の山越えは避けたいと思って必至に走りましたが、曲がらなくていい秋川街道を曲がって、真逆の道に入ってしまいました。八王子方面へ爆走していたのに気づいて途中で引き返しました。

秋川街道までは何とか日のあるうちに通り抜けられましたが、そこから先はもうまったくわけもわからず、真っ暗な入間の畑のど真ん中を爆走しました。途中で国道16号の指示板が見えたので、寄らば大樹の陰(?)ということで、昼間は避けていた国道16号を通って帰りました。

東京都に行ったのになんで川越を通って帰ってんねん!と思いつつも、知ってる道という安心感もあり、超大回りになりましたが、3時間くらいかけて帰宅。途中スーパーに寄ったりもしたため、帰宅したら21時を回っていました。走行距離は180kmくらいでしょうか。途中給油もせず、気温も高すぎず、疲れたけれど快適なプチソロツーリングでした。奥多摩はまた行こう。もう少し奥まで!

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2013.07.20


奥多摩に来ました。

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2013.07.14

アカショウビンに誘われて

サガリバナの撮影を終えた7月1日の深夜2時ごろ、石垣島は雨が振ったりやんだりといった天気でした。しかし夜中の雨はバードリスニングにとっては恵みの雨といえます。これは早朝の森に入って野鳥の声を録音するしかないと思いました。

波照間島と石垣島で、常に相棒の録音機(ZOOM H2)とリアルヘッドバイノーラルマイクを持ち歩き、ここはという場所で波の音の録音にトライしました。しかし連日天気はいいものの風が強く、波の音の録音には厳しい環境でした。

それでも帰宅して聴いてみると、波照間島の毛ビーチで録音してきた音などは、多少フィルターをかけたりするとそれなりに聴ける音にはなっていました。しかしそもそも録音したときに我慢が足りず、短時間で停止していたため波の音としてはあまり良い仕上がりとは思えませんでした。

南国で波の音がダメなら野鳥がいます。バードリスニングの世界というのも非常に奥が深く、また楽しいものです。私がバードリスニングという世界を知ったのは2009年のことでした。そのときの記事はこちら。それ以来、フィールド録音に欠かせないのが野鳥ですわ。

『日本の野鳥図鑑』にはCDもついていてとても重宝してます。最近ではWebにもバードリサーチという鳴き声図鑑のようなサイトがあって、これも使い勝手がいいです。これらを使って録音してきた鳥の名前を帰宅してから探すことが出来ます。その謎解き感もまた楽しいです(わからない場合もあるけど)。

特に南の島は野鳥の宝庫です。私が沖縄で好きになったのはアカショウビンの亜種であるリュウキュウアカショウビンでした。早朝に鳴いているその独特な歌声で目を覚ますと、とても気分がいいです。それで今回の石垣島ではリュウキュウアカショウビンの鳴き声を録音したいなぁと思っていました。

リュウキュウアカショウビンは夕方にも良く鳴くそうですが、サガリバナのロケハンに行った朝9時ごろでも鳴き声が聴こえたので、この時期は割りとよく鳴いているんだろうと思います。最終日に宿泊した八重山ヒュッタのマスターも近所で朝夕鳴いているとおっしゃって、お子さんの通う幼稚園で撮影したスマホ写真を見せていただきました。

そして録音したのが下記のYoutubeの音です。これもアカショウビンの鳴き声が聴こえやすいように若干フィルターをかけて加工してます。バイノーラル録音なので、イヤホンで聴くと臨場感が増すと思います。写真も動画もありません。この朝焼けの海岸画像は、八重山ヒュッタの部屋から撮った写真です。この後録音に出かけました。

雨上がりの森は野鳥が鳴くんですよねぇ。小笠原に行ったとき母島の北港でスコールのような状況になったんですが、やみ始めたなと思ったら野鳥が鳴き始めるんです。その声を合図にまた録音を始めたりして。

●チュウダイズアカアオバトの鳴き声も

この録音のとき姿は見えなかったけど、リュウキュウアカショウビンは近くに3羽くらいいたと思います。声が3方向から聴こえるシーンがあります。2羽はちょっと遠くですが、呼応して鳴いてる感じです。鳴き声もちょっと短めなんで若い子かもしれません。

