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2009.04.11

20分で選んだ洋楽ベスト20

先日(4/7)の火曜に音楽が大好きなKさんから、「洋楽縛りでベスト20リストをメールして!」といううれしいお声をいただいた。2005年にブームになったミュージックバトンのメール版のような感じだ。こういうものは考えても結論が出ない。そればかりか考えれば考えるほど結論が遠のく(coldsweats01)。

そこで翌朝(4/8)起きて朝20分間、山下達郎の名フレーズ「棚からひとつかみ」バリに、CDの棚から目に付いた作品をピックアップした。1枚1分で選んだ計算だ。でもその無意識化で選んだというのが逆にオレの深層心理を浮き彫りにしたかもしれない。なんらかの取っ掛かりがあって膨大なCDの中から選んでいるわけだから。では、いきますぞ!ちなみにベスト20の順位付けはしてません。

OVERSTREET (NO NAME YET)
バーサンバのジュリアンがやってる別ユニット。とにかくゴキゲン!note夏がくーれば思い出すーはるかなオーバーストリート

90(808STATE)
テクノ界の大御所808stateの初期傑作。ハードコアテクノファンの飽くなき欲求にも応えられる1枚。テクノに没頭することと禅問答とは似ている(気がする...)。

CHARADE(Janet Seidel)
ジャネット・サイデルは豪州のジャズボーカリスト。癒し系の声が本当に心地いい。「シャレード」はもちろんオードリー・ヘップバーン主演映画の主題歌。マンシーニの曲もとっつきやすい。

Second toughest in the infants(underworld)
アンダーワールドから1枚を選ぶのは難しかった!テクノ、ハウスからクラブへと常に時代をリードしてきた。最初に知ったのはTOMATOというデザイン集団だった頃。

あの頃ペニー・レインと(Soundtrack)
映画も良かったし選曲は最高。ブログやる前にも永遠のベストサントラって書いてた。ジャケットのかっこよさもすばらしい。

Twin Peaks (TV Soundtrack)
細野晴臣さんのマスタリングCD紹介のときにも書いたけど、アンビエントな傑作。ウィスパーボイスに目覚めた1枚(笑)。ドラマは当時大ブームに。映画はショボかったが...。

Late Night Conversation(Eric Schoenberg)
エリック・ショーンバーグさんはラグタイム・ギターの名手。2002年にホームページで紹介してます。CDは入手困難ですが。いつ聴いても美しい。

ジョアン 声とギター(ジョアン・ジルベルト)
こちらはブラジル音楽界の誇りカエターノ・ヴェローゾがブラジル音楽界の宝ジョアン・ジルベルトをプロデュースした静かな1枚。「これよりいいものといったら沈黙しかない」は有名なヴェローゾのお言葉。

Keep on Movin' (Soul II Soul)
デビューアルバム。オレが打ち込みにはまっていたころは完全にSoul II Soulの影響下にあった。一番好きなのは2ndアルバムに入っているDream's a Dreamだったりするのだが、記念碑的にはこっちだと思った。

SONG CYCLE(VAN DYKE PARKS)
このCDを知ったのも細野晴臣さんの影響大。ヴァン・ダイク・パークスの映画的な手法は斬新で、ビートルズのサージェント・ペパーズに匹敵するという人もいるようだ。

ALICE CLARK(ALICE CLARK)
ほとんど何の情報もなくショップのポップを読んで購入したのだがかなり良かった。90年代にフリーソウルがブームになって発掘されたらしい。早すぎた傑作。

LADY SOUL(ARETHA FRANKLIN)
アリス・クラークとは打って変わって超メジャーなアレサの超メジャーな1枚。マニア魂からこういう企画に入れるのをはばかられるくらいの名盤(笑)。妹の長女が中1になったとき記念に贈ったデジタルフォトフレームにはあえて「LADY SOUL」と刻印して贈った。将来もしその意味に気付いてくれたらという叔父さんの想い(笑)。

ROOTS(CURTIS MAYFIELD)
アマゾンの評を読むと前作・次作に挟まれて地味だとか世間の評価は低いとかいろいろ書かれてた。書いてる人自身は名盤だって言ってるんだけど(だったら褒めとけよ^_^;)。確かに「CURTIS」も名盤だけど、やっぱ「ROOTS」だな。1曲目からプリミティブな音楽の衝動が突き動かされる!

Lust(ambitious lovers)
坂本龍一さんのお友達アートリンゼイがやってたユニット。ずいぶん前にTVショーで坂本龍一と一夜限りの共演やっててそのときに演奏された曲目が入ってて購入した(坂本の参加はない)。アートリンゼイは何枚か持ってるけど、美しいノイズギターといういっけん矛盾した立ち位置は独特で好き。井上ひさしに似てる(笑)。

Mouth music(Mouth music)
昔細野晴臣さんがH2というMOOKを出されていて(復刊ドットコムに清き一票を!)、そこで知った1枚。民族音楽を少しポップなアプローチでみたいな感じかな。ケルト音楽とアフリカンビートの融合らしいです。他のCDとはまったく毛色が違うので好き嫌いはあると思う。1曲目のインパクトもいいけど4曲目のMARTIN MARTINが好き。

Rain Tree Crow(Rain Tree Crow)
いうたらJAPANでんがな(笑)。JAPANの4人が再結成して作ったユニットなんで。でも音楽の世界観は完全にデビシル(デビッド・シルビアン)が引っ張ってる感じ。もともとビジュアル系バンドだったJAPANがこんなに老成しちゃうんだから人って変われるもんなんだなぁと思う。JAPANを全部聴くと「音楽性の違いで解散」というのが本当にあるんだろうなと実感できる(笑)。でも好きなんです!

BESTIAL CLUSTER(MICK KARN)
いうたらJAPANのベーシストでんがな。ミック・カーンと後期デビシルとで音楽性があうわけないよね(笑)。ミック・カーンのCDはほとんど持ってるけど、これかトゥース・マザーがやっぱりいい。このウニウニベースは他人にはマネできない。

Runt.The Ballad of Todd Rundgren(Todd Rundgren)
トッド・ラングレンというミュージシャンに出会えて本当に良かった。稀代のメロディーメーカーにして新たらし物好き。このバラッド集はトッドにしてはおとなしめですが、ジャケットに悪ふざけ感のこってます(笑)。音楽雑食主義でいろいろ聴いてみようという中高学生には欠かせないトッドです。「あの頃ペニー・レインと」のサントラに入ってる1曲もあわせて必聴!

ONE WAY HOME(HOOTERS)
商業的にもこの1枚目がもっとも売れたと思う。シンディ・ローパーのバックバンドだったわけだけど、あのカラフル感はなく、フーターのチープな音が土臭いロックバンドにうまく融合してる。日本人好みな感じもあって。

ON A CLEAR DAY(IRMA BOSSA LOUNGE)
これはIRMAボッサラウンジオムニバスCD。とにかく気持ちいい。よく晴れた日曜日の朝ドライブに出かけるときの1枚って感じ。IRMAレーベルは結構好きで何枚か持ってる。

終わったー!ツカレター!選んだときは20分だったけどコメント書いてリンク張ると1時間かかった。これがベスト20かといま見直すと、あれも入ってないこれも入ってないといろいろ考えてしまうが、それは仕方がない。昨日と今日でも違うのだ。

次回は邦楽でって話もあり、さらに悩みそう...。

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