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2010.11.23

장기하 씨에게 "정말 보고 싶었어요."라고 말할 수 없었던 날.

チャン・ギハ氏に「本当に会いたかったです。」と言えなかった日。

チャン・ギハと顔たちサイン会어제 장기하와 얼굴들 라이브를 보러 시부야에 갔어요.
昨日チャン・ギハと顔たちライブを見に渋谷に行きました。

가장 재미있고 굉장한 시간을 보냈어요.
最高に面白くてすばらしい時間を過ごしました。

하지만,하나만 유감스러운 것이 있어요.
でも、ひとつだけ残念なことがあります。

그것을 여기에 재현하고 봐요...
それをここに再現してみます...

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(사인 회에서)
(サイン会で)

나(와타루):감사합니다.
私(wataru):ありがとうございます。

장기하 씨:네.
チャン・ギハ:はい。

나(와타루):정말...
私(wataru):本当に...

장기하 씨:???(제 눈을 가만히 봤다)
チャン・ギハ:???(私の目をじっと見た)

チャン・ギハのサインたち나(와타루):정말...보고 싶어...
私(wataru):本当に..会いたい...

장기하 씨:아,응.NAME?
チャン・ギハ:あー、うん。お名前は?

나(와타루):와타루.
私(wataru):わたる

장기하 씨:W,A,T,
チャン・ギハ:W,A,T,

나(와타루):A,R,U
私(wataru):A,R,U

(장기하 씨가 CD 위에 사인을 쓰다.)
(チャン・ギハがCD上にサインを書く)

나(와타루):(장기하 씨의 사인이 씌어진 T셔츠를 꺼내서 장기하 씨에게 보이다.)
私(wataru):(チャン・ギハのサインが書かれたTシャツを取り出しチャン・ギハに見せる)

장기하 씨:Qetic?
チャン・ギハ:Qetic?

나(와타루):Yes.
私(wataru):Yes.
----------

Yesってなんやねん(笑)。終いには英語になっとるやんけオレ。というわけで、4minuteのジユンとチャン・ギハと、韓国の芸能人としか韓国語会話をしたことがないポップンポールです(coldsweats01)。そもそも会話になってないけど!

緊張してたし、じっと見つめるんだもんチャンギハちゃんが(笑)。しかしたかが「本当に会いたかったです」の一言がスラスラ出ないんだよなぁ。一応意は酌んでくれたと思うんだけども(coldsweats01)。通信講座の限界だね(と人のせいにしてみる)。

まだ35時間しか授業受けてないんだし仕方がない。今後場数を踏むしかないな。芸能人に会うしかない(芸能人じゃなくてもぜんぜんいいんですけど)。せめて最後に、아,시원하다! くらい言っときたかったなぁ(bleah)。

それにしてもいいライブだった。チャン・ギハも最初は緊張していたように見えたが、それを振り切るかのような突き抜けた感が初っ端からあってよかった。カタコトの日本語MCも誠実な感じで良かった。あってる?オーケー?って観客に聞いたりして。

1stアルバムの全曲やったんじゃないかな?「싸구려 커피(安物のコーヒー)」では、この前書いたトーキングパートの後のAメロのところで、「ちょっと待って」と日本語で音楽を止め、メモを取り出して日本語で歌い始めた。うまくメロディにはまってたよ。

また「멱살 한 번 잡히십시다(胸ぐら一回つかませて)」ではヒカシューの巻上公一さんが“乱入”してきて、絶叫した!この日はヒカシューと対バンだったから。

●ヒカシューのテルミン演奏に驚愕

チャン・ギハと顔たちの前にヒカシューのステージがあり、このステージもかなり面白かった。ボクは会場のど真ん中でステージから2.5mくらいの距離でみていたんだけど、ボーカルの巻上さんが操るテルミンにびっくりしたんだ。

テルミンって楽器はボクも大好きで、映画の公開された2001年ごろにいろいろ書いてます。テルミンって演奏がものすごく難しくて、指のちょっとした動きで音程が維持できなくなったりする楽器。触れずに弾く楽器なんだよね。

巻上さんは音程を保てているだけじゃなくて、エアギターのようにテルミンを弾いていた。たしかにテルミンはほっといてもノイジーな音を出してしまうんだけど、それをちゃんとコントロールしていて、相当練習してんなーと思ったよ。涼しい顔でギターやベースのメロディとユニゾンしてるんだもの。

