脳内曲名 ぱ行編
最近書くことがない分、一回が長い(笑)。「誰が読むんだその長文!」と思いながら書いているわけだが、中島みゆきさんが「誰が聴くんだその時間!」という月曜の明け方に月イチラジオを始めてしまう時代へのオレなりのシンクロのしかただ。誰にも文句を言われずダラダラダラダラ書けるっていいよねっ!
というわけで、書くことがないときのリハビリ企画脳内曲名。今回は「全部思いつけるのか?」のぱ行編だ。まったくノープラン、頭の中真っ白で書き始めたのでぱぴぷぺぽが完成できるのかぱぱぱっと行ってみよう。
ぱ:パフ
ぴ:ピンポンパン体操
ぷ:釜山港へ帰れ
ぺ:ペルー国歌
ぽ:ポーの歌
以上!なかなか難しかった。「パフ」はピーター、ポール&マリーの有名な曲ですね。紹介したCDは「ライブ・イン・ジャパン1967」ということなのでボクの生まれる前のこと。いわゆるカレッジ・フォークってやつ。ボクはフォークソング狂いのバカ息子だったので生まれる前のフォークソングにも遡って聴いてました。パフは深夜ラジオで初めて聴いたような気がしてます。最初「ぱ」はパラダイス・アーミーにしてたんですが、曲じゃなくて映画でしたね。記憶なんてそんなもの。
「ピンポンパン体操」は今回最初に出てきた曲で、阿久悠作詞小林亜星作曲の名曲。ボクには乾布摩擦してくれたばあちゃんの思い出とともに記憶に残ってます。阿久悠さんもかなり思い入れがあったようでエッセイでもこの曲について読んだ気がします。もちろん阿久悠全集「人間万葉歌」にも入ってますね。
「ぷ」の「釜山港へ帰れ」は思いつけて良かった。この歌がなかったら「ぷ」は苦戦したような気がする。ぱ行は韓国語ではメジャーな音なのでK-POPでなにかないかと考えたが、結構タイトル知らない自分にも気づいた。もっと精進せにゃいかんね。
「ぺ」はある意味敗北宣言(笑)。「ぺ」で始まる曲なんてあるかな?ペリカン、ペルソナ、ペイシェント、ペイブメントとかいろんな言葉を思い出そうとしたけど、なかなか「ぺ」で始まる曲は思いつかない。日本語はあきらめモードだったので、英語か韓国語かって感じだったけど思いつかず、ついに「ペルー国歌」という反則スレスレの楽曲に。せっかくだから聴いてみましょう。これがなかなかいい曲なんですよ!
最後の「ぽ」はポップンポールの「ぽ」ですけれど、ここかポップンポールの面目躍如で(笑)、吉田拓郎の「ポーの歌」です。ボクはこの曲が大好きでした。といってもリアルタイムでは聴いたことなかったんですが。出てくる子の名前が個人的に好きでした(笑、いや泣)。楽曲としては小品でかわいらしい、いわゆる拓郎の童謡シリーズの曲ですけれど、読売新聞が盗作疑惑として報道して問題になったといういざこざがあったってこと、いま知りましたよ。youtubeで。これだけでもある意味ぱ行編をやった収穫だったなぁ。拓郎の反論コメントが聞けました。著作権問題を語る音源をこうして聴くのはなんとも微妙な感じですけれども...。
というわけで、なかなかいい暇つぶしになりました。では次にヒマになるゴールデンウィークにまたお会いしましょう(未定ですけど)。
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コメント
ぱ行は確かに難問ですな。
でも、ペニーレインがあるやん!
と思うビートルズファンw。
拓郎にもなかったっけ…。
パフを聴くと、
最近は由紀さおりがイメージされてしまう。
あ、ピンポンパン体操は激しく共感!
世代やなぁー。
投稿: tak | 2013/04/23 21:41
うげっ!takさん、そそそれだ!
まさにそれですわ!


ペニーレイン、そしてペニーレインでバーボン。
灯台下暗しとはこのことです...。
さすがです!目が覚めました!
やはりあきらめちゃいけませんね。
必ず答えはある!反省!
投稿: ポップンポール | 2013/04/24 06:39