google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg ひとくちメモ: 2011年3月

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2011年3月の10件の記事

2011/03/31

ロンブ・カトーの「わたしの外国語学習法」に心酔!

今日のゴガクルおぼえた日記で紹介した本をこっちでも紹介したいと思い、日本語部分は日記からコピペしてアフィリエイトを貼ってみました。

多少補足しますと、著者のロンブ・カトーさんは14のヨーロッパ系言語と中国語、日本語を、ほとんど自国を出ることなく、純粋に学習という形で身につけてしまった女性です。

母国語はハンガリー語で、それ以外に、ロシア語、英語、フランス語、ドイツ語はどの組み合わせでも自由に双方に移ることができるそうです。

イタリア語、スペイン語、日本語、中国語、ポーランド語は半日くらい準備(頭の整理)が必要で、その他の6ヶ国語は書物の翻訳を行なうだけとのことです。

「外国語学習法」とタイトルがついていますがハウツー系の本ではなく、通訳という仕事の快楽、外国語学習を一貫した快楽主義でやっていこうという主張だと思います。

また特筆すべきは訳者が米原万里さんというこちらもまた文才豊かな通訳兼エッセイストだということです。おそらく米原さんの訳でなければ書店で手にとってなかったと思います。

米原万里さんの思い出は2008年にひとくちメモでも書いていました。

さて、ここからはゴガクルに書いた内容のコピーです。

ロンブ・カトーさんの『わたしの外国語学習法』(米原万里訳)が面白くて毎日この本を最優先で読んでます。といってもおとといからですが。はやく読み終わりたい。そして学習に取り入れたいと思って。

学校英語に馴染めなかった私が間違ってなかったという思いがふつふつと沸いてきて小さな自信とリベンジ心につながります。モチベーションのない語学はありえないとの思いも強くなりました。

読書(多読熟読)を勧める著者です。「逐語訳ではなく大意をつかめ」というのはよく言われることですが、この著者も初学者にはそれを勧めています。

そして外国語学習に必要な最低限の時間は週平均で10~12時間だといい、学習に不可欠な最小集中密度と考えているそうです。この密度を快適に過ごせるかがカギであるとも。

この週平均という考え方のモデルは「仕事を持つ大人による外国語学習」という特殊な人々です(そして私もその一人)。

忙しい現代人がこの時間をどうやって編み出すか。そのヒントとして、仕事や娯楽、休憩のなかに外国語学習を忍び込ませましょうと言ってます。そのいずれをも犠牲にするのではなく、それらを補うかたちでとも。

語学にモチベーションが大切だというのは、学習(読書)のもっと実践的なレベルについてもいえるようです。大意をつかむ読書による読み込みや推理は、その言語の謎解きに能動的に参加した,즉 その言語の謎解きの鍵を自分で発見したということになり、その喜びはクロスワードパズルが正確に上手く埋められた事にまさるものだといってます。

ここまででまだ30%くらいで、このあと発音や語彙と文脈、辞書、教科書などの話から通訳という仕事についてまで広がっていくようです。

文庫版の訳者あとがきを先読みしてしまいました。米原万里さんは、本書との出会いがなければ通訳という稼業にはついていなかったと書かれていました。そして本書にみなぎるのは一貫した「快楽主義」であるとも。

(退屈と苦行の代名詞だったはずの)外国語学習を快楽に化学変化させるロンブ・カトーさんの快楽主義的外国語学習法。私も感染してしまおうと思います。

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2011/03/24

いよいよ明日はキムヨナSPを見るはずだった日だ!

タイトル間違えた。いよいよ明日はキムヨナSPを見るはずだった日だ(

現役最後の世界選手権かもしれなかった。初めてキムヨナの生のすべりが見れると思って、いつもなら買わない非正規ルートでチケットを入手していた。そうでもしなければ入手なんて出来ないから。

しかしそのちょうど2週間前に東日本大震災だ。マグニチュード9.0というのは千年に一度だという。だが、それをいえばキムヨナの現役のすべりは史上最後だったかもしれない。ただ現実を受け入れるのみだ。

あれから一週間経つのに、今日も震度5、マグニチュード6超の地震が頻発している現実。人災の原発事故もなかなか収まらない。おそらく10年以上は悪影響が続くだろう。

この規模の過酷事故(severe accident)なら100km圏の避難が行なわれていてもおかしくないレベルだが、政府は30km圏程度の屋内待機という賭けに出ている。裏目に出たら二次三次の人災で独立国家としての政治も終わるかもしれない。

こうなったら復興に向けて一回、自由主義経済を棚上げしてはどうかと思ったりする。途上国が復興するときには共産化という方法は有効な手段だ。多国籍企業は日本を捨てるかもしれないが致し方ない。国家企業が彼らに対峙する。

