不覚!激マズらーめんを食ってしまった日
今日は神保町のれんず屋へ行った。先日楽天のえぴそーどメガネさんで買ったアミパリのメタルフレームにパソコン用レンズを入れてもらうためだ。前にも書いたけど神保町のれんず屋さんはとっても雰囲気のいいお店。在庫があれば30分程度でレンズ交換してくれる。今回も在庫があったので30分で完成するといわれ、待ってる間に昼飯を食いに行った。前回と異なるのはこの食事だ!!
自慢じゃないが、オレはラーメン道に開眼して和歌山県に夜行列車で行った1999年から10年間、無自覚にマズいラーメンを一度も食ったことがない。
言うほど美味しくないラーメンとか、超人気店だけどフツーの店とか、マズいと分かっていてあえて行くラーメン(これはラーメン王石神の教え=定期的にマズいらーめんを確認し美味い店のありがたさを知るため)とか、そういう平凡な店はたくさんあった。
しかしいまどきこんなにマズいラーメン屋というものが存在していたことに驚き、ある意味感心したのだ。神保町という大都会のど真ん中で、こんなマズいラーメンを出し続けてやっていけていることに。
正直なところこのラーメンより美味しいカップラーメンを5つ挙げよといわれたら、3秒でいえそうだ。どれもが勝ってるから。麺のパサパサ感といい、スープの水っぽさといい、カップラーメンでは出せないマズさだ。
どうせなら、ゴキブリのひとつも入っていて欲しかった。そこまで徹底的にマンガであってくれたら真昼の悪夢だとあきらめもつこう。だがこう正当にマズいだけのラーメンを出されると人生の時間を浪費してしまった気分になる。
せっかくれんず屋で気分良くなっていたのに...。あのラーメンの半額程度のランチセットやってる店がたくさんあったのに...。一生の不覚だ。どうしても気分が悪いので、夕飯は大好きな定食屋へ行って中華丼食って忘れることにしたのであった。
| 固定リンク | 0
コメント