脳内曲名 は行編
もう横になりすぎて頭が痛い。ヒマを絵に描いたような生活だけど、実際に絵に描こうとすると出来ないもどかしさが君にわかるか!?わかるか!?というわけで痛い頭を活動させるためのこの企画「脳内曲名」。去年の4月以来(結構ヒマじゃなかったってことね)で“は行編”です。
は:はいからさんが通る
ひ:陽のあたる場所
ふ:フットルース
へ:Heaven’s Kitchen
ほ:星のフラメンコ
最近ヒマなのでウクレレを弾いてることが多くて、「は」は田原俊彦の「ハッとしてGoo」かと思いきや、思い浮かんだのは「はいからさんが通る」のサビだった。この曲ってフォークソングみたいなメロディなんだけどアレンジは結構歌謡ポップスで、息の抜けた感じのボーカルが「ハイハイハイ、はいからさんがとーおる」ってとこが何か耳に残ってるんだよね。そんなによく見てたアニメってわけじゃないのに。たまにひらめくのはこういう曲だったりする。それが脳内曲名のいいとこかも。
「ひ」は浜田省吾の「陽のあたる場所」がひらめいた。「陽のあたる坂道」も思いついたけどこれは石原裕次郎主演の日本映画だった。ハマショーのライブは映像でしか見たことがない。一度はナマで見たいと思いつつ行けてないアーティストのひとり。「陽のあたる場所」が収録されているアルバム「Born in 1952 愛の世代の前に」の楽曲は全部好き。この曲は田家秀樹さんの著作のタイトルにもなってる。
一番苦戦したのが「ふ」で、日本語はあきらめて思いついたのが「フットルース」だ。たぶん映画館でも観てるけど、ほとんど何の思い入れもない映画だったな。ケニー・ロギンスのこの曲だけが脳内に残ってる。だけど、たぶんこういうどーでもいい青春映画ってのもあっていいし、どーでもいい映画が後々その時代の感覚を醸し出してて懐かしいときってくるような気がする。ま、もう見ないけどね(笑)。ここまで書き終えてから「ふ」ではTOM☆CATの「ふられ気分でRock’n’Roll」とかジェニファー・ビールズの映画「フラッシュダンス」を思い出した。結構あるじゃないか「ふ」が。しかもフットルースなんかよりエピソードとかもありそうだったけど、ひらめき順だからここはフットルースで確定...。
「へ」もあまり思いつかなかったけど、左とん平さんの「ヘイユーブルース」だな...と思いきやいまタイトルを見たら「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」だった!がーーーん。これじゃ「へ」じゃない。俺とした事が...却下だ。そこで思い直してひらめいたのは、ボニー・ピンクの「ヘブンズ・キッチン」だった。上も書き直さなきゃな。これボニー・ピンクの2ndアルバムだけど1997年だって。16年も経ったのか!あっという間だな。
最後の「ほ」は西郷輝彦さんの「星のフラメンコ」です。「星娘」って曲もあるんですけど西郷さんといえば星、まさにスターですよねぇ。最後だから西郷さんってダジャレかよ!なんつって、他にコメントのしようがない。ひらめいてしまったから仕方がない。それが脳内曲名。
でも西郷輝彦さんといえばボクにとっては「ねがい」のほうが脳内に染み付いてます。学校から帰ったらだいたい時代劇「江戸を斬るⅡ」をやってて(笑)、ばあちゃんと見てたな。
「脳内曲名 は行編」とまったく関係ないけど、最後は江戸を斬るのテーマ「ねがい」で締めたいと思います。いま必要なのは歌謡曲だなぁ。右から左に聞き流すだけの音楽はつまらないっす。
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