またカラスやキジバトはどこにでもいますから珍しくはないんですけれど、こうしてアカショウビンと一緒に森にいるとそれはそれでまた野鳥らしさを感じます。石垣島はカラスが牛耳ってますから(笑)、カラスから逃れることは出来ません。

そして30秒目あたりから遠くでズアカアオバトの鳴き声が聴こえます。後からわかったんですが、これは今回のサプライズでしたね。石垣島にいるズアカアオバトなのでおそらくチュウダイズアカアオバトだと思います。

編集段階で、どこのおじぃがこんな朝から森の中で尺八の練習してるんだ!?と思いました。まさかこれが鳥の鳴き声とは思えなかったんです。でもよく考えてみるとこんな森のなかで尺八の練習はしないだろうと思い直し、「石垣島 尺八のような鳴き声」で検索した結果、ズアカアオバトの鳴き声だとわかったんです。途中で録音停止しなくて良かった...。

以前、日本テレビの「音のソノリテ」という番組でもとりあげられたというリュウキュウズアカアオバトの鳴き声は確かに変わってます。ドバトは大嫌いな私ですが、このハトは一度姿を見てみたいと思いましたね。アカショウビンちゃんもまだ声しか知らないんで、今度は姿を見に行きたいと思う今日この頃です。

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2013.07.13

屋良部半島で遠足気分

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この写真は、崎枝小中学校の校門から撮ったもの。奥に「明るくたくましく」と書かれた石碑があるが、それは崎枝小学校50周年記念碑のようだ。手前に写っている書籍は石垣島に来る前に読んだ安間繁樹さんの『石垣島自然誌』という本の表紙。

この『石垣島自然誌』の121ページに「崎枝小学校は一九五一年の創立。中学校は一〇年後の一九六一年だ。」という記述がある。そして二〇〇一年、崎枝小学校創立五〇周年記念式典の祝賀会に著者の安間先生も出席されていた。

つまり私はその50周年記念碑と安間先生の著書をコラボレイションして写真を撮りたかったというわけだ(笑)。この著作に出会えて本当に良かったと思い、この崎枝小中学校には必ず行きたいと思っていたから。読書も含めて旅の思い出だ。

6月30日は日曜日で子どもは誰もいなかった。それも良かったと思う。平日に写真を撮っていたら不審者のようじゃないか。このくらいの奥ゆかしい企画写真がちょうどいい。

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順序が逆になるが、崎枝小中学校に行く前に平離島(ぴさばなりじま)の見える川平石崎に寄り道した。石垣島の北から南下していたのでこのほうが効率的だったからだ。なぜ順序が逆なのかといえば、川平石崎は安間先生と卒業していく3年生とのお別れ遠足の場所だったから、学校から向かうのが正解という意味で。学校から川平石崎までは約10kmあるそうで、当時の生徒たちが歩いて行くにはちょうどいい距離だったそうだ。

川平石崎からの風景(クリックで拡大)

Ishigaki20130630_sakieda002川平石崎は当時から人があまり訪れないところだったようだが、現在もほとんど観光客はいなかった。しかし景色は最高に美しかった。駐車場争奪戦が激しい川平湾とは大違いだ(笑)。もっともこっちには駐車場すらないわけだが。ただリゾートホテルのクラブメッド・カビラビーチ石垣島があるから、そこに宿泊すれば散歩に来れる。

平離島をしばし堪能してから学校を訪問し、御神崎(うがんざき)の灯台を訪れた。これら一連の見どころがある屋良部半島だが、石垣島周回道路から外れているからか、あまり観光ガイドに大きく取り上げられていない。そこがいいとも言える。

そんななかで御神崎だけはサンセットヴューポイントとして有名な場所かもしれない。そこでも安間先生の著書と御神崎のコラボ写真に熱中していたオレ(笑)。真昼間だからサンセットって気分でもなかったし。

海の中に小舟が一隻浮かんでいて、その近くに浮き輪をつけたお子様が優雅に泳いでいらっしゃる。こんな海で育ったら人生観が変わるかもなぁ。でも子どもはこんな思い出も忘れて大きくなって行くんだよなぁ。そんなことをツラツラ思いながら眺めていた。

