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2010.12.19

韓国の歌姫ホミンのWinterでほっこり

Cd_hermin_winter千葉県柏市に降り立ったのは実に17~8年ぶりだ。ツタヤ柏駅前店のインストアライブに韓国の歌姫ホ・ミン(허민/HERMIN)がご出演とのことで出かけて行った。

ホミンを最初に知ったのは、またまた韓国大好きっ子S嬢からだった。キム・ソナを初めて知ったのもS嬢からだったし、K-POPナビゲータ古家正亨氏を知ったのもS嬢からだった。ある意味韓流師匠だ(笑)。4minuteは私が教えたがっ。

S嬢から「古家さんはホ・ミンが奥さんなんですよ!」というのが最初だった。ホミンが奥さんなんですよといわれてもそのときはピンとこなかったが、その後古家さんのご活躍とともに「妻・ホミン」が韓国のシンガーソングライターだと知った。しかしなかなかその音楽を聴く機会がなかった。

それがひょんなことから聴く機会を、それも生演奏で聴く機会を得た。ブログをはじめてちょうど7年になるが、かなり初期からのココログつながりSleepyさんからTwitterのダイレクトメールが届いた。「柏は遠いですか?」と書かれていた。近いです!韓国より近いです!

Sleepyさんとのココログつながりは確かアコースティックギターの話題が最初だったと思う。オールマンのアコギとかエリック・ショーンバーグとかショーン=ミコウエンのレアなCDとか、そういう話をしていたんじゃないかな?マイケル危機!とか、いまとなってはなんとも感慨深いひとくちメモにもコメントいただいてます(confident)。

で、実際にお会いしたのは7年目にして今回が初めて。まさか韓流つながりでお会いすることになろうとは夢にも思わなかったです。時代は変わるよねー(笑)。

妻ホミンのサイン会と手伝う夫正亨(後ろ)私がK-POPにはまりまくってるこのタイミングで、しかもホミン&正亨イベントだとはっ。世に“7年殺し”という言葉はありますが(笑)、ここでは柄谷行人の著書にあった「7年で世界は一回りする」という東洋思想も腑に落ちたのでした。

●色彩豊かなソングライターホミンの音楽

さて、いつも通り前置きが長くなりましたがホミンです。見た目も音楽もイメージ通りでした。純粋に清楚って言葉がピッタリ来る。こんな奥さんいいよなぁ(笑)。

ピアノ弾き語り。カーツウェルの電子ピアノの音は超久々に聴いた気がする(ってそんな聞き分けられるわけでもないんだけど懐かしい個性のあるピアノだった)。

いわゆるK-POPではなく、ジャジーだったりポップだったり、性格の良さがにじみ出てくるような楽曲です。色彩豊かなピアノの音。聴きながら、リズ・ストーリーの「ソリッド・カラーズ」というピアノアルバムを思い出してました。昔超聴いてたリズのピアノ。色彩豊かなピアノの音ってのは確かにあって、ホミンの曲の第一印象はまさに色彩を感じさせるものでした。

そして歌声。やさしい。見た目通り。ほんとにこの季節に合うなぁ。ほっこり系(ハングルにどう訳そう?)。

ずっと歌い続けて深みと艶が出てくるとどんどんよくなっていくかも。ジャネット・サイデルのような丸みのある声になりそう。

ギャップを感じさせない音楽は、ときに物足りないと思うこともあるのだけれど、ホミンの場合は歌詞が韓国語であることがある種のギャップというか不思議な感覚となって聴こえてくる。インストでもない、日本語のポップスでもない、オリジナリティにつながっていると思う。

そうはいいつつ、日本語もうまい。やはり愛の力か(笑)。ボクはあえてサインもハングルで書いてもらったけど、アルバム「Winter」の1曲目「ふゆ」を観客みんなで歌えるように日本語の歌詞カードを配って演奏してくれた。

Hermin手作りの「ふゆ」の歌詞カード(クリックで拡大)こういう手作り感がホミンの楽曲とマッチしてていいんだよなぁ。こういうのが大切なんだよ。ビッグビジネスとなった音楽業界が捨ててしまったライブ音楽のあり方なんだよ。好きです。

