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2010.02.13

アポロ13号ラヴェル大佐のいま

たまたまテレビのチャンネルを回していたら(っていまどき回すチャンネルはないか?)、スター・チャンネルHDの無料放送時間で、トム・ハンクスの映画「アポロ13」をやっていた。DVDも持っているんだけど、ついつい全部観てしまった。

何度観ても感動するなぁ。大気圏突入で無線が途切れる4分間の長いこと。そしてキャプテン・ラヴェルの声が聞こえたときの管制ルームの歓喜!これほど多くの示唆を与えてくれる歴史的事実とその物語はめったにない。例えば数学や科学がこれほど危機管理に重要な仕事をしている現場ってそうそう見れないだろう。

軌道計算だけではない。コーヒーメーカーで使うレベルの電力消費量数アンペアを節約する方法や手順を考えたり、二酸化炭素濃度が上がりすぎるのを止める装置を機内にある道具だけで工作したり、さらに月の石が持ち帰れなかった分軽くなり軌道に影響するため機体重量を重くする必要が出たり、次から次に難問が示現する。それを完璧なシミュレーションによって裏づけながら未知の危機に対処してゆく。

「偉大なる失敗」といわれたアポロ13計画は、未来の子どもたちにも伝えていくべき人類の英知なのではないだろうか!?

そんな思いで、いまアポロ13号に関わった人々はどうしているんだろうと思ってググったら、たまたまニュースが見つかった。日本では「ひとくちメモ」以外ではたぶん報道されてないんじゃないかな?

Apollo 13 hero honored in Chicago

WLS TV というテレビ局のシカゴローカルニュースで、つい先日(2月11日)のニュースだ。アポロ13号のジェームズ・ラヴェル大佐が、リンカーン・リーダーシップ賞とやらを受賞したらしい。リンカーン大統領図書館にちなむ財団が授与しているようだ。

シカゴのローカルニュースなので、この賞がどんな賞なのかわからないが、地元の名士みたいな感覚なんじゃないかと思う。まさかスターチャンネルがこのニュースをうけて今日映画を放送したのだろうか???

キャプテン・ラヴェルだけの偉業ではもちろんない。しかし実在の宇宙飛行士を知ることがアポロ13号の「偉大なる失敗」を知るきっかけにはなると思う。そこから得られる「論理的に考える力の尊さ」こそが大切だと思う。

アポロ13号の偉大なる失敗は1970年4月11日から17日の6日間の出来事だった。

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