google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg ひとくちメモ: 2012年8月

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2012年8月の11件の記事

2012/08/19

夏旅2012 国内編(2) あついぜっ!温泉卓球!の巻

HDRアートモードでいろいろ撮りまくった夏旅2012でしたが、アートモードの失敗例もここで1枚アップしてみます。

有馬温泉宿のレトロな卓球台

光の調節をしないでHDRアートモードで撮ると、室内灯ではだいたいこんなオレンジがかった写真になっちゃうことが多かったです。アートモードではレトロな雰囲気を醸し出す効果もあるんですが、この場所はそもそもレトロなところなので、素直に普通の写真、さらにプレーしてる人のいる写真のほうがいいですよねぇ。なんだか寂しげな面白みのない写真になってしまいました。

しかしここでこの夜繰り広げられた温泉卓球は、これまでの夏旅のなかでもテンションの高さでは5本の指に入りそうな熱いものでした(笑)。

●京都造形芸術大学と清水寺経由の有馬温泉

名古屋を出発して、次の目的地は有馬温泉と決めていて、珍しく宿も予約していました。行き当たりばったりの夏旅なのですが、これまでの経験上、温泉地は基本的に当日素泊まりというのが困難だったので、安全策をとったわけです。

ただそれしか考えておらず、名古屋から有馬温泉へ行く途中にどういうルートにするかは決まっていませんでした。で、とにかく今年は東名渋滞からスタートした王道ルートなんだから、王道にこだわろうということになり、観光の王道である京都を目指すことになりました。

京都に行くなら一度見てみたかったのが京都造形芸術大学でした。浅田“スキゾキッズ”彰氏が大学院長をされているユニークな大学で、私はこの大学のメルマガ読者でもありまして。そしてその芸術大学をHDRアートモードで撮るというポストモダンな試み(?)にチャレンジしたわけです。

京都造形芸術大学

車の車窓から通り過ぎざまにシャッターを押しただけなので、こんな写真になってしまいましたが、とりあえず「来たぞ!」ということで。

この後、ここから近い王道の観光地をナビで検索した結果、清水寺が浮上してきたわけです。「確かに王道である」という全会一致により、一路清水寺に向かいました。さすがに観光地だけあって人が多かったです。

駐車場も最初は寺に近い坂の上を目指しましたが満車。Uターンするのもちょっと時間がかかりました。しかし坂の下の路地で探すと出来たての駐車場があり、ガラガラでラッキーでした。

清水寺にて駐車場を探しUターンした先に空きを見つけた下り坂

これは坂を下りるときの風景。前方に空きあり駐車場が見えてます(笑)。このレトロな感じもHDRモードっぽい写真ですねぇ。

駐車場から歩き、お土産屋さんの並ぶ路地を歩きました。途中、終わりかけていたお蕎麦屋さんに知らずに入ったら、ちょうど4人前なら作れるとのことで冷たいお蕎麦を食べました。

清水寺の写真もたくさん撮ったけど、みんな見慣れてるからパスしまして、ここから一路有馬温泉へ。

●温泉も温泉卓球もあつかった!

有馬温泉に泊まりましたけど、温泉には入ってません。あまりの熱さに浸かることが出来ませんでした。でも先に入った2名はちょうど良かったといっていたので、きっと私の入った時間には沸かしすぎていたのでしょう(>温泉だっつーの)。水で薄めないとだめだったのかもしれません。

温泉より熱かったのは、温泉卓球です!宿にあった(この宿の名物でもありそうな)卓球台は自由に使ってもいいということで、他のお客さんがいたのかどうかわかりませんが、占有してやってしまいました。

ほとんど卓球なんてやったことがないわけですが、やってるうちにどんどん新ルールを作り出しました。そもそも誰も審判をやらず、得点を競っていないわけです。エンドレスマッチなのです。

しかし素人の対決なので卓球台にこだわっていてはラリーは続きません。そこで自然発生的に「とにかく打ち返せる状態にある玉はすべて打ち返す」というルールが出来ました。ここから温泉卓球でトランス状態に入っていくわけです。

卓球の玉はよく跳ねますね(笑)。跳ねている間は床だろうがどこだろうが何回バウンドしてもいいし、何回ラケットに当ててもいいのが今回の温泉卓球ルールになりました。スカッシュとバレーボールとをミックスしたような競技になってしまいました。

