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2009.09.22

巾着田の曼珠沙華

連休中日の21日。朝5時起きで巾着田(きんちゃくだ)へ行くことにした。スーパーカブ110納車からもうすぐ一ヶ月。24kmしか走っていないんじゃ一ヶ月点検の甲斐がないじゃないか(笑)。もともと乗れる時間がほとんど取れないことはわかっていた。だからこの連休しかない。とにかくそれなりの距離を乗りたいと思った。そして選んだ先は巾着田...。

巾着田の曼珠沙華タイトル

巾着田へ行くのは2度目。ZOOM H2による最初のせせらぎ録音で選んだのが高麗川だった。そのときは電車で行って歩き回ったので若干土地勘があるのと、途中経路もこれまでのラーメン行脚で通った道が多いので安心感があった。

それ以上の動機になったのは、まさに巾着田が曼珠沙華のオンシーズンだからだsign01

出発した時間は6時をまわっていた。ちょっと遅くなった。巾着田はこの時期だけ観光地となるため7時を過ぎると渋滞が発生するらしい。渋滞は避けたかったが仕方がない。とにかく出発した。

行くまでは出来るだけ幹線道路を避けようと思っていた。ビュンビュン走る車が多そうだから(どこまでヘタレやねん!)。しかしあれこれ地図を見ながら考えた末、結局わかりやすいので(笑)、中山道から国道463号へ入り、途中で富士見川越道路(今年から無料化された旧有料道路)を通って県道15号へ左折してあとは現地まで一直線というコースにした。まったく迷うことなくたどり着けた。追い抜いていく車も結構いたが、スムースに流れに乗れていたように思う。

●初給油 2.58L 319円ナリ
納車以来、一度も給油していなかった。納車時には2リットル入っていたので、24kmの走行距離じゃほとんど減ってない(sweat01)。しかし今回行きの途中で燃料計がエンプティ範囲の手前まできたので、セルフスタンドで給油に初挑戦!

もっともカブはエンプティになっても1L程度残っているらしく、それで60km程度は走れるとか。しかしまだ早朝で客も少なかったので練習にはもってこいだ。誰でも入れられるセルフスタンドだが迷った。カネが先かガソリンが先かで(笑)。

またボタンが満タン以外に10リットル単位で刻んである。満タンで4.3Lのカブ110は、満タン以外に選択肢はない。吹きこぼれたらどうしよう。それ以前に、カネが先かガスが先かを確かめねば!そんで給油器のインターフォンを押した。

インターフォンからおじさんの声が...聴こえない!ヘルメットかぶってたから聴こえない!いちいちメットを取るのかよ。めんどくせぇな。と、セルフでガスすら入れられない自分を棚にあげつつ、とにかく事務所みたいなとこに来いって言ってることだけ聞き取り、事務所へ向かった。

飛んで火にいる夏の虫とはオレのことだ。そこであれよあれよという間にカードを作らされた。そんでおっさんはオレに対して「これで2円安くなるよ!得したね。得したねぇ!」と恩を売りまくる。カード会社のからくりには多少詳しいオレだけど、この場はおっさんの機嫌を損ねないようにカードを作った。

カードを作ったらガスの入れ方を教えてくれるとばっかり思っていたが、「簡単だよ!カード入れてガソリン入れるだけだよ!最後カード忘れずにね!人に使われちゃっうよー!」で終わりだ。おっさんには初心者がカード加入者ノルマをこなすための道具にしか見えていないのだ。

確かに簡単だった。カードを入れてガソリンを入れるだけだった。カネが先かガスが先かはわからなかったが、カードが先でガスが後だってことはわかった。ガソリンも吹きこぼれなかった。納車日に教えてもらっていた通り、タンクに目安の棒があって、そこで止めればOKだった。簡単じゃん!カードいらねぇよ!とりあえず仮カードだけなので、本カードに切り替えないでおこう。

ガソリンを満タンにすると、なんだか快調に走り出したような気がした。気分の問題か?

