はてぇーはじめて買ったゲーム機ねぇ
ブログネタ: あなたが一番最初に買ったゲーム機は何?
このところキムヨナネタ6割、中島みゆきネタ3割、その他1割という感じで書き飛ばしてきたので、大きく横道にそれたくなった。そんなときにブログネタって便利だな。どのブログネタがいいかココログのコネタマを眺めながら選んだのがこのゲーム機の話題。
一番最初に買ったゲーム、じゃなくてゲーム機ってのが時代だよなぁ。ちなみに一番最初(のあたり)に買ってもらった「ゲーム」で覚えているのは、ボードゲームのダイヤモンドゲームだっ。シンプルな陣取りゲームだけど、よく覚えてる。
そして社長ゲーム。いろんな商売を手に入れて駆け引きするボードゲームだった。たしか会社組織じゃなくて個人商店を選ぶと倒産がないから有利だったような気がする。
そのほかは、花札、マージャン(ただし家族のローカルルール)、オセロゲーム、トランプでおいちょカブなどをよくやっていた。だからレース鳩0777の名前にも違和感なかったのかも(笑)。
ゲーム機も最初はスーパーの入り口なんかにおいてあった50円ゲーム機だな。パックマンとかギャラクシアンとか?ちょうどコロコロコミックにすがやみつるの「ゲームセンターあらし」が連載されてた頃だから。マンガクラブのボクは「ゲームセンター安田」という実録マンガ(笑)を描いていた。
この頃、ボードゲームでもウォーゲームという洋モノも流行っていた。流行っていたのはおそらく当時の大学生以上にだと思うのだが、おませな藤井君(笑)がはまっていて、D-DAYとかノルマンディ上陸作戦とか(同じか?)、そんなゲームをやっていた中学生だった。ただしルールがあってないようなもんだからボクは戸惑っていた(笑)。
本題のゲーム機だけど、名前が思い出せない!確か怪盗ルパンを追っかけるゲームだった。ルパン三世かどうかも不明。ルパンも追っかけるほうもたんなる赤色LEDで、動く音と光だけを頼りに東西南北どの方向に相手が動いたかを覚えて鬼ごっこするようなゲームだった。ものすごく地味だけど結構面白かった記憶がある。
ファミコンも初代だったと思うけど、それは妹が買ってもらってバレーボールゲームとかやってた。オレの受験時代に...。
パソコンゲームでは、なにげに有名なデゼニランドとかスタートレック。どっちも富士通FM-7のゲームで、カセットテープだった。スタートレックの敵クリンゴンは単なるドット(・)で表現され、それを方位を決めて打つみたいな。これもボクにはまったく意味がわからず、たぶんウォーゲームの藤井君が来てやり方を覚えてからできるようになった(笑)。
それ以外の多くのゲーム機はアキラ様というゲーム機の達人がいた。同級生の石田君の弟だがボクらはアキラ様と呼んでいた(笑)。石田家はゲームセンターのようなもので、アキラ様所有の多くのゲームを楽しませてもらった。
というわけで、ゲームの記憶はそれなりにはあるのだが、ほとんどはまった経験がない。もっともスリルに満ちたゲームは、某宗教団体施設の紙コップ自販機から紙コップを手で抜き取り、買おうとした人が紙コップなしで出続けるジュースを呆然と見つめるとこをこっそり眺めるという超卑劣なゲームだった。
昔の自販機はそんなことが出来てしまう構造だったのだ。出来てしまうからやってしまうのが子どもの恐ろしいところだ。おそらく苦情が製造会社に届いて改良がなされたのではないか。ボクらのいたずらも科学の進歩に役立っていると思って見逃して欲しい。
あとは...ゲーム理論の本とかは結構読んでいたな。「囚人のジレンマ」とかさー。まったくゲームにも人生にも役立ってるとも思えないけれど。そんなとこです。
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