ThinkPad 購入
注文していた ThinkPad E130が届いた。いまそのノートで書いている。ノートブックとしては3代目になる。最初に買ったノートはThinkPad 230Csという小さなノートブックPCだった。1994年のことだ。
ThinkPadというブランドは当時IBMのノートとして大ヒットしていたが、そのなかでも日本人らしい細やかな設計思想から生まれた小さなモデルの230Csはとても魅力的なパソコンだった。
2代目のノートはパナソニックのLet's Note R4というこちらも小さなノートで、いまでも現役で使っている。正直買い替える必要もなかったのだが、WindowsXPのサポート期限ももうすぐ切れるだろうし、いまどきのノートがどんなもんか使ってみたかった。
しかしもっとも大きな動機は、ThinkPadブランドができてから昨年(2012年)が20周年だったことだ。ThinkPad230Csの20周年は来年(2014年)なのだが、まぁその記念という気分で購入した。
3代目もできるだけ小さなノートブックが欲しかったが、いまやちょうどいいサイズのノートブックはほとんど市場に出回っていない。E130は11.6インチディスプレイなので現行のノートのなかでは小さいほうだが、それでもやはりちょっと大きい。
かといって今はやりのタブレットじゃ仕事にならない。社会人としての私を支えてくれたのは小さなノートブックだったし、ThinkPadのキーボードには定評があり信頼できる。これがベストだと思った。
ThinkPadはビジネスモデル感が強いからか量販店などではあまり見かけない。今回もせっかくだから実機を見ておきたいと思ったがついに見つからなかった。結局ブランドへの信頼感(と20周年記念)で選んだ。
直販のカスタマイズモデルより楽天モデルのほうが同等レベルにしてもずいぶん安かったのとポイントも溜まっていたのでレノボ楽天市場店で購入。思いのほか早く到着してうれしい。
Officeバンドルモデルにした。これも無いと仕事にならないが、あまり話題になることもないONE NOTE 2010にも興味があった。クラウド型のノートアプリがちょうど欲しかったので、ワンノートを使ってみたいと思って。
5年ぶりのノートブックですべてが新鮮(笑)。もはやOfficeとブラウザ、MT4、それと基本的なアクセサリ類。それだけあれば他のアプリなんてほとんど必要ない。シンプルに使えるノートはやはり小さいものがいい。
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コメント
必要なアプリがいくつかあったので自分のメモがわりに補足。
radikoは必要だ(笑)。これでラジオをきかねば。
仮面舞踏会も使い慣れてるから入れた。簡単に録音が出来て便利。
WinShotも必須だった。矩形選択して保存することが多いから。
そのくらい。そのうち多少画像処理系も必要になるかも。
One Note はまずまずの使い勝手。sky drive でexcelがクラウド化できたのはよかった。使い方をちょっと考えたい。
あ、もちろん韓国語入力も追加した!
投稿: ポップンポール | 2013/01/29 00:44