また、このタイミングで米国債を売ってしまうという資金調達手段はどうだろう。赤字国債を出すのでなく米国債を売って資金調達するのだ。この円高のなかで売るのは損かもしれないが、売れない米国債ほどリスキーな資産もない。中国などは喜んで買ってくれるかもしれない。多少損しても身軽になり、円建ての復興資金をひねり出せるかもしれない。

日本が米国債を売れば確実に世界経済は混乱する。米国の没落にも拍車がかかる。日本を攻めてくるかもしれない。日本にとっても劇薬だが、米国離れのチャンスとなるかもしれない。

あらゆるものがリセットされ、新しい日本国として、真の独立国家として再建に乗り出すには、そのくらい目に見える変化を創り出すことが必要ではないだろうか。起きてしまった災いは元には戻せない。次の一手は自国の力でコントロールしたいものだ。

キムヨナの話を書くつもりだったのに、違う方向にそれた。とりあえずチケットは正規ルートが最初からオークションで売ってくれればいいのにと思う。カネならいくらでも出すから非正規ルートというリスクはもうやめたい。

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2011/03/20

森は海の恋人の牡蠣士畠山重篤氏無事

森は海の恋人の事務局ブログ「周 回 軌 道」が3月10日付の津波被害報告で途絶えていたので心配していましたが、牡蠣士畠山重篤さんはご無事でした。それを少しでも多くの人に伝えたい。

無事の確認はこちらの「自在コラム」というブログで知りました。どうもありがとうございます!

森は海の恋人のスタッフの皆さんや三陸の漁業関係者の皆さんのご無事と復興を祈ります。三陸の美味い牡蠣をまた食べられる日が一日も早く訪れることを祈ります。そして森は海の恋人運動についてもっと多くの人にその意義を知ってほしいと思います。

森は海の恋人運動については前にブログに書いたことがあります。ボクにとっては「森も海もアイドル」なのです。

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2011/03/19

イラ韓がウケてるらしい!一部地域で。

昨日ラーメン屋に行ったらたまたま友人が先に食べていた。そのラーメン屋で出会うのは2度目だった。そのまま行きつけのチャイニーズバー(スナック)に流れて大盛り上がり。震災の影響で営業再開初日だった。

その友人はお笑い番組も大好きなので、オレがいまイチオシのお笑い番組「イラッとくる韓国語講座」を熱く語った。ゴガクルで知り合ったハングル仲間からその存在を知って見始めたのだが、韓国語を抜きにしても最高に面白い。

ちょっと前に他のお笑い好きな友人にも教えて見させたら、「こ、これは!いまやゴッドタンを超える!」との評価を貰った。これほどの賛辞があろうか(笑)。

しかし1月から始まったこの番組を、お笑い好き2名が見逃していたというこの現実。これこそ番組内で韓国の占い師が「がんばって2~3ヶ月でしょう」と言っていた根拠かもしれない(笑)。しかしいまメインパーソナリティの次長課長河本のツイッターは「イラ韓」の話題沸騰中らしいのだ。

今朝第11回の録画を見たら、ここまでの裏話的なトークがありいろいろ情報を得られた。まずこの番組はいまのところ全国で4つの地域でしか見られないらしい。その地域は首都圏、北海道、福岡、山口だ。なんだか文化放送のヤングタウンAMを思い出す展開だが、各県のローカル局にオンエアするよう手紙を出そう運動がツイッターで展開されているとか(笑)。実際、新潟で手紙を出したファンもいるという。

そして放送時間帯の深さがネックだ。テレ東では木曜深夜3時台(金曜早朝)...。この番組の面白さを知ってしまうと、この時間帯そのものがイラっときて面白いのだが、なかなか人に見てもらえる時間帯ではない。だが録画してでも見たい番組だからこれでいいのだ!

●スタジオトークはテレビバラエティの可能性への挑戦(笑)

番組はスタジオとロケとで構成されていて、どちらもイラっとくる要素満載だ。このところスタジオでのイラっとくるオープニングがなかったのでオレは正直イラっときていた(笑)。

この番組ファンには、なにげにスタジオでの森本智子アナと講師の先生(?)のオープニングトーク(というか女子アナいじり)を心待ちにしている人が多いのではないか。

トークのあいだ中、目隠し(犯罪者の写真みたいなヤツ)をされていたり、完全にカメラがあさっての方向を向いてて女子アナ自らが手でテレビカメラを自分に向け直してみたり、毎回出演者をイラっとさせてた。

この構成はまさにテレビカメラの動きや番組編集を逆手に取ったシチュエーションコントであり、普通のお笑いタレントがやりたいといってもなかなか出来ないような贅沢な遊びだ。このイラっとくるシチュエーションを毎回考えるのも大変だと思うが作家冥利に尽きる遊びではないだろうか(笑)。

ここ数回そのオープニングがなかったのはネタ切れかと思っていたが、第11回では満を持してオープニングトークが再開された!森本アナも「久々のオープニング登場ということで多少イラっとしております」とのコメント(笑)。長い前振りだったなぁ

視聴者を毎週イラっとさせてきたのも作戦だったのか!?そしていきなりの講師交代!しかも新講師は最初の質問でそっぽを向くというイラっと感(笑)。エクセレント!

