google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg ひとくちメモ: 2009年9月

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2009年9月の15件の記事

2009/09/28

降りてゆく生き方はまちづくり映画だった

四谷ひろばで上映された映画「降りてゆく生き方」を観て来た。四谷ひろばは廃校となった小学校を地域で活用していこうというひろばで、映画はその体育館での上映だった。子どもの頃はたまにこういう映画鑑賞会が開催されていた。「典子は、今」を体育館で見た記憶がある。この手作り感こそが、「降りてゆく生き方」のコンセプトと合致した。

映画の内容は決して暗いものではなく地域再生の物語だった。どちらかといえば元気が出る映画といえる。

日本の田舎(ロケ地は新潟県)をオイルダラーに売り渡し一大レジャー施設建設にすべく派遣されてきたファンドの窓際族(武田鉄矢)が、その過程で自分の立場を偽りつつ村に溶け込み信頼を得てゆく。だが村を知れば知るほど、そんな自分の立場への疑問と葛藤が芽生え、ついに商店街の再生へと没頭し、孤立無援で立候補した酒蔵の息子の選挙応援に邁進する...。そんな映画だった。

「クニミツの政(まつり)」というドラマを連想した。主演の押尾学が昔から嫌いだったオレだけど、このドラマだけはその内容のすばらしさでDVD-BOXを購入している。このドラマも地方選挙で良識ある弱小市民派先生とその応援者が奮闘する内容だった。判官びいきといわれるかも知れないが、こういう弱者が力を合わせて巨悪と闘うドラマが大好きだ。

昨今のダム建設中止問題とも通じる話だと思う。「森は海の恋人運動」にも通じる。大都市と水源、海と森、上流と下流とはつながっているということだ。お互いの生活への想像力が必要な時代とも言える。下流の大都市のために上流の人々が犠牲になる。下流に人が多すぎるから都市部住民に「立ち退け」とは決して言われない。ここにも数の論理があった。あるいは経済の論理が最優先された。

だが片方を犠牲にしても結局共倒れになる。特に自然(地球環境)には多数決が通用しない。それはグローバル社会の法則ともいえるWIN-WINの思想にも実は通じている。お互いに利益になることを考えましょうという考えはすばらしい。ただそれが、グローバルマネーの世界では経済的な利益でしか計ることができないために、経済オンリーで解決しようとしてきた。

だが生活の場である地域再生の現場では、心の豊かさや生きる意味、コミュニケーションのあり様こそが重要であって、経済オンリーのWIN-WIN思想だけでは解決できないコンフリクト(対立)を生む。だからこそ「降りていく」ことに価値を見出す。

この「降りていく」という感覚は、べてるの家に多くの示唆を得ているそうだ。精神障害に悩んでいた人々が、病を治すというひとつの生き方にこだわらず病と共存しながら事業を運営して成功している。そこは「儲けなくていい」「がんばらなくていい」という運営がされている。不条理なプレッシャーから開放されたなかで、日々コミュニケーションを大切にして運営されているという。それが決して後ろ向きの生活でないところがキモだと思う。

上映会当日、一冊の書籍を購入した。「変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから」(清水義晴著、小山直構成・文、太郎二郎社エディタス刊)だ。この本もこの映画のコンセプトづくりに大きな影響を与えている。オビには「<ただの人>が社会を変えていく!」とある。まちづくりは数の論理、資本の論理をいったん棚上げして、まちのなかに降りていくことからはじめるのがよさそうだ。まさにチェンジの時代にふさわしい。

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2009/09/23

映画「降りてゆく生き方」を観に行こう

都内では本日開催なので、情報としては結構ぎりぎりですが、観に行く前に紹介しておきたい映画なのでちょこっと書いてみます。武田鉄矢主演の映画「降りてゆく生き方」が本日四谷ひろばで上映されます(1日2回ですが初回は予約完売)。

この映画は、いまのところDVD化もTV放映もしない予定だとか。ロードショー公開もせず、市民団体とか地域ボランティアの手で上映会を行うという、商業主義的な匂いを極力排しての映画興行チャレンジといえそうです。

なぜそういう方法をとったかといえば、この映画そのものがグローバルに拡張してゆく意思、つまり「足し算の生き方」から意識をチェンジさせ、本当に大切なコアを見つける「引き算の生き方」を提唱する映画だからでしょう。

降りていくイメージ、引き算するイメージを直感的にネガティブイメージと感じてしまう自分がいた。そのこと自体が時代にマッチしていない

いや「時代」なんて一過性の波と、この映画の「降りてゆく生き方」とでは、時間の捉え方も大いに異なるかもしれない。

人類が人間圏を作って以来?