でもその風景に溶け込んだその一隻の小舟と浮き輪のお子様がなんとも微笑ましく、時が過ぎるのを忘れてしまいそうだった。南国の魅力というか魔力というか、そんな気分も頭をよぎった。

灯台から南下して屋良部半島をグルッと一周し、また川平湾方面へ向かった。

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2013.07.12

サガリバナ嬢のララバイ

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♪ハイサイ あつくて 眠れない夜は
♪ハイサイ あたしを たずねておいで

春は菜の花、秋には桔梗、そして今宵はいつも夜咲くサガリバナと。中島みゆきの「アザミ嬢のララバイ」のように夜になるとこんな風に咲いている、石垣島のサガリバナ群生地に行ってまいりました。

こんな風にと書きましたが、これはフラッシュ焚いて撮影してるから綺麗なんですけれど、周りに明かりはまったくありませんから、懐中電灯を持っていかなければ何も見えません。

不思議な植物です。夜になったら花開き、朝になったら散ってしまう。それを夜毎繰り返すのです。誰に見せるわけでもなく。お月さまだけに向けて花開いてるんでしょうか、これこそまさに常夜灯のような花でございます。

野生の花です。ある時期の夜しか咲かず、それも一晩割いたら朝にはポトリポトリと花を落とす。それでも次の夜にはまた人知れず花をつけるサガリバナ。

中島みゆきさんのファン歴三十ウン年といってますが、こんなにみゆきさんの楽曲が似合う花に出会ったのは初めてです。サガリバナの生き様はまさに中島みゆきの女歌やララバイそのもの。そんな花が北海道じゃなく南国石垣島にあるんだから、それも面白い。

昼間はどんな感じかというとこんな感じです。

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これは、夜は真っ暗だから場所がわからないだろうと思い、レンタカーで石垣島一周する予定だった6月30日に朝から石垣島最北端を目指し、その途中にサガリバナ群生地を探してロケハンしたときに撮影したものです。このロケハンがなければ、深夜のサガリバナには出会えてなかったと思います。朝の9時くらいでしょうか。

そしてその夜、日付が変わって7月1日深夜1時ごろに再び訪れて撮った写真がこれです(違う木だとは思うけど同じ群生地です)。

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真っ暗ななか、懐中電灯を向けるとこんな状態に。いやー自然ってのはなんとも魅力的なものですねぇ。夜だからいろんな虫が光に寄って来ます。もしかしたらハブもいたかもしれない。でも真っ暗だから何も見えません。もうボクにはサガリバナ、お前しか見えない。そんな気持ちです(笑)。

深夜でなくても日没後から咲き始め、朝まで咲いているそうです。石垣島のコンビニ(COCO!)でも売っている『月刊やいま』も今月の表紙はサガリバナでした。思わず購入!いま石垣島に行ってるなら買うしかないし、見に行くのもいい思い出になりますよ。8月までは咲くみたいなので。

でも車+懐中電灯は必須です!平久保橋を渡って約200m行くとサガリバナという小さい看板がでてますので、そこを右折。未舗装の道を進んでいくと保存会の皆さんが作られた看板が見えてきます(車のライトが当たってれば)。そこに数台駐車できるスペースがあります。日没後ならこの時点でもう真っ暗闇です。早朝日の出前くらいに行ってみるのもいいかもしれません。ポトリポトリと落ちるサガリバナに出会えるかも。

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ちなみに、石垣島最北端平久保灯台の昼と夜はこんな感じ。

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とにかく、懐中電灯はお忘れなく!

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2013.07.07

波照間島の黒いバカ!

Hateruma_title
♪焼く前に日焼け止めくらい塗ろう!
♪焼く前に日焼け止めくらい塗ろう!
♪はてるまちゃん!はてるまちゃん!スキスキ!

♪初日焼けても手当てせず
♪鳩の糞くらいしか脳がない
♪二日目三日目カンカン照り!
♪それで焼けてりゃ世話ないぜっ
♪波照間島の黒いバカ!
♪石垣島の黒いバカ!
♪竹富島の黒いバカ!

