google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg 池袋Kollaboで生マッコリ: ひとくちメモ

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2010/01/16

池袋Kollaboで生マッコリ

昨夜は池袋のKollaboへ。最初はニクの会(いまやN嬢もK嬢も母となり赤ちゃんが大きくなるまで休止中)で行っていたママのお店に向かったが、年末に引き続きまたもや休店中。電話も通じない。入院されているという情報もありちょっと心配な状況だ。

そのような状況だったため、次の候補をと考えて思いついたのが池袋のKollaboだった。ここはコリアンフード・コラムニストの八田靖史氏のブログ「韓食日記」で11月にいち早く紹介されていて、気になっていたお店だった。そこで私はバスに乗り池袋へ。自転車だった後輩はそのあとを追い、もう独りの後輩ともメールで連絡を取りつつ池袋集合。

昨年下見にいったときにはコースメニューもまだ固まっていない時期で結構空いていたが、この日は外の椅子に並んだ。行列の2組目だったがすぐに何組も後ろにつき椅子が足りなくなった。定着してきているようだ。

並ぶと結構待つかも。何度か他店にしようかと話し合った。じっくり腰を落ち着けて食べてる客が多そう。外から見える席は結構埋まっているけど、店員がせかせか歩いてる感じがしないから、各席の追加注文までの間が長いようにも見えた。予約して行くのがベターかも。

しばし並んで、ようやく店内に。入って左手に通された。外から見えないフロアで結構広い。席がゆったりとした間隔で作られていて落ち着いた雰囲気だった。独りで食べに来ている人もちらほらいた。

とにかく最初はビール...ということはせず、いきなり「トゥクタ」の生マッコリでボクらはニッコリ()。人間国宝の名人のマッコリは若干酸味が強くて美味しかった。

Kollaboは店名のとおり日韓の韓国料理店7ブランドがコラボレーションしているそうなので、メニューにもどのブランドの料理かが書かれてる。ボクのアタマには八田氏の韓食日記の記事が鮮明に残っているので(笑)、メニューの写真と記憶を確かめながら注文した。ここに写真が無いのが残念だけど、韓食日記で紹介されてるからいいか。あとぐるなびにもリンクしとこう。

前菜からはチヂミ盛り合わせとセンマイ刺し。この日のチヂミ盛り合わせは、エリンギ、剥きエビ、エホバク(ズッキーニ)、トングランテン(ひき肉)、ともうひとつ(白身魚かな?)。あっさりして美味しかった。センマイ刺しはボクの定番()。センマイ刺しがちゃんとしてるかどうかは重要なのだ。

白菜キムチとトッポギも後から注文。白菜キムチは焼肉好きの後輩が好きらしいので。ボクはあまり辛いのは食べないけど。トッポギは春川ダッカルビブームの頃を思い出して注文してみた。その当時(2000年)の記事で「21世紀は韓国が来る!」と予測していた私だけど、キムヨナはその予測の体現者だったのかもしれない。それはともかく、トッポギはちょい辛で日本人好みな味だった。

メインは焼肉と燻製サムギョプサル・セット。肉はどれも柔らかくて美味しかった。栗三角とレバー焼きが特に美味だった。サムギョプサルはいかにも韓国料理な趣きでヘルシーな感じ。肉を追加してもよかったなぁ。秘伝のあっさりめのタレと味噌との“コラボ”が奥行きのある味わいだった。

締めには参鶏純豆腐チゲ。白濁スープで激うま!これはイチオシですわ。コメントいらない。食べてみるしかない。

飲み物では生マッコリにカクテルがあるのもここのウリ。キウイマッコリのデキャンタを注文。カクテルグラスで飲むキウイマッコリは新鮮そのもの。若者のマッコリ回帰も分かる気がする。ただし確実に飲みすぎるのでお酒に弱い方は要注意かも。

そんなこんなで美味しい夜でした。総じてあっさりめな味付けが印象的。もちろんキムチやセンマイ刺しのタレは本場だから辛いわけだけど。また1皿の量がハーフサイズだそうで、少量ずついろんな食材が楽しめそう。大食漢といっしょだと確実に食べ過ぎると思う(笑)。

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