いやもっともっと。

この地球が有機的なシステムとして生き始め、そこに生物が誕生した頃から、人類がグローバルマネーというある種の“神”に支配された現在まで。

この地球の誕生からその一部としての人類・生物の消滅間近という大きな過程の突端に位置しているいま、そんな認識のなかに「降りていく生き方」によって見つかるものがあるのではないか、そういうことかもしれない。

あれもこれもとくっつけて核がみえなくなっていく。まさにファンドビジネスはそんな世界だった。リスクを寄せ集めて別の基準で別のリスクに刻んでバラまく。ばら撒かれたリスクはまた別のリスクと混ぜて切り刻まれてばら巻かれる。

いったい本当のリスクがどこにあるのか誰にもわからない。わからないから安心する。だがわからないリスクも確かに存在し、拡大して破綻した。数学を駆使して物理的に破綻した。

この繰り返しをいつまで続けるのか。いつまで続けられるのか。


本物の芸術はムダをそぎ落とすことで生まれてきた。これまでもそうだった。引き算することの意味に気付けるかどうか、気付けばその先に別の希望が開けるのではないか。

そんなことを考えながら、今日は映画を楽しみたい。

個人的な思いもある。いろんな荷物を降ろして新しい地平で生きてゆきたいと思うことが多くなった。

ボクは結構時代に敏感肌(笑)。だけど行動するまでは3年寝太郎(爆)。

バブル前後の時代には、はっきりいってスピードがついていかなかった。でもだからこそ、一回りして助かったことも結構ある。スローライフになればようやく、皮膚感覚と行動との流れがマッチしそうだ。

なにを捨てられるか、そろそろ考えをまとめて行動してもいい時期かもしれない。10年寝太郎...。

背中を押してくれる映画かなぁ。スーパーカブみたいに(笑)。

もしかしたら押したりしないで、自然な坂道があって、一歩踏み出せば、慣性のままに降りていける、そんな映画だったらいいな。

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2009/09/22

巾着田の曼珠沙華

連休中日の21日。朝5時起きで巾着田(きんちゃくだ)へ行くことにした。スーパーカブ110納車からもうすぐ一ヶ月。24kmしか走っていないんじゃ一ヶ月点検の甲斐がないじゃないか(笑)。もともと乗れる時間がほとんど取れないことはわかっていた。だからこの連休しかない。とにかくそれなりの距離を乗りたいと思った。そして選んだ先は巾着田...。

巾着田の曼珠沙華タイトル

巾着田へ行くのは2度目。ZOOM H2による最初のせせらぎ録音で選んだのが高麗川だった。そのときは電車で行って歩き回ったので若干土地勘があるのと、途中経路もこれまでのラーメン行脚で通った道が多いので安心感があった。

それ以上の動機になったのは、まさに巾着田が曼珠沙華のオンシーズンだからだ

出発した時間は6時をまわっていた。ちょっと遅くなった。巾着田はこの時期だけ観光地となるため7時を過ぎると渋滞が発生するらしい。渋滞は避けたかったが仕方がない。とにかく出発した。

行くまでは出来るだけ幹線道路を避けようと思っていた。ビュンビュン走る車が多そうだから(どこまでヘタレやねん!)。しかしあれこれ地図を見ながら考えた末、結局わかりやすいので(笑)、中山道から国道463号へ入り、途中で富士見川越道路(今年から無料化された旧有料道路)を通って県道15号へ左折してあとは現地まで一直線というコースにした。まったく迷うことなくたどり着けた。追い抜いていく車も結構いたが、スムースに流れに乗れていたように思う。

●初給油 2.58L 319円ナリ
納車以来、一度も給油していなかった。納車時には2リットル入っていたので、24kmの走行距離じゃほとんど減ってない()。しかし今回行きの途中で燃料計がエンプティ範囲の手前まできたので、セルフスタンドで給油に初挑戦!

もっともカブはエンプティになっても1L程度残っているらしく、それで60km程度は走れるとか。しかしまだ早朝で客も少なかったので練習にはもってこいだ。誰でも入れられるセルフスタンドだが迷った。カネが先かガソリンが先かで(笑)。

またボタンが満タン以外に10リットル単位で刻んである。満タンで4.3Lのカブ110は、満タン以外に選択肢はない。吹きこぼれたらどうしよう。それ以前に、カネが先かガスが先かを確かめねば!そんで給油器のインターフォンを押した。

インターフォンからおじさんの声が...聴こえない!ヘルメットかぶってたから聴こえない!いちいちメットを取るのかよ。めんどくせぇな。と、セルフでガスすら入れられない自分を棚にあげつつ、とにかく事務所みたいなとこに来いって言ってることだけ聞き取り、事務所へ向かった。

飛んで火にいる夏の虫とはオレのことだ。そこであれよあれよという間にカードを作らされた。そんでおっさんはオレに対して「これで2円安くなるよ!得したね。得したねぇ!」と恩を売りまくる。カード会社のからくりには多少詳しいオレだけど、この場はおっさんの機嫌を損ねないようにカードを作った。