というわけで、いきなりみうらじゅん率いる伝説のバンド大島渚の名曲「カリフォルニアの青いバカ」の替え歌から始まりました「波照間島の黒いバカ!」でございます。もう帰ってきて一週間になるのにまだ腕が黒いし痛いし痒いです!

3泊4日とはいえ天気は最高に晴れ渡り、日焼け止めひとつ塗るくらいわけないはずだったんですが、鳩の糞くらいしか脳がないんで思い至らず、八重山の日差しをなめてましたね。日焼けのひとつもして帰るかというレベルをはるかに越えて焼けました。

石垣島のお店の店員さんにも、帰りのエアコミューターのFAさんにも「痛くないですか?」を連呼され、ジモティにそんだけいわれりゃ世話ないぜ!波照間島の黒いバ~カ!と心のなかで歌って帰ってきたわけです。

●天気良好、波高し!

Hateruma20130629_001それにしても連日天気だけはよかった。初日は昼に羽田を出発し夕方新石垣空港に着いたのですが、その日は高波で波照間行きの船が欠航していました。天気は良くても波が高いと船が出ないことをそこで知りました。翌日波照間島行きを予定していたので、こりゃ次善の策を考えておくべきかなと思いました。

翌朝、波は高いけれど船は出ることを知りました。とりあえず行ければ行こうと決めていたので、朝8:30の波照間行きに乗りました。日帰りですが、帰って来れなきゃそのとき考えようくらいの感じでした。ちゃんと帰れてよかった。

波照間に着いたらすぐにレンタルバイク(50cc)を借りました。小笠原諸島母島に行ったときの快感が忘れられないため、バイク以外の選択肢はなかったです。個人的には「波照間島で普通の自転車を借りたカップルは別れる」というジンクスを作りたいくらいに、起伏もあるし暑いし疲れると思います。免許を持ってるなら迷わずレンタルバイクでしょう。特に日帰りなら。

ただしバイクでも自転車でも日焼け止めは必須!あるいは長袖を着るだけでもいいかも。バイクに乗ると両腕を太陽にさらして移動してるようなものだから、確実に焼ける(火傷のように焼ける)。

またバイクはブレーキの点検を必ずすべきです。ボクの借りたバイクは右のバックミラーが取り替えられていたんで事故車かなとは思っていたんですが、まさかのブレーキ故障車でした。普段スーパーカブ110に乗ってて、ハンドルブレーキは無意識に右を使い勝ちだったので、危うく壁にぶち当たりそうになったりしました。日本の交通法規を忘れそうになるような島ですが、事故だけは気をつけましょう(ていうか整備もしっかりせぇっちゅーねん!)。

●波照間島の青い海

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凡庸な見出しですが、海の美しさでいえば波照間島のニシ浜は今回最高に美しい浜だと思いましたね。遠浅の白い砂浜からつながるエメラルドグリーンとブルーとのグラデーションは、まさに南国です。また人影もまばらでそれもまた良かったです。

天気は良かったのですが、波が高いだけあって風は強かったですね。もちろん日常生活をするぶんには問題にならない風力だったのですが、波の音を録音しようと準備してバイノーラルマイクをオンにした瞬間、「こりゃダメだ」というくらいに風の音が大きかったです。

Hateruma20130629_003ニシ浜ビーチから時計と反対周りに少し下った先に、おそらく毛ビーチだと思うのですが、小さい浜があります。毛ビーチは今回の旅の前にカメラっ子純情Eちゃんから、「珊瑚のいい浜がありますよ」と教えてもらっていた場所でした。

その写真をみて母島の石次郎海岸を思い出し、これでいい音が録れなきゃ自然音録音が趣味なんていえないねと豪語しての旅でした。

しかしこの日は両サイドの岩壁が風をさえぎる角度になく、正面からモロに風が吹いている感じ。岩陰に隠れたりして何度かトライしたのですが、なかなか満足いくものになりませんでした。これは次回の宿題でしょうね。

毛ビーチに限らず今回は天気こそ最高だったものの、録音という観点からは連日風には悩まされました。フィールド録音は単にマイクで自然の音を拾っているわけじゃなく、様々な要因の重なり合う時間を捉えるアートなんだということをあらためて感じましたね。写真とはまた違った場所や感性で自然を捉える難しさを学んだ旅でした。

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2013.07.01


朝の海

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