というわけで、夫・古家氏のトーク30分、妻・ホミンの演奏30分、そしてサイン会というインストアライブでした。充実してましたー。夫婦にサインもらっちった。S嬢の分もしっかり書いてもらいました。レアな「マニアックコリア」もうれしいプレゼントでした。欲を言えば外に粉雪が欲しかったね(そりゃ神様に言わなきゃな)。

●なにげに韓流度が高い街・柏

古家氏いわく来年は男性K-POPアイドルグループが来るとか。K-POP팬にとっては2PMとかBEASTとかとっくに来てるけど、一般的認知度の話。女性グループではKARAが残るのではという大胆予測でした。4minuteもヨロシク!

それにしても柏駅前は韓流来てますね!ツタヤ柏駅前店は古家さんもディスプレイ作りのお手伝いをされているそうで、そのレンタルDVDラインナップは勉強になるわー(笑)。CDでKARAイチオシなのも一目でわかりました(笑)。こんな店が近所にあったら韓流ドラマ・韓国映画通になれそうだ。

それと駅前の書店にも寄ってみたが、やはり韓流MOOKの品揃えがかなり良かった。柏市民はツタヤや駅前書店のこれが普通(日常)だと思っているかもしれないが、ここまで充実してるのはなかなかすごいことだと思うよ。

ブームのときってなんでもそうだけど、玉石混交になりがち。そのなかから玉を見つけ出す店員とかバイヤーの存在が筋の良し悪しを決めるわけで。ブームだからなんでも置けばいいというもんじゃないわけさ。

なんでもあるけど欲しいものがないという状態はいろんな時代や場所で何度も見てきた。どんなブームにも筋のいいオピニオンリーダーが必要なのさ。だからこそホミンがインストアをやるってことの意義はなかなか大きいと思ったよ。おせじじゃなくって。どうもありがとう!

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Comments

昨日はご来場頂きありがとうございました。
本当に色々な話題で絡んで来ましたが、まさかK-POP繋がりでお会いする事になるとは...。

ちょっと観辛かったんじゃないでしょうか?
もう少し椅子席を増やして、前方は座らせても良かったですね。
古家人気を甘く見てました。
だって、普段一緒に仕事をしている時は、唯の気のいい兄ちゃんなんだもん。(笑)

Posted by: Sleepy | 2010.12.19 at 09:08

さっそくコメントありがとうございました。ゴガクルの日記にもホミンのことを書いてて返事が遅くなりました(wink)。

前の人が邪魔になる経験はあまりないのですが、昨日は着いたのがギリギリでしたからしょうがなかったですね。

古家人気はK-POP人気とともに上昇中ですねぇ。まさか結婚プレゼントを持ってくる古家ペンまでいるとは思いませんでした!KBS Worldの番組「輪!K-POP」のギャグ(と本人はおっしゃってましたが、かなりサムい小噺でそのサムさが面白い!)を毎週楽しく見てます。

でも古家さんはK-POPのその先を見てる人ですね。もっと韓国の多様な現代の音楽を輸入したいと思われてるような気がします。実力もやる気も半端でない歌手がたくさんいそうなので。ボクも韓国は宝の山だと思ってるので古家さんのますますのご活躍を期待してます。

マニアックコリアを共著された八木早希アナも女性人気高いらしいですよ。私の韓流師匠S嬢も八木アナつながりで古家ペンになったようですから。八木アナイベントもアリだなぁ~(独り言です)。

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それと本文に書きませんでしたが、ホミンの後のPositive Pocket。完全アウェイ状態で(coldsweats01)、コードミスもちょいちょいあったけど、二人のバランスとか面構えはいいし、後はもっと練習してチャンスを確実につかめるかどうかですよね。昨日は楽器の音が大きすぎて歌が届きにくかったですね。PAなしだから仕方ない面もあるけどマイクわすれちゃダメですね(笑)。

オフコースだってはじめはあんな感じだったそうですし、これも何かの縁ということで売れて欲しいですね。Positive Pocketって名前からドラえもんの四次元ポケットを連想しましたよ。

Posted by: ポップンポール | 2010.12.19 at 11:14

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