カードを作ったらガスの入れ方を教えてくれるとばっかり思っていたが、「簡単だよ!カード入れてガソリン入れるだけだよ!最後カード忘れずにね!人に使われちゃっうよー!」で終わりだ。おっさんには初心者がカード加入者ノルマをこなすための道具にしか見えていないのだ。

確かに簡単だった。カードを入れてガソリンを入れるだけだった。カネが先かガスが先かはわからなかったが、カードが先でガスが後だってことはわかった。ガソリンも吹きこぼれなかった。納車日に教えてもらっていた通り、タンクに目安の棒があって、そこで止めればOKだった。簡単じゃん!カードいらねぇよ!とりあえず仮カードだけなので、本カードに切り替えないでおこう。

ガソリンを満タンにすると、なんだか快調に走り出したような気がした。気分の問題か?

●まさにシーズン!曼珠沙華
高麗小学校が見えてきたところで裏道へ入る。そこまで結構渋滞ではあったが、まったく動かないというものでもなかったし、かなり慎重なオレでもすり抜け可能なときがあったりして、ストレスなく着いた。裏道に入ると駐車場への勧誘が多い。あいあい橋の入り口に止めた。バイクは1日100円だ(車は500円)。その入り口ではバイクの一番乗りだった。

公園への入場料は200円。この時期だけ有料になる。着いたときは7時台だったが、結構な数の観光客がいた。大きな一眼レフカメラを持った人も多い。そんななか、デジカメで写真を撮った。

あいあい橋付近は遅咲き区域だ。曼珠沙華の区域は早咲き・中間・遅咲きの3つに分かれている。この時期は早咲きが終わり始め、遅咲きが満開未満というまさにオンシーズン真っ最中だ。ここだけはシルバーウィークでなくレッドウィークなのだ。

これだけの群生で真っ赤っ赤だとデジカメのオートフォーカスじゃカメラの焦点があわない(笑)。全体をボヤっと撮るか、テーマを決めて寄りで撮るかなどいろいろ考える必要がある。そのあたりもカメラマン魂をそそる所以か?

とりあえずデジカメでどれをどう撮るかを考えながら撮った写真をいくつかアップしてみたい。画質は望むべくもないので、テーマ性に重点を置いて(なーんて)。

とりあえずこれが曼珠沙華。
曼珠沙華

群集から離れて仲むつまじき曼珠沙華
2本の曼珠沙華

カメラを意識してサービス満点の曼珠沙華
Kintyakuda03

出番待ち!遅咲き区域の曼珠沙華
Kintyakuda04

自動車の群生区域/曼珠沙華だからまんじゅう食べ
Kintyakuda05

というわけで、群生な感じは動画で。

巾着田では、そばを流れる高麗川のせせらぎも少し録音したりした。そのとき散歩しているおじさんに挨拶したら、そのあたりの縄文時代の話から百済・高句麗・大宰府・法隆寺・額田王・天智天皇まで次々と話題が尽きない。五常の滝に行ったことがあるという話をしたら、他にもいい滝がいくつかあると教えてもらった。ご近所さんかと思ったら奈良県から調査に来られているという。ペンネーム漈(みぎわ)さんという方だった。30分くらい話しをした。なんとも博学な人がいるものだ。

帰り道に教えてもらった滝を目指したが、二輪車終日通行禁止というゴルフ場への道だったのであえなく断念。次回は五常の滝側から探してみたい。高麗川周辺はかなり好きな自然なのでこれから何度も行ってみたい場所だ。もちろんスーパーカブで

帰宅までは来た道でなく別の道を通って帰った。意図したわけじゃないけど(笑)。だが地図は一度も確認せず、知ってる道を標識で探しつつの帰路だった。あとからグーグルマップで辿ると、主に国道16号を使っているのだが、その前後は結構細かい道を通っていた。大宮ソニックシティのビルが見えたあたりで位置が把握できた(笑)。

そのまま帰らず、S氏の駐車場にカブを置いて、二人でS氏の車に乗り換え東大宮のジャンクガレッジへジャンキーなまぜそばを食べに行った。この時点で12:30ごろだった。早起きっていいねぇ。遊ぶ日限定だけどねっ。朝から味噌まんじゅう3個しか食べてなかったので、すぐに食い終わった。

その日は肩から腕が痛かったが、今日は脚の筋肉が痛い。バイクってスポーツなんですね...。結局往復でちょうど100kmの走行距離だった。帰路迷ったので距離が稼げた(笑)。一ヶ月点検に出すにはほんの100kmだけど、オレにとっては大きな収穫のある100kmだった。やっぱカブはエンストしないし楽しい相棒だよ!

