川越が舞台 朝の連ドラ「つばさ」
NHK朝の連ドラ「つばさ」がはじまって一週間経った。ちょうど一年前の「瞳」はおしん以来の連続録画挑戦だったが、今回は一年ぶりということだな。連続録画が超楽ちんになったのはいいのだが、HDDレコーダーの空き容量をいかに作るかが今後の課題だ。いつの世も何かしら課題は残るもんだな(笑)。
最初、「母娘の逆転」ってキャッチだったので、いわゆる転校生システムなのかと思ったが、さすがに朝の連ドラにそれはなかった(笑)。
つばさはサッカー少女だったが、家庭の事情で「20歳のオカン」と呼ばれている。演じるのは多部未華子。かな漢字変換が難しい名前だな(笑)。前にCXの「鹿男あをによし」で見たときも印象に残るフォトジェニックな顔立ちだなと思ったが、その印象がずっと変わらない。作品に恵まれれば大成しそうな雰囲気を持ってる。
今回観ようと思ったのは川越が舞台だってことで。コエド(小江戸)と呼ばれる川越は情緒のあるいい町だ。つばさが最終回を迎えるころに川越まつりの季節がやってくる。にくいねぇ(笑)。
瞳のときもそうだったが「祭り」はいいやね。日本の伝統が生きたまま現代につながっている数少ない行事だなと思う。祭りが日本各地に廃れず残っていて日常に溶け込んでいるのはすばらしい。今年の川越まつりはいつも以上に盛り上がるかも。
個人的な思い入れもある。川越名物さつまいもソフトクリームをA嬢と食べた思い出があったりして。あるとき某氏から「なんか夢あんの?」なんて軽く聞かれたA嬢が「夢あります!」とかなり真剣に応えていた現場に居合わせた。いまでも忘れられない光景だ。そしてA嬢はその後その夢とともに外国へ行ってしまった...。どーでもいいけどこの人ならって思ったらみんな外国行っちゃうんだよな。不思議()
つばさは川越の老舗甘味屋の娘という設定だが、家出した母親のかわりに家事に追われる毎日。それを苦に思ったことはなくそれが自然だと思ってる。でもお祭りのさなか、幼なじみたちの夢をふいに聞かされて話に入っていけなかった。つばさの夢がどのようにはばたいていくのか、イッセー尾形とともに(笑)見守りたい。
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