ヒカシューの音楽は昔からふざけてるように聞こえるし、実際ふざけてるんだけど(coldsweats02)、演奏の実力や身体や頭の柔軟さに裏打ちされたおふざけだから楽しい。32年間好き勝手やってきましたっていう“顔たち”。MCで「32年」という言葉が出たとき、若い子の「ええっ!」って声が後ろから聴こえた。どういう「ええっ」だったのか興味ある~(笑)。

ボクは底が浅い田舎の子どもだったので、'80年代は超メジャーなYMO松田聖子しか知らなかったわけですけど、いま聴くなら当時のYMOよりヒカシューだなって思う。期せずしてチャン・ギハの日本デビューとなった歌唱はヒカシューの「人間の顔」だった。自分たちのステージの前に、ヒカシューのステージに招かれて一緒に歌ったんだ。人間の顔はおっ・もっ・しっ・ろっ・い~(닌갠노 가오와 옷,못,싯,롯,이~)

●チャン・ギハと顔たちの温故知新

ライブで聴くとCDとはまったく違った感覚がどっと押し寄せてくる。まさにチャンギハワオルグルドゥルはライブバンドだ。実物のチャン・ギハを最初に見たとき、「背ぇ高っ!」と思った。韓国芸能界は高身長ばかりとは聞いていたが、インディーズもそうなのか?

このデカいチャン・ギハが動き回るんだから、ライブハウスのステージは小さすぎる。でもこの近さがうれしくもあるんだけど。チャン・ギハがボクの頭の上30cmのとこにマイクをかざしたりしてくれて。ウォーウォー叫んでしまいました。

ジャンル分けしたいわけじゃないけど、ちょっと前に「喫茶ロック」というムーブメントがあったでしょ。はっぴいえんどやピチカート・ファイブや彼らをリスペクトするミュージシャン、そういうソフトロックといっちゃうとニュアンスがちょい違う喫茶ロック。ボクが好きなバンドではMAMALAID RAGとかさ。そういう音も感じさせるのがチャンギハワオルグルドゥルってバンドなんだなぁ。

とくに弾けてない楽曲群が映像的。東洋的な哀愁と現代的な虚無感とがない交ぜになった感じ。特に今回頭に浮かんだのは映画「ロスト・イン・トランスレーション」。ソフィア・コッポラの佳作です。夜の東京をタクシーで徘徊する主人公の乾いた心象風景。このイメージとチャン・ギハの「정말 없었는지(本当にいなかったのか)」のメロディがつながった。映画でははっぴいえんどの「風をあつめて」がBGMだった。

「チャン・ギハと顔たち」のすばらしさをわかりやすく伝えたくていろんな例えを出してしまいましたが、もしこれでひとりでも多くイメージが共有できたらうれしい。単なる「韓流」という枠で捉えたくない。もっとも現代韓国から出てきたということの同時代的な意味を考えてもいるんだけど、それは機が熟していないからまだやらない。

渋谷タワレコのKARA衣装展示ライブの後、せっかくだからタワレコ渋谷店に寄った。K-POPコーナーが充実してるから。朝までは4minuteの衣装がまだ飾ってあるかと思っていたんだけど、事前に4minuteマニア(?)のあーちゃんから「もうやってないよ」という情報をもらってた。確かにポミニはなかったんだけど、かわりにKARAの衣装が飾ってあった。ラッキー(笑)。写真に撮って来ました。ク・ハラの衣装が写真の一番手前。

なんでチャン・ギハと顔たちの記事の最後がKARAの衣装の話なのか。アクセス数アップ狙いなのかsign02KARAの記事めあてに訪れたKARAファンを潜在的チャン・ギハと顔たちファンと考えてプッシュしようという企てなのかsign03 まぁいろんな思惑がありますけれども(笑)、すべての音楽好きな人にチャン・ギハは聴いて欲しい。それがすべてです。まぁ長すぎて誰も最後まで読まないって話もありますが。読了ありがとうございました。

追記:アップしたあと3回タイトル書き直した。難しい!全体的に合ってるのかもわからん!ちょっと背伸びしすぎました(笑)。

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Comments

オレこんな時間まで起きてて大丈夫だろうか。

それはともかく、この日のライブレポートがQeticのサイトに掲載されたんでリンクしておきます!

http://www.qetic.jp/?p=51186

Qeticの写真がかなりカッコイイ!オレもそのカッコイイ写真の何枚かに写ってます(bleah)。

チャン・ギハと顔たちはモノクロームが似合うよなぁ。また見たいぞー!

Posted by: ポップンポール | 2010.12.02 at 02:15

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Tracked on 2010.11.23 at 15:29

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