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2011.03.31

ロンブ・カトーの「わたしの外国語学習法」に心酔!

今日のゴガクルおぼえた日記で紹介した本をこっちでも紹介したいと思い、日本語部分は日記からコピペしてアフィリエイトを貼ってみました。

多少補足しますと、著者のロンブ・カトーさんは14のヨーロッパ系言語と中国語、日本語を、ほとんど自国を出ることなく、純粋に学習という形で身につけてしまった女性です。

母国語はハンガリー語で、それ以外に、ロシア語、英語、フランス語、ドイツ語はどの組み合わせでも自由に双方に移ることができるそうです。

イタリア語、スペイン語、日本語、中国語、ポーランド語は半日くらい準備(頭の整理)が必要で、その他の6ヶ国語は書物の翻訳を行なうだけとのことです。

「外国語学習法」とタイトルがついていますがハウツー系の本ではなく、通訳という仕事の快楽、外国語学習を一貫した快楽主義でやっていこうという主張だと思います。

また特筆すべきは訳者が米原万里さんというこちらもまた文才豊かな通訳兼エッセイストだということです。おそらく米原さんの訳でなければ書店で手にとってなかったと思います。

米原万里さんの思い出は2008年にひとくちメモでも書いていました。

さて、ここからはゴガクルに書いた内容のコピーです。

ロンブ・カトーさんの『わたしの外国語学習法』(米原万里訳)が面白くて毎日この本を最優先で読んでます。といってもおとといからですが。はやく読み終わりたい。そして学習に取り入れたいと思って。

学校英語に馴染めなかった私が間違ってなかったという思いがふつふつと沸いてきて小さな自信とリベンジ心につながります。モチベーションのない語学はありえないとの思いも強くなりました。

読書(多読熟読)を勧める著者です。「逐語訳ではなく大意をつかめ」というのはよく言われることですが、この著者も初学者にはそれを勧めています。

そして外国語学習に必要な最低限の時間は週平均で10~12時間だといい、学習に不可欠な最小集中密度と考えているそうです。この密度を快適に過ごせるかがカギであるとも。

この週平均という考え方のモデルは「仕事を持つ大人による外国語学習」という特殊な人々です(そして私もその一人)。

忙しい現代人がこの時間をどうやって編み出すか。そのヒントとして、仕事や娯楽、休憩のなかに外国語学習を忍び込ませましょうと言ってます。そのいずれをも犠牲にするのではなく、それらを補うかたちでとも。

語学にモチベーションが大切だというのは、学習(読書)のもっと実践的なレベルについてもいえるようです。大意をつかむ読書による読み込みや推理は、その言語の謎解きに能動的に参加した,즉 その言語の謎解きの鍵を自分で発見したということになり、その喜びはクロスワードパズルが正確に上手く埋められた事にまさるものだといってます。

ここまででまだ30%くらいで、このあと発音や語彙と文脈、辞書、教科書などの話から通訳という仕事についてまで広がっていくようです。

文庫版の訳者あとがきを先読みしてしまいました。米原万里さんは、本書との出会いがなければ通訳という稼業にはついていなかったと書かれていました。そして本書にみなぎるのは一貫した「快楽主義」であるとも。

(退屈と苦行の代名詞だったはずの)外国語学習を快楽に化学変化させるロンブ・カトーさんの快楽主義的外国語学習法。私も感染してしまおうと思います。

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