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2012.06.10

LOVE沖縄の旅 2012年初夏(1)

Love沖縄の旅2012

●猪を食べに沖縄へ

今年は沖縄県が日本に返還されてちょうど40年。小笠原諸島の日本返還40周年の2008年6月に小笠原諸島母島の旅をした私なので、今回も沖縄返還40周年記念で「ぜひ沖縄に行こう!」という気持ち...だったわけではありません。

沖縄は琉球としての歴史もあるわけで、日本、米国、琉球を考えるとき、素直に「日本返還」と喜んでいいのか正直わかりません。

そんな年の5月にKさんから「猪を食べに沖縄へ行こう」というお誘いのメールがあって心が揺れました。猪に惹かれたのはもちろん、その場所が北部の農園だったこともあり「自然がいっぱいだろうなぁ」とフィールド録音魂にも少し火がつき、「せっかくなら日本返還40周年の沖縄に行ってみたい」という気持ちがフツフツと沸いて来たわけです。

●34年ぶりの沖縄へ

沖縄旅行は初めてではありませんでした。実に34年ぶりです。両親の勤めていた会社の社員旅行に家族で参加したのが最初です。その当時の家族写真が見つかりました。

沖縄1978年02月06日守礼門

家族の足元にある「めんそうれ」の文字盤に昭和53年2月6日と書いてありました。返還の6年後の沖縄です。ちなみに赤と黒のストライプの服の子どもが私です。このストライプは沖縄らしく天然記念物クロイワトカゲモドキをイメージした...わけではありません impact

その後国内・海外いろいろ旅行しましたが、沖縄は近くて遠いところでした。

●平日夜発の快適さ!

個々のエピソードはそれぞれ個別の記事にしたいので、ここでは全体スケジュールだけおさらい。

5月31日(木)羽田空港20:00発のANA139便で那覇に22:35着。平日の夜出発はあわただしくなくていいですね。羽田で飯も食って明日からのプランなどもいろいろダベりながら飛行機で2時間半。あっという間でした。小笠原の25時間半とはえらい違いです(笑)。

ついたらモノレール(モチロン初乗車)で数駅移動しホテルへ。沖縄3泊でしたがホテルはこの日だけでした。もう23時ですけれど、居酒屋は結構やっていてホテル近くの居酒屋へ。メニューから売れ筋3品を注文し、バイトの気さくな女子大生が注文を持ってくるたびにいろいろお話ししながら閉店まで泡盛を飲みました。

島らっきょうとか海ぶどうとかミミガーとかラフティとか超定番ばっかり食べちゃいましたが、六本木や銀座でしか食べたことのない沖縄料理の超定番も現地で食べるとさらに美味しいさぁ。

●6月1日天気晴れのち雨

翌朝は朝8時にKさんのお友達のガジ丸さんが迎えに来てくださいました。ガジ丸さんはウチナーンチュで非常に濃いHP「ガジ丸の島 ガジ丸が語るウチナームン」を毎週更新されてます。私も愛読者のひとりになりました。

ガジ丸さんの車で斎場御嶽(せーふぁうたき)へ。ここは別記事で書く予定。天気予報は常に雨でしたけど、結構いい天気で、さすがに島の天気だなぁと思いました。

その後、久高島に向かう予定でしたがなんとこの日から祭事で島の北部は全面通行止とのこと。しかもフェリーの本数も少なく、行ったとしても島に1時間しか滞在できません。それで久高島行きはあきらめました。

久高島通行止めのお知らせ

この祭事はハンザナシーと書かれていました。帰宅してから購入した「日本人の魂の原郷 沖縄久高島」(集英社新書)によると、この祭事は旧暦の4月と9月に行われる祭祀で、ニラーハラーの神々が来訪し、島を祓い清めてシマ人に平安をもたらす厳粛な祭祀とのことです。

そのような厳粛かつ大規模な祭祀なので、その祭祀が行われる場所は観光客を含む一般人は通行止めになってしまいます。

まさにその日に当たってしまったというのも、日頃の行いが悪いKさんのせいです(笑)。Kさんは前回も時間が合わず島に渡れなかったそうで、みんなに「神様に嫌われとる!」と言われてました。三度目の正直で次回はぜひ渡りたいものですね。

しかしポジティブに考えるならば、そういう神事のときに沖縄に偶然来ていることが珍しいわけで、「通行止めのお知らせ」すらありがたいもののように見えてきます。そもそもが行き当たりばったりの旅がしたいわけなので、ハプニングは大歓迎なのです。

島に渡れないので、観光地のひとつ「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」へ向かいました。実家の山口県にある秋芳洞とも異なる大きな鍾乳洞でした。ここでドライフルーツをたくさん買込みました。まだ食べ切れません。ドライフルーツ大好きなんで。

やばい。この調子で書いていたら終わらない。ちょっと端折って。午後から夕方にかけて雨が降りましたが車で移動中で助かりました。夜は雨もやみ、夕飯を檀れいさんもご訪問されたことがある「糸ぐるま」で。

私がドラマの「八日目の蝉」の大ファンだと知っているKさんがこのお店をチョイスしてくれました。Kさんは前回来たときにこのお店で檀れいさんを見かけて私に電話してきたんですよ。そういうことするから久高島に渡れない...わけではないと思うけど。うれしかったです。

「糸ぐるま」さんでは珍味の「にがな和え」なども食べました。女将さんがとっても暖かい方でした。国仲涼子ちゃんがバイトしていたというぜんざい屋さんもなにげに近いです。この日はガジ丸さんの実家に泊めていただきました。

翌日以降はまたその記事で詳しく書くことにします。翌日は辺野古・高江という基地反対テントへ激励に行き、夜は農園で国際交流しながら猪鍋という、普通の観光旅行じゃ出来ない体験テンコ盛りです。こんな旅が出来たのもKさんとガジ丸さんのおかげです!ジモティープランな旅っていいですよね。

最後に久高島行きのフェリー乗り場で撮った猫ちゃんの写真を。他じゃ使わないだろうから。小鉄と名付けました(笑)。

久高島フェリー乗り場の猫の小鉄

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