google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg 藤山一郎先生 生誕100周年記念盤!: ひとくちメモ

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2011/06/17

藤山一郎先生 生誕100周年記念盤!

レコードコレクターズがキャンディーズ特集だと聞いて思わず購入したのだけど、その同じ号に藤山一郎生誕100年記念全集の記事が載っていて、思わずそっちの記事に釘付けとなり、速攻で全集上下巻全6枚を注文してしまった!雑誌を買ってからそこまでの所要時間はたぶん40分くらいだと思う。

今年は大正元年から数えて100年目だ。昭和86年ともいえる。藤山一郎先生は大正元年生まれだったのか。


しかしなんともすんばらしすぎる企画だ!


昔NHKラジオ「ひるの歌謡曲」で藤山一郎先生の特集を組んでくれたことがあった。一週間に渡って毎日昼に藤山一郎の音源を流すというたまらない週があり、私はそれをカセットテープにタイマー録音して聞いていた。

学生時代の話で、同時期にはデッド・オア・アライブなどを聴いていた。結構幅広い音楽趣味だったなと思う。テクノからハウスやユーロビートへという時代だったと思う。

デジタル音源が浸透していった時代にSP盤のスクラッチノイズ(?)のなかから聞こえてくる藤山一郎先生の真っ当な歌唱に音楽の素晴らしさを確かに聴いていた。

藤山一郎の楽曲といえばキャンプ小唄、夢淡き東京、ニコライの鐘、青い背広で、丘を越えて...などなどどれも名曲だっ。

それが現在考えられる限りのクオリティで復刻・マスタリングされたという。いやー、もうこのチャンスを逃したらこれ以上は望めないと思った。大瀧詠一先生じゃないんだから(笑)。

明日とどくので、日曜は藤山一郎デーになりそうだ!!!明日は佐野元春デーなので。

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コメント

「ひるの歌謡曲」ってものすごく懐かしい。いろんなものの入門編にもってこいでしたよね。

それにしても藤山一郎とは。こうした正統派をきちんと評価するのはよいこと。でも今ドキの子たちって、ジャンルの振り幅狭いだろうね・・・。

デッド・オア・アライブ聴いていた時期に藤山一郎・・・僕もTOTOに狂いながら、トニー谷のCD買ってたから、人のことは言えませんなw

投稿: tak | 2011/06/20 22:43

あなたのお名前なんてぇの?しか知らないなぁ>トニー谷。鶴太郎が真似してました?それってピーヨ子ちゃんじゃとメロディが似てるだけかぁ...。トニー滝谷だったらもうちょっと知ってる(笑)。

ひるの歌謡曲では和田アキ子特集も録音してました。たぶんラジオマガジンなどの雑誌で偶然見つけたんじゃなかったかな?一週間特集だからかなりの曲が聞けましたね。

藤山一郎先生が作曲された楽曲のなかでも小学生が結構耳にしてるのはラジオ体操の歌でしょうね(笑)。丘を越えてはCMでも流れてたかな?

投稿: ポップンポール | 2011/06/21 07:41

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