google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg HDRアートモード画像で綴る夏旅2012 : ひとくちメモ

« | トップページ | 夏旅2012 国内編(1) 新東名も名古屋の夜も快適だったの巻 »

2012/08/16

HDRアートモード画像で綴る夏旅2012 

今年の夏旅のテーマはズバリ【HDRアートモードで撮る旅!】でした。結果的にそうなった感もありますが。

とにかくカシオのデジカメEX-ZR200についているこの機能の面白さがボクのハートにツクダーーーン!(by マシュー・G・南)だったわけです

ボクが使ったのはZR200ですが、今年発売された後継機種のZR300にもモチロンHDRアートモードは搭載されてます。他にも360度撮影とか手動ワイド画像とかオモシロ機能満載のデジカメで、久々にデジカメを楽しめました。

とりあえず旅行について書く前に、初めてのHDRアートモードでそこそこ上手く撮れたと思える写真をアップしてみることにします。

●HDRアートモード写真展示会

写真は縮小してますが、サイズ以外の加工はしてません。カシオZR200で撮ったままの画像です。こんなファンタスティックな画像が一瞬で撮れてしまうカシオのデジカメはすごい!

画像にカーソルを当てるとどこで撮ったかが表示されます。また、画像をクリックすると大きく(800×600pix)表示されます。

画像だけの転載は不可です。

新東名清水SA新規開店構想画風

新東名清水SAミツオカ自動車のオロチ

名古屋栄の観覧車

清水寺にて藤子不二雄A風

清水寺にてかき氷屋のある風景

有馬温泉路上アートをマンレイ風に

宮島にてフェリー乗り場への小路

釜山にて古書店街の一角

慶州にて石窟庵への道

慶州にて石窟庵の提灯陰影

釜山市甘川洞文化村の風景

釜山市甘川洞文化村の電線のある風景

こんな感じ。いやーおもしろいなぁ。なんの変哲もない風景があっという間にキラッキラしたファンタジーアート風画像になっちゃいます。

もちろん失敗作もたくさんあります。室内灯ではあまりHDRアート向きの写真は撮れませんでした。全体にオレンジっぽくなってしまってアートな写真になりませんでした。光岡自動車のオロチ(上から2枚目)はまさに奇跡の1枚です(笑)。

それでも露出を極端に抑えたりして異常なコントラストを作ってみた例が白熱灯のあるマンレイ風写真(上から6番目)です。カメラの知識があれば、もっといろんなアート写真が作れるかもしれませんね。

たぶんコントラストの強い場所、それも太陽光やネオンサインが一番向いているような気がしました。提灯の写真(下から3番目)は色的にはおもしろくない写真ですが、提灯の陰が絵画っぽいと思って載せてみました。こういうコントラストの強さにはアートモードが映えます!さらに色彩豊かな風景なら誰でもポップアーティストになれます!

また風景の切り取り方についても、いかにカメラ的な構図から逃れられるかが重要かもしれないなと思いました。どうしてもカメラっぽいアングルで撮りたくなるけど、そもそも絵画に見せたいモードなのでいかにも風景写真という構図は面白みがないです。絵を描くつもりで構図を決めることが大切だなと反省してますが、これはなかなか難しいことじゃないでしょうか?

成功してるかどうかわかりませんが、最後の電線のある風景はあえて電線を入れようとして撮ったHDRアートです。電線の黒がコントラストに影響してオモシロくなるかもという面と、どこを撮っても絵になってしまうこの村に絵画的要素を取り入れる小道具として電線が何本も入る構図を探してみました。

それとアートモードで撮影すると、その場所で普通の写真も撮りたくなります(笑)。例えば名古屋栄の観覧車ならこんな感じです。

名古屋栄の観覧車普通の写真

ま、何でもポップアートになっちゃうってのもどうなんだろう...っていう好みの問題はあるでしょうね()。

誰が撮っても同じタッチのポップアートなんだけど、それでも個性は出るわけで。カシオのHDRアートというアート写真は新ジャンルだと思います。だってオモシロいんだもん!

今回の夏旅はHDRモードのおかげで風景を再発見できました。ありがとう、HDRアートモード!そのうちゴッホモードとかキュビズムモードとか出てきたら超オモシロイんだけど!

| |

« | トップページ | 夏旅2012 国内編(1) 新東名も名古屋の夜も快適だったの巻 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: HDRアートモード画像で綴る夏旅2012 :

« | トップページ | 夏旅2012 国内編(1) 新東名も名古屋の夜も快適だったの巻 »