Kintyakuda06

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第二回 蕨の会

連休初日となった9/19(土)は第二回蕨の会。第一回は3年5ヶ月前だった。そのときは埼玉で飲みたい(近いから!)というだけだったのだが、このたび埼玉とはほとんど関係ないあんどうさんの呼びかけで第二回が開催されたのであった。

今回初対面は、あんどうブログによく出てくるらっこさんだけだったけど、あんどう人脈らしく(?)、楽しい方でした。会の模様はあんどうブログに詳細に書かれているのでリンクしとこう。

そのなかにある埼玉ローカルネタ以外の部分で衝撃的だったのは、やっぱ“蕩れー”。知ってますか“蕩れー”。日向2号さんによる解説では、“萌えー”の次にキテるらしい。アニメ「化物語」発祥とのこと。「見蕩れる」が語源らしい?単語帳「萌え単」の次は「蕩れ単」が出版されるか?語感はいいけどな。

あんどうさんはインスタントカメラ・チェキで参加者の写真を撮ってくれます。これその場で見られていいよね。チェキ・フィルムは名刺サイズだからファイリングも楽ちん。デジカメと違ってみんなで見ながらワイワイ言えるのがインスタント・フィルムの良さかも(なーんて、アフィリエイトなコメントもはさみつつ)。

あんどうさんはフォトアルバムを持ってきてくれました。3年5ヶ月前の写真を見ると、あんまり変わってない。写真も生活も()。2006年ってどんな年だったかって話題で盛り上がりましたけど、記憶だけじゃあんまり出てこない...。ケータイで検索して「イナバウアー」とかキーワードが出てくると、みんなで「あぁー!」みたいな(笑)。

今回もチェキで写真を撮り、この流れで今年のキーワードを出し合いました。もじゃおくんの「この辱めを!」がヒットですなぁ。これ絶対3年後にはわからないと思う(笑)。だから3年後のオレに向けて解説しとこう。

2009年って民主党の政権交代で盛り上がっていた夏、芸能界は酒井法子の覚せい剤所持で連日大騒ぎだったんだよ。その始まりは、のりPの夫(自称プロサーファー)が最初に覚せい剤所持で現行犯逮捕されたときに、そこへ駆けつけたのりPが発した言葉こそ「この辱めをどうしてくれるの!」でした。のりPも吸ってたんだけどね...。ちなみになぜ自称プロサーファーかっていうと、プロサーファーの協会だか連盟だかに登録されてないから(昔はされてたという噂も)。ひとくちメモでしたー(笑)。

さぁ、これで忘れない!それを記念してのりP事件の替え歌で締めたい(ぜんぜん関係ないけど)。

酒井法子と男と薬

忘れてしまいたいことや
どうしようもないイメージを
負わされたときに法子は
薬あぶるのでしょう

 吸って吸ってあぶって吸って
 吸って吸い疲れてラリるまで吸って

そしてアイドルは
静かに消えるのでしょう(消えないけど)

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2009/09/20

夏旅2009(12) ザ・ゴール!本耶馬溪で唐揚げ

この旅行記も今回ちょうど第12回です。ドラマでいえば1クールという区切りで()、夏旅2009最終回でございます。(1クールって11回だっけ?まいっか)

今回のゴールは「中津市の唐揚げ」。それはもうフェリーに乗り遅れる前からの決定事項で、この西遊記における天竺でございました。

中津市は某ケンタッキーおじさんのチェーン店すら撤退したという伝説の唐揚げ天国。そのなかでも今回目指したお店は、通好みのお店として有名なお店でした。

場所は「青の洞門」の近所です。青の洞門は菊池寛の短編小説「恩讐の彼方に」の題材にもなったという手彫りのトンネルです。せっかくなので帰ってきてから菊池寛の小説を読んでみました。

主殺しの罪を犯した主人公が、罪を悔い改めるために仏門に入りこの地を訪れます。通行人が何人も落ちて命を落とすという断崖絶壁の道を知った主人公は、ここにトンネルを掘れば多くの人命を救えるとひらめき、手彫りでトンネルを掘り始めます。村人から狂人扱いされながらも彫り続け、元主の息子があだ討ちに来ても彫り続け、一生をかけて彫り続けます。

小説はわかりやすい短編でした。この耶馬溪(やばけい)の伝説に取材していますが創作であり、彫った禅海和尚は人殺しではなかったそうです。また、実際には開通したあとお金を取って通行許可したそうで、日本最古の有料道路とも言われています。いまは有料じゃないです。

青の洞門・競秀峰

他のメンバーは手彫りの洞門を見学に行きましたが、私はその間別行動で、そこを流れる山国川の録音を(笑)。しかし車も多く清流の録音というわけにはいきませんでした。もっぱらガチョウ鑑賞みたいな感じ。これから鶏の唐揚げを喰らう直前ということを忘れて楽しみました...。

山国川のガチョウ録音中


山国川のガチョウ

しばしガチョウと戯れ、青の洞門チームも戻ってきたので、我々の天竺、むらかみ食堂へ向かいました。これがむらかみ食堂全景です!

