google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg エネ法案先の先という平田健二も原発推進派: ひとくちメモ

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2011/06/22

エネ法案先の先という平田健二も原発推進派

エネルギー法案は先の先と言い出した民主党の平田健二(鳩山派)も結局バックに電力総連みたいなのがいる。ちゃんと原発推進派って名札つけとけよ。みんな君のこと知らないんだからさ。

民主党のなかにある民社協会とか、普通知らない。この民社協会という一種の派閥のバックに、電力総連がいた。

まぁでっかいそういう労組の票でこの国の政治が動かされているわけで、彼らが我々の命を脅かすことの出来るパワーを持っているわけだ。

それが原発でなければまだ許せたかもしれない。しかし現実の死を突きつけられて、それでも許せてしまう寛容さを私は持ち合わせていない。現実に生命を脅かされているわけだから。

そういう人々の放言を垂れ流すテレビもまた電力の化け物であって、油断なら無いメディアだろうと思う。しかしテレビは世間の風になびくメディアでもある。結局、この島国で生活し続けたいと思う人々がどこまで学習し抵抗する気になるかにかかっている。

だから、いま何か発言する政治家や文化人がいると、そのバックに原発の影があるのか無いのかをまず調べたいと思っている。そうやってレッテル貼りをしていかないと、今回の平田健二の発したような言葉の裏に原発が潜んでいるのかどうかわからないから。

もっともこれまでの権力の在り処には必ず原発利権が食い込んでいたから、ほとんどの政治家はつながっている。脱原発、反原発と明言できない政治家は基本的に疑ってかかるくらいでちょうどいい。

完全に白黒つけることなど不可能だ。現時点で消去法的に綱渡りをしていくしかない。それでも原発推進は分かりやすい区分けなので、容易にわかるんじゃないだろうか。特に総理大臣という最高権力者が脱原発の色を濃くすればするほど浮き彫りになりやすい。

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