僕が君を知ってる
清志郎の訃報は、昨年一緒に完全復活ライブを見たSからのメールでさっき知った。58歳だった。
昨年の完全復活武道館ライブは僕にとっても大切な人を亡くした直後のことで、心身ともに疲弊していた僕に生きる希望を与えてくれた。僕にとって初めての生歌だった。その清志郎がもういないなんて。
まだ清志郎の魂が天に昇るのを拒んで寄り道しながらブルースを歌っているかもしれない。そう思いながら僕はひとり「スローバラード」を歌った。僕が君を知ってる。そして生涯忘れない。
この後は清志郎の師といってもいいオーティス・レディングを聴きながら、ボクの好きな音楽の先生、忌野清志郎を送りたいと思う。聴きたかったら寄っていってくれ、キヨシロー!!!
| 固定リンク | 0
コメント
部活(本当に部活かどうかは、別として)の思い出には、基本的に流れてますね、RCサクセション。
現在、ぽっかりと何かが抜けたアタマとココロでぼーっとしている感じです。
投稿: あんじ | 2009/05/03 06:27
Ohイェーイ
朝からぼーっとしてちゃダメだぜベイベー。
せっかくのGWなんだぜ。
楽しもうぜ!
部活(あるいは授業と関係ない学校生活)とRCとは親和性高かったよね。
そういえば僕らの映画のエンドロールの曲は「元気が出る音頭(忌野清志郎&デリンジャー&金子まり)」にしたんだった。それも元気が出るテレビからエアチェックしたヤツを使って...。怖いもの知らずだったなオレも
投稿: ポップンポール | 2009/05/03 08:15
(ノ_-。)朝から衝撃のニュースでした。
毎年”表現の自由”について語るとき、ついついキヨシローのことを語ってしまう私takです。これからもその姿勢は貫きたいと思います。今ドキの若いモンに、キヨシローのスピリットを伝えたい。
オーティス・レディングのバンドとのツアーの楽しそうな様子、今でも記憶に残っています。ドック・オブ・ザ・ベイを歌うのびのびとした姿。
”授業と関係ない学校生活”になじむって納得です(笑)。
投稿: tak | 2009/05/03 09:48
清志郎の歌が似合う風景かどうかが僕の価値基準だったかもしれないなといま思いますよ。そのソウルを受け継いでいきましょう!
投稿: ポップンポール | 2009/05/03 10:37