むらかみ食堂

表にバス亭があり「青」という地名でした。青の洞門だからね(笑)。いたって普通の定食屋なのですが、実際に出てきた唐揚げ定食もいたって普通の定食でした()。でも鶏の足はデカかった!なるほどあまり外食では食べない感じの素朴な美味さという感じ。本耶馬溪マジックといいましょうか。ここで食べるのが美味いっていう田舎のおいしさでしたね。

このあと、もっと中津市内の唐揚げお持ち帰り有名店にも行きました。そこはおいしいけど、どこでも食えそうな唐揚げでした。中津市オリジナルの唐揚げ作法があるといったものではなく、お店ごとに昔ながらの唐揚げを作って地域に密着してるってことですね。いわゆる富士宮やきそばのような作り方の統一感ではないってことです。もっともそこがコマーシャリズムでない昔ながらの良さなのだろうと思います。中津市からあげマップはこちら

本当はここから国東半島の竹田津港へ向かい、フェリーで徳山港まで帰りたかったけれど、私だけそこからだとあまりに非効率なので予定を変更し福岡を目指しました。せっかくなので自民党最後(?)の総理大臣となった麻生太郎氏のご自宅の横を通って。当時はまだ首相だったので玄関前にはポリスが常駐してました。街中も目に付くところは麻生・あそう・ASOばかりでまさに城下町!そりゃ当選するわな。市会議員がお似合いですけどね。

麻生邸


夕方、福岡駅の駐車場で解散となりました。私はそこから新幹線で実家の徳山まで帰りました。1日はやい帰宅になりました。実家に帰ってからは、家族で笠戸島1泊旅行に行ったりしました。それも楽しかったけれど、長くなるから書きません(^_^;)。こうして夏旅2009、10周年記念の旅はゴールしました。

最初から波乱でしたが、それも旅の面白さ(って今だからそういえるだけだが...)。いつまで続くのか、この行き当たりばっ旅...。そろそろ海外って声もあるわけですが。個人的にはラバウルとか行きたいんだよな。ラバウルでラバウル小唄を歌う旅。却下されるなぁ(笑)。ひとりで行くかな。歌って録音してくるみたいな。

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2009/09/19

忙しいの枕詞

忙しいって言葉には、いろんな枕詞がある。

「死ぬほど忙しい」
「目が回るほど忙しい」
「猫の手も借りたいくらい忙しい」

いまのオレは「アホすぎて不毛なのに忙しい」

いやほんとに。アホな仕事が多くて...。

政治的に動くのが最優先な人々。
問題をややこしくすることばかり考えてるオッサン連中。

物事の道理や論理なんて関係ないんだ。
責任からは逃げるくせに名誉と権威だけ欲しがる。ケッ!

具体的に書けないのがつらい(
ま、もしものときのために全部覚えてるけど...。

忙しいのは嫌いじゃない。
ワクワクする仕事大歓迎(最近いつだっけ???)

でも無意味に忙しいことほど精神的に苦しいことはない。
「何も生み出さないのに忙しい」


そうはいっても連休中はそれなりに休めるから、
世間一般にはもっと本当に忙しい人々がたくさんいるはず。

今日はなんと3年5ヶ月ぶり「蕨の会
飲むぞー(笑)。

スーパーカブ110の一ヶ月点検のご案内が届いた。
まだ練習とドリーム往復の24kmしか走っていない...。
点検が必要なのだろうか!?恥ずかしいぞ。
どっかいこ。

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2009/09/16

いまだにほったらかしの選挙ポスターが見苦しい!

本日、民主党の鳩山代表が内閣総理大臣に任命され、日本の政治は新たなステージへ入る。そんな日にくだらない話で申し訳ないが、落選した自民党候補のポスターが駅前に何枚も貼られたまんまになっている。

負けたら後始末もできないのかよ。後は野となれ山となれか?まさか4年間貼りっぱなしのつもり?地元の景観に鈍感な政治家はいらんのよ。

口でいくらいいこと言っても、馬脚はこういうとこに現われるんだよね。心根は土下座パフォーマンスとなんら変わらんよ。

アナタに言ってます。いつポスターはがすのか毎日観察してるよ。

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2009/09/13

夏旅2009(11) 朝からアスレチック!古羅漢探勝道

8月11日、別府の朝が明けた。今日はついにこの旅の目的地である中津市の唐揚げを喰らう日だ。意気揚々と出発した。せっかく別府に来たのだから地獄めぐりでもという意見もあったが、これまでの経験上、別府でグズグズしているとすぐに昼になってしまう。そこで出来るだけ午前中に距離を稼ごうということになった。いま思えば、別の意味で地獄めぐりが待っていたのだが...。