●河本のハングル上達ぶりにイラっときた(笑)

スタジオトークの後は、河本 씨による自由なソウルの旅だ。今回からシーズン2の様相を呈してきた。フォーマットは変わらない。河本君が「ウケねらいの服を探しています」みたいな韓国語会話をしながら買ったウケねらいの服をまた着てソウルの街を練り歩く。

自由な旅だからいろんなシチュエーションに出くわすわけだが、そこで「イラっとくる韓国語講座カード」を渡され、韓国語でイラっとくるフレーズを実践練習する。

ホテルのフロントで「ここで言うことじゃないですが、ボクたちはゲイです」と言わされたり、韓国風サウナのなかで一般人のおばあさんに「輝く星を見つけた。君だよ」と言ってみたり、ソウルタワーの前で一般人に「ここで写真を撮っていただけますか。ボクは入れなくていいです」とお願いしたり、とにかく実践あるのみなのだ。

しかし河本君はかなり上達している。入院中に韓流ドラマにはまったのかハングルに目覚め、なんと自腹でハングルを習っているそうだ。しかも会話と文法と2人の先生について本格的にやっているというではないか!1年間ハングルを学んでいるオレにはその上達ぶりがイラっとくる(笑)。

しかし上達したあかつきには、ぜひ笛木優子さんと偽韓流メロドラマをやってほしいなぁ。名作をパクりまくったような帯ドラマを深夜に(笑)。見てみたい。

脇の俳優さんたちは日本人でいい。あえてハングルのアテレコしてあえて日本語字幕とかさー。絶対面白いと思うんだけど。テレビ東京の力を持ってすれば出来るのではないか。湯けむりスナイパーとコラボでもいいぞ。温泉宿に河本君が美女ユミンを連れてくるとかさー。夢が広がるなぁ。妄想ともいえるが。

この面白さを多くの人に伝えたいと思って、遅ればせながら紹介させてもらった。いま最高に面白い「イラ韓」を見逃すのはもったいない!しかし多くの人が認知しても放送はこの時間帯でいいとも思う。展開的にはDVD化とかオンデマンドとかいろいろ方法はあるだろうし。いい時代だよ。イラっとすることが多い時代だけど。

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2011/03/14

停電が計画できないことは良くわかった

今朝から首都圏では、東京電力による「計画停電」という聞きなれない施策が実施されるはずだった。いや、もしかすると実施されたのかもしれない。「計画停電」ということばの持つ響きと現実社会の物理的な動きとの乖離によって情報が混乱している。

今回の「計画停電」の最初の説明では「首都圏の市区町村を5つのグループに分け、各グループごとに輪番制で数時間の停電を実施するもの」と理解した。菅総理大臣自らがこの説明をして地域住民の理解をもとめた。

●さいたま市は第1グループかつ第2グループ?

さいたま市に住む私は、さいたま市が第1にも第2にも入っており、区まで発表しなければ分からないじゃないかと思った。最悪のことを考えれば、第1、2のどちらの時間も、その時間のあいだ中停電し続けるものとばかり思っていた。

しかしどうもそうではないらしい。そのグループ内のさらに一部地域で、またその時間内のさらにどこかの時点でのみ停電するかもしれないという程度の話らしい。そしてそのグループ内での地域も時間も、停電になってみなければ分からないということだ。

つまり「計画」とは言っても、かなりゆるい範囲かつ時限の括りであり、その間そのグループに入っていれば、停電になるかもしれないですよという注意喚起でしかないようだ。お上(東電)にとっては計画かもしれないが、ユーザビリティのある命名とはいえない。

つまりさいたま市は、第1グループでもあり第2グループでもあり、一日のほぼすべての時間帯において、突然停電するかもしれませんよと言われているわけだ。なんのためのグループ分けかといえば、それもまたお上の都合でしかない。

●需給バランスは計画できない

「需給バランス」という言葉も出てきた。電気は蓄電できるものと考えていたが、ニュースでは作り置きは出来ないといっていた。自転車操業のようなものか。

つまりその「計画停電」の時間帯の需要が高まるという予測のもと、供給量を確保するためにバランスをウォッチし続け、実際に供給不足になる前に「プチッ!」と停電にするということのようだ。

電力需要は実社会の動きによって変動するから、予測は出来ても実態はそのときにならなければわからない。供給不足の判断は需要によって決まるから、これもそのときにならなければわからない。

