夏旅2012 国内編(1) 新東名も名古屋の夜も快適だったの巻
今年で13年目を迎えてしまった()夏旅も、ますますルートを考えるのが難しくなってきていた。昨年の夏旅2011では、とにかく渋滞を避けたいという2010年からの継続で富山経由で琵琶湖を目指し西へ向かった。これは大成功で、富山ルートは今後も重要な選択肢になり得る。
しかし今年は新東名高速道路が出来たので、そこを通りたいというドライバーの強い意向もあり、8月4日(土)の午前中に渋滞必至の東名へ向かった。今回は私を含め2名で出発し、名古屋で他の2名と合流し西へ向かうことになっていた。
東名の入口と出口は高速道路と名乗ってはならないのではないか。とにかく横浜町田までのムダな渋滞時間はどうしようもない醜さだ。圏央道が早くつながって欲しい。
新東名に入るとウソのように空いていた。時期がよかったのかもしれないが。しかしPAやSAはそこそこ混雑していた。
また新東名は直線的な道が多いので運転もしやすそうだった。今回から車が替わったのだが、長時間の高速運転となるので特にクルーズコントロール(制限速度に設定しておけばブレーキを踏むまで一定速度を自動的に維持してくれる機能)が威力を発揮するコースのようだった。
そんな快適な新東名も出口で東名下りとまた合流してしまうので、そこはまた渋滞だ。浜松で美味い昼食を食べていきたかったのだが、東名の入口と合流のせいでそんな小さな夢も儚く消えた()。
●初日の夜、名古屋に到着
名古屋に着いたのはもう夕方だった。北海道から参加の先輩は昼には名古屋についていて一人でいろいろと回り先にホテルについていた。もう一人はこの日ガイシホールであった人気女性声優のコンサートに仲間と2名で行っているので夜のお店で合流予定。
この日の名古屋はコスプレ天国だった。ちょうど世界コスプレサミットをやっていた日らしく、街中を青や紫の長髪少女が闊歩していた。最初は名古屋独特の美意識なのかと思っていたが違った(笑)。
夜の飲み会は名古屋在住の後輩がお店を用意してくれていたのだが、金屏風の別室に通されて名古屋コーチンを使った料理や私の大好き過ぎるドテ煮などでもてなしてくれて恐縮しつつ大満足だった。途中からコンサート帰りのハイテンションの2名が合流し飲んだ。
コンサート帰りの2名のうちの一人は東京にトンボ帰りせざるを得なかったので、彼がムーンライトながらに間に合う時間にお開きとなった。この彼とは今回の夏旅の後半、韓国行きのときにまた博多で合流することになっている。その前夜祭の様相も呈していたわけだ。
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