テレビ購入
旧政権によるエコポイントのバカ騒ぎなんかに断固乗ってたまるかと言っていたのだが、3月年度末決算のバカ騒ぎのほうにまんまと乗ってテレビを購入してしまった。ついでだからエコポイントも何かに交換しよう()。
エコポイント切れまで後4日効果もあり、3月末最後の土曜閉店間際、家電量販店はいつになく活気があった。きっと本日日曜閉店間際まで客足は絶えないだろう。土曜の時点ですでに完売御礼札の貼られたテレビもあり、「いいものを限りなく安く」という飽くなき消費者の欲望を吸い上げていくのだ。
まぁ私もそのひとりなのだが、「良すぎなくていいから安く」くらいな感じ。とりあえずプロジェクター・スクリーンとマランツのシネマリウムの下に置くという制約上、32型までしか選択肢がない。さらにやれハードディスクだブルーレイだと付録がつかなくていい。とにかく32型でシンプルなテレビを探した。
おめあては東芝レグザの32A9000か32A900S。だが基本的にこのテレビはもうネット通販にしか存在せず、店舗に飾られてはいないと思っていた。私が行った店にも陳列されてはいなかった。
仕方なく32H9000(HDD500GB内蔵型)が10万円を切っていたのでそれにしようかと思いつつ、とりあえず店頭の大型テレビでキムヨナの世界選手権SPを見ていたら(笑)、視界に箱のまま積んである32A9000を発見!週末特価で6万円を切っていた。
ネットならあと数千円安い店舗があったが持ち帰りとかTVリサイクルの手間も考慮して即効GET!持って帰って今朝設置完了した。それにしても最近のテレビの軽さにビックリ。こんなに軽いんだ。まぁこれ以上のサイズだと重いのかもしれないが。
●上部50mmの隙間を埋めたい
置けるサイズは幅840mm以内、高さ620mm以内だったので、ちょうど良かったのだが、シネマリウムとテレビとの間に50mmの隙間が出来た。右画像でキムヨナが見上げている50mmの隙間だ。
もちろん気にしなければ問題ない。これまでもあった隙間だし。しかし新たな問題として、床に直置きのためソファに深く座るとテロップの下の行がテーブルに隠れてギリギリ見えなくなった。これまでのブラウン管テレビは古いコンポのスピーカー台を流用して乗っけてたから大丈夫だったのだ。これにはちょっとフラストレーション。
なんとか解消したくなり、せっかくだから隙間をきれいに埋められる高さ50mmの台を探した。50mmあがればバッチリだ。だがテレビ台はローボードでもここまで薄いのはなさそう。こりゃまた自分で作るしかないのか?そう思いつつ木材を物色し始めた。
厚さ50mmの合板だったらどこにでも売ってる。それでいいかぁといろんな検索キーワードでさがしていたら、「オーディオボード」の存在に気がついた。なるほど、そういうアクセサリもあるな。
というわけで石匠運慶のオーディオボードを発注。音響効果とかまったく関係なく、テレビを置くために50mmの厚さがある「石」として注文したわけだ。400×300×50mmの白御影石で6000円だった。重さは16kgだ。受注生産なので早くても一ヶ月くらいかかるらしい。それまでは床直置きだ。
ブラウン管テレビは他の部屋に流用し、さらに古いもらい物のテレビをリサイクルに出す予定。来年アナログが見れなくなるのを確認したら、もうひとつの買い替えも考えたい。
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