宇佐別府道路に乗り安心院で降り、国道500号を通って本耶馬渓方面へ。高速道路を使うと速い。時間に余裕も出来てきたので羅漢寺へ寄ることにした。羅漢寺観光案内図のある駐車場だった。全体を見ると結構広そうだった。時間もないので、近くの遊歩道へ。

そこには「古羅漢」と書かれており、「古羅漢探勝道」とも書かれていた。この時点で気付くべきだった。ここが遊歩道ではないことに。しかし駐車場から羅漢寺への入り口らしき道はここしかなく、何の迷いもなく歩き始めた。下から岩肌の中腹に小屋が見えた。そこにゴールがあると信じていた...。


古羅漢探勝道探勝道とはよくぞ言ったものだ

まさに修行。己に勝つ道とでもいおうか。

アスレチックだよー。

土と木で出来た階段を登って行く。

下から見えた小屋はゴールじゃなかった...。

ひとことでいえば廃屋。

そこから先があった。

だがその先は細い岩肌の道を鎖を伝って歩くしかない。

朝からなんでこんなつらい修行をしているんだオレは!

まったく予期せぬ展開の地獄の修行がはじまった

古羅漢探勝道スケッチ


古羅漢探勝道スケッチ

確かに運動不足だけどさ。つらい...。唐揚げ食う前に腹ごしらえって感じじゃまったくなかったな。いったいどこまでいけばボクたちはたどり着けるのだろう...。ボクたちの行く手にはどんな困難が待ち受けているんだろう...。どこかにたどり着くのだろうか。そこに何があるのだろうか。その答えは...汗にまみれていた。風に吹かれたい!まぁ、ほんの30分くらいだと思うけど。

結局途中で鎖伝いに降りていった先に分岐点があり、そこから来た道に戻ることができた。ホッと一息。既に汗だくだ。まったく!どういうことなんだ羅漢寺。らくはあかん寺ってことか。結局羅漢寺にあるという3700体の石仏は拝めぬまま修行を切り上げた。オレたちの頭にはもう唐揚げのことしか無かった。とことん美味い唐揚げ食わせろよ!

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空耳アワー

オバマ大統領の医療改革に反対する人々のデモ行進をニュースで見た。

「You lie! You lie!(Japanese=嘘つき!)」

と連呼しながら歩いているのだが、それがボクの日本語脳には

「友愛!友愛!(English=friendly!)」

と聞こえた。

鳩山友愛内閣発足前夜らしい空耳アワーでした。

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2009/09/12

夏旅2009(10) 別府到着!衝撃ニュースに驚く

甲子園ベスト8の明豊高校別府に着いたときには18:30をまわっていた。早朝臼杵の町をブラついて楠屋鼻に道草し石仏観光から原尻の滝、竹田市を抜けて豪雨のなか九重“夢”大吊橋へ。ずいぶん駆け足で大分県の内陸側をグルッと“真部分集合型(⊂字型)”にまわっての別府入りだ。

大分県代表で今年甲子園出場した明豊高校のそばを通ったときにパチリ。このときはまだ一回戦で沖縄の興南に勝った2日後だったが、その後準々決勝まで勝ち進んだ強豪高だ。そういえば、2001年の旅(岩国まで深夜激走)では深夜のSAでその年優勝した日大三高の大応援団バスと遭遇したこともあった。応援団も大変だ。

実は別府で撮った写真はこの1枚だけだ。着いたのが晩かったので、宿について飯食って温泉入って飲んで寝ただけだから...。

駅前で宿を探した。ドライバーのS氏は大部屋好きで、旅は個室ではなく断然大部屋にみんなで泊まるべきという、過ぎ去った修学旅行の思い出引きずり野郎なのだ(笑)。ま、それもいいけどさっ。だが予約もせずに旅行に出ていてなかなか素泊まりでそういう宿を見つけるのは大変なのだ。

しかしこの日はおそらく最終日になるだろうということで、S氏が駅前で何軒か電話をかけ、大部屋を見つけた。ちょっと古いホテルだったが親切でなかなか良かった。晩飯も宿で紹介してもらったところから選んで行った。人気店ではあったが遅い時間だったからか、ほとんど売り切れ...。あるものを聞いて食べた。

宿に帰ってテレビをつけると、衝撃のニュースが飛び込んできた(ちなみに覚せい剤の酒井法子は我々の出発日に身柄拘束されていたからそのニュースじゃない)。

竹田市の国道で土砂崩れが起きており、車8台が土砂に埋もれているではないか。現場は国道502号線。まさに我々が原尻の滝から竹田市に向かうときに通った道路だった。土砂崩れの時間は午後6時半ごろという。我々が通って約5時間後のことだった。

原尻の滝ではあんなに晴れていたのに...。夕方のゲリラ豪雨の恐ろしさを実感した。午後3時ごろから降り始めていたそうだ。その頃の我々も豪雨のなかにいた。豪雨の高原ドライブをしていたのだった。あの雨で緩んだ地盤が夕方になって崩れたのだ。

