まさに少女時代の時代だった!
少女時代(소녀시대)のライブをさいたまスーパーアリーナで鑑賞してきた。もともとチケットも取っていなかったのだけど、たまたま当日引換券が先着順というメールが来ていて、あれよあれよという間に取れてしまったので。
近いし、いまが旬だし、くらいの気持ちで見に行ったが、観といてよかった
これが2011年のスーパーアイドルグループの実力なんだと思ってさ。
頭一つ抜きん出てるグループだった。
もちろん少女時代は知ってる。
ずっとK-POPばっかり聞いてるわけだから。
でも生で観た少女時代の実力は想像を超えていた。
ちょうど9年前の2002年に松浦亜弥のライブを観た。
当時のあややはその完璧さからアイドルサイボーグと呼ばれていた。
少女時代はその進化形かつ複数形なのであった(笑)。
特にその歌唱力。
リーダーのテヨンとティファニーが2トップだと思う。
公式にはメインボーカルはテヨンとジェシカだそうだ。
ティファニー、サニー、ソヒョンはリードボーカル。
この5人が主に歌唱力を担ってる。
テヨンがいることでアーティストレベルの歌唱力を内製できてる。
テヨンはサッカー日本代表に例えれば遠藤保仁のような選手だ(笑)。
司令塔にして的確なキックで決めることができる。
5人とも歌のクオリティが高いけど、そのなかでも歌唱力の柱だ。
ティファニーとジェシカは、テヨンと声質が違うからバランスがいい。
サニーとソヒョンはどっちもバラエティを先に見ているのでそのイメージが強かった。
しかし、まさにソシの中核メンバーなんだとあらためて感心した。
中核といっても、少女時代は9人とも中核なのがすごいわけだが。
少女時代のメンバーであるということが、すでに勝者なわけで。
ただそのなかでも今日のライブでは、テヨンとティファニーが印象に残った。
2011年という時代に少女時代を見ておくことが出来てよかった。
まさに芸能ビジネスの最先端だと思う。
こんなライブを10代の頃観ていたら感激で卒倒してたかもしれない(笑)。
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