わからないことだらけなのは確かだ。それで東電の判断も確固としたものを示せないのだろう。ならば「計画停電」などという内部だけにしか通用しない言葉で説明し始めないほうがよかった。

すべてが予測に基づく注意喚起でしかないのなら、そういえばいいのだ。計画という確固とした言葉と、停電という身構えさせる言葉とを使い、大雑把なグループ分けをしても、対外的にはあまり意味がない。

●計画ということばが誤解を招く

計画すると言われれば計画通りに推進されるものと思ってしまう。JR東日本はその計画に基づいて運休した。もちろんそれは正しい判断だろうし、計画停電が発表されなければJRも決断できなかっただろう。

だがそのような話は公式発表でやるものではない。どちらも公的な企業なのだから内部でしっかり話し合って情報共有してもらえればいい。その席で「計画停電」というだけなら問題ないだろう。

ものは言いようということだ。内向きな言葉ではユーザーに伝わらない。誤解も招く。危機管理には言葉の取捨選択も含まれるのではないか。殺す側の論理・殺される側の論理にならえば、停電する側の論理でなく停電される側の論理で言葉を発してもらいたい。

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2011/03/13

軽度で助かったことを前向きに捉え断捨離することに

さて、どこから片付けよう。いやでも断捨離せざるを得ない事態になったので前向きに考えて断捨離に励むことにしたい。まずは現状把握から始めて計画を立てねば。

以前、断捨離を台所から始めていたおかげで台所はほぼ大丈夫だった。使わないミキサーの台の部分が落ちていたが、上のガラスの部分が見当たらず探したところ、冷蔵庫のうしろの配線にひっかかっていた。割れてなくてよかった。

パソコン部屋は書類や本が堆積しておりパソコンやクローゼットまで近づけない。電源が落ちていなかったからモデムに通電させて現在はノートパソコンで書いている。パソコン部屋のギターは倒れず残っていた。ここは当分入れないな。他の部屋を片付けて、モノを持ち出して置いておくスペースから作る必要がある。

●ホームシアターがテンションラックで助かった

2009年設置直後のCDラック本棚やCDラックが倒れていたが、奇しくも耐震ラック(ルミナスのテンションラック)の耐震性が証明された。部屋のなかのテンションラックはすべて無事だった。(右写真は後述する倒れたCDラックの元の姿)

ホームシアターのスクリーンもテンションラックにかませてあったから、下への力がかかるほど食い込んで落ちない。もし天井にビス止めしてたら落ちていたと思う。

設置当時、苦肉の策でテンションラックに噛ませる方法を思いついたわけだが、この方法でよかった。スクリーンが落ちていたら片付けるの以上に精神的なショックが大きかったと思う。もっともマンションごと倒壊したらそれどころではないのだが。

シネマリウム(フロントサラウンドスピーカー)もテンションラック用にわざわざ設置台の設計からして作ったわけで無事だった。ただスクリーンのうえに置いていたらシネマリウムは落ちていたかもしれない。現在はスクリーンの下(床から約600mmの高さ)に設置台を置いているので若干ずれただけで助かった。

その他、リビングのオーディオ機器類はすべてテンションラックに挟まれた格好になっているため、上から何も落ちてこず無事だった。まさに救世主テンションラック様々だった。

プロジェクター側も別のテンションラックで統一していたので被害はなかった。だからいますぐにでもホームシアターで映画を観ることが可能だ。しかしそんなことをしてる場合でないことは知ってる。

●倒れたのはCDラック、額縁は無事

2011年地震当日のCDラック倒れたなかで大物はIKEAで買った背の高いCDラックだ。2mの高さで壁にビス止めしていたが、おそらく壁のほうが弱くて抜けていた。その結果、CDが散乱していた。

CDラックの左横の本棚(新書・文庫)は底面積が広いタイプだったので倒れていなかったが、上に載せていた本が落ちて散乱していた。その裏に置いてあったフランフランのバーチェアなども倒れずそのままだった。

また壁にかけた額縁(大小あわせて10点程度)はどれも落ちていなかった。これらの額縁は重いものもあるが、ほとんど石こう釘で支点を作りそこに掛けている。石こう釘は3本の釘を交差させるので壁に空く穴は小さいわりにしっかり固定される。「壁にやさしくガッチリ固定」というコピーどおりだった。もっとも壁が弱いとダメだ。

テレビの手前5cmの位置に倒れた折りたたみチェアIKEAのCDラックの右に立てかけてあった座高740mmの折りたたみチェアも倒れていたが、シネマリウムの下に設置していた液晶テレビの手前5cmのところに倒れていた。もう少しずれていたらテレビの液晶が割れていたかもしれないが、これは運がよかった。

