「アイリス」放映開始の私的記念にブダペスト写真
いよいよ始まりました超大作韓国ドラマ「アイリス」字幕版!TBSチャンネルで放送直前特番と第一回放送を見ました。韓国では週2回×3ヶ月が1クールなので、日本のドラマより多く全20話です(それを日本では週1回で放映します)。TBSは地上波でも4月から9月までプライムタイムで放送予定とのこと。
個人的には韓国語の学習を始めた直後でもあり、キムヨナ以外にモチベーションの補強となるドラマ大歓迎()
韓国ドラマにはまるのは実に5年ぶりです。前回はまったのは「天国の階段」でした。そのころの記事が残っていたのでリンクしときます。当時韓流ブームに乗るのはまっぴらだと思いつつこのドラマだけには、はまっていたワタクシです()。
あれから5年。時代は移り変わり、日本経済新聞が「韓国企業に学ぼう」(3月4日社説)と書き、私は「韓国語を学ぼう」と思っている今日この頃です。毎日コツコツと韓国語には触れようと思っております。
今回のアイリスには「天国の階段」にも出ていたキム・テヒもご出演で、なんだかご縁がありますねぇ。というか数字を持ってる女優なんだろうな。ほんと美しい。さらに7話あたりでユミンこと笛木優子さんもご出演です。ほんと美しい2。このあたりもモチベーションアップ要因ですわ。当然、TBSは笛木優子さんのトーク番組出演とか準備してるはずだよね お願いしますよ、ほんと。
さて、アイリス放映グッドタイミング記念になにかしようと思い立ち、初回のロケ地ブダペストの風景写真をアップしたくなりました。この写真もまえに書いた初海外旅行のときに使い捨てパノラマカメラで撮影した写真です。もう19年前の写真です...。
1枚目は「漁夫の砦」から見たドナウ河。手前がブダ地区で川向こうがペスト地区。中央にそびえる国会議事堂、左側奥の橋の向こうにはマルギット島が見える。(画像クリックで拡大)
2枚目はマルギット島からみたブダ地区の夕景。もう少し暗くなるとドナウ河に沿ってオレンジの灯がともった(1991年当時)。(画像クリックで拡大)
ハンガリーはビザが必要だったので大使館に申請に行ったり、電車を乗り間違えて降りる予定のなかった国境のSopron駅で軍人さんにパスポート確認されたり、それで遅れる旨をホテルに電話しようとしたが駅の電話がつながらなかったり、18:00チェックインの予定がホテルの地図が間違っていて2時間歩き回り21:00ごろチェックインしたり、そんな疲れたチェックインのときにカウンターのにいちゃんが「フジヤマー!ゲイシャー!」って日本語で歓迎してくれたり、翌朝タクシーに乗るときボーイさんに渡したチップの金額を後で計算したら日本円で5円だったり、いろんな思い出のある地です。
アイリスはボクが初めて韓国語を学びはじめたこのタイミングに、初海外で行ったハンガリーロケで始まり、初めてはまった韓流ドラマ「天国の階段」のキム・テヒもご出演。こじつければこんなにボクと関連の深いドラマなのだ(笑)。もっといえばひとくちメモの「初海外旅行のスナップ#001」の次の記事が「天国の階段」のネタでした いやー、こじつくねぇ(
)。こういう偶然が続くときはなんかあるな。何か持ってるなオレ(笑)。まだ行ったことがない秋田県ロケもあり、ぜひ行ってみたい。ロケ地マップは日本語版と韓国語版がどちらもダウンロード可能です!
ドラマの高視聴率のおかげで韓国から秋田県へロケ地ツアーが組まれるほどらしい。3月で運行停止になるはずだった航路が10月まで延期になったとか。これから日本はアジアからの観光地が重要な資源になる。各地のフィルム・コミッションも海外ドラマやアジア映画のロケ地誘致などと観光をセットで売り込む時代だ。豊かなアジアは富の源泉だろう。
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