不幸中の幸いで、土砂崩れに会われた全員が助かったとのことだったが、まさか国道の信号待ちで土砂崩れに会うなんて想像もしていなかった。もっとも今年の夏は東名高速が崩落したりして道路の弱さを目の当たりにした夏だった。道路財源論争がかまびすしい昨今、「高速道路無料化」の民主党が政権交代を果たしたこの年にインフラ整備の大切さを浮き彫りにしたこれらの現実。皮肉なもんだな。

夏旅10周年の今回は、初日からフェリーに乗り遅れたりしていたが、ここでもし土砂崩れの下敷きになっていたら一生忘れない思い出に、いや一生がここで終わっていたかもしれないのだ。危険はすぐ隣にあるんだね。

さて、別府の夜。大部屋で飲みながら語り合うのかと思いきや、まっさきに大いびきをかいて眠ってしまったS氏...。そりゃドライバーだし疲れているだろう。だが大部屋に泊まって大いびきを聞かされながら酒を飲んでいる我々はどーすりゃいいんだ。E氏が買い込んだツマミは誰が食べるんだ。こうして別府の夜は更けていった。

明日はいよいよ最終目的地の中津市。唐揚げの街だ!ガイドブックにはぜんぜん載ってないのがちょっと不安だけど...。

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夏旅2009(9) 豪雨のなか大吊橋へ

晴れた日にはめっちゃいい景色であろう“やまなみハイウェイ”。だがこの日(8/10)の午後は、やまなみハイウェイにとって最悪の天気だったといってもいいだろう。ゲリラかなんかしらんがこの集中豪雨のなか、高原ドライブをしていた我々。これも旅の醍醐味なのか。車でよかった...。

九重“夢”大吊橋付近に着いた時点ではまだかなり降っていた。いったん車を止めて様子をみることに。その間、駐車場から雨のなかトイレまで歩いたメンバーの報告によって、橋の入り口近くの駐車場も空いていると判明。その後、ほとんど気にならないくらいの小雨になったので、とりあえず吊橋を往復しようと一番入り口に近い駐車場に車を移動して止めた。

着いて橋を渡る前の天気はこんな感じ。

九重夢大吊橋

危ないので傘をさして渡ることは禁止されている。また天候が悪いときには渡ることも禁止される。この日は禁止されたり渡れたりの繰り返しだった。とりあえず往路は順調に渡った。

渡った先の売店で豆乳レアチーズケーキなどを食いながら休憩していたが、雨足が激しくなってきた。そろそろ夕方になってきている。橋の営業時間は17:30まで。復路が渡れない場合はどうするんだろうなどと思いつつ、天気が回復するのを待った。

いま復路へ歩き出したときのデジカメ写真のタイムスタンプを確認すると、17:16になってた。閉店間際になんとか橋が渡れそうな天気になった。千載一遇のチャンス!ここで渡らなければと橋に向かい、なんとか渡りきることが出来た。

復路を渡りきった頃の天気はこんな感じ。

九重夢大吊橋17:28

なんとか車に戻り、一路別府を目指す。湯布院のほうが近かったが予約なしじゃ厳しそうだったし、素泊まりじゃ夜飯にありつけるかも不安だった。ちゃんと夕飯付きの宿を予約していくのが湯布院だという結論だった。その点、別府ならなんとかなるだろう(笑)。ま、その程度の考えだけで10年間夏旅しとんねん!

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夏旅2009(8) 原尻の滝に虹が出た

いまこれを書いているのは9月12日(土)。もう秋だなぁ...。すでに夏旅から一ヶ月経っているが、まだ完結していない。いつものことだけど。昨日は陽の高いうちから日が暮れるまで、後輩と赤羽の有名大衆酒場まるます家で飲んでいた。鶏の唐揚げを注文したのにドジョウの唐揚げが間違って出てきた。だけど店のオバチャンがおいしいから鶏の唐揚げが出来るまで食べてみてとおっしゃるので食べたらこれがマジで美味い やわらかい食感が唐揚げに合う。鶏より美味かった。さすがまるます家だ。次回はちゃんと注文して食べよう。

というわけで、とりとめもなく旅日記へ。

8月10日の昼には、臼杵石仏を後にして竹田市方面へ向かった。竹田には滝廉太郎が子どものころ過ごした旧家や「荒城の月」のモチーフになった岡城址がある。その途中に嘘か真か“東洋のナイアガラ”と呼ばれているという原尻の滝へ行ってみた。

近づくにつれて「こんな平野のど真ん中みたいなとこに滝なんてあるのか」という思いが強まっていく。だが着いてみて超納得。地上からさらに下に向かって滝が流れていた。緒方平野を流れる緒方川がここで突然滝になっているのだ。まさに平原の終わりの滝で原尻の滝。そのまんまのネーミングだった(笑)。