他の部屋のCDラックはプラスチック製でユニット式の簡易なものだったのですべて倒れていた。ただ簡易なだけに現状復帰もたやすい。CDをジャンル別に並べ替える気力はまだないため、とりあえず散乱したものをダンボールに入れてよけておくことにした。

また本も例のダンボール収納をフル活用して箱詰めしておく予定。とにかくスペースを作らないことには、片付けが進まない。

倒れた簡易CDラック類もちろん、こんな悩み程度でいられるのは地震の被害が軽度だったからだ。いま東北や長野は桁違いの被害が今も続いている。復興にどれほどの時間がかかるか見当もつかない。

まだ余震も続いており、うちも朝から震度2~3レベルの揺れが何度も発生している。いつでも非難できる格好をしている。明日の月曜からは世界経済も動き出し、さらに電力消費量も増えるだろう。

昨日の朝日新聞の天声人語を読むと、物理学者の寺田寅彦氏のたとえが書かれていた。「国土全体が一つのつり橋の上にかかっているようなもの」と、プレートのぶつかり合う上にある日本列島をたとえている。そのような国で生きるには覚悟も必要だが、いざというときの助け合い精神も大切だ。

一致団結したときの日本人の強さは歴史の証明するところでもある。それをファシズムでなく使うときはいま、そして明日からかもしれない。

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2011/03/12

一夜明けて

地震直後はビルの中階層にいて、棚からモノが落ちた時点でこのまま倒壊したら死ぬなと思い、ヘルメットとコートとかばんをもって非常階段へ歩きました。その後まだフロアにいた人にあとから聞くと、ロッカーや棚がすべて倒れパソコンは吹っ飛んでいたようでした。そうなると導線確保も難しくなるので、とにかく初動が肝心だと思いました。

都内は結構地震が多いため、逃げるタイミングが遅れがちなのです。ちょっとした地震程度で逃げると笑われることもあります。しかし今回は最初の揺れが縦揺れだったので、いつもと違うなと分かりました。また先日も大きな地震があったので、今回はいつもと違う地震だと確信し、ヘルメットを持っていち早く逃げ出しました。iPhoneの地震速報で宮城沖の震度がどんどん上がっているのを見て逃げた人もいました。

しかし非常階段に出たところで立っていられない状態になり尻餅をつきました。揺れはどんどんひどくなりもう立ち上がることもできなかったので、そのままの体勢で揺れが収まるのを待ちながら、非常階段が一番強度があると信じて、どうすれば生き延びられるか考えていました。私以外の誰も非常階段まで出て来ていないことも不安でしたが、ともかく座ったままヘルメットを被りコートを着て、財布と携帯をポケットに入れて、揺れが引いたらとにかく外に出ることだけ考えていました。

揺れが小さくなったので階段を降りて外に出ました。大勢の人がいて1セグテレビでニュースを見ていました。お台場の火事の映像を見てこれは大変なことになると思いました。携帯からメールをしても返信はなく(数時間後にランダムに届き始めました)、電話もつながらないのですが、ツイッターは生きていたので、そこで無事の連絡を入れました。ブログにもモブログで無事の連絡だけいれましたがメールなのでツイッターほど速くはなかったです。発信すればツイッターで返信が来たりもして、私を知っている人にとりあえず情報発信できるツイッターの威力を感じました。

しばらくは広場で動けませんでしたが、16時ごろまだ明るかったので自宅が同方向の仲間を見つけて4人で歩き始めました。交通機関は麻痺していましたが車は流れていたので、「レンタカーで帰れないかな?」と提案したら皆が賛同してくれたので店に入ってみました。

歩いて帰ろうとしていた他の仲間も私がレンタカー屋に並んでいるのに気付きこの案に乗ることになりました。しかしこの時点で8人になったので1台には乗れない可能性が出てきました。すると私の前に並んでいた見ず知らずの方が、同じ方面の人がいたらご一緒にと声をかけてくださり、2名がそちらの車に乗る事が出来ました。私たちも6人乗れる車を借りることが出来ました。

都内から埼玉へは荒川の橋を越えなければなりません。歩いて橋を渡る人もたくさんいました。そこまでは渋滞していましたが、川口側までたどり着くと、早い時間だったせいか、驚くほどスムースに走ることが出来、19時ごろには帰宅できました。実家にも連絡がつき、こちらからのメールは届いていたようでしたが、その直後に返信されたメールは3時間後くらいに届きました。今日、佐野元春ライブに行くはずだった仙台の友人の無事も確認できました。

コンビニで食料とお茶を買い込み自宅に入りました。マンションなのでライフラインが途絶えていないか心配でしたがなんとか無事でした。室内の耐震ラック以外の棚は倒れていて、どの部屋も本とCDが散乱していましたが、うちはその程度の被害ですみました。

