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2011.03.13

軽度で助かったことを前向きに捉え断捨離することに

さて、どこから片付けよう。いやでも断捨離せざるを得ない事態になったので前向きに考えて断捨離に励むことにしたい。まずは現状把握から始めて計画を立てねば。

以前、断捨離を台所から始めていたおかげで台所はほぼ大丈夫だった。使わないミキサーの台の部分が落ちていたが、上のガラスの部分が見当たらず探したところ、冷蔵庫のうしろの配線にひっかかっていた。割れてなくてよかった。

パソコン部屋は書類や本が堆積しておりパソコンやクローゼットまで近づけない。電源が落ちていなかったからモデムに通電させて現在はノートパソコンで書いている。パソコン部屋のギターは倒れず残っていた。ここは当分入れないな。他の部屋を片付けて、モノを持ち出して置いておくスペースから作る必要がある。

●ホームシアターがテンションラックで助かった

2009年設置直後のCDラック本棚やCDラックが倒れていたが、奇しくも耐震ラック(ルミナスのテンションラック)の耐震性が証明された。部屋のなかのテンションラックはすべて無事だった。(右写真は後述する倒れたCDラックの元の姿)

ホームシアターのスクリーンもテンションラックにかませてあったから、下への力がかかるほど食い込んで落ちない。もし天井にビス止めしてたら落ちていたと思う。

設置当時、苦肉の策でテンションラックに噛ませる方法を思いついたわけだが、この方法でよかった。スクリーンが落ちていたら片付けるの以上に精神的なショックが大きかったと思う。もっともマンションごと倒壊したらそれどころではないのだが。

シネマリウム(フロントサラウンドスピーカー)もテンションラック用にわざわざ設置台の設計からして作ったわけで無事だった。ただスクリーンのうえに置いていたらシネマリウムは落ちていたかもしれない。現在はスクリーンの下(床から約600mmの高さ)に設置台を置いているので若干ずれただけで助かった。

その他、リビングのオーディオ機器類はすべてテンションラックに挟まれた格好になっているため、上から何も落ちてこず無事だった。まさに救世主テンションラック様々だった。

プロジェクター側も別のテンションラックで統一していたので被害はなかった。だからいますぐにでもホームシアターで映画を観ることが可能だ。しかしそんなことをしてる場合でないことは知ってる。

●倒れたのはCDラック、額縁は無事

2011年地震当日のCDラック倒れたなかで大物はIKEAで買った背の高いCDラックだ。2mの高さで壁にビス止めしていたが、おそらく壁のほうが弱くて抜けていた。その結果、CDが散乱していた。

CDラックの左横の本棚(新書・文庫)は底面積が広いタイプだったので倒れていなかったが、上に載せていた本が落ちて散乱していた。その裏に置いてあったフランフランのバーチェアなども倒れずそのままだった。

また壁にかけた額縁(大小あわせて10点程度)はどれも落ちていなかった。これらの額縁は重いものもあるが、ほとんど石こう釘で支点を作りそこに掛けている。石こう釘は3本の釘を交差させるので壁に空く穴は小さいわりにしっかり固定される。「壁にやさしくガッチリ固定」というコピーどおりだった。もっとも壁が弱いとダメだ。

テレビの手前5cmの位置に倒れた折りたたみチェアIKEAのCDラックの右に立てかけてあった座高740mmの折りたたみチェアも倒れていたが、シネマリウムの下に設置していた液晶テレビの手前5cmのところに倒れていた。もう少しずれていたらテレビの液晶が割れていたかもしれないが、これは運がよかった。

他の部屋のCDラックはプラスチック製でユニット式の簡易なものだったのですべて倒れていた。ただ簡易なだけに現状復帰もたやすい。CDをジャンル別に並べ替える気力はまだないため、とりあえず散乱したものをダンボールに入れてよけておくことにした。

また本も例のダンボール収納をフル活用して箱詰めしておく予定。とにかくスペースを作らないことには、片付けが進まない。

倒れた簡易CDラック類もちろん、こんな悩み程度でいられるのは地震の被害が軽度だったからだ。いま東北や長野は桁違いの被害が今も続いている。復興にどれほどの時間がかかるか見当もつかない。

まだ余震も続いており、うちも朝から震度2~3レベルの揺れが何度も発生している。いつでも非難できる格好をしている。明日の月曜からは世界経済も動き出し、さらに電力消費量も増えるだろう。

昨日の朝日新聞の天声人語を読むと、物理学者の寺田寅彦氏のたとえが書かれていた。「国土全体が一つのつり橋の上にかかっているようなもの」と、プレートのぶつかり合う上にある日本列島をたとえている。そのような国で生きるには覚悟も必要だが、いざというときの助け合い精神も大切だ。

一致団結したときの日本人の強さは歴史の証明するところでもある。それをファシズムでなく使うときはいま、そして明日からかもしれない。

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Tracked on 2011.03.13 at 15:32

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