ガイドブックによると大きさは幅120m高さ20mでナイアガラというにはこじんまりだけど、足許から流れ落ちる滝は美しかった。真夏に一服の清涼感。いい動画が撮れた。

ついでに滝にかかる虹も撮れたので、それもアップしとこう。

原尻の滝にかかる虹

原尻の滝をあとにして、車で通ると道路からの振動音が荒城の月のメロディを奏でるメロディロードを通って竹田市内へ。車を止めて、滝廉太郎の旧家を外から眺め、錬太郎トンネル等を見学した。

この時点でまだ14時前。ここから先もほとんどノープランだったが、最終的には湯布院か別府へ行ってどっかに泊まろうというゆるい感じ。とりあえずまだ時間もあるので、途中の道の駅で昼飯を済ませ、九重“夢”大吊橋を目指した。

昼飯を食べ終わるまではいい天気だったのだが、ここからは豪雨のドライブとなる...。

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2009/09/06

夏旅2009(7) 国宝臼杵石仏

臼杵駅前に戻ってM氏をピックアップし、迷うことなく臼杵石仏を目指した。臼杵といえば石仏だ。平安・鎌倉時代に山肌を彫って作られたという石仏群。規模も質も量も国内屈指だそうで、その多くが国宝に指定されているとか。

というわけで、一般的な臼杵観光の目玉である石仏群は、私が多くを説明するまでもないからこんなところで()。

動画をひとつ撮ってきたからそれをアップしておきたい。ポップンポールらしいといえばらしい(?)、石仏“二度見”の巻...。

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2009/09/05

はじめてのすり抜け(笑)

今日のスーパーカブ110朝練の課題はすり抜け(うそ)。昨日も夜遅くなり結局本日の朝練は中止...。しかしホンダドリームへ行く用事があったので、さっき行ってきた。もちろんカブで。

前回とくらべるとかなり慣れてきた!

シフトチェンジについていろんなブログやWebサイトで学ばせてもらった。

その結果、

低速で引っ張らない!
止まるまでシフトダウンしない!

これがシフトチェンジの不安解消のキーワードだった気がする。

カブ110は1速から4速まであるけど、極論すれば3速だけでスクーターのように乗ることも出来そうだ(笑)。スロースタートさえ気にしなければ3速で発進したってエンストしないし発進できるし、そのまま止まれる。

でも慣れると、あんだけ悩んだシフトチェンジをしたくなってくる。

そこで目からウロコなブログがこちらだった。

リトルカブ・進歩の手引き

確かに発進したら早めにシフトアップしていくことでガックンガックンしなくなった。自動車の感覚だと引っ張りすぎる。1速から2速へのチェンジは「動き出したらすぐ」という感覚が一番しっくり来た。

また、速度が落ちたからといってシフトダウンする必要がほっとんどないことがわかった。初走行や翌日の朝練ではあまりにも走行中のシフトダウンを多用しすぎていたようだ。それでエンジンブレーキがかかってグゥワングゥワン言ってたわけだ...。

かなり急な上り坂でもない限り、止まるまでシフトダウンする必要がないな。エンストしないという安心感があるからそのまま止まって、ゆっくりニュートラルに戻せばいい。止まりきれなくて信号が変わってもシフトダウンせずにスクーターチックにいける(何速であろうとも)。

もちろんそれが正しいと言っているわけじゃなくて、あまり考えすぎなくて大丈夫だったってことですね。頭で考えてるとどうしてもぎこちなくなるし。最初はしょうがないんだけど。シフトダウンの練習は車のいない道路でやればいいんで、なにも渋滞のなかでやる必要がないって思うだけで心が楽になるでしょ(

納車のとき「3回くらい乗れば感覚的にわかるようになりますよ」ってドリームの営業さんに言われたんだけど、まさにその通りだった。やっと免許取りたての初心者レベルには戻れたような気がする。

これに気をよくして、ドリームからの帰り道、赤信号で止まっている5台くらいの自動車の左側をすり抜けて一番前に出てみた。だからといって特に感想もないわけだが、その自然体な感じはちょっとバイクらしさを感じたのー。

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2009/09/02

オバマ鳩山電話会談の内容を予想する

日本時間今夜23:00に民主党の鳩山代表とオバマ大統領との電話会談が実現するらしい。まだ総理大臣になってないから官僚抜きで話すとか。鳩山さんは米国で博士号を取ったほどの学者なので英語はペラペラなんだろうな。

どんな話をするかいろいろ考えるのだが、たぶんUFOの話だな(笑)。NASAやCIAが持っているといわれるUFO情報を喉から手が出るほど欲しているのが鳩山由紀夫という男だ!首相になったらアメリカから確かなUFO情報を得られる。それが政治家としてのモチベーションなのではないだろうか。間違いない。という噂...

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