テレビで「ここに町があったんです」という記者のコメントを聞いて胸が痛みました。比喩でなく心臓が痛くなりました。CGのような光景が現実のニュースだとはとても信じられませんでした。

誰もが経験したことのない事態。まだまだ油断はできません。いつでも逃げられる準備ととにかく食べて体力を保つことが先決。

マグニチュード8近い余震が来る可能性もあるともニュースで聞きました。9世紀以来となれば1200年というタームの大災害なので、余震の警戒も数日レベルではないように思います。なにをどうするという判断も経験があまり役に立たないようにも思います。ここからは自立した意識・判断でとにかく慎重に行動しなければならないと思います。復興のために体力と冷静さが必要だと思いました。

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2011/03/11

地震

とりあえず私は無事です。
都内震度6くらいのようです。自宅に戻れるかが不明です。

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2011/03/06

国会議員検定が必要なんじゃない?前原6級とか。

たまに句点(。)が一回しか出てこない長い長い文章を書きたくなる。もともと長文派なのだが、文章訓練をすると短く簡潔な文章表現を身につけさせられる。それはそれで実利に叶っているけれど、その制約を離れるための遊びがこの1文ともいえる。

シュルレアリストポップンポールの自動記述。これもいわば「ひとくち」の「メモ」ですし。もっともこの手法自体は蓮實重彦さんのマネですけど。

ただそんな文章をいきなり書くと正しい意味でヤバイ奴になってしまうので、ひとことおことわりを入れて書き始めることに(昔はそうじゃなかったのに弱っ)。いまの政治状況を見た目でも表現してみた一種のアートとして(笑)作ってみました。


私はタカ派を超えるウルトラバカ派と言われている民主党の前原さんが大臣を辞めてくれるのは大変喜ばしい事態だと思ってるんですけれども、いまの国会議員は法律も現代社会の諸問題もあまり意識になく、義理でありますとか世襲でありますとか松下政経塾出身でありますとか、そのようなわけのわからない根拠の人々ばかりになってしまっていることが非常に危うく、また官僚に底割れを見透かされる元凶でもありますので、せめて一般常識としての国会議員検定試験を実施し、その合否を最低限の立候補資格としてみたらいかがかと思う次第でありますが、その試験問題をでは誰が作れるのかと考えますに、それは官僚組織か学者にしか作れないわけでありまして、その常識からしてある種の偏りを内包してしまう危惧も持ちますけれども、基本常識というものは思想を問うものではなく、外国人から献金を貰うことの禁止でありますとか、選挙資金の事務手順でありますとか、そのような思想に左右されない本当の基本の基本とも申してもよい一般常識でありますし、現代日本の諸問題につきましては、官僚組織や学者の皆様に課題設定をしていただき、その問題についての理解度だけを問うようなものが出来ますれば、それを政治家個人の資質を測る基準として国民への情報開示ともなるように思われ、検定に合格した暁にはそれらの課題に各政治家が個人としての優先順位と取り組み手順、そしてここに来て初めて思想と申しましょうか、取り組む姿勢表明をしていただき、その姿勢に対して国民投票を行なうといった手順を踏んで国会議員を選択できることが望ましく、政党政治を超える政治家個人と政策とによる政治家同士のゆるい連携が可能となるように思う次第でございまして、外交のためでなく福祉政策だけのために特化した国会議員がいてもよいわけでありまして、その部分に対する報酬と政治資金だけで活動していただければ資金効率もよく、単なる数の論理のためだけに存在する政治家を一掃出来得る可能性もあるように考えておりますけれども、どのような仕組みをつくろうとも、それぞれに予算をつける官庁は最大権力となることが構造的に決定されておりますので、資金配分をこそ国民投票をしてみてはいかがかとすら願うところでございますのは、デモクラシーと資本主義との融合した社会では資本の配分こそが直接民意に基づくべきであるとの思想を私が持っているとも言えますし、その直接民主主義によって崩壊してしまう社会であれば、それも民意であろうとも考えておる次第でございまして、権力のありかを民意に戻し、ウルトラバカ派もウルトラ左翼もすべての権力を縛りあうとともに、中途半端な民主主義はそれほど有効ではないと思うからでもありまして、独裁政治や賢人政治への方向性も取り得ない現代資本主義社会においてはもう資本の配分において直接民主主義を導入し、その配分された資本を国会議員検定に合格した国民の代表者にゆだねて運営し、その進捗状況を逐一ご報告願うような仕組みづくりが必要なのであろうと思いますけれども、ここで平和憲法を全面に押し出し、象徴天皇と戦争放棄だけを盾に諸外国との交流を最小限としてアジアの僻地として細々と生きる選択肢もあろうかと思いますが、それもまた民意に問うてみなければ日本の行く末を描けるとも思いませんので、やはりここはまず国会議員の水準を一定以上とする仕組みづくりからはじめていただくのが賢明かと存じます。

