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2012.09.09

漢字語中心に学ぶハングル学習のバリエーションルート

いやはや旅行記というのは一気呵成に仕上げないとあきまへんな。日が経つにつれて書くモチベーションはどんどんなくなるけど、仕上げないと気分がモヤモヤしたままになる厄介なしろものです。

そうこうしているうちにブログには他に書きたいことも出てきます。でも旅行記が途切れちゃうから結局何も書かずにTwitterなどという浮世の根無し草的なつぶやきに逃げてしまう。ダラダラ過ごしてしまうという悪循環に必ず陥ります。ま、そこにはただズボラな自分がいるだけですけどな。

前回の温泉卓球の翌日、平清盛で盛り上がる宮島に行って、夜は広島泊でお好み焼き食べて、翌日は実家に途中立ち寄って洗濯物を置いてスター本店でラーメン食べてから九州へ向かい、門司港駅で門司港タワーや駅舎を見学してから小倉で魁龍のくっさいトンコツラーメン食って福岡入り、そこで国内旅行完了の打ち上げ飲み会やって1泊し、翌朝からフェリーで釜山へ旅立ちました。

たまたま国内旅行の後の釜山旅行紀は、皆勤賞の途切れた8月24日のゴガクル日記に簡潔にまとめているのでそっちにリンクして、とりあえず旅行記はこれでおしまい!

さて、その釜山で購入した『한자 千字사전』という児童向け漢字(新千字)辞典についてだけ補足しておきます。ゴガクル日記には写真が入れられないから。

千字辞典の内容見本

千字辞典の表紙ページの内容はこんな感じで、イラストも多くて親しみやすいです。

また漢字の部首(부수)のハングル読みとか結構知らないし、部首の意味や由来(부수 설명)なんかは、逆に日本語における漢字と同じだから類推しやすくハングルの学習にもなりそうです。

さらにその漢字を使った熟語が簡単な意味と一緒に掲載されているので、そういうのをうまく活用して学んでいければと思ってます。

ただいまのところ実力的に、これをテキストにして何が出来るかというレベルにはないので、他のテキストで漢字語が出てきたときに、この辞書で関連ページを開いてみるとかそういう使い方になると思います。

●漢字語中心の語彙拡大作戦という目論み

これまでは正攻法でハングルに取り組んできました。それこそ10代の若者がやるような方法で。でも漢字語を中心に据えて韓国語を学ぶという視点でも、いろんな本が出ていたり、この効率のよさを薦める人も結構いるようです。

特に学生ではなくオッサン、オバサンが学ぶ韓国語では、漢字語の獲得で語彙数を広げるという方法が非常に理にかなっているようにも思えます。それこそ日常生活で6割もの漢字語が出てくるなら、漢字語を並べるだけで意志は通じる可能性すらありそうです。

そう思っていると、面白そうな参考書が出ていました。『漢字のハングル読みをマスターする40の近道』という本です。

このタイトルにはちょっと違和感がありました。「漢字のハングル読み」といっても、いまや韓国はほぼ総ハングル表記状態なので、漢字をハングルで読む機会は多くないわけです。使用頻度の少ない学習書のようなイメージのタイトルでした。

実際にやってるのはハングルを頭の中で漢字に翻訳する作業です。漢字語のハングル読みのなかにある共通項を見つけ出し、40パターンに分類して効率的に漢字語の類推能力をアップしようという試みでした。

ハングルを学習していると、誰でも1つや2つの法則性のようなものになんとなく気づきます。ㅎ(h)の子音で始まる漢字語は日本語だと「か行」が多いとか、ㄹ(l)音のパッチムの漢字は同じく「つ」が多いとか。

この参考書はそれにお墨付きを与えてくれるとともに、例外もパターン分類してくれているので、納得しながら覚えられるのがいいです。さらにマスキングシートやらCDもついているのでお買い得!

漢字は日本語の字体となっていて、韓国で使われている旧字体じゃないことには異論もあるかもしれませんが、そもそも韓国に漢字表記がほとんどないので、「現代日本語の漢字からハングルをマスターする近道」と考えるのがいいと思いますね。それによって「漢字語のハングルを見たときに日本語の漢字熟語を類推する近道」を手に入れることが出来ます。

漢字語を覚えることは韓国旅行レベルでは本当に威力のあることだと、今回の釜山旅行で実感しました。漢字語と固有語の副詞や動詞を少々使えるだけで、ほとんどの場合は問題なしだと思えてなりません。

わかる言葉が増える喜びはモチベーションアップにもつながりやすいので、漢字語中心の韓国語学習というバリエーションルートは非常に魅力的だと思います。こればっかりだと漢字偏重になってしまうかもしれませんが、たまには漢字とハングルをあえて筆ペンで描いてみるとか、いろいろ工夫して取り入れると気分転換にもなるように思いますね。オススメです!

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