google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg 平原綾香に歌って欲しいクラシックの結果発表: ひとくちメモ

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2009/07/15

平原綾香に歌って欲しいクラシックの結果発表

平原綾香に歌って欲しいクラシック曲が募集されていて(6月末締め切り)、それに応募していたのだが、結果が公表された。あえなく落選...。残念だ。

ボクが歌って欲しかった曲はバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」でした。ちょっと普通すぎたかな?ラインナップを見て個人的に惜しかったのは、レスピーギとラヴェル、そしてスメタナの「モルダウ」。一応候補として脳裏をよぎった3人の作曲家だった。その他ではドビュッシーとか。

そのなかで、まずモルダウは教科書にも載ってた有名曲だから却下した。ラヴェルやドビュッシーは歌唱のイメージがあまり湧かなかったのでやめた。でも歌ってくれるなら聴いてみたいわけで、そういう意味ではラインナップに入ってうれしい。

レスピーギは結構思い出のある作曲家だった。21年前にCDカタログを無造作にめくって目をつぶって「これ!」って指差したCDがレスピーギの『リュートのための古代舞曲とアリア』(ボストン交響楽団、指揮:小沢征爾)だった。そんなこと忘れて翌日ショップに行ったのだけど、田舎のCDショップにそのCDがあったのよ。この偶然はノッとかなきゃと思って購入したという思い出。なんでここまで覚えてるかっていうと、2000年1月31日にホームページに書いてるから。日記って残しとくもんだね。検索可能な状態で。

ということで、かすった感はあったものの、残念ながら落選でした。「主よ、人の望みの喜びよ」を選んだのは、結構いろんな楽器でカヴァされているのだけど、歌モノって案外少ない気がしてたから。もともとコラール(賛美歌)だから歌モノなんだけど。

「主よ、人の望みの喜びよ」でボクのおすすめは、マルコム・ダルグリッシュというハンマー・ダルシマーの名手がいるんですが、この人の「ジョギング・ザ・メモリー」(ウインダム・ヒルレーベル)ってCDに入っているヴァージョンです。入手困難かもしれないけど...。2000年にサンタ苦労ズ名義で紹介してる記事があるんでリンクしときます

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コメント

ぼくも落選~

・・・・

おもったより普通の曲が多かったですね。

残念。

ちなみに僕は
「弦楽のためのアダージョ」をリクエストしましたが。。(サミュエル・バーバー)
メッセージ性のある曲になるんじゃあないかとの期待を込めて。

あ~いきたかったなぁ、ライブ。

リリースの9/2は私誕生日なんだけど、
誰か(後輩とか)に「ほしいな~」とか言っとこうかな…(絶対くんないだろうけど)


さて、
市役所にいって
怠惰な役人と論戦してきます。
市会議員さんが一緒なんで気楽ですが。

投稿: 八郎右エ門 | 2009/07/15 09:31

宇宙で一番最初に平原綾香と聴くことは難しかったですねぇ。とりあえずCDを待ちましょう。

後輩がここ読んでて誕生日にくれたらうれしいですよねぇ。

市役所はキャラバンメイトの件ですよね。ご苦労さまです。なんでも最初は大変なもんだとあきらめて、怠惰な役人を鍛えてあげて!

所詮役人はすべて他人事だったりするんで、自分の仕事として認識させることからですね。

投稿: ポップンポール | 2009/07/16 08:22

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