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2011/03/05

ボクの韓国語学習一周年記念にキムヨナ来日(笑)

キムヨナの金メダルを記念してはじめた韓国語。メールをチェックすると正式に通信講座をはじめたのは2010年2月25日(木)からだった。もう一周年を一週間すぎたけど、ここまで何をやってきたかの記録を残しておこう。

●きっかけは007

ブログでハングルについて書いた最初はたぶん、その4ヶ月ほど前の「ハングルで自分の名前が書けない」という記事だろう。

2009年10月17日のグランプリ開幕戦(フランス大会)でのキムヨナのSP(007)を観たのがすべての始まりだった。私はフィギュアスケートの細かい得点がどうのこうのという話なんてまったく知らず、ただひたすらキムヨナの音楽に完璧にシンクロナイズしていたダンスパフォーマンスの虜となってしまったのだった。もう一回観ときますか(笑)。

そして「とりあえず読めさえすればキムヨナの記事や発言などをネットで読めるじゃないか」という動機と、日本語と95%も文法が似てるらしいぞというお手軽さからハングルをはじめた。キムヨナ熱のドサクサにまぎれて覚えちゃおうということだった。

ハングルの入門編はとにかくやさしい(笑)。ひらがなをそのままハングルにおきかえるだけなら、たぶん小学生でもすぐに出来る。暗号遊びをしても面白い。渋谷を428と数字で書くのと変わらない。시부야と読みをそのまま置き換えるだけだからあらゆる日本語がハングルで表記できる。

しかし外国語として学ぶとなると体系的にやったほうがいいと思って通信講座をはじめた。

●初級講座前半(5ヶ月)

書店でテキスト選びをして、ロングセラーのテキストを購入したらインターネットで通信講座もやっていた。ハングル講座4回が無料だったのでそれを観て、なかなかいい感じの授業だったので思い切って初級講座を申し込んだ。締め切りのない仕事は出来ないのと自腹でないと本気にならないという自己分析の結果だ(笑)。

5ヶ月で全20課。一ヶ月4課だ。ほぼ一週間で1課であり時間的にはキッチリやらないと終われない。ただ最初のほうは簡単なので、できるだけ最初はどんどん進んで終わりのほうに時間的な余裕を残したいと思っていた。これは結果的に正解だったと思う。ここが自分で時間を選べる通信講座のメリットでもあった。

最初のほうは本当に簡単で楽勝ペースだったが、「数字」が出てきてひとつの壁にぶちあたった。数字の勉強ってのはあまり面白くない。また数字で書いてあれば読めなくても見ればわかるし、数字を書いても通じるし、ぶっちゃけ英語でも通じる(笑)。

そうやって言い訳を考えはじめるとモチベーションというものは急速にしぼんでいく。だから基本的にはすっ飛ばすことにした。まったくやらないということではなく、どうせ数字はいつでも出てくるんだから、必要に迫られたときでいいやくらいの感じ。ただこのあたりで習ったよなということは覚えておく。

後半16~20課あたりは覚える文法も増えるし、覚えてない単語も増えているので()、難しさを感じた。しかし学習ペースはつかめてきているので、あまり気にせずに進んだ。毎日ハングルに触れることのほうを重視していたように思う。

●テキストを3度やるために

テキストは3回くらい復習すべきだという話を聞いたことがある。しかしなかなか同じようにやるのは面倒だ。数字の学習のような面倒くささがある。そこで3回やるとしてもやり方を変えてやることにした。

1回目はノーマルに講座を聞いて進める。
2回目は写経をする。テキスト丸写しだ。
3回目は重要語彙の書き取りをする。

それぞれ1回目はテキストに書き込み、2回目は東大生ノートを使い、3回目は方眼ノートを使っている。これらを時間差でやれば3回はテキストに目を通さなきゃなんない。一度に全部やろうとすればできるだろうけどあえてやんない。ズラしてやることが目的だから。

これらを一度にやっちゃうと短期記憶領域にストックされてすぐ忘れる。スパイラルに定着をはかるのがテキスト3回の極意だと思うから、あえて時期をずらすことに意義があると思うんだ。

●初級講座後半(6ヶ月)

初夏になっていた。初級前半が終わった時点で一回インターバルを置こうと考えていた。でもこの夏はK-POPのアイドルグループ4minuteにはまってしまい、ますますハングル熱が強くなっていた。それで8月は旅行や帰省で出来ないので費用がもったいないから、夏休み明けの9月から後半を受講しはじめた。

授業の形式は前半と同じなので戸惑いはなかった。ただし覚えるべき文法事項は格段に増えてきた。過去・現在・未来の連体形からはじまって疑問・平叙・勧誘の間接話法まで。語彙もますます増えて行き、授業速度も上がる。