●まさにシーズン!曼珠沙華
高麗小学校が見えてきたところで裏道へ入る。そこまで結構渋滞ではあったが、まったく動かないというものでもなかったし、かなり慎重なオレでもすり抜け可能なときがあったりして、ストレスなく着いた。裏道に入ると駐車場への勧誘が多い。あいあい橋の入り口に止めた。バイクは1日100円だ(車は500円)。その入り口ではバイクの一番乗りだった。

公園への入場料は200円。この時期だけ有料になる。着いたときは7時台だったが、結構な数の観光客がいた。大きな一眼レフカメラを持った人も多い。そんななか、デジカメで写真を撮った。

あいあい橋付近は遅咲き区域だ。曼珠沙華の区域は早咲き・中間・遅咲きの3つに分かれている。この時期は早咲きが終わり始め、遅咲きが満開未満というまさにオンシーズン真っ最中だ。ここだけはシルバーウィークでなくレッドウィークなのだ。

これだけの群生で真っ赤っ赤だとデジカメのオートフォーカスじゃカメラの焦点があわない(笑)。全体をボヤっと撮るか、テーマを決めて寄りで撮るかなどいろいろ考える必要がある。そのあたりもカメラマン魂をそそる所以か?

とりあえずデジカメでどれをどう撮るかを考えながら撮った写真をいくつかアップしてみたい。画質は望むべくもないので、テーマ性に重点を置いて(なーんて)。

とりあえずこれが曼珠沙華。
曼珠沙華

群集から離れて仲むつまじき曼珠沙華
2本の曼珠沙華

カメラを意識してサービス満点の曼珠沙華
Kintyakuda03

出番待ち!遅咲き区域の曼珠沙華
Kintyakuda04

自動車の群生区域/曼珠沙華だからまんじゅう食べ
Kintyakuda05

というわけで、群生な感じは動画で。

巾着田では、そばを流れる高麗川のせせらぎも少し録音したりした。そのとき散歩しているおじさんに挨拶したら、そのあたりの縄文時代の話から百済・高句麗・大宰府・法隆寺・額田王・天智天皇まで次々と話題が尽きない。五常の滝に行ったことがあるという話をしたら、他にもいい滝がいくつかあると教えてもらった。ご近所さんかと思ったら奈良県から調査に来られているという。ペンネーム漈(みぎわ)さんという方だった。30分くらい話しをした。なんとも博学な人がいるものだ。

帰り道に教えてもらった滝を目指したが、二輪車終日通行禁止というゴルフ場への道だったのであえなく断念。次回は五常の滝側から探してみたい。高麗川周辺はかなり好きな自然なのでこれから何度も行ってみたい場所だ。もちろんスーパーカブでsign03

帰宅までは来た道でなく別の道を通って帰った。意図したわけじゃないけど(笑)。だが地図は一度も確認せず、知ってる道を標識で探しつつの帰路だった。あとからグーグルマップで辿ると、主に国道16号を使っているのだが、その前後は結構細かい道を通っていた。大宮ソニックシティのビルが見えたあたりで位置が把握できた(笑)。

そのまま帰らず、S氏の駐車場にカブを置いて、二人でS氏の車に乗り換え東大宮のジャンクガレッジへジャンキーなまぜそばを食べに行った。この時点で12:30ごろだった。早起きっていいねぇ。遊ぶ日限定だけどねっ。朝から味噌まんじゅう3個しか食べてなかったので、すぐに食い終わった。

その日は肩から腕が痛かったが、今日は脚の筋肉が痛い。バイクってスポーツなんですね...。結局往復でちょうど100kmの走行距離だった。帰路迷ったので距離が稼げた(笑)。一ヶ月点検に出すにはほんの100kmだけど、オレにとっては大きな収穫のある100kmだった。やっぱカブはエンストしないし楽しい相棒だよ!

Kintyakuda06

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Comments

この、「カメラを意識してサービス満点の曼珠沙華」、いいですねえ。
巾着田には去年ウチの奥さんと行ったんですが、気がつかなかった。
う~ん、残念。

Posted by: ピーちゃんの身元引受人 | 2009.09.23 at 07:18

「カメラを意識してサービス満点の曼珠沙華」は、まわりにカメラマンが群れていたので発見できました。花を見ずに人を見て発見...。

ニックネームをつけられる花が無限にありそうですね。
maplemaplemaplemaplemaple

小学生の課外授業なんかで、気に入った花にニックネームをつけて友達に紹介するワークショップとかやったらものすごく独創的なのがワンサカ出てきそう!群集のなかから一人の個性を発見するという金八先生が一家言タレそうなシチュエーションshine

Posted by: ポップンポール | 2009.09.23 at 09:36

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