対決する両者を分かつのはネット(とその延長線上の架空ライン)だけです。とにかくそのラインの手前に浮いている玉はすべて“生き”なのです。

だからバウンドが足りないときはあえて強くバウンド(ドリブルというべきか)させるとか、バレーのトスを上げるようにいったん上に打って、あらためてスマッシュを決めるという戦法も出てきます。

スマッシュを決めると書きましたが、勢いのある玉は何バウンドでも“生き”なのですから相手にとって決定打にはなりません。相手も体制を建て直し、天井も壁もフルに使って反撃してきます。

結局、一番勝てる技はしょぼく床に転がすことです(笑)。そこからもうバウンドさせられない状態になったとき1ゲーム終了となるからです。卓球台の上でネットインさせて転がすだけでは勝てません。なぜなら卓球台に転がる玉は必ず卓球台から落ちるので、その落ちるところを掬い上げてまだラリーが続くのです!

これは体力を消耗しますよ!でも超楽しいです。みんな「これぞ温泉卓球だ!」という気分になりきっていました。汗をかけばまた温泉に入ればいいんですから(熱湯でなければ)。

素人ばかりで温泉卓球を楽しむこの新ルール、ぜひ使ってみてください。燃えます!

有馬温泉の有馬祭り準備中

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2012/08/18

夏旅2012 国内編(1) 新東名も名古屋の夜も快適だったの巻

今年で13年目を迎えてしまった()夏旅も、ますますルートを考えるのが難しくなってきていた。昨年の夏旅2011では、とにかく渋滞を避けたいという2010年からの継続で富山経由で琵琶湖を目指し西へ向かった。これは大成功で、富山ルートは今後も重要な選択肢になり得る。

しかし今年は新東名高速道路が出来たので、そこを通りたいというドライバーの強い意向もあり、8月4日(土)の午前中に渋滞必至の東名へ向かった。今回は私を含め2名で出発し、名古屋で他の2名と合流し西へ向かうことになっていた。

東名の入口と出口は高速道路と名乗ってはならないのではないか。とにかく横浜町田までのムダな渋滞時間はどうしようもない醜さだ。圏央道が早くつながって欲しい。

Sintoumei新東名に入るとウソのように空いていた。時期がよかったのかもしれないが。しかしPAやSAはそこそこ混雑していた。

また新東名は直線的な道が多いので運転もしやすそうだった。今回から車が替わったのだが、長時間の高速運転となるので特にクルーズコントロール(制限速度に設定しておけばブレーキを踏むまで一定速度を自動的に維持してくれる機能)が威力を発揮するコースのようだった。

そんな快適な新東名も出口で東名下りとまた合流してしまうので、そこはまた渋滞だ。浜松で美味い昼食を食べていきたかったのだが、東名の入口と合流のせいでそんな小さな夢も儚く消えた()。

●初日の夜、名古屋に到着

名古屋に着いたのはもう夕方だった。北海道から参加の先輩は昼には名古屋についていて一人でいろいろと回り先にホテルについていた。もう一人はこの日ガイシホールであった人気女性声優のコンサートに仲間と2名で行っているので夜のお店で合流予定。

この日の名古屋はコスプレ天国だった。ちょうど世界コスプレサミットをやっていた日らしく、街中を青や紫の長髪少女が闊歩していた。最初は名古屋独特の美意識なのかと思っていたが違った(笑)。

夜の飲み会は名古屋在住の後輩がお店を用意してくれていたのだが、金屏風の別室に通されて名古屋コーチンを使った料理や私の大好き過ぎるドテ煮などでもてなしてくれて恐縮しつつ大満足だった。途中からコンサート帰りのハイテンションの2名が合流し飲んだ。

コンサート帰りの2名のうちの一人は東京にトンボ帰りせざるを得なかったので、彼がムーンライトながらに間に合う時間にお開きとなった。この彼とは今回の夏旅の後半、韓国行きのときにまた博多で合流することになっている。その前夜祭の様相も呈していたわけだ。

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2012/08/16

HDRアートモード画像で綴る夏旅2012 

今年の夏旅のテーマはズバリ【HDRアートモードで撮る旅!】でした。結果的にそうなった感もありますが。

とにかくカシオのデジカメEX-ZR200についているこの機能の面白さがボクのハートにツクダーーーン!(by マシュー・G・南)だったわけです

ボクが使ったのはZR200ですが、今年発売された後継機種のZR300にもモチロンHDRアートモードは搭載されてます。他にも360度撮影とか手動ワイド画像とかオモシロ機能満載のデジカメで、久々にデジカメを楽しめました。

とりあえず旅行について書く前に、初めてのHDRアートモードでそこそこ上手く撮れたと思える写真をアップしてみることにします。

●HDRアートモード写真展示会

写真は縮小してますが、サイズ以外の加工はしてません。カシオZR200で撮ったままの画像です。こんなファンタスティックな画像が一瞬で撮れてしまうカシオのデジカメはすごい!