この時点ではテキストの文章ならばだいたい聞き取れるけれど、初めて聞くハングルはほとんど聞き取れないというレベルだ。頭が知らない単語に引きずられて文全体を聞き逃すという感じ。それでも最初から比べたらずいぶん進歩したようにも思う。

完全理解から程遠くてもどんどん進むのは悪くないと思い始めたのも後半に入ってからだった。文法に関しては、進んでいるうちに前半で難しいと思っていたことがやさしく思えてくる。やはり一度やった経験というのはど忘れしてても、そこでもう一回復習すれば定着が進むようだ。

ちょうど砂時計の砂のように、時間は上へ上へと進んでいくけど、下にはちゃんと経験という名の砂が堆積していて、流れ去ってはいないのだ。そう思うことにした。ただし語彙はその砂に埋もれてるから、たまにかき混ぜないといけない(笑)。

●単語は単語帳で覚えないことにした

単語帳が必要なのは、この時期からなんじゃないか?最初から単語帳で覚えようとしてもムリがある。それは数字の勉強と同じで続かない。それよりも基本単語(特に動詞)は文のなかで使ったほうが確実に覚えられる。その動詞を覚えるための文のなかに、覚えにくい名詞・副詞・形容詞をどんどん入れながら作文するというのが良い方法じゃないかと思った。

そのヒントが何度も書くが千野栄一先生の「外国語上達法」で読んだ、ブラジミール・トグネル先生の英作文授業だったのだ。この方法はまったく正しい。千野先生もトグネル先生も師匠と呼びたい!

最初に基本語彙を覚えるべきとひとくちで言っても、そこで単語帳を必死に覚えようとするのは間違ってると思う。人それぞれだけども。最初はその基本単語を使って文を書いたり読んだりして「ことば」として覚えるほうが断然面白いし長続きする。初級前半での単語帳はモチベーションをさげる効果しかなかった。

テキストは重要語彙を覚えるためにも作られてるからやはり基本だ。短文練習も出来るし。そうやってやった上でまとめとして単語帳でプチテストしてみるのがいいような気がする。すると知ってる単語はより定着するし、知らない単語に気付くこともできる。だからテキストの3回目に語彙の書き取りを持ってきてみたの。「ことば」は部分じゃなく全体から入るほうが自然だと思って。

●今後の予定

知らない単語が出てきたら聞き取りが止まるのも治らない。自分で書くハングルの綴りにも自信が持てない。ぶっちゃけしゃべれない。という状態なので、聞く・書く・話すが苦手だ。じゃあ読めるのかと問われれば、読めません()。とはいえキムヨナの自伝を読むのが目標だから、読むに重点的に取り組もうと思う。

というわけでキムヨナ自伝(子ども用)の精読を始めた。今月は4年ぶりのフィギュアスケート世界選手権が日本で開催される。キムヨナも出場することが正式に発表された。チケットもなんとか入手できた。自伝精読にうってつけのタイミングだ。

昨年の世界選手権のキムヨナは完全に抜け殻だった。オリンピックが終わって別人のように滑れなくなっていた。しかし今回、その世界選手権で1年ぶりの復活!ブランクが不安材料ではあるが、サプライズ好きのキムヨナだけに期待も高まる。007の時だって個人的には最初にお披露目したフランス大会がいまでもベストだと思ってる。もっともボクの基準は音楽とのシンクロ度とつなぎ動作の華麗さなどで、公式ポイントは関係ない。

自伝を少しずつ読んで、そのあらすじをゴガクルの日記に残すことにした。ゴガクルのサイトもユーザー数が増えているようだ。コメント機能もついて外国語をやっている人ばかりなので励みになる。似たような疑問や悩みを持つユーザーもいるし、レベルも様々。まだ他の方が書いた長めのハングルを読む余裕はないわけだが、作文の練習にもなるし日記は続けたい。

中級講座の受講にも進もうとは思ってる。だけど中級からは授業の説明もハングル主体になりそうだから、もう少し基礎を固めてからにしたい。具体的には3回目のテキストが終了しないと初級は終わらないわけだから。砂時計をひっくり返すのはそれからだ。

※キムヨナのDVDは韓国版も持ってるけど買うことにした。アマゾンのレビューを見ると罵詈雑言ばかりで笑えるけど気持ち悪い。キムヨナを貶めるのは、貶めることでしか応援されない他の選手に対しても失礼な話だ。日本人の民度の低下はいまにはじまったことじゃないけど加速してる。国の衰退と比例してるのかも...。こりゃ多国籍企業が日本人学生の採用をしなくなるのも無理ないわ。悲しいね。ま、最強の悪役がいるほうが観てて楽しいけどね。それも物語だから。大いにバッシングされちゃおう!

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