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2009.03.14

母国語添削というコミュニケーション

朝からヒマなのでネットサーフィンしていたら、面白いネットコミュニティーがあった。

http://lang-8.com/

いわゆる外国語学習サイトなのだが、自分が外国語で文章を書くと、その言葉のネイティブ会員から添削してもらえる。添削したネイティブ会員もなんらかの外国語をここで学んでいる人たちだ。

参加しているメンバーがみんな学習意欲をもっていて、言葉への関心も高そうだ。もともと言語はコミュニケーションツールなんだから、こういう学習形態は自然かもしれない。

昔から外国語を覚えるにはネイティブスピーカーの友人や恋人を作るのが早いといわれる。そうやって最初に得られるのはリスニングとスピーキングだ。一方こちらはネットがあればどこからでもアクセス出来、ライティングから学び始めるというのが独特だと思った。

どちらもコミュニケーションを通じて学ぶという共通点がある。そもそも言葉はコミュニケーションツールなんだから、理にかなっている。

外国語の教師による添削じゃないから、ネイティブといえどもときに間違ったアドバイスをすることもあるだろう。しかしそれもまた学びに必要な要素じゃないかと思う。

添削したり人に教えたりすると、自分自身にも磨きがかかる。新しい発見がある。学びとは教え教えられるコミュニケーションだ。ヴィトゲンシュタインじいさんの受け売りだが(笑)。

ここで外国語を学ぶ気がない人にも、日本語を学んでいる人の日記はオススメ。「日本語のそんなニュアンスの違いなんて考えたこともなかったぜ!」って質問があったりして面白い。

たとえばニュアンスの違いを教えてくださいという質問にこんなのがあった。

1)昼ごはん、食べましたか。
2)昼ごはん、食べたのですか。

答えるほうもかなり悩む。確かにニュアンスの違いはありそうだが、シチュエーションによっても発言者の関係性でも違ってくる。あなたならどう答えますか?いや、答えられますか?か?

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