画像にカーソルを当てるとどこで撮ったかが表示されます。また、画像をクリックすると大きく(800×600pix)表示されます。

画像だけの転載は不可です。

新東名清水SA新規開店構想画風

新東名清水SAミツオカ自動車のオロチ

名古屋栄の観覧車

清水寺にて藤子不二雄A風

清水寺にてかき氷屋のある風景

有馬温泉路上アートをマンレイ風に

宮島にてフェリー乗り場への小路

釜山にて古書店街の一角

慶州にて石窟庵への道

慶州にて石窟庵の提灯陰影

釜山市甘川洞文化村の風景

釜山市甘川洞文化村の電線のある風景

こんな感じ。いやーおもしろいなぁ。なんの変哲もない風景があっという間にキラッキラしたファンタジーアート風画像になっちゃいます。

もちろん失敗作もたくさんあります。室内灯ではあまりHDRアート向きの写真は撮れませんでした。全体にオレンジっぽくなってしまってアートな写真になりませんでした。光岡自動車のオロチ(上から2枚目)はまさに奇跡の1枚です(笑)。

それでも露出を極端に抑えたりして異常なコントラストを作ってみた例が白熱灯のあるマンレイ風写真(上から6番目)です。カメラの知識があれば、もっといろんなアート写真が作れるかもしれませんね。

たぶんコントラストの強い場所、それも太陽光やネオンサインが一番向いているような気がしました。提灯の写真(下から3番目)は色的にはおもしろくない写真ですが、提灯の陰が絵画っぽいと思って載せてみました。こういうコントラストの強さにはアートモードが映えます!さらに色彩豊かな風景なら誰でもポップアーティストになれます!

また風景の切り取り方についても、いかにカメラ的な構図から逃れられるかが重要かもしれないなと思いました。どうしてもカメラっぽいアングルで撮りたくなるけど、そもそも絵画に見せたいモードなのでいかにも風景写真という構図は面白みがないです。絵を描くつもりで構図を決めることが大切だなと反省してますが、これはなかなか難しいことじゃないでしょうか?

成功してるかどうかわかりませんが、最後の電線のある風景はあえて電線を入れようとして撮ったHDRアートです。電線の黒がコントラストに影響してオモシロくなるかもという面と、どこを撮っても絵になってしまうこの村に絵画的要素を取り入れる小道具として電線が何本も入る構図を探してみました。

それとアートモードで撮影すると、その場所で普通の写真も撮りたくなります(笑)。例えば名古屋栄の観覧車ならこんな感じです。

名古屋栄の観覧車普通の写真

ま、何でもポップアートになっちゃうってのもどうなんだろう...っていう好みの問題はあるでしょうね()。

誰が撮っても同じタッチのポップアートなんだけど、それでも個性は出るわけで。カシオのHDRアートというアート写真は新ジャンルだと思います。だってオモシロいんだもん!

今回の夏旅はHDRモードのおかげで風景を再発見できました。ありがとう、HDRアートモード!そのうちゴッホモードとかキュビズムモードとか出てきたら超オモシロイんだけど!

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2012/08/10


最終日は甘川洞文化村にスタンプラリーに来ました。夜には博多入りです。

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2012/08/08


釜山で最初に食べたアワビ粥とウニスープです。最初の会話はチャガルチ市場で刺身刺身とうるさいアジュンマにアンモゴヨ!でしたw 笑って解放してくれました。使える韓国語講座でしたw

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いよいよ出発ハムニダ!

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2012/08/07


今日は博多にて飲み会。明日は早起きしてフェリーで釜山に!

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2012/08/06


今日も観光地の王道、宮島に来てます。

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2012/08/05


観光地の王道、清水寺です。各国語が飛び交っていたけど韓国語だけ耳に飛び込んで来ます。お店のおばちゃんも中国語で話しかけて反応がないとアンニョハセヨかな?と言い直してました。

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噂にたがわず美味しい朝食でした。

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2012/08/04

名古屋で飲んでます

名古屋で飲んでます

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