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2009.10.25

築地で初牡蠣 土産に鮭とば

八千代のカキフライ定食土曜は朝から築地へ。朝からといっても食い始めたのは11時ごろだったから、築地の朝とは程遠いか。場内市場はすでに後片付けが終わろうとしていた。

国内外からの観光客でごった返すなか場内飲食店エリアへ。有名寿司店にはすでに長蛇の列が。その並びにあるとんかつの(というより各種フライ定食の)八千代へ向かった。

牡蠣のオンシーズン到来!牡蠣は英語のアルファベットでRのつく月、9月(セプテンバー)から4月(エイプリル)までがオンシーズンだ。「森は海の恋人」でおなじみの畠山さんの新書『牡蠣礼讃』(文春文庫)で知ったひとくちメモだが牡蠣好きには常識の豆知識らしい。

ついでに「牡蠣礼讃」は「牡蠣礼賛」で検索してもヒットしにくいから、ここであえて「牡蠣礼賛」とタイピングしとこう。そうすれば買いたい人とこの本とをこのひとくちメモでつなぐことが出来るからね(wink)。牡蠣好きのバイブルかつ入門書ですからっ!

10月はオクトーバーでまさにオンシーズン真っ只中。ディープ・イン・ザ・オイスター(なんだそれ?)。プレミアムな牡蠣が食えるシーズンだ。八千代でも今シーズン「初入荷」のカキ・フライ定食(1300円)がメニューに登場していた。

八千代では様々な海産物や肉を取り合わせた定食が食える。カキ・車海老・ホタテフライ定食とか、カキ・アジフライ定食とか。でも昨日のオレは八千代に並んだ瞬間にカキフライだけを食おうと心に決めていた(笑)。シンプル・イズ・ベストなチョイスだと思ったから。

カキフライに何をかけて食べるかは実に難しい問題だ。タルタルソースやマヨネーズ、中濃ソースにレモン果汁、和カラシなど何でもおいしく食えるが、個人的には醤油が好き。昨日も醤油メインで他のソースも少しずつ食した。これもシンプルなカキフライ定食でカキの単体数が多いからこその楽しみだ(笑)。

食い終わってからしばし散策。昼時になるとさらに客が増え、大行列の店も多くなる。寿司の連食も考えていたが、結構八千代の定食で満腹となったため、連食はやめて場外市場見物へ向かった。

築地は商いしてる方々の間を縫うように大量の観光客が行き交う雑然とした場所だ。この雑然とした感覚が都会ではなかなか味わえなくなった。もちろん都内のどこに行っても人ごみは腐るほどある。行列もまぁあるだろう。だが築地の持つ“市場”のパワーとはどこか違う。

市場というのはどこに行っても活気がある。商いのエッジだからかなと思ったりする。大都市を人に例えるなら、市場の時間とは朝の身支度をしている時間帯だ。バタバタと忙しくしかし手順がしっかり決まっていてなんとか間に合うあの感じ。そこには今日を生きようとするパワーがみなぎっている。

築地をフィールドワークとした人類学者テオドル・ベスターの著書『築地』は、そんな市場にJAPANの姿を発見する名著だ。

場外市場では様々な土産物を売っている。そしてここも人波を縫って歩く。江戸屋海産第三店舗にて鮭とばを購入。袋入り(200g)と皮付き切り落とし(250g)と両方買ってしまった。鮭とばも大好きなのである。

浦河産鮭とばいろんな鮭とばを食ってきた。オレが一番おいしく食べやすいと思っている某鮭とばと同じブランドを売っている店もあった(結構高かった...)。しかし今回購入したものはまさに本場っぽい味だった。最初はその潮の香が強すぎるかなとも感じたけど慣れた。浦河産というのも映画「降りてゆく生き方」以来浦河べてるの家の本を読み漁っているいまのオレとシンクロした。

いつも食べやすく加工された袋入りばかりだが、皮付きのほうははじめて購入。まだ食べてない。店のおっちゃん曰く「冷蔵庫に入れとけば半年は持つ」とのことなので、チビチビかじろうと思うが、食べ始めたら止まらないのが鮭とば。塩分の取りすぎに注意だ!

鮭とばの「とば」は漢字で書くと「冬葉」と書くらしい。なんともいい字ズラではないか。冬の葉。まさに言いえている。鮭とばをかじっていれば飯もいらない。鮭とばダイエットか(笑)。ホームシアターのお供にも申し分ない。

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Comments

別に誰も続報を待ち望んでないとは思うけど皮付き鮭とばのその後です(smile

店のオッサンは「冷蔵庫で半年は持つ!」といっしゃいましたが、オレの欲望がそれを許さなかったsign03

既に今週中ごろには全部平らげておりました(delicious

ヤバイ!
この皮付き鮭とばはヤバイ!

うますぎる!


空き時間に録り溜めしたドラマなどを見ながらかじっていたらあっという間になくなった!

皮は食えないのでシャーっとはがして食うのも豪快。皮をはがした鮭とばはでっかい野菜スティックのような形状になる(笑)。

食べやすいといわれる袋詰めよりも食べやすかった。まさにこれが鮭とばよのぉ...。

鮭とばはプリミティブな食い物だけど、それだけに加工業者や産地によって味や硬さが大きく異なる。単純に潮味ってわけじゃない。

実際いろんなのを食べながら自分に合った鮭とばを見つけていくのが大切だ。そんなことあまりしないだろうけども。見つけたら買い!の精神で今後も食っていきたい。

サーモンは偉大だ!

Posted by: ポップンポール